ワンピース1120話最新情報

ワンピース1120最新情報。
7月8日発売号では1120話休載。掲載は16日（火）発売号予定

コミックス最新109巻SBS情報

7月4日にはコミックス最新巻が発売

収録話数は1101〜1110話の全10話

1101話では青玉鱗を克服したボニーがCPを倒しソルベ王国を出航。ここからボニー海賊団の旅がスタートする。
大波乱のバーソロミュー・くま過去編から回帰して現代エッグヘッドへ109巻の締めくくりでは五老星全員が降り立つ。そしてリトルガーデン以来のルフィとドリー・ブロギー再会

気になるSBS情報。今回はあまりふざけた要素は無く設定関連が多め。

特に注目はワンピース考察界隈でも度々話題に挙がるエースが倒した七武海、アマゾンリリー先代皇帝について。

エースが倒した七武海

白ひげ海賊団2番隊隊長ポートガス・D・エース
キャラ性はもちろん、ワンピース作品でも特に人気の高い1人。
七武海の勧誘を蹴っただけでなく、くまの前任者である七武海メンバーを討っていたことが発覚。

サターン‥先日エースと言うルーキーが七武海の一角を落とし後任を探していた

白ひげ‥〝偉大なる航路〟に威勢のいいガキがいやがる。グララララ……七武海への勧誘を蹴けったって？

エース‥ジンベエ!!後釜が決まったってよ!!
よかったな（お前さんが言うことか?エース‥）

本編ではこれ以上の言及は無かったがSBSで登場となった。

先代皇帝トリトマ

いままで判明していたアマゾンリリーの皇帝達

不明となっていた先代皇帝が109巻のSBSにて判明。その名もトリトマ

1119話 受け継がれる意志

一度中断されて以降は歯切れの悪いメッセージ。鉄の巨人エメトに仕込まれている電伝虫はどうやら連動しておりエメトがジョイボーイへと反応した事で再び喋り出した。

海中でもなおエメトが起動すれば有効らしい。
とはいえ独特の言い回しに加えて肝心の部分が判らず‥
前半の饒舌を考えると大分失速した。

文脈的にここで終わりでもおかしくはないがせっかくエメトが復帰した事もありまだ続くだろうか？

見つけたと思ってもダミー、止めたと思っても止まらず‥やはり天才科学者とのイタチごっこはハイレベル過ぎる

同じ思考回路を持つヨークを持ってしても後手後手に回り突き止めきれない。
エメトの戦闘力を考えると結局はルフィのギア5が解除されたタイミングで討つしかない。
そうこうしているうちにメッセージは完結してしまうのでは？

続・ホールケーキアイランド編

ベガパンクの発信するメッセージを受けて‥
世界各地の様子が描かれる中で遂にホールケーキアイランドが登場した。

元四皇ビッグマムことシャーロット・リンリンの本拠地
ビッグマム海賊団の強大な組織力もあり本来ならば不可侵の島。そうそう海賊や海軍も攻め入る事はなく跳ね返されてしまう。
ビッグマムの娘プリンとヴィンスモーク家サンジの政略結婚を巡り先のホールケーキアイランド編ではルフィ達が島へと乗り込んだ。

海賊団壊滅にこそ至らぬものの、【サンジ奪還】【No.2格のカタクリ撃破】とルフィはビッグマム海賊団に大きな爪痕を残した。
世間的に見ればビッグマムが不覚をとられた形。ルフィの快挙はモルガンズによって大きく報じられ【5人目の皇帝】にまで数えられる様になった。

これに怒り狂ったビッグマムは同じく元四皇の1人である【百獣のカイドウ】の本拠地ワノ国までルフィを追随。
当然カイドウとも揉めるハメとなった。事態は思わぬ方向へと発展し世界最強の四皇同盟を組む事に。

ここから鬼ヶ島を舞台にワノ国の侍＋新世代、四皇同盟の大決戦が勃発。戦力差を考えればカイドウとビッグマムの圧勝に思えた‥

しかし戦前の予想を覆し新世代が2人の四皇を討つ結果に‥
共にロックス海賊団で活躍して姉弟に近い関係にあったカイドウとビッグマム。ここで一つの時代が幕を閉じた‥

ビッグマムが負けるイメージは到底浮かばなかったが新世代の2人キッドとローのコンビネーションと強力な覚醒技の前に屈した。

これまで執拗にタフネスが描かれていたビッグマムもマグマに落ちるという結末はなんとも説得力がある。賛否両論はあったが中途半端なKOよりはよっぽど良い。
戦績としてはここでビッグマムが負け。
しかしながら生死の部分については言及される事は無かった。

ビッグマム敗北のニュースは瞬く間に世界中を駆け抜けた。この訃報に信じられない様子なのはビッグマムの息子達。マムの怪物ぶりをまざまざと見せつけられて来た身とすれば例えカイドウ相手とはいえ敗北は想像しにくい。
加えて共に乗り込んだ長男ペロスペローも討たれている。船長他、将星達、幹部‥次々と顔役を討たれてもはや海賊団としての基盤も怪しいビッグマム海賊団。
そんな中でも不運は続く‥

強力な船長がいないとなればそれを付け狙う外敵が群がるのも必然。中でも厄介な黒ひげ海賊団に狙われてしまうとは‥

ホールケーキアイランドに乗り込んだのはオーガーとクザン

ビッグマム、そしてNo.2のカタクリが不在の中で将星クラッカーらが討たれやすやすとプリンの身柄を奪われてしまった。

ビッグマムにとっての大事な娘であると同時にポーネグリフ解読の為の重要なピースを奪われた意味合いは大きい。もはや一線から脱落はしているがひとつなぎの大秘宝争いからは完全にハズレてしまった。

もはや最終章に絡んでくるのは厳しいビッグマム海賊団。今だに生死不明だが1119話では少し前向きな描写もあった。

ホールケーキアイランドにてベガパンクのメッセージを視聴する息子達。

他の国々と同じように天才科学者のメッセージに驚愕している。ビッグマム海賊団の情報網を持ってしても世界の秘密にはほとんど辿り着けていなかったようだ

短命・ニカボニー【自由な未来】

ソルベ王国で能力を自覚して使い始めた頃からトシトシの実の【真似】にも長けていたボニー

コニー太后に変身出来た事で政府の目を欺き、後にマリージョアへの潜入も可能にした。

非常に幅広い変化が可能な能力。ルフィのニカをコピーした【自由な未来】も躍動感がありオリジナルと遜色ない。

ビジュアル的なコピーは抜群に上手い。あとは戦闘力が伴えば‥
こちらもオリジナルのルフィに教授を受けた賜物でニカらしいパンチを放って見せた。

【特大ニカのパンチ】

放った相手は意外にもルフィ。
ルフィに反動をつけるための攻撃であるがニカがニカに攻撃するという面白い構図。迫力威力共に申し分なくボニーの最大出力の技となりそう。

ちなみにこの攻撃にはサンジとフランキーも参加している。

ルフィは3人の攻撃を指して『そりゃお前ら覇気を使ったら痛いだろ』と語っていたがまだ言及されていない

フランキー、ボニー の2人も武装色の覇気を習得しているかもしれない。

ニカルフィとボニーの共演は巨人族が歓喜していたが五老星は惑わされていない様な反応

通常の歪んだ未来よりも消耗は激しく、この1発だけで元に戻ってしまったボニー。24歳の姿を維持するのも難しく12歳に戻ってしまう程だ。

オリジナルのルフィに関しても能力発動のスタミナには問題があるがボニーはそれ以上かもしれない。
あくまで年齢操作が主戦。自由な未来は巨大な敵や猛者に対しての奥の手となりそう。

ボニーが協力した本家ニカの新技↓

ガイモンとサーファンクル

世界がざわつく中で面白い一コマが描かれた。
ベガパンクが鳴らす警鐘は何のその‥
この島にメッセージは届いているかすらわからない‥

東の海　珍獣島

無人島とされるこの島は世界が海に沈むなんてどこ吹く風。微笑ましい2人には関係ないのかもしれない。Dの名、ジョイボーイ、空白の100年なんてワードも2人を慌てさせるには至らない。

ガイモンの隣にいる女性は本編での登場はこれが初となる【サーファンクル】というキャラ

扉絵シリーズ世界の甲板よりで描かれて反響も大きかったので知ってる人も多いはず。

大人気プライズ造形王でもこの一幕がフィギュア化されている。

悲運に見舞われ天涯孤独。島の自然と共に穏やかに暮らすガイモン。ルフィと会わなければ救われなかったかもしれない。そんな中で彼女？とも囁かれる女性の影。

樽入り女と箱入り男

同じ目線と同じサイズだからこそ、より仲睦まじく見える。

おそらくモデルは音楽グループ【サイモン＆ガーファンクル】

サとガを反転させた形となっている。

サテライト暴と悪

本体ステラと6体のサテライト
ややこしくもありエッグヘッド編の醍醐味でもあり序盤〜中盤にかけては面白いギミックでした。
しかしあれよあれよと言う間に陥落。

現在、心肺停止に陥っているステラはもちろん、他の6体も全滅が危ぶまれている。

シャカ→ヨークに頭を撃たれる（死亡）
エジソン→S-シャークに半壊させられる
ピタゴラス→S-スネイクに踏み潰される（死亡）

ここからサニー号出航の為にエジソンが犠牲となり残るは2体のみとなった。

パンクレコーズ（脳）へのアクセス状況を見てヨークは残り2体と把握。それを五老星へと伝えた。本体抹殺完了、メッセージも遅れながら停止。ある程度目的は達成したが今後更なる悪影響を防ぐ為にも残り2体の追撃を決めた。

今後残したとしてもリリスとアトラスは協力的では無いしデメリットしかない。

これまでメッセージ阻止に奔走していた五老星達は完全にサテライトをロックオン。

そして残された2人のサテライトも狙われているのを察知している様だ

欲がおれ達を監視している
悪おれ達は‥

同じ思考回路同士の頭脳戦もそろそろ大詰め。ベガパンクが本当の意味で死んでしまうのか？