ワンピースネタバレ【1042・1043話】モモの助とルフィ2局!!ワノ国の主人公達
今回は1042話速報。
前回情報と併せて振り返っていきます。
ワンピース1042話感想
枕詞(まくらことば)は勝者にゃつかねェ
カイドウがルフィに言い放った言葉。
『勝てば官軍』と同じ解釈で良いんじゃないかな。勝ち方には拘らない、敗者には美しい負け方などありえない。散っていった侍達は結局誰もカイドウにはかてませんでした。現状望みを託したルフィが負けてしまえば本当に弱者に成り下がってしまう。
カイドウの暴力に屈する未来が再び迫る‥
不意の一撃
最高潮の盛り上がりを迎えるはずがまさかの結末‥どこかでみたことある様なつまらない展開。
不意の一撃。CP0の出現により思いもよらずルフィにクリティカルヒットした一撃。これを良しとするのか?勝ち方にも拘るのか?四皇カイドウ。鬼ヶ島のビッグボスが選ぶ道は?
余計なことやってくれたな?
いやいや。CP0のやり方は全く間違っていない。
むしろドレークはなんでこんなにあっさりとやられたの?てっきり足止めしてくれると思った期待を返しておくれ。背後から剣を突き刺しておいて逃げられるとは‥もう正義を主張する実力すら皆無だよ?死なずとも彼の居場所はないんじゃ?キラーやホーキンスの方がよっぽど魅せてたよ!
普通にやれば只では済まない。新世代のエースvs四皇百獣のカイドウの檄戦。命令に忠実にルフィを抹殺しようとした結果のイレギュラー。勅令を受けた直後こそビビってはいたものの。すんなりと遂行するあたりはさすが。仕事早すぎ。ロビンの時もそうだけどいざとなったら迅速なのよ。
これでルフィをとれればCP0としては最高の出来でしょう。代償にカイドウから狙われてもそれはそれで仕方ない。
そして読者にとってもかなり面白い展開になったのでは?
ギア4打ち止めでこの先の期待が薄れる中で再びルフィが立たされた劣勢。これまでの頑張りを無にする様な一撃は逆にルフィの可能性を引き出す為にすら思えてきます。CP0の邪魔が無かったとしてもギア4のリミットはあとわずか。最後の一撃でした。
死の淵とまでは言わないがここから盛り返すとしたら更なる進化しかあり得ないだろう?
五老星の命によってルフィを討とうとしたCP0。
その結果ルフィの潜在能力を目覚めさせる結果となってしまったら面白い。
『覚醒の時迫る』
おでん戦からの成長
確かに勝った。
磐石を期す為に先延ばしにした戦い。
巨大化した百獣海賊団がワノ国を蹂躙。英雄おでん相手でも負けるはずは無く苦戦すら論外。
しかし蓋を開ければ不思議と刺さるおでんの攻撃。覇気?剣術?刀?
いずれの要素も孕むでしょう強者の攻撃。
側から見ればおでんが有利?だからこそ【ひぐらし】も邪魔の手を入れたのでしょう。
マネマネで化けたモモの助に気を取られおでんは金棒を被弾。
ここから立て直す事は出来ず敗戦。
言い訳にしないおでんに当時のカイドウも思うところはあったでしょう?
正々堂々打ち破りたかったが勝ち方を選ぶ余裕はなかった、そして20年経った今おでんの言葉通り強くなったカイドウ。
目の前に現れたルーキーはいつの間に好敵手に昇華。そんな心地よい勝負で入った邪魔。
このまま追撃すれば株は下がるばかり。果たして言葉通り勝者が全て正しい理論でよしとするか?勝ち方にも拘るのか?
20年前から何も成長していないことにもなりかねない?
まずはCP0を排除してイーブンな状況に持ってく。これが納得いく自然な展開か?
見所2局面
ワノ国編の中心はやっぱりこの2人しかいない。
最終局にきてなお奮闘中!!
圧倒的不利を跳ね返し番狂わせの準備は万端!!
仲間の勝利を無駄にしない為にも最後の最後で失敗は許されないよね?
ルフィ
カイドウ戦の中で何度も訪れているターニングポイント
何度も見開きの巻末煽りでハラハラさせられましたが、前回はギア4スネイクマンを披露。
これが現状繰り出せるギア4の最後の技【九頭蛇】
ん?既出の八岐大蛇があるのに?
文字通り、読んで字の如く九つの頭を持つ蛇。
察するに蛇の頭をパンチに見立てた多方面同時攻撃を連射スピードで再現してるっぽい。
カタクリ程の見聞色とまではいかないもののカイドウも覇気による攻撃判断、回避能力は抜群です。
決して油断しているわけではないのにルフィの猛攻をかわせない。
このまま押し切れば倒せるんじゃ?何度も抱いた期待感は確信へと変わるか?
絶対にカイドウを追い出してやる。この強い決意を持ったルフィはもう止まらない。力の限り放つのみ。
あとはカイドウが未だに見せぬ底が怖い‥
世界政府の魔の手
CP0のもとに緊急指令、勅令
麦わら一味にとってはいつも不吉な内容だけども今回は別格!!
“今すぐに麦わらのルフィを消せ”
いやいや、どんだけルフィを警戒してるんだ‥
危険因子であるロビンですらも捕獲命令(ロビンに関しては生捕りでの利用価値がありますが)
しかし抹殺を仄めかす内容。
しかもカイドウ戦決着を待たずしての命令です。
放っておけばカイドウが勝つ可能性が高いにも関わらずに事を急ぐってことは少し前の【消すべきだ】【伝説の悪魔の実】は麦わらのルフィとゴムゴムの実を指していたといえます。
もしカイドウとの戦いでアドレナリン全開、窮地に追い込まれて覚醒に至ってしまったらカイドウは敗北。
世界政府ですら抑える事ができないレベルの何かがあるのでしょう。
しかしふと疑問。
このCP0でルフィを消せるのか?
前回反応まとめ
・モモの助がすでにもう立派に成長してて自分の考えを述べ始めてるの感慨深い。
ワノ国の結末しっかり見届けます。
・日和がどのように鬼ヶ島に来たのかは気になりますが、日和の手でオロチを追い詰める展開は納得しかないです!
・あとは日和を20年間守り続けた河松、傳ジローが助っ人に来てほしいです
・若い頃のビッグ・マム、美人過ぎだろ!!
・万が一に備えて、最後のギア4
どんどんゴムゴムの実の覚醒フラグが立ってきてる
・思いつきだから全然確証無いけどルフィにゴムの性質がある事を考えると、伝説の悪魔の実はゴムゴムの実とは全く別物説は無いだろうか。
政府が実の存在・名前を隠すために実在するゴムゴムの実にその実を食べさせたのでは。悪魔の実をふたつ食べられないって話は政府が流した嘘?
・小紫が海楼石の釘を打てたってことは能力者じゃない????
・考察とかほぼしないからただの願望なんだけど、おでん(父)の見た景色をモモ(息子)には自分の目で確かめて欲しいな。何を見たか、何故笑ったのか。話だけ聞いて納得出来るだろうか?
だから10人目はモモだといいなぁって思ってる。
・タイトルもらった小紫の肝のすわった女っぷりがいいなあ。仇のお気に入りの曲を父が愛した曲だと言い、毒を耳に注ぎ入れるように聞かせ続け、仮面をとらずにまるで亡霊の祟りのように相手を恐怖感でひたひた追いつめる…好きだわ、しびれる。
・仮面をつけたCP0が、手負のイゾウと同じくらいの強さって正直微妙、、、
五老星から直接指令がくるくらいなのに、そんな強さなんだって思った
イゾウが強すぎるのかもしれないけど
・ズニーシャと話ができるだけでなく命令を待たせる立場とは…一体何者、モモの助。
でも勢いに乗って踊らされるのではなく、民の危険を憂いて開国をためらう奥深さというか、自分で吟味する慎重さがいい。相談相手が守り神ヤマト(純粋)なのも安堵感がある。
・15歳のカイドウがリンリンに出会った時喋らなかったのはシャイだったからだとしたらかわいいなカイドウ。
15歳…親近感…
・「”最後の”ギア4」⇒じゃあギア5来るか!?
「力が尽きるまで攻撃をやめねェ」⇒じゃあ来ないな
・どっちにしろルフィが「最後」っつったらもう決着なんよ
・今すぐに麦わらを消せって五老星からの勅令でCP0はすぐルフィとカイドウの場に行くんだろうけど、ルフィもちょうど最後のギア4を出したところ、あと2、3話で五老星が恐れている覚醒が起きるのかな。それを目の当たりにするCP0が状況を政府に伝えてルフィに瞬殺されると予想する
ワノ国でのゴムゴム覚醒
今年に入ってこの話題で持ちきり!!
同世代のオペオペもジキジキも覚醒し注目されていますが結局話題を攫うのはルフィのゴムゴムの実なんでしょう?期待度抜群。主人公の能力。
いよいよカイドウ戦も大詰めで披露されるとすればタイミングは近づいてきてるといえます。
しかしワノ国での覚醒はお預けをくらうのでは?という不安も。
ビッグマムvsロー、キッドとは対照的にルフィとカイドウとの戦いは完全に覇気(覇王色)のぶつかり合い。
覇王色を纏うレベルまで進化しておきながら最後は能力頼りになるのも少し不自然。
カタクリとの戦いがあくまで見聞色の進化であったように、カイドウとの戦いは覇王色に振り切って欲しいです。
そうなるとせめてギア5のお披露目は期待したいですね。
さて、もう一点。
高確率で五老星の話していた悪魔の実はゴムゴムだと思えます。
覚醒することで本来の能力と名前が明らかになり世界を揺るがすとなればそれこそ一気に核心に迫る事になります。
最終回から逆算的に考えるとおかしくないタイミングではありますが、それでも少し早い気がします。
ワノ国終了後に世界を巻き込み皇帝に数えられる様になったタイミングでも良いような?
ジャンプフェスタ2022
毎年末注目されるジャンプフェスタでの尾田先生のコメント。特に来年の展望は期待できます。
昨年の例ですと。100巻、1000巻記念の催し物、赤髪の男が動くとの情報がありました。
毎年達成度と信憑度は70%といったところですが昨年はズバリでしたね。
さてジャンプフェスタ2022(12月18日、19日開催)オンラインと現地で同時開催。
以下コメント引用です。
その他公式Twitterなどにも情報や直筆画像がツィートされていました。
ジャンプフェスタ尾田先生コメントより引用
・コミックス100巻、アニメとコミックス1000話催しについて
・ハリウッド実写ドラマについて
・来年公開のワンピース映画について(シャンクス)
・ワノ国最終章について
読者にとって注目したいのがやはりワノ国編の完結に関するコメント。大方の予想通りストーリーは来年で終わりとなりそうです。
主人公のルフィに注目と言う様に残す大将戦ルフィvsカイドウが前半のメインバトルとなるでしょう。あれだけ無茶に思えたカイドウ捕りもいよいよなところまで迫ってきましたね。
そして尾田先生が思い描くワノ国のラストにも注目。エピソードのラストはどれも感動的なものが多いけど赤鞘やモモの助中心に長らく戦ったワノ国の人々がオロチとカイドウから解放された時の景色は絶景でしょう。最後の【べべん】に期待です。
更に忘れてはいけないのが映画情報です。
黒い噂の絶えない人気キャラのシャンクス。これまで随所に登場しながらも数コマばかり。それが一変、映画でまるまるスポットを浴びるという展開を迎えました。
映画単体としてはもちろんですが物語を紐解く情報が投下されそう。
ちなみに公式より映画での麦わら一味衣装ビジュアルが公開されています。
今作はジンベエ親分が一味として描かれています。映画初陣にも注目!
政府とここで全面戦争になったら
赤髪とミホークは政府側で
ルフィとカイドウは協定組むと思うが
このルフィ側の致死量考えて
政府側には、まだご老星 海軍大将 イムがいる
いくら最強カイドウやルフィでもキツイ
そこで、黒髭か革命軍どちらかがルフィサイドにつけば凄い事になるぞ