大団円には早い？ここからまだコミックス1巻強を要する？
カイドウvsルフィ決着を受けて国内外で動きが？休載明け、今回はワンピース1050話最新情報です。
考察 1050話誉れ
これが尾田先生の想定していたカイドウのラスト
最強生物の説得力あるやられ方。
ルフィに叩き伏せられ落下した先はワノ国の地中マグマだまり
どれだけのタフネスを誇っても高温には勝てない？
頂上戦争で赤犬こと現在の元帥サカズキに嫌と言うほど見せつけられたマグマの恐ろしさ。
ワンピース作品においてもかなりの位置付けだからこそ最後に相応しい。
そして同じ様に新世代の2人ロー、キッドコンビに堕とされたビッグマム
こちらはKOというよりも上手く嵌められた形
声も届かず悔しさの伝わる表情が印象的だった。
久しぶりの再会にロックス復活を思わせるまさかの四皇同盟。カイドウとビッグマムどちらも同じ先に堕ちるというのがなんとも言えない。
更には海底火山噴火
とてもじゃないが復活は期待できなそう。
これにて敗北。
一方で鬼ヶ島に響き渡るは勝者ルフィのアナウンス
歓喜の時
鬼ヶ島ドクロドーム屋上の戦い
勝者 カイドウ改め
‥
ワノ国天上決戦
勝者 麦わらのルフィ
夢かどうかもわからぬ程あり得ない事態。よもや絶対的に君臨していたカイドウとオロチの陥落。
同盟一同はさて置き国民には諦めていた者もいるだろう。
忍び寄る政府、開国についてはさて置きオロチとカイドウからの解放をどれだけ待ち望んだ事か。
ワノ国はおろか世界をも夜明けに導くジョイボーイの偉業がここから加速する。
ちなみに痛手のルフィが落下するのをヤマトがキャッチ。そして追撃する百獣海賊団を制したのもヤマト
これは仲間になる流れだろ！
しかしやはり主役はルフィにあらず
本当の意味でのヒーロー、顔役は光月モモの助で異存はないだろう。
幼きながらも奮闘、力の無さを補う為に28歳へと成長。
タイムスリップした20年を取り戻したかの様な展開には胸を打たれました。
そんなヒーローが出した答えを象主へと語ります。
開国だがまだしない
それを聞いてモモに殉じて疑わないと語る象主でした。
そして凱旋
落下する鬼ヶ島は巨大な龍となったモモの助様が受け止めた
鬼ヶ島には伝わっていた活躍ですが全てを知らぬ花の都では龍となったモモの助の登場に大騒ぎ
完全にカイドウに見間違えられました。
それにしてもオロチ制裁が期待される中で誰かを倒すではなく皆を守という戦果がモモの助らしい。
ラストシーンでは
花の都の民の前に現れた傳ジロー、日和、続く赤鞘達によって紹介されるのはワノ国の新しい将軍（オロチ討伐ですっかり赤鞘主役級の傳ジローもとい狂死郎親分）
話せば長い‥
しかし立派に育ったモモの助を見て貰うのが早いだろう。
まだまだ頼りない一面はあれど長たる資質は兼ね備えている
新将軍。花の都でお披露目
『目指すべき世界』
やっとこの時が来た。
年明けから期待感や予感が高まって来ましたが紆余曲折経て決着の時。
特にここ2、3話はいつ決着がついてもおかしくなかった‥痺れを切らす読者も多かったでしょう‥
ダラダラ延ばしている感も否めなかったがいざ終わるとなるとそれはそれで寂しい。
まだまだ波乱は尽きないワノ国終盤。
出航まで気が抜けない
1050話で勝者ルフィの宣言か？よもや大どんでん返し？ワノ国全土を破滅へ導く術がカイドウに残ってるのか？
前回
力負け？
上空より大技を放つルフィと火龍と化したカイドウが迎え撃つ描写
一度では相打ちの攻撃も2度目となれば軍配があがるはず。
突如覚醒したニカの能力、ワノ国で練度を高めた武装色の覇気、纏うまでにコントロールした覇王色の覇気
全てが詰まった【猿神銃】はまさに決着には持ってこいではないか？
ロジャー云々の流れもあり特に覇気を強調した描写も印象的
バリバリと終始両者を取り巻くエフェクトは雰囲気抜群。
最後はルフィに叩き伏せられたカイドウ。
やっとか!!という気持ちもありつつ、『これで終わり？』と物足りない気持ちも。
都移しを目論み鬼ヶ島を花の都に向けて飛ばしていたカイドウ。
その膨大なエネルギーを全て攻撃に回してまで繰り出したのは
火龍大炬(かえんダイコ)
昇龍 火焔八卦（しょうりゅう かえんはっけ)
火龍と化し触れるものを焼き尽くす勢いは流石に迫力がありました。
しかしNO2格のキングが見せた
御守 火龍皇【おおもりかりゅうどん】
とほぼ同じビジュアル。
これが最後に全てをかけた技？ビッグマムのミザリーもそうだけどなんかしっくりこない。
序盤から執拗なまでに拘った金棒攻撃は何処へやら？
どうせなら金棒をへし折られてのフィニッシュの方が説得力があった気もします。
いや、百獣海賊団もといSMILE軍団。ルフィの件もあり何かと動物系（ゾオン）能力が注目されたワノ国編。最後はラスボスのカイドウが動物形態の龍の姿でやられる方が映えるかな？
殻を破ったモモの助
難航するかにえた鬼ヶ島大移動も難なくクリア。ここでもう少し延ばしてくるかとおもえばあっさり。モモがこれだけ上手くコントロールしてくれたからこそ躊躇なく技を放てたもの。
次期将軍を期待され幼きながらも立派な侍魂をもつモモの助。
しかしながらパンクハザード編から見ていると弱気な発言も多く、まだまだ頼りない様子でした。
また身柄を狙われる事も多くウィークポイントとして扱われる事もありました。
正直戦力としての期待は皆無‥
しのぶの能力で28歳へと成長した後も何か頼りない‥
どんな大仕事を果たすのだろう
不安と期待が入り混じりながらも最後はしっかりと決めてくれた。当たり前になっていたけど1年以上も浮いていた鬼ヶ島がようやく不時着
敵を討伐して貢献するのではなく皆の命を守るってのがなんともモモの助らしくて良い。
ルフィや赤鞘はじめ他の面々にも功績と想いを示したのではないだろうか。
あとはここまで駆逐されたワノ国を如何に立て直すか？
ここから成さなくてはならぬ偉業はある意味おでん以上。
既にジョイボーイ（ルフィ）はいるわけだけど開国の判断はどうなるのか？
波瀾万丈カイドウ過去編
1話限りかつ飛び飛びの短編ながら見応えのあるカイドウ。光月の20年だけにあらずカイドウにも歴史あり
これまで含めてカイドウっていろんな年代の描写が描かれてます。
始まりは意外にも似つかわしくない王国
（ウォッカ王国）
酒好きも国名に由来しているのかな？
酔拳の様な技（酒乱八卦）も結局パッとしなかったけどカイドウと酒は切り離せない関係。
戦に参戦し幼きながらに戦果をあげるカイドウ
しかし王国民らしからぬ天竜人への反抗心もあり扱いづらい存在に。
結局は海軍に売られるのだけどその時のウォッカ王国への交換条件が世界会議参加だから驚き。
将来性、危険性を加味してのことだろう。
その後追われる身となったカイドウ。
既出の通り何度も海軍に捕まるわけだがなんとこれはわざと。
海軍に捕まり牢獄で飯にありつくためらしい。
なんとも破天荒ぶり。
いや、他にも目的があったりするのか？
そして海賊島ハチノスにてロックス加入。
最恐海賊団として悪事の限りを尽くすもゴットバレーにて解散となりました。
その後はキングと出会い現百獣海賊団を結成。
ゴットバレーから10年後、黒炭ひぐらしの誘いを受けてワノ国を隠れ蓑とした武器取引を開始します。
争いを好むカイドウはその後も様々な戦線に赴き悪名を轟かせることに。
ざっと新たな判明事項でした。
四皇クラスの過去編はやはり飛び抜けてるね。
ただ、核心に迫る内容は少なかったかな？
ロックスについてはまだまだ小出しできそう。
絡れたオロチ討伐作戦
1048話にて遂に長き沈黙を破って傳ジローが登場。
もちろんこれは大方の予想通りの展開。しかしながらアツい。
2人とも未来へは飛ばずに憎きオロチの元で感情を押し殺して暗躍してきたわけだから想いも募るってもの。
最後まで道連れを狙うオロチの最後の首をはねて見せた。
日和を抱え労う傳ジローは本当にカッコいい。
赤鞘の中でもリーダー格でありながら途中失速した錦えもんを抑えて人気トップになるんじゃないか？
そしてカイドウに並ぶワノ国の悪の根源オロチ
途中何度も首をはねられながらも絡れに絡れた。
凄まじい執念と胸糞キャラぶりは脱帽。
斬られはしたがしっかりとKO描写があるまで油断はできない？
カイドウだけでなくオロチ討伐の勝鬨をあげてこそワノ国は歓喜に包まれる。
闇取引の件もあるし今後は投獄される未来だろうか。
カイドウとビッグマムの因縁
結局最後は手を組んでいた2人
しかしなんとも良好とは呼べぬ関係性でした。
・ロックス海賊団入りはビッグマムが先
・ビッグマムにとってはカイドウは弟分
・ゴッドバレー事件の日ウオウオの実をカイドウへ与えた
new
・カイドウは事件後即姿を眩ましたと思われる
【どこいったカイドウ ふざけんなあの野朗】
回想にて判明した情報だと敗戦後にすぐ逃げたか、それよりも前に戦局を放棄したと思われます。
強すぎる個が集まった海賊団ではありますがカイドウも当時からすでに自身の海賊団を持つ事を構想に入れていたのでしょう。
ロックスに埋もれるつもりはそうそうない。
明らかに不利な状況を見て誰よりも早く逃走を決意したのでしょう。
意外にも律儀に奮闘したビッグマムとの亀裂もここから生まれた？
もしくは追い込まれたロックス海賊団を立て直す為に見習いのカイドウすらも頼らざる得なくなり強力な能力を与えたのか？
ウオウオの実を巡って
カイドウがビッグマムに作った借り
・お前おれにデカい借りがあるよね
・ロックスが滅びたあの日おれがお前にそのウオウオの実幻獣種をくれてやったんだ
最初の印象はめちゃくちゃ恩着せがましいなと。
【勝手に言ってろ話は手に入れてからだ】
カイドウの言う事は最も。
カイドウだからこそここまで昇華できただろう。
しかし件のゴッドバレー事件にて即戦線撤退した事を考えると
【カイドウはもとからウオウオの実を狙っていたのでは？】
野心を押し殺し虎視眈々とヤミヤミの実を狙い仲間殺しの末に手に入れたティーチの様にカイドウもハナからそれが目的だったのでは？
目当ての能力を手にしてロックスに固執する必要が無くなったからこそ早々に放棄したのかもしれません。
以下ワンピースマガジン引用参照。
カイドウのウオウオの実幻獣種モデル青龍について
龍の姿に変化し炎や雷や風をも司る能力
空想上の龍に姿を変え、天変地異を巻き起こすレベルの規格外で多種多様な攻撃を可能とする能力。
龍の形態で吐き出す息は時に建物を焼き尽くすほどの高熱の炎と化し時に人体を切断するほど鋭く強力なかまいたちとなる。
唸る咆哮は雷となって轟き、自身の体を回転させて巻き起こす強風は無数の竜巻を発生させ甚大な被害を及ぼす。
自らが空に生み出した焔雲を掴む事で空中浮遊移動できる。生み出した焔雲で対象を覆い自分の周囲の物体も浮遊させられる。
現能力者のカイドウが浮遊可能な範囲は非常に広大で35000以上の人間が滞在する島をまるごと浮かせたまま移動させる事が可能。
人獣型状態では人間状態の小回りが効いた動きと龍状態の多彩な攻撃能力をあわせ持つ戦闘向きの非常にバランスの取れた形態で本気で戦う際にこの形態の使用頻度が高い
モモの助と開国
“世界を夜明けに導く者”
やっぱり君だったか！ヤマトが直感するのも無理はない。
おでんの予想通り息子モモの助はワノ国どころか世界の運命を背負いし人物になりつつある？
やはりポイントは象主との疎通。たぶん世界中の海を見渡してもモモの助唯一ではないだろう
お前と戦う為にやってきたと言う象主を上手くエスコートできるだろうか？命令を下せば象主の枷は外れます。
しかしながら父が遺した意思に少し疑問を残すモモの助。
ワノ国を開国せよ！
家臣含めてこの遺言に従って今まで目指してきました。
こんなにも悲惨なワノ国を今開国するべきなのだろうか？
おでんが生きたワノ国、おでんが見たワノ国とはわけが違う。
今のワノ国に希望は見えず。開国すればたちまち外敵に晒される事に。
カイドウレベルとはいかないまでも強敵が押し寄せれば守る自衛隊も心許ない。そしてカイドウが敗北し世界政府がワノ国を支配下に置こうと奔走することが目に見えています
20年先の未来へと経ち故郷の為に戦ったモモの助。幼きながらも奮闘し、覚悟を決めてジュクジュクの能力で28歳へと成長。
そんな光月家跡継ぎが出した答えは
【ワノ国を開国すべきではない】
あくまで現段階での答え。ある意味当然とも思える判断ですが父の導きに異議を唱えるのは意外でした。
これまでどこか弱気な態度が目立ちましたがエピソード中でも心境の変化がみてとれます。
この答えはビビったからなど弱気なものではなく国民の為を思っての事。
着々と将軍の器になりつつありますね。
後は不安定なモモの助をフォローするヤマトに期待！！
既に重要な任務をいくつもこなし大活躍のヤマトですがモモの助の隣がなんとも似合う。
力強い言葉、優しい言葉でモモの支えになって欲しいです。
五老星とCP0
あれだけ危惧していたゴムゴムの覚醒
【消すべきだ】
抹殺指令も失敗に終わってしまった。
現状ではルフィが覚醒した事実が伝わった様子は描かれていない。
1人残ったCP0が報告するのも必至。もはや防ぎようがない。しかし残った1人はカイドウとルフィの勝負を見切り鬼ヶ島が着陸する前に月歩で脱出。（ほんとうに自由自在に空を移動できるんだな‥改めて良きスキル）
ともなれば五老星はカイドウの敗北を予見するだろう。それだけニカの能力は強力過ぎる。
ともなればなんとしてでもワノ国でルフィを始末したいところ。
いくら強力な能力とはいえどカイドウ戦で疲弊したルフィであれば戦力を固めれば容易い。
現在鬼ヶ島を取り囲む船艇にすでに大物が潜んでいるのか？これから大将クラスが送り込まれるのか？
カイドウを倒したとしても第二ラウンドが待っていそう。簡単には出港できないね‥
元から角生えてるのも何か気になる