目次
サターン聖の変貌
モデル牛鬼?モデル土蜘蛛?
物怪の様なシルエットが披露された世界会議編の舞台。この時点で動物系(ゾオン)幻獣種という説が強かった。
超人系(パラミシア)や自然系(ロギア)では連想出来ない様な姿を見れば当然か‥
そして前回
これまでの姿から変身を遂げたジェイガルシア・サターン聖の姿が披露された。
不確定なシルエットから一気に核心へと迫るビジュアル。6本の足と頭から生えた角が特徴的だ。
初見では【蜘蛛】を連想させられた。古代種を挙げればキリが無いが異様な姿は幻獣種が妥当。
直近のワノ国編でサンジやロビンを苦しめた飛び六胞”ブラックマリアの能力“クモクモの実”古代種(モデル:ロサミガレ・グラウボゲリィ)
これも幻獣種と言われれば押し通せそうだがサターン聖はまた別物に思える。凶々しさだけをみればブラックマリアも全く退けをとらない。
近しいのは
土蜘蛛
牛鬼
この2種が挙げられる。特に牛鬼はシルエットが酷似している。(うしおに、ぎゅうき、とどちらの読み方も一般的)
神の化身とされている、老いたツバキの根が正体、非常に獰猛‥‥情報を探ってみるとモデルとして最適な要素もチラホラ。ゲゲゲの鬼太郎なんかでも登場している妖怪の様だ。(妖怪=幻獣種と考えて間違いないだろう)
戦局を混乱させるほどの存在感はサターン聖もともとの戦闘力もあるがこの能力の特異性の現れと言ってもいい。
【准将以下は見ることも許されない】
天竜人としての威厳に配慮した文句、一般的に姿を現したくない故の制限かと思いきや下っ端の海兵を間接的に再起不能に追いやった。
特に何かを発射した様にも思えず覇気とも別物に思える。唯の幻獣種では無く特別な悪魔の実、それこそ覚醒で本来の力を発揮する様な実なのかもしれない。
やれ無能だと叩かれ、ネタにされる様な反応が多かったがパンゲア城に続き確かな戦闘力を持つことを示した。
モデルニカの対抗馬
1話だけで尚早ではあるが一気にニカの対抗馬になったのでは?と期待してしまう。
あまりにも奔放で自由自在な腕力。カイドウ、黄猿を苦しめた実績然り最強との呼び声も高い。
事実、サターン聖含む五老星達は必死にニカの実を獲得せんと策を尽くして覚醒を恐れてきた。
それは過去にニカの能力に苦しめられた経験に他ならない。
前任のジョイボーイは惜しくも駆逐されてしまったがサターン聖の能力レベルが5人束になったと考えれば納得。
ニカの能力に関する情報を持っているというアドバンテージを考えるならばサターン聖1人と言えど決して油断ならない。
強力な相棒黄猿の存在を踏まえてここでルフィが敗北を喫する可能性は十分に有り得る。ここまでは持続時間以外にはっきりとした弱点は露呈していないが政府にはそれらを握られているのかもしれない。
現場に降りて来て間近でニカの能力を見たサターン聖は何やら思うところありといった表情だった。
動物系の覚醒
インペルダウンの獄卒獣はさて置き‥
動物系能力覚醒者 | |
獄卒獣 | - |
ルフィ | モデル ニカ |
ルッチ | モデル レオパルド |
カク | モデル 麒麟 |
動物系能力の覚醒者は意外と少ない。
これまで皆無の自然系、その殆どの覚醒者が超人系とされている。
ワノ国ルフィを皮切りにエッグヘッドではロブ・ルッチ、カクと2人が続いた。
どちらも参考のカラーイラストではあるが黒い羽衣が原紙で描かれていた。ルフィの様に明らかに覚醒前とのビジュアルが変わるパターンはさて置きルッチとカクは分かりづらい。そういった意味では説得力を持たせる為に身体を取り巻く羽衣が大事なのだろう。
また補足ナレーションで【覚醒フォルム】と言及されていた。
今回のサターン聖の場合は登場直後ではあるが
ジェイガルシア・サターン聖の能力 | |
能力名明記 | × |
覚醒の明記 | × |
エフェクト | ⚪︎ |
能力の一切は触れられていない(厳密に言えば能力者かどうかもわからない)
唯一のヒントがルッチ達と同じように描かれた黒い羽衣。素直に受け取ればこれは覚醒のエフェクト演出ととれる。ルッチ、カクとも非常に似ていると言えるでしょう。
サターン聖の能力は覚醒していると期待して良いのでは?
余談にはなるが難しいのはヤマトやカイドウの判断。ヤマトは白っぽい、カイドウは黒っぽい。上記の例ほどハッキリはしていないが羽衣らしき描写も見られる。遂には言及されなかったが果たしてどうなのだろう?
そして説明不要。ルフィに関しては惜しみなく披露されている覚醒フォルム。その身体には独特の白い羽衣が見て取れる。ヤマトも覚醒しているとすればこちら寄りだろう。ダークサイドは黒、ヒーローサイドは白って区切りなんだろうか。
バリバリエフェクト
能力覚醒はもちろんだが覇気の有無もサターン聖の実力を示す重要な要素。
登場シーンではこれ見よがしにはっきりと【バリバリ】とエフェクト音が描かれていた。記憶に新しい海賊島ハチノスでガープが放った覇気も凄まじかったがこちらも期待は出来そう。
天割れや、モブキャラ達の認定発言があってこそ【覇王色の覇気使い】が明言されるがサターン聖の立場を考えても王の資質は十二分にある。
周囲への波及効果なんかもみると【覇王色】持ちである可能性が高い。
ホールケーキアイランド、ワノ国を経て覇気の練度を高めたルフィ。最後には覇王色を纏い攻撃するというコントロールまで習得したがサターン聖も既にこの域にいるのかもしれない。
幻獣種覚醒、覇王色
とルフィのアドバンテージであった部分が薄れてしまう。単純に武力を比べた場合にルフィはサターン聖に打ち勝つ事が出来るのだろうか?たった一話で五老星の戦闘力の見方や評価がガラッと変わってしまった。
科学防衛武神
以下、世界会議編で明かされた五老星の担当役職
担当職務 | 名前 | |
防衛武神 | ジェイガルシア・サターン聖 | |
環境武神 | マーカス・マーズ聖 | |
法務武神 | トップマン・ウォーキュリー聖 | |
財務武神 | イーサンバロン・V ・ナス寿郎聖 | |
農務武神 | ジェパート・十・ピーター聖 |
日本政治で言うところの大臣といったところだろうか。イム様が内閣総理大臣を務めそれを五老星らが支える図式。
実際に違う点はトップのイム様が前面に出ていない事。その存在すらも禁忌とされ1人花の部屋で佇む。
表向きには5人が実権を持ち世界を牛耳っている図式だ。
名称をみるとそれぞれ担当役職がある事がわかるが実際にそれがストーリーに活かされるかと言えば微妙だろうか。
ひとまず先陣を切ったジェイガルシア・サターン聖は【防衛】を担当している様だ。
海軍という自衛組織の実質的な指揮権もサターン聖に一任されているのかもしれない。加えて5人の中では1番戦いに精通してそうともとれる。全員が武神とされてはいるが世界政府の防衛を担うサターン聖が随一の戦闘力を誇るのではないか?
ただ、こういったケースでは1番先に登場して1番強いなんてパターンは考え難い。やはり名称限らず後発の方が期待は出来そう。
そして世界会議での情報に加えてエッグヘッドでは防衛武神の前に【科学】という単語もつけられていた。
前王下七武海制度撤廃に代わる組織特殊科学班(SSG)。その成果の代表作である最新モデルのパシフィスタ【セラフィム】
ここら辺にもサターン聖が携わっていそうた。
改造手術とサターン聖
ラストシーンでは思いもよらぬ2ショットとなった。
ジュエリー・ボニーとサターン聖
何かを話すわけでもなく唐突にサターン聖に刀を突き刺したボニー。胸をひと突き。本来ならばこれで致命傷となるところだ。
ベガパンクへ襲いかかった時もそうだがボニーには全く躊躇が無い。それだけの憎悪が根底にあると見れる。
当然ながら原因は父バーソロミュー・くまの改造手術であろう。
黄猿との会話でベガパンクからターゲットを変更した事を仄めかしていたが大方の予想通り。相手は世界政府。強いては五老星というところだろう。
おあつらえ向きにエッグヘッドへと出向いてきた元凶。
おそらくは秘された父の記憶を疑似体験した事で人格を失った経緯についても全て知ったのだろう。
非情の勅令。サイボーグとなり掌を返す事を警戒しての事だろうか?人間としての尊厳、人格そのものを奪う事を命じたのはやはり【サターン聖】の様だ。
サターン聖
私は命令したのだベガパンク自我を残す事は絶対許さん!!
これに喰いさがるベガパンクだが泣く泣く執刀したのだろう。かつてのくまの面影を僅かに感じるのは風貌だけ。意思を持たぬ殺戮兵器へと成り下がった。
1 | ニキュニキュの実 |
2 | 特殊な種族 |
もちろん元ソルベ王国国王としてどう政府に絡んでいるかも気になるところだが政府としてのくまの利用価値はこんなところだろうか?くまにしか出来ないというところがミソになる。
パシフィスタのモデルとして選ばれた事もくまの血統因子が特別だからに他ならない。
これに目をつけた科学防衛武神サターン聖が科学班の指揮者ベガパンクに命じて段階的にくまを改造した様だ。
しかしながらここまでの徹底ぶりを考えるとくま自身に【ニカの能力】【古代兵器】の様に世界政府という組織に対抗し得る可能性が秘められていたのかもしれない。
いずれにせよボニーがこれだけの殺意を向けるのは納得。よもやサターン聖がこのひと刺しで潰えるとは思えないがストーリーとしては大きく進展するだろう。
【天竜人の最高位に手を出した】
例えエッグヘッドを脱出したとしてもこの事実は拭えない。下手したらベガパンクが侵した禁忌にも匹敵するレベルだろう。
サターン聖に敗北しルフィが拉致される
世界のトップとして暗躍する五老星とニカの能力を覚醒させたルフィについて。世界会議の舞台で披露された摩訶不思議な能力。まずは手始めにサターン聖との激突。これが大事件の真相?
サターン聖単体での戦闘力
雲の上の様な存在だった五老星の姿が徐々に掴めてきた?
新世界の波乱、空白の百年の解明と喉元に迫る危機に対してどう立ち向かう?
海軍大将黄猿自ら茶菓子を差し入れするレアな画。緑牛、藤虎では実現しないだろうか?ワンピース界きっての要人には大将ですらこの対応。
ナレーション
五老星はベカパンクの反撃を想定し自らの出航を決定
護衛に大将黄猿を従えて海軍各支部に援軍を要請
配備はもはや戦争の様相を呈していた
エッグヘッドが不穏な空気で包まれているのはサターン聖の存在が大きいだろう。遂にルフィと五老星が実現!!
政(まつりごと)専門のイメージがある五老星だからこそ現場に降りてくるという行動に驚きました。
五老星自ら出向くあたりはベガパンクがこれまで成した研究の数々を財産として捉えているからなのでしょう。
セラフィムはじめとする海軍の科学の大部分をベガパンクが担っているわけですから研究所そのものが消えてしまえば海軍、政府側の損失も計り知れません。
大将護衛があれど海賊達に討たれるリスクは伴います。
これまでは天竜人という括りが生まれの良さと血筋にかまけて自己防衛力は皆無な存在でした。
しかしながらドフラミンゴやロズワード聖の様に例外が発生するのも事実。
ましてや世界トップの五老星なわけだから覇王色の素質を持っていても自然。実際に戦っても強いのでは?ちなみに役職は1番戦闘に馴染み深い防衛武神
そんな中でマリージョアのパンゲア城にてコブラとサボ相手に見せたのは化け物染みた姿
地の利や数的優位を考慮してもサボを圧倒していました。
コブラを守りながらではサボが場を脱出できないレベル。
人とは思えない様な物怪、化け物の類。
これは悪魔の実能力と言って良いのか?
ニカルフィとの激突に期待が高まってしまう。
世界政府と海軍
今回近海に現れた海軍の船に紛れて世界政府のマークを掲げる船が一隻。
混在していてわかりにくいですがあくまで海軍は世界政府が抱える軍隊の一部。
おさらい
権限的は
世界政府>海軍
現在エッグヘッドにいる人物達に当て嵌めると。
CP0→世界政府
ベガパンク、戦桃丸→海軍
という立場になります。
全170カ国の加盟国からなる世界政府。現実の国連に近いです。加盟にもある程度の財力ば必要ですしワノ国、スフィンクスを例に非加盟国に対しては政府側も容赦ありません。
世界政府が創造されたのがご存知【空白の100年】明けとされる800年前。
20人の王によって成されました。その末裔は今でも世界貴族として崇められています。これが【天竜人】
天竜人の中でも5人は特に最高位とされ世界の実権を握る【五老星】と呼ばれる役職に。実際にはその上にも王座があり【イム様】と崇められる人物がいます。
権力の最高峰がこうして現場へ出向く事はただならぬ事態
ジェイガルシア・サターン聖
名前なんてあったんだ?CP0のマハやゲルニカなんかよりはよっぽど重要なキャラですよね。
【ジェイガルシア・サターン聖】
最高権威の5人の一角です。
担当役職は【防衛武神】
ヴィジュアルから察するにドイツの哲学者カール・マルクスがモデルとなった人物です。海軍大将なんかは日本俳優がモデルとなっているのが有名ですが五老星に限っては世界の偉人といったところ。
気になるのは【サターン】という名前。お気づきかとは思いますがこれは惑星の名前が由来しています。サターンは【土星】を指しています。(他の五老星も惑星がベースとなったネーミングです)
天竜人独特の呼び方で
ジェイガルシアは苗字の様なものです。
ジェイガルシア家のサターン聖と言えば分かりやすいでしょうか?
五老星の格
本来はあり得ぬただ1人の王が【イム様】
その直下の序列。表向きのトップが5人の王、五老星です。
初登場時からワノ国前辺りまでは威厳、風格が漂っており(いかにも)と言った様子でした。
しかしながら丁度一年程前のワノ国での登場からは危惧していたニカの能力覚醒を止められぬばかりかロビン捕獲にも失敗。講じる策が裏目、後手に回り無能だという印象を持った読者も多いのでは?
そんな中で慌てふためきながらも5人で討論しているシーンではそれぞれが意見をぶつけていました。
本来の地位は5人横並びながらもこのやり取りを見ると発言権、決定権に差がある様にも見えました。
もしかすると5人の中でも序列があるのかもしれません。となれば現場指揮を任されたサターンは最下位格でしょうか?
ベガパンクの価値
最も利用価値のある男、世界最大の頭脳
ベガパンクを称賛する声は多く、並の科学者や他の元MADSメンバーですら実現出来ない様な研究成果の数々は目を見張ります。
加えて【古代の機械兵を動かした特殊エネルギー】【空白の百年】
世界政府の禁忌に迫る頭脳と技術は野放しに出来ないのは当然。今回の勅令も納得でしょう。
しかしながら腑に落ちないのはわざわざ危険を冒してまで現場に出向いた事です。
確かにセラフィムの威権順位だけを見てとれば最上位の五老星がいれば命令を上書きされる事もありません。それでも開発者はベガパンク。自身にセラフィムが迫る様な展開を見据えて対抗策を講じているでしょう。
更には海軍大将とCP0という戦力投入。四皇海賊団相手にはほとんど役立たずなCP0はさて置き大将黄猿は単騎でもベガパンクに迫れる実力です。五老星が現れればセラフィム云々よりも護衛する方がよっぽど手間がかかります。
ならば中将やその他を投入し数で攻勢にかかるほうが得策と言えましょう。
時代の変わり目である昨今。CP0や海軍の不手際に痺れを切らしたのか。
現場に出向いてまでもベガパンクを仕留めたいのか。
この任務にかける五老星の意気込みは強いです。
そして権力行使と言えば必ず思い出されるのがルルシア王国を襲った惨劇。
居合わせたサボ諸共、国ごと存在を消してしまう凶弾。
消えたとも言わせまい。【元々ないではないか】に世界政府の闇をまざまざと見せつけられました。
実際のところあの凶弾の真相は判明していません。大方の予想では古代兵器ウラヌスといったところではないでしょうか?
地下に秘された麦わら帽子との関連も匂わせております。
更新↓
マザーフレイムと呼ばれるベカパンク製の武器だとイム様と五老星の会話より判明しました。
ただ、おかしな点もありドラゴンやイワンコフ革命軍サイドはこれが古代兵器である可能性を示唆しています。
単騎で四皇クラス?五老星解放
世界貴族の頂点に君臨する5人の最高権威【五老星】
暗躍するたった1人の王、イム様の登場で霞んではしまいましたが表向きには彼らが世界を統べています。基本的にはイム様の意見を尊重し方向性が決定されそれをもとに五老星が実務を行うイメージ。海軍への勅令も可能で揺るがぬトップと言えるでしょう。
新世界〜最終章と徐々にベールを脱ぎその正体が明らかになってきました。
800年前にDの一族を駆逐し世界政府を立ち上げた創造主と呼ばれる20人。五老星はその末裔にあたると思われます。
また20人の中のイムについては不老手術によって現在まで生きながらえており、この800年についても覇権を握っていたはずです。
この力関係も納得。同じ20人の並びでも末裔と当人というのだから‥‥
モデル
日本に実在する俳優をモデルにした海軍大将は有名ですが、五老星もそれぞれ過去の偉人達をモデルに描かれていると思われます。
五老星のモデル | |
板垣退助 | |
ゴルバチョフ | |
ガンジー | |
マルクス | |
リンカーン |
世界中の偉人達はいずれも世の中に大きな影響を与えた人物です。どれも特徴を捉えていて素晴らしいビジュアル設定。
ワンピースにありがちな脚長設定。割と奇形に入る部類。天竜人の中では珍しいでしょうか。
年齢は不明ですが全員が老人男性
惑星に紐解く
サターン聖登場時点で予想されていた通り五老星各々が惑星の名前に因んだネーミングとなっています。
水星 | マーキュリー |
金星 | ヴィーナス |
地球 | アース |
火星 | マーズ |
木星 | ジュピター |
土星 | サターン |
天王星 | ユラヌス |
海王星 | ネプチューン |
冥王星 | プルートー |
他にも古代兵器ウラヌスを指す天王星も気になりますね。ネプチューンは既出(ネプチューン王)
名前と担当役職
サターンに次いで他の4人も名前が判明
またそれぞれが武神として役職を持っています。
現実で言うところの〜大臣と同じ意味合い。武という言葉が使われていますので当然ながら武の心得があるでしょう。
担当職務 | 名前 | |
防衛武神 | ジェイガルシア・サターン聖 | |
環境武神 | マーカス・マーズ聖 | |
法務武神 | トップマン・ウォーキュリー聖 | |
財務武神 | イーサンバロン・V ・ナス寿郎聖 | |
農務武神 | ジェパート・十・ピーター聖 |
この役職が効いてくるのかはわかりませんが防衛武神のサターンがエッグヘッドに出向いているのは納得。よほど特殊な状況ありきですが実務として出向く事もある様です。
無能?
ここまで何故か無能具合が目立っている五老星
特にワノ国での後手後手の対策は威厳を失ってしまうレベルでした。
結局ロビンを拿捕出来ずにルフィに覚醒を許してしまいます。影響はエッグヘッドにまで及びベカパンク抹殺をものの見事に掻き乱されてしまいました。
登場では慌てていることがほとんどで、してやったりのルルシア事件でも結局のところサボは仕留められませんでした。
CP0と並んで権力の間でのゴタゴタはもはやネタになりつつある振る舞い‥
ところが後述談として描かれたパンゲア城の一幕で実力が解放され評価が一変しました。
ただの動物系とも言えない様な凶々しい姿。そもそもこれは悪魔の実なのか?黒塗りシルエットが余計にその異形を醸し出していますね。
形だけで言うならば獄卒獣が近いでしょうか?
強さの評価としては現段階で
イム様・五老星vsサボ・コブラ
の状況でサボが逃げ出すのがやっとのレベル。これをどう捉えるか難しいところですがサボの炎攻撃をなんなく耐えている点を考えれば只者では無さそう。
このタイミングで登場するのですから最低でも四皇幹部以上の実力を各々が備えていると思われます。下手したら単騎で四皇クラスでは?
ルルシアを襲った兵器ばかりに目が行きがちですが打倒世界政府の展開になれば五老星の戦闘力は厄介極まりない。
ニカの対抗馬として動物系幻獣種が濃厚でしょうか?