今回はワンピース814話の情報となります。
目次
813話の振り返り
前回813話を振り返っていきます。
ヴィンスモーク サンジ
サンジの本名とともに、家系について情報が出てきました。カポネが育ちが悪いと表現し、ブルックもその名前に驚きを隠せない様子でした。
単なる王族だと考えていましたが、もう一捻りありそうですね。
そしてジャヤでの1シーン。サンジが生け捕り手配になる以前から注目されていたシーンが回想で再登場しました。
北の海出身のサンジが何故、東の海で育ったのか?
両海域を挟む赤い大陸を如何にして超えたのか?
謎は深まるばかりです。
サンジの出生や育ちのエピソードだけでコミックまるまる1巻に収まるのでしょうか?
脱出、置き手紙
カポネの体内(城内)に捉えられた一同。カポネの思うがままにコントロールされ脱出は不可能に思えました。
しかしネコマムシの助けもあり見事に脱出。サンジとシーザーは犠牲になりましが‥‥
カポネが一目見てたじろぐネコマムシ。ペコムズがやられた事で激昂していたとは言えやはり実力者です。
そういえば、ペコムズはまだゾウにいるんですかね?
もしそうだとしても、あまり本編に影響しなさそうですが気になります笑
また、脱出するまでのやりとりでカポネの部下が登場しました。ファイアタンク海賊団初の固有キャラクターです。
怪銃のヴィトの通り名から、狙撃を得意とする戦闘員ぽいですが相談役の位置付けです。
ヴィトが何やらサンジに耳打ち
サンジの秘密を知り、揺すっているとも捉えられます。
これで、何かを決意したのかサンジは即席の手紙をナミに託し、ナミとチョッパーを逃がしました。
そしてシーザーとサンジ自身を人質に場を制圧
女に会って来る
必ず戻る
と手紙の内容のアップで終了となりました。
814話展開予想
ここからは814話以降の展開予想になります。記事タイトルにもあるようにルフィの前にカイドウ、ビッグマムという2人の影が現れました。
最終的にはどちらも敵となるわけですが、一体どちらを優先するのやら。
その辺も含めて考察しています。
随時、追加していきますのでお楽しみくださいませ。
ビッグマムへ向かう
サンジの事を最優先とし、ビッグマムの元へ向かうというパターンです。
先に結論ですが、こちらのパターンは薄いかと思います。
元はルフィが魚人島での件で喧嘩を売った相手なんですが、特に急いで戦う必要はありません。
最近まではそれほど注目されてはいなかったのですが、ここにきて一変しました。
サンジの必ず戻るという書き置きがありましたが、ルフィはそれをひとまず信じて、あまり意に介さない様子でした。
ナミとブルック、チョッパーから詳細を聞いた事で考えが変わるかもしれませんが‥‥
サンジ自身の家庭問題でもある点、必ず戻ると言ってる点も踏まえると首を突っ込みにくいですよね。
ペコムズがポイント
ナミとブルックはこれ以上サンジについて知る事はないでしょう。ヴィンスモーク家の噂程度は聞いた事があるかもしれませんが‥‥
もし話を進めるとなるとサンジの秘密を知ってる人物が必要です。
現在ゾウにいるキャラで考えるとペコムズがそれなのかな?と思われます。
813話では登場が無かったので、まだゾウにいる可能性も高いです。
ビッグマムの部下として、カポネと行動を共にしていたわけですから当然サンジの秘密も知ってるわけです。
ヴィトがサンジに耳打ちしていた内容も知ってるでしょう。
カポネから襲撃されたペコムズが治療によって意識を取り戻す。
↓
サンジの秘密を麦わら一味が知る事となる
恐らくは断りきれない因縁じみたものがあるはずです。そしてサンジは戻れないかもしれない、一味の為にビッグマムの元へ向かった
となれば、ルフィも動かざる得ません。
カイドウに向かう
カイドウに向かうパターン、つまりはこの後ジャックと戦うパターンを考えていきます。
もともとはこちらが正規ルートでしたね。
ローとの同盟もありましたし、シーザー→ドフラミンゴ→ジャック→カイドウと順調に進むものだと思っていました。
サンジの事はあれど、こちらのパターンの方が確立高いと思います。
先ずはジャック
兎にも角にもジャックがゾウへ戻って来なければ始まりません。
回想での登場こそありましたがルフィ達がゾウに到着以降は現れていません。
810話でようやく全貌が明らかになって期待も高まったところでお預けを喰らっています。
サンジ、ビッグマムの件で完全に話題を持っていかれましたね。
現在はドフラミンゴ奪還に失敗し行方不明、生死不明とされているジャックですが戻ってくるのかすら怪しくなりました。
しかし、このままルフィ達がビッグマムへと向かうと、ジャックと戦う機会は無くなってしまいそうです。
そしたら何の為に登場したのか?も疑問です。
逆にジャックを倒した後にビッグマムに向かうというのは割と自然な気がします。
個人的な要望としても、ジャックが帰還しルフィと戦うパターンが見たいです。
ジャックの容態
護送中のドフラミンゴを取り戻そうとし失敗したジャック。
センゴクらをはじめとして海軍の戦力は非常に高かったので当たり前の結果です。
そして生死不明とされていることからも、相当な深手を負っています。
戻ってきたとしてもルフィと戦える容態ではないかもしれません。
そして、シープスヘッドの
侍はいない、そう報告を!!
なんてシーンもありましたし、よくよく考えればゾウに戻ってくる理由も無いのかもしれません。
侍たち
カイドウ、ビッグマムどちらに向かうとしても、ここまで旅に同行した侍達の事が気になります。
私がジャック(カイドウ)に向かう可能性が高いんでは?
と考える要因でもあるんですが‥
ビッグマムのもとへ向かうとすると、侍達は連れていけませんよね。
これまでは多少なりとも目的が一致していたから同行していたわけで‥
ワノ国、サムライについての情報も少しずつ出てきたところですし、最終的にはカイドウとの衝突は避けられません。
その舞台も間違いなくワノ国です。
サンジも気掛かりですが‥
侍達と別れるってパターンは見たくないですね。
ビッグマムの情報まとめ
何故かカイドウよりも注目が集まってきた四皇ビッグマムについての情報を挙げていきます。既出確定情報と考察予想を交えていますのでご容赦ください。
ビッグマムのプロフィール
本名シャーロットリンリン、通り名はビッグマム。カイドウには及ばないものの四皇の称号にふさわしい巨体です。魚人島での登場でもそのシルエットで話題を集めました。
部下と比べても10倍以上のデカさですね。
そしてもう一つの特徴としてお菓子(甘いもの〜)が大好物です。
お菓子を納める事を条件として、ビッグマムの名前を貸しナワバリとすることで多くの島(国)を守ってきました。
魚人島もその一つで、ルフィ達を宴でもてなした際に提供するはずのお菓子が底をつき、あわや滅ぼされる展開となりました。
お菓子の納期を守らなければ、国を滅ぼしてしまうほどの執着がみられます。
一方、他の海賊が欲しがる金銀財宝にはあまり興味を示していません。
ビッグマム軍部下達
813話現在で登場したビッグマム軍の部下達を紹介します。
タマゴ男爵
ビッグマム戦闘員で脚長族のタマゴ男爵。魚人島にお菓子を催促しにやってきました。カップをハットの上に置くという仕草が印象に残ります。
ペコムズ
最近までペゴムズだと思っていました。笑
懸賞金3億3千万ベリーの強者です。最近になってゾウ出身であることがわかりました。
おそらく、ライオンのミンク族でしょうか。
戦闘能力も申し分なく、ゾオン系カメカメの実(予想)の能力者で覇気も扱います。
三つ目の少女
詳細は明かされてはおりませんが重要なキャラであることは間違いありません。サンジの結婚相手プリンでは?と予想しております。
カポネ
こちらは説明不要でしょうか?
ルフィと同じ最悪の世代の1人です。
部下を縮小させ体の中に格納するシロシロの実の城人間。
懸賞金3億ベリーも最近判明しました。
情にながされ任務を放棄しかけたペコムズを襲撃するというビッグマムへの忠実心もみられましたね。
サンジは狙われたのか?
サンジの結婚はビッグマムが仕組んだ可能性が高いです。新婦がシャーロット性をもつことからも明らかですね。
何故サンジを狙うのか?
サンジの家系が関わっている?
ルフィを仲間から切り崩していく為?
私は単純にお菓子好きだからだと踏んでいます。
要はコックとして一流の腕を持つサンジと繋がりをもちお菓子を作らせようというわけです。
大量のお菓子を欲するビッグマムですが、名前貸しの取引だけではお菓子の需要が足りていないのではないでしょうか?
その為に多くの息子、娘(35人以上の子供がいることは確定)を名高い料理人やパティシエのもとに嫁がせてお菓子の供給源として利用しているとは考えられませんか?
ビッグマムの能力
こちらは全て既出情報ではありませんが、ビッグマムの能力を予想していきます。
あんまり思いつかないので、信憑性の高い案があればコメントお寄せくださいませ。 笑
今回は部下を食べていたシーンをもとに考えてみました。
お菓子好きという事もあり、物や人をお菓子に変える能力が思いつきました。
ホビホビの実のおもちゃもありましたし充分にあり得るかと思います。
ただ、あまり戦闘向きな能力ではなさそうです。
この手の能力って覇気の能力を受けるんですかね?