ワンピース1039話最新ネタバレ速報 これが本当の奥の手!!大トリ【ビッグマム完全攻略】

今回はワンピース1039話最新情報です。
表紙、巻頭カラーで掲載
天下分け目の鬼ヶ島決戦
立ちはだかる四皇、死闘の先に待つのは?
着々と迫る四皇陥落の時。

CHECK
・焔雲奮闘記順調
・モモの助と象主の声
・満身創痍のビッグマム骨折吐血
・ローが鬼ヶ島を貫く
・キッドの電磁訪

ビッグマム撃破!!

ワンピース1039話速報 大トリ

時代を分かつ極限勝負!!!
どちらが勝っても時代が動く!!死力を尽くした天下分け目の大合戦、決着の行方は?

四皇vs新世代
まもなく世界に衝撃が走る

百獣海賊団の幹部陣を次々と撃破したルフィ達!
残すは最強の四皇2人!!時代の覇権争いの勝者はどっち?

1.両者一歩も譲らぬ激戦ルフィvsカイドウ
2.互いに全力解放ロー、キッドvsビッグマム

空中浮遊する鬼ヶ島、内外迫る二大危機

カイドウの能力で浮遊する鬼ヶ島はワノ国本土に接近中、都に落下すれば大惨事に!!
落下を防ぐために龍と化したモモの助が奮闘!!決死の覚悟で国を守る!!
カン十郎が生み出した炎の怨念【火前坊】の大爆発を防ぐべく走るヤマト

ロビンを狙い再び動き出すCP0
恍惚の再会に耽るオロチ
忍者対決

世界を揺るがす全面戦争もいよいよ大詰め

速報
1039話

タイトル『大トリ』

残された大トリの一角。やってきた陥落の時。前回のタイトルからも期待が持てますね!正直みたいようなみたくないような‥‥長きに渡る四皇政権に終止符がうたれる時が来るのか?

続焔雲作戦

今週のスタートはワノ国上空から。浮遊する鬼ヶ島。目指すは花の都。遷都を阻止できるか?
カイドウの能力に対抗すべく、小さい焔雲ながらも奮闘していたモモの助。あの弱虫がここまで1人で戦えるとは読者としても感無量。諦めてもおかしくない難題にも挑み少しずつ掴んだコツ。微力ながらも押し返し、押し返し、実る。
最終着地【花の都】から逸れはじめた鬼ヶ島。
確かに後に進んでいる、都から少しでも遠くへ!大惨事を招いてはならない。

しかし奮闘する中でそれを遮る怪しい声

ん?誰か呼んだか?

一つ前。1037話のラストシーン。
あまりにもインパクトがあり、情報の詰まった見開きページでした。
五老星、悪魔の実、そして象主【ズニーシャ】
モモに語りかけるこの声?

ゾウで聞いたあの声?

ワノ国へとやってきた象主がモモを呼んでいる?ゾウ編と同じ様にモモに許可を求めてるのか。モモの命令なしでは行動できない怪物象主。

立ちはだかる政府の軍艦はどうなったのかな?

今週のモモの様子はここまで。
それにしても頑張ってる!弱ってるとはいえカイドウの能力を押し返そうとは!あとはヤマトがなんとか爆薬処理を成功すれば墜落は免れるかな?

前座

続いては今週もメインカードのドーム内ライブフロア。今か!今か!と期待高まるビッグマムKOの時。派手に吹き飛ばされたビッグマムをみて驚く一同。
ハート海賊団、キッド海賊団。
両海賊団ともさっきまで船長を殺さないでくれ、やめてくれと懇願していたのに一転。
完全に押し返した戦況をみて打倒ビッグマムの期待感高まります。一方でカイドウの部下達はよもやと言った様子。このまま終わるビッグマムではない‥のはず

これだけ盛り上げ、抜群のコンビネーションを見せてるかに感じた2人ロー・キッドですが、やはり噛み合わず‥いや噛み合ってるのか‥

二度に渡って同じパターン。
ローが大技ん放ち続いてキッドの大技。
最終的にマムの巨体を飛ばしていますしキッドの技の方が迫力満点、説得力抜群。そして漂う勝者感と主役感。
自身の脇役、二番手扱いに怒るロー。
ここまでルフィらに主役を奪われっぱなし、海賊団の船長として主役になりたい我は健在です。

意外にもゴネてる様なローに対して正論はキッドといった図式。どうでもいいだろくだらないと目の前の敵を倒す事に集中しているでしょうか?
まぁ、気持ち良さそうにマムを吹っ飛ばしていましたけどね。
読者の誰もが感じて納得していたパターンではありましたがロー本人は気にしているんですね笑

なんだかんだでキッドといるとローのキャラが引き立ちます。

これまで以上に派手に揉める2人。更に揉めております。
どちらが先にやるか?どちらがトドメをさすのか?目立ちたいのはどちらも同じ。
互いに罵り、煽り合い。
仲違いもここまでくると芸術的。ゾロサンジとはまた違った醍醐味ですね。

これも調子のバロメーターか?
とにかく指示されるのが嫌いみたいですね。船長気質

互いがビッグマムを仕留めたい様子。決して好き好んで協力するのではなく手柄を立てたい気持ちは同じ。

同世代のルフィがサシでやってるわけですから当然と言えば当然

そんな2人の影でノソリと立ち上がる怪物ビッグマム。勘弁してくれ‥

やはり効いてない?
まだ倒せない?

右手の骨折、肋骨骨折

見たことのないダメージは形として現れます。
有効だったのはローの内部破壊。衝撃波。
ビッグマム自身も危険だと認めております。

あれだけ嫌がっていたのも納得。絶対強度を誇るビッグマムの皮膚ですが内部攻撃には抗えない。

海の皇帝

骨折のダメージもソルソルの能力で生命の息吹を受けて治癒していくビッグマム。2人に限らずこちらの能力も大概吹っ飛んでるチート能力。
ダブルバイセップスポーズで回復ぶりをアピールし制裁を再開。繰り出すは鳴光剣(メーザーサーベル)

そんなマムをみて先程あれだけ揉めていた2人が再び本気、真面目ムード。四皇相手の戦闘中に言い争う様もなかなかですが今はそれどころではない。

キッドへと耳打ちするロー。
既に限界が近く、次の攻撃が恐らくラスト。
屈辱ながらもあれだけ嫌がっていた前座を引き受ける構えを示します。絶対に外さないという決意。
本気でコンビを組めば四皇を討てる潜在能力。(のはず)

キッドもこれを受けて思うところありか。

迫るビッグマムの剣
前回キッドが繰り出し今だに形が残っている磁気大魔牛(パンクコルナディオ)元々は鉄屑。攻撃を受けようとも崩れるだけ。
暖簾に腕押し状態。

しかしながら着実にボルテージのあがるビッグマム。
もう夢は見させない。十分に遊んでやった。
これまで幾多のチャレンジャーを返り討ちにし海に沈めてきた。
挑まれる立場に長きに渡って君臨し、窮地も乗り越えてきた

四皇の意地。圧倒的な自信と説得力ある言葉は例え少しくらい新世代の若者に少しぐらい不覚をとろうと揺るがず。

そろそろ本気で仕留めにかかるか?

鬼ヶ島貫く巨剣

意地をみせるビッグマムですが形成逆転とはならず。
凄んではみても
完全にロー、キッド有利
流れを掌握しました。

付与(アサイン)S.N
でマムの背中に巨大な(塔)をジョイント。この技ももうお馴染み。こと戦場においては非常に優れた技です。
磁力を帯びたマムに引っ付く塔。これでは身動きもとれない。潰されてしまう?

しかし規格外なビッグマム。鉄屑ごと立ち上がります。
ここら辺は流石に圧巻です。

反撃の新技
母訪砲 三千里(ミザリ)

まるで生きてるかの様なソルソルの化身。恐ろしい。
しかしこれを止めるロー。タクトで瓦礫を降らし足止め。

そして‥‥

前回含めて2度披露しているローの覚醒攻撃。
ビッグマムを貫く威力、内部からの破壊衝撃。何よりもローの愛刀【鬼哭(きこく)】がこれほどまでに伸びるとは驚きでした。

今回は過去2回を凌ぐほどの衝撃。完全に狙いすましマムへと入刀。ズブズブと突き刺さる様は痛みこそないものの耐えがたい感覚でしょう。

喰いさがるビッグマム。
攻勢、不利どちらともとれない展開。
一つ判断を間違えばあっという間に四皇の餌食。
自身もダメージが深いロー。ただでさえ消耗の激しい覚醒攻撃はこれが最後。3回目!!

マムの巨体のみならず、地下武器庫を貫通、鬼ヶ島をも貫くほどの巨大な剣。最後は地面へと突き刺さります。

さすがにマズイと振り払うビッグマム。
この攻撃。今までの比では無い。
ここは逃がさない

もっと深く

穿刺(パンクチャー)
波動(ヴィレ)

これまで積み重ねたダメージに加えてこの威力。
さすがに決まったか?
攻撃の衝撃は鬼ヶ島に穴を空けるほど。
ローのオペオペ覚醒に関しては謎も多いんですが戦闘においてこれだけ能力を昇華するのは流石。
あくまで医療という概念が根底にある能力に思えますが四皇に通じるほどとは‥
やはり凄い。

レールガン、電磁砲

ローの渾身の衝撃を受けて吐血して倒れ込むビッグマム。
しかしそれでも尽きず三千里で反撃。この攻撃も厄介‥

更に見栄を張り凄む姿はタガが外れた様にも見えます。全てをかけてでも撃退してみせる。もはやこれまでには見られない怖さ。ただ怒り狂っているわけでもなく純粋に恐ろしい

しかしこれに怯むことなく対峙する新世代2人
時代を変えて覇権を握る。
もう四皇が君臨する時代は終わり。

そして

もちろん今回も。今度こそ決める。3度目の正直
キッドが繰り出す切り札・奥の手は衝撃的。これまでのジキジキの実の評価が変わるのでは?と感じる程の攻撃。

ありきたりだけど予想出来なかった?

電気と磁石の融合

電磁砲(ダムドバンク)

磁気に加えて電気を帯びたお手製銃はさながらレールガンでしょうか?フランキーのレーザーも真っ青。これまで打撃を繰り出したり、鉄屑の造形物をぶつける攻撃が目立っていたキッド。この引き出しは凄い。マムを射抜く遠距離砲。

ローが初手でキッドが大技追撃もすっかりお馴染みとなりました。

ビッグマム粉砕か!?2話連続でそう思わせる一コマでした。カイドウ、ルフィ戦をさて置きここまで重点的に描かれるとは。このまま一気に政権交代‥

雄叫びをあげながら落下していくビッグマム。
四皇を引きずりおろせ!

でも結局立ってくるんでしょ?そんな懸念もありつつ

反応まとめ

・オペオペとジキジキの『覚醒』の性能差がエグい。いや、オペオペはもともと特に強力な能力だからではあるんですが。

・モモに話しかけたのはズニーシャかな。
あとローが無理してまで地面に突き刺さるくらい剣を伸ばしたのは何故だろう。ビッグマムを退場させるため?地下の爆薬を捨てさせるため?それとも鬼ヶ島ごと落とすため?ローがそこまで戦況を理解できてるなら可能性はありますね。

・時代が動く瞬間をリアルタイムで見れる私たち幸せすぎんか、、

・ワンピースは一体いつまで「ワノ国編クライマックス」なんやろか…笑

・ビッグ・マムもワノ国編で落とすのか。まぁホールケーキアイランド編しこたまやった後でまたあの一団とやるの? って話もあったし、順当な流れではある。
ただワノ国近海に残った残党はどう始末つけんだ? ズニーシャと海軍で片付けんのかな

・ソルソルの実、骨折治せるのチートすぎない?
マムはもうこれで倒せたと思いたいんだけど今までの化け物感が全く拭えなくてもう分からんない笑
ローとキッドが格好良過ぎて震えた。これで時代が動く。

・ローの事だから、あの大きな穴は鬼ヶ島がちょうどそこに収まるものなのだろう!!

・どれだけ2人がカッコよく決めてもビッグ・マムならまだ立ち上がるんじゃないかと思ってしまう

・ローの覚醒で相手にルームを付与するの、いよいよ不老不死に近づいた感じがしてちょっと怖いんだよな
本当の名前が明かされてない悪魔の実、長い間覚醒してなかった能力、色々繋がりそうで
でも、前のローは短命そうだったけど、最近イキイキしてるから大丈夫そう

・おれは「ビッグ•マム」だぞ‼︎‼︎‼︎
ヤバイぞ、鳥肌が…
遂に終わってしまうのか!?

前回の振り返りと1039話ネタバレ予想

前回の振り返りと1039話のネタバレ予想をお送りします。

いきなりの登場で注目を奪った五老星、伝説の悪魔の実、象主(ズニーシャ)。ワノ国の展開のみならずワンピース作品においても重要事項と思われるだけに進展がきになるところでしたが言及なし‥
判明はまだまだ先でしょうか?読者も考察しがいがあります。
さて肝心の本編はタイトルに恥じない大激戦。

新世代の2人が四皇ビッグマムに喰い下がる

プリン登場

本編考察に入る前に番外編
前回の扉絵にて描かれた一コマ

捕らえられたニジ、ヨンジ
それを眺めるオーブン達息子勢。

手前向かって右にはプリンの姿が!
サンジの許嫁としてホールケーキアイランド内部までルフィ達を誘い込み、カン十郎よりも素晴らしい役者っぷりを見せたプリン。

途中でサンジへと情が移り、後半の脱出のアシストは戦犯者扱いでもおかしくありませんでした。

ひとまず無事な様で安心。

根負けするのは?

数コマずつの掲載でなかなか決着がつかない雷ぞうと福ロクジュ。
これまでは戦い振りや煽り共に福ロクジュが一枚上手な印象を受けました。完全に雷ぞうを見下して戦っています。
しかしながらどうでしょう?
例え火の手が自身の身体に回り燃え盛りながらも互いにかけ合った金縛りを解こうともしない雷ぞう。
慌てる様子もなく、ここで逃してはならないと決意の現れ。鬼の様な表情。鋭い目付き。光月家家臣としての振る舞い。

これをみて逆に焦ってる様に思えるのは福ロクジュ。心理戦は形成逆転?

このまま根負けして術を解いてしまうのは福ロクジュではないでしょうか?

初登場からは想像できないほどのかっこいい雷ぞうの表情。

そしておそらくこの火の手を見ると決着後も脱出は難しい。とはいえおそらくほとんどの読者にとっては無関心なカード。

このまま2人とも燃え尽きてドローでも良い様な‥
よもやビッグマム戦決着よりも長引きはしないですよね?後の問題は福ロクジュとオロチの絡みだけです。

脅威の火前坊着火

遂に武器庫に到着した火前坊。
恐ろしいスピードで周りを燃やし尽くす様は怪物。透過性能も厄介でした。

カン十郎が最後の力を振り絞り出し尽くした怪物とだけあってか怨念染みた意思も強烈です。

なんとか武器庫の弾薬に引火させようと駆ける様は異様。

対して火前坊を止めたいのはヤマト。
ここまで親子対決でカイドウを食い止めた後モモの助のフォローを終えて武器庫へと全力ダッシュ。

平気そうにはしてますが疲労困憊でしょう。
爆薬を凍らせ最悪の事態を回避しますがジューと溶かされてしまう始末。


サカズキ(赤犬)グザン(青キジ)の様な図式ですが軍配はやはり火前坊といったところでしょうか。相性は微妙なところ。

熱息を吐くカイドウとは渡りあっていましたが、身体全体が燃え盛る火前坊は別物。氷属性の技が効きにくいとなればさらに深刻な状況に‥ただし次に繰り出した技では火前坊に直接的に攻撃を加えていました。

壁をすり抜けるというと実体なく触れられないといったイメージでしたが触れるならば攻略法はありそう。

しかしながら最後は火前坊の手に引き込まれてしまうヤマトでした。逃れる事は可能なのか?妖怪という設定、フデフデの能力から出現した生物とだけあって燃える擦り抜ける以外の特性は未だ不明。なんとも怖い。

なんとか爆薬を守りつつ火前坊を倒したいところ。ここでもし引火するような事があればこれまでの苦労は水の泡に‥よもやヤマトが負けるわけはない。はず。

カン十郎と火前坊

前述の通り直接攻撃が通る事が判明した火前坊。
覇気によって触れられるのかは別としても倒せる兆しが出てきたのは大きい。

しかしながら忘れてはならないのは妖怪とはいえ所詮はカン十郎の能力で生み出されたものであるということ。
悪魔の実の特性を考えるならば早い話術者であるカン十郎を叩いてしまえば消滅してしまいます。
ドレースローザのシュガー【ホビホビの実】とは少し状況が違いますが強力な超人系悪魔の実に対しては有効かつ手っ取り早い手段と言えるでしょう。

さて問題のカン十郎はと言いますと‥裏切り者という素性を明かしてからもモモの助誘拐などの任務で他の赤鞘メンバーと交戦しダメージも大きいです。
特に決定的なのが錦えもんから受けた制裁の一撃。もはやこのまま鬼ヶ島からドロップアウトかな?と思える程の容態でしたが命を繋ぎ止めて最後の力を振り絞って火前坊を生み出しました。

その後は倒れ込み起き上がるのも厳しそう。
このまま放っておけば死んでしまう様なレベルです。そうなれば火前坊も自然消滅するでしょうか?
しかし最後はモモの助はじめ光月家サイドと和解する良パターンが見たいな。

死神は副作用?

さて、もともとはカイドウ戦他激闘続きで深刻なダメージを負っていたゾロ。ワノ国のみならず様々なエピソードにおいて重症を負うシーンが目立っていますが‥今回は決戦途中のダウンとあってミンク族の医師ミヤギが持っていた秘薬で一時的に超回復をみせてキング戦に臨みました。

なんとか辛勝したものの勝利後は動けないほどのダメージ。
そして秘薬の代償として襲ってくるダメージが危惧されていました。

チョッパーによれば秘薬を飲んだ当時のダメージの倍。
動けない程の重症の倍という事で死んでもおかしくないレベルです。

スリラーバーク編ではバーソロミュー・くまによる試練にてルフィの大ダメージを受け切ってみせたゾロですが、いくら痛みに強いとはいえ甚大。

そして意外な展開。

ゾロの前に現れたのは鎌を振り上げた死神。
なんかワンピースではあまり見ない様な画ですが実体なのでしょうか?捻りのないthe死神といったビジュアル。
ゾロだけに見える幻覚?

おそらくは秘薬による副作用でしょう。
倍となったダメージが我慢出来うる限界を超えた為に死神自ら命を奪いにやってきたのでしょうか?

例え死神に対しても誰だてめぇ逃げようにも身体が動かない程深刻なゾロ。
このままでは狩られてしまう‥

インペルダウン→マリンフォードのルフィの時の様に寿命や副作用といった要素と引き換えに超回復するという例はありましたが意外と終わってみるとさほど気にするものでも無かったという事が多いです。ゾロの副作用もそんな感じかな?とはいえこの危機を乗り切ってワノ国中でもうひと暴れして欲しい。

チョッパー復活

クイーン相手に張り切りったチョッパー。
シーザーのアドバイスを受けて改変を加えたランブルボールを飲んだと思われます。
チョッパーがもともと持っていたランブルボールの構造式に科学者シーザーの知恵で薬品をプラス。
巨大化時間30分の延長を実現。
3分→30分と飛躍しましたがもともと危険なランブルボールのリスクが増えるとだけあって副作用が気になりますが結果‥

ベビジジーチョッパーとなりました。
身体は幼児、中身は爺
弱く小さなチョッパーが更に弱体化する始末。

しかし前回、少し時間を置いたこともあり復活し元の姿へ。

これぐらいの副作用で修復可能ならば使うリスクはあまり無いのではないでしょうか?
ルフィもギアチェンジ習得以降は反動で小さくなったりしていましたが同じ様な変化かと思います。

ゾロの副作用が目立っていましたがチョッパーの方は解決。

閻魔で撃退

オカルトにはオカルトを。
死神が出てきた時点で思い浮かんだのはやはり【閻魔】ではないでしょうか?
持ち主の覇気を放出したり、三味線の音に呼応したりと刀ながらまるで意思を持ち生きてるかの様な暴れ馬ぶり。

手にした当初からキング戦の序盤まではゾロ自身も使いこなす事はできず逆に閻魔に弄ばれてる様なシーンも見られました。

しかし幼少期の村でのコウ三郎とのエピソードを思い出し、閻魔のルーツを知ったゾロは巡るべくして自身の元へやってきたと考える様になります。
決意を固めたゾロは閻魔を見事に使いこなしていました。

当初は莫大な量の覇気を放出していましたがそれは前所有者おでんにとっては当たり前の覇気量だったから。
ゾロもそれに見合うだけの覇気量を供給し続けてる様に見えました。

これは閻魔自身もゾロを正統な所有者として認めるところではないでしょうか?

戦いを終えて身動き出来ない主人の元へやってきた不吉な死神。

地獄の王、【閻魔】が撃退するのではないでしょうか?

あれだけの大戦争を起こした新世界最大級の海賊団ですから諜報部員としても重要視していたでしょう。

覚醒攻撃

いつから覚醒していたかは不明ですがビッグマム戦にて初披露されたローとキッドの超人系悪魔の実の能力覚醒。

完全にコントロールは出来ておらず消耗も激しい奥の手。ビッグマムに大ダメージを与え追い込みました。

しかしここからが凄かった四皇。
2人を相手にいとも簡単に盛り返しKOしました。

これで勝負あり。全てを出し尽くした結果の敗北も過ぎる中で返しの一撃はロー。

再び覚醒攻撃でビッグマムを串刺しにしました。
一撃目と同じ技ではありますが今回の方が説得力があったでしょうか?
KROOMにて刀を巨大化して痛みの無い貫通
そして内部からの衝撃破壊。

やはり強靭な皮膚を誇るマムに対しては非常に有効な攻撃。
【やめろ】と攻撃を予感し嫌がるマムの様子が技の威力を物語っていました。

そして追撃はキッド。
こちらは付与(アサイン)で自身以外にも磁気を与えて巨大な鉄造形をつくり攻撃する技。
本当にバレットのガシャガシャの実に似てきました。
今回は巨体を誇るマムをも超えるデカさの牛でマムを吹き飛ばして見せました。

普段はライバルの2人ですが徐々に息も合ってきたでしょうか?タイトル通り期待感高まる描写でした。
しかし心配なのは体力(スタミナ)です。ダメージ然り残り何発覚醒技を放てるか?

逆に言えば覚醒状態以外の技では戦局を打開するのは難しく、あっという間に跳ね返されてしまうでしょう。

出せてあと一発?

ビッグマムの底を見た?

規格外のスケール、能力、存在感。
何故、新世界において四皇という位置づけが存在するのかを納得せざる得ないほどのカイドウとビッグマム。

様々な攻撃はもちろんの事。どんな技を喰らいどんだけ吹き飛ばされようが数コマ先ではケロッとしているタフネスぶりに倒されるイメージが全く湧かないという方も多いのではないでしょうか?

特筆すべき決定的な弱点などなく、攻略不能。
ひたすら遠く感じた四皇ですがビッグマム、カイドウ共にようやく陰りも見えてきました。

ノーダメージの物体などこの世にない。キッドの語る様に大きな外傷こそないものの息も弾み確かにダメージが見てとれます。

ワノ国入国直後にキングに蹴落とされたところから始まり相手が次々に変わり連戦をこなしてきたマム。
いくら規格外の四皇と言えど限度はあります。

その証拠に【疲れた】発言。更にはカイドウと合流し決着を急ぐ様子も見て取れます。マム自身が本能的に今までに無いほど追い込まれてるのを感じてるのでしょう。

腐っても四皇。負けは有り得ない。
果たしてここからどんな力を見せるのか。それとも伺えるのはビッグマムの底?

カイドウとビッグマムの合流

新世代の面々とビッグマム、カイドウの対峙シーン。
元ロックス海賊団同士。実力と地位も同程度。歪みあってこそいながらもいざ力を合わせてみれば抜群のコンビネーション。
ロックス時代が目に浮かぶ様な息の合い様でした。

↓威力抜群の合体技【覇海】

 

この後は2人を分離して食い止めつつ戦っていた事で最悪の事態は免れ勝機も見えてきた戦いですが、終盤の混戦に乗じてカイドウとビッグマムが合流してしまえば一気に戦局が傾く可能性があります。鬼ヶ島決戦が終わりを迎えることも

なんとか引き離した状態で個々に倒し再起不能にしたいところ。
現在2人の四皇はある程度戦いに没頭しており楽しんでいますが、ビッグマムに限ってはカイドウと合流しようと狙っています。

死んでも屋上にはいかせない。

ここを守れるかローとキッド。