今回はワンピース1120話最新情報です。今夏はいよいよ未来島エッグヘッド編が大詰め。短期決着エピソードという序盤の予想を覆しもうすぐ2年連載のボリューム。
このまま最終回に向かってもおかしくないテンポで伏線回収とストーリーが進行し、ルフィが世界政府を討つ流れにも説得力が増してきた。
デスゲームが遂に決着?悪、暴と陥落し残すサテライトは欲が1人となった。しなしながらサニー号はナス寿朗を振り切り地上へと脱出成功。サテライト達の決死のアシストを無駄にする事なくいざエルバフのルートへ
7月8日発売号では1120話休載。掲載は16日(火)発売号予定
| 1120話の見どころ |
| 1.クローバーの本名クラウ・D・クローバーが判明。ベガパンクが空白の100年の研究に踏み入った経緯が判明した。 |
| 2.サニー号が海へと脱出成功。その途中でアトラスが犠牲となった。 |
| 3.鉄の巨人エメトとルフィのコンタクト。ルフィをジョイボーイと呼ぶエメト。久しぶりに稼働したエメトの武器は錆びついている。いよいよいざって時。 |
| 4.ベガパンクがロジャーの本名を暴露 |
前回のあらすじ
伝説の鉄の巨人の名前が判明。その名もエメト
エメトがルフィに呼応し再び復活したことでメッセージもまた再開した。海に沈みかけたところを持ち直しウォーキュリー聖に強烈な一撃を叩き込んだ。
| ベガパンク |
| 本体は瀕死、もしくは死亡。残る3体で攻防戦が繰り広げられている |
| 麦わらの一味 |
| 巨人族の船とサニー号の合流待ち。以後はエルバフへのルートが濃厚 |
| ボニーとくまの親子 |
| ベガパンクや麦わらの一味と共に脱出を図る。くまの自我は戻らず、ボニーは海軍に狙われている。 |
| 五老星 |
| メッセージの大部分は世界に発信されてしまう。残るベガパンクの抹殺はもちろん全てを駆逐する勢い。 |
| エメト |
| 怪物五老星の対抗馬。動力の心配はあるが全員をリングアウトさするにはエメトが鍵となる。 |
目次
『暴アトラスの自爆』まるでチャオズのムーヴ
本体を補佐する6体のサテライトについて。世界政府の抹殺任務において残り3体まで追い込まれ研究層のデスゲームも遂に決着の時を迎える。

1120話のタイトルにもなった【暴アトラス】の行方はいかに?ナス寿朗相手に必死になって喰いさがる。
サテライト暴と悪
本体ステラと6体のサテライト
ややこしくもありエッグヘッド編の醍醐味でもあり序盤〜中盤にかけては面白いギミックでした。
しかしあれよあれよと言う間に陥落。
現在、心肺停止に陥っているステラはもちろん、他の6体も全滅が危ぶまれている。
| No. | 名称 | 状態 |
| 1 | 正 シャカ | 死亡 |
| 3 | 想 エジソン | 重傷 |
| 4 | 知 ピタゴラス | 死亡 |
| 6 | 欲 ヨーク | 裏切り |
シャカ→ヨークに頭を撃たれる(死亡)
エジソン→S-シャークに半壊させられる
ピタゴラス→S-スネイクに踏み潰される(死亡)
ここからサニー号出航の為にエジソンが犠牲となり残るは2体のみとなった。
ヨーク
今パンクレコーズにアクセスしているのは2人
02‥悪(リリス)はこのフロアに
05‥暴(アトラス)は北東の海岸
パンクレコーズ(脳)へのアクセス状況を見てヨークは残り2体と把握。それを五老星へと伝えた。本体抹殺完了、メッセージも遅れながら停止。ある程度目的は達成したが今後更なる悪影響を防ぐ為にも残り2体の追撃を決めた。
五老星
全員消すか?
ああ‥本体が死んだ今もパンクレコーズは成長する様に設計されていた
欲の成長は我々にも利があるがそれ以外の天才は必要ない
今後残したとしてもリリスとアトラスは協力的では無いしデメリットしかない。
これまでメッセージ阻止に奔走していた五老星達は完全にサテライトをロックオン。
そして残された2人のサテライトも狙われているのを察知している様だ
欲がおれ達を監視している
悪おれ達は‥
同じ思考回路同士の頭脳戦もそろそろ大詰め。ベガパンクが本当の意味で死んでしまうのか?政府側についている欲ヨークの策略から抜け出す事が出来るか。
上空から海を目指してジャンプしたサニー号がなかなか落ちてこない。心配した暴アトラスがサニー号の元へ向かった。
暴vsナス寿朗
なかなか海へ降りてこないサニー号どうやらまだ研究層でモタついていた様子。飛ぼうにも途中でナス寿朗の妨害にあえば飛距離足らずで地面に叩き潰されてしまう。
悪リリスが無茶をしない様に麦わらの一味を制止している状況
悪【リリス】
ダメじゃ行かせん
襲って来るからダメなんじゃ
この船は1キロ飛べる加速装置がついとる事は理解したがあいつ(ナス寿朗)に助走速度を少しでも落とされたら水平投射の距離は落ちる
風は北へ
追い風は揚力を減少させ
計算上船は海に届かず大破する
あのジジイをどかさん限り
ここで驚きの展開。監視をしている欲の隙をついて仕掛ける暴
欲は暴の動きを察知出来ていません。
悪を不意打ちして気絶させ押したのは停止スイッチ。これで残すは欲と暴の一騎打ち。
欲【ヨーク】
悪のアクセスが途切れた
残るは暴
ここら辺はやはり生身の人間とは違う。この停止スイッチでオンオフが出来る様だ。
暴【アトラス】
リリスを頼む
飛べ
障害はおれが排除する
そして現在のエッグヘッド島の戦局では決して強者と言えない暴アトラスが選んだ手段は【自爆】サニー号を阻むナス寿朗を道連れにと考えた。
このタイミングでサニー号は発進。アトラスが殿を務める形に。
ナス寿朗
自己犠牲とは‥
暴【アトラス】
いや‥サービスだよ
無謀に突っ込むアトラスだがあっさりと腕を斬り落とされてしまった。それでもこれが自身を最大限に活かす手段。
欲【ヨーク】
暴が消えたよ
これで世界にDr.ベガパンクはあたい一人だ
歓喜する欲をよそにナス寿朗は爆炎から復活。依然として止まないメッセージの発信源を壊しにかかった。
ともあれサニー号は十分な距離を確保して下層の海まで届いた。暴はもちろん想の島雲も重要なアシストとなりました。
アトラスは序盤でルッチの六王銃を被弾し大ダメージを負ったが復活していた。さすがに今回はダメだろうか?
少し前には同じく生き残っていたエジソンがフロンティアドームに自ら突っ込んで大ダメージを負ったがなんとか無事だった。

中盤で衝撃的だったのはヨークにヘッドショットを受けたシャカ。サテライトと人間の区切りは難しいがこれは完全に死んだと思える一撃。
他にはベガパンクの策略もあり機能する事はありませんでしたがくまの自爆スイッチなんて要素もありました。
戦闘シーンその他、生死に関わる様な爆発に巻き込まれた代表的なキャラ達が以下
モネ(パンクハザード)不発

ペル(アラバスタ)
ヒルルク(ドラム王国)

ペドロ(ホールケーキアイランド)
頂上戦争のエース、白ひげまでワンピース作品では現代時間軸においてキャラが死なないのが定番でした。新世界編以降は生死不明や死亡と思われるキャラが増えている傾向です。
特にルフィ達を助ける為に自爆したペドロは衝撃的でした。敵をも巻き込んで犠牲になるという趣旨は今回のアトラスにも重なります。













五老星の倒し方
耐久性に関しては作品トップクラス。攻撃を受け止めた上で相手に押し勝って来たのが元四皇カイドウ。
ワノ国では麦わらの一味、新世代、侍達にそのタフネスをまざまざと見せつけました。
正直カイドウが倒されるというイメージが沸かない程。
そのカイドウを倒したのが新四皇ルフィ。ニカの能力を覚醒したルフィは一気にパワーアップし評価も鰻登り。
実質2年前にはあれほど太刀打ち出来なかった大将黄猿にもエッグヘッドで押し勝ってみせました。
一級品の攻撃が通用しない相手などいないのでは?そう思わせるほどルフィは完成されつつあるでしょう。
そんなルフィが手こずるまさかの展開が意外と早く訪れました。エッグヘッドに集結した五老星。怪物という表現がぴったりな異形な姿で読者にも大きなインパクトを与えました。
特に戦闘に関してはまだまだ謎が多くルフィを苦しめています。
サターン聖を皮切りにピーター聖、マーキュリー聖、マーズ聖がルフィと交戦。
ルフィはギア5(ニカ)の形態を中心に攻撃を仕掛けました。その殆どがクリティカルヒット。派手に吹っ飛ばしました。
しかしながら殆どダメージが見られない。あっという間に戦線復帰してきます。異様に耐久性が高いのか?
確かに動物系能力者は能力発動時に身体能力がアップします。とはいえこれまで描かれてきた動物系と比べても群を抜いています。
| ジェイガルシア・サターン聖 | 牛鬼 |
| マーカス・マーズ聖 | 以津真天 |
| トップマン・ウォーキュリー聖 | 封豨 |
| イーサンバロン・V ・ナス寿郎聖 | 馬骨 |
| ジェパート・十・ピーター聖 | サンドワーム |
上記が本編で描かれた五老星各人が変身した妖怪の名前
本来これが悪魔の実であれば
〜〜の実
モデル〜〜
と表記されるところですが、動物系の分類どころか悪魔の実の表記も無くいろいろと考えさせられます。
幻獣種の中でも特段希少なモデルで固有の耐久性があるのか?
そもそも五老星自体が妖怪なのか?判断が難しいかもしれません。
また、これまで被弾した五老星達を見ると耐久性や防御力という観点よりも、そもそもの攻撃が効いていない様にも見てとれます。
自然系能力者の流動的な実体に対して、覇気未修得者が攻撃するイメージとはまた別。こちらは攻撃そのものが当たっていない判定。
対して五老星は派手に被弾しパッと見は大ダメージ。大きな図体も相まって迫力もあります。
ルフィはこの怪物達の攻略方法を見出す事が出来るのか?
こいつら千切れても潰れても何も効かねぇ
弱気なルフィでしたが1119話ではようやく希望が見えてきました。
まずはルフィがボニー、フランキー、サンジの力を借りてマーズ聖に白い風船を繰り出します。合体攻撃は直接のダメージを狙ったものではなく機転をきかせリングアウトを狙った攻撃
マーズ聖は彼方へと吹っ飛んで行きました。
よし消えた
もう二度と戻って来れねぇ
感触的にルフィも確信がある様子。倒すのではなく1人ずつ除外していくのが得策でしょうか?
一方で期待感があるのはエメト
ルフィが手こずったウォーキュリー聖に対して強力なパンチをヒットさせます。角が折れる程の衝撃はこれまでと比べても有効打と言えそうな攻撃。
全員とはいかなくてもエメトが五老星を排除出来れば脱出への機運が高まるでしょう。
パンクレコーズ
ノミノミの実脳ミソ人間
もはやお馴染みとなった能力ですがかなり異質。ベガパンクのもともとの地頭の良さと相まって無限に肥大していく脳。まさに彼の為にある様な能力。ご存知の様に過去のベガパンクは奇形の頭をしていた。通常ならば筋肉の様に肥大することが無い脳がインプットされた情報量に比例してすくすくと育っていった。
世界最大の頭脳
過去の描写で描かれた現革命軍総司令官ドラゴンとベガパンクのツーショット
いくら無限とは言え物理的な脳の肥大は生活はおろか動くことすら出来なくなりそう。横ではなく縦に伸びたのがせめてもの救いか。
おそらくは13m前後(巨人族の身長)まで伸びた時にベガパンクは限界を感じたはず。
そこで次に天才が考えたのが
脳の分離化
奇抜な発想もノミノミの能力者だからこそ実現出来た荒技。(本人はずいぶん伸びたから切ったとまるで散髪でもしたかの様な口ぶり)医学も漏れなく精通しているとなれば容易いものなんだろうか。
肥大した脳を切り離しエッグヘッドの上部巨大な卵の裏側に格納
もはや脳ミソという概念よりは単なるデータバンク、データセンターに近いイメージ。これで頭の重みに耐える事なく自由に動けるというもの。
その名も
パンクレコーズ PUNK RECORDS
ここがベガパンクの脳となるわけです。
そしてこの脳と本体を繋ぐアンテナの役割がリンゴの形をした頭。ここで情報傍受と送信を行います。
ここまでくればお分かりかと思いますがこのパンクレコーズは6体のサテライトとも共有しています。
ベガパンクが分身と語る6体は1日1回パンクレコーズと同期
1日で得た体験と知識は他の5体にも行き渡り共有しています。
因みに6体それぞれが別々の任務と性格を持っています。
確かにベガパンクのそれは俗に言う【頭でっかち】いくら頭が良く奇抜な発明が出来たとしても身体1つでは限界があります。より多くの研究を探求する為に辿り着いた形なのでしょう。
将来の展望
ベガパンクの発想はこれに留まらず。
巨大に膨れ上がったこの脳ミソ。現在はパンクレコーズを1体のステラ(本体)と6体のサテライト(分身)7体で共有していますがゆくゆくはこれを世界中の人類で共有するという‥
パンクレコーズは図書館。全人類で図書館を共有するイメージなんだとか。
確かにベガパンクの知識を人類が共有できるとなればこれほど便利な事は無い。人類がみなベガパンクの知識を持つこととなる。
更に人類が相互アップデートを繰り返す事でパンクレコーズは今の大きさを凌駕する【知識の海】となる。皆で創り上げるというシステムさえ確立してしまえば後は自ずと成長していくという原理。
要は現代で言うところのクラウドコンピューティング、インターネットに近いだろうか。
理想論ではあるがベガパンク曰く
【脳はいつか人類で共有できる】
パンクレコーズでも十分ではありますがここまで飛躍するともはや洗脳の域では?と感じてしまいます。少なからず人間性や人格を否定する技術でもあります。
そして共有される疑似体験は必ずしも良いとは言えない。
まず凡人ならばパンクレコーズの情報量を処理しきれない。
必要な分だけ取り出すのも可能かもしれないが脳には人それぞれ性質があるだろうし疲労感も違うでしょう。
何より人格が阻害されかねない。それこそ改造手術を受けたくまの様に。
五老星とパンクレコーズ
今回のメッセージ発信において電伝虫が隠されていたのがパンクレコーズ。この巨大な脳ミソを巡ってまだ一悶着ありそう。しかし実際にこちらは囮で鉄の巨人の体内に電伝虫があった。
辿り着いた?誘い込まれた?
時間が迫る中マーズ聖のやってきたパンクレコーズ内
そこで見たのはこれでもかと肥大したベガパンクの脳みそ。世界一の頭脳にして革新的なデータバンク。

ゴボボボの音は脳を維持する為の培養液の音か。これで頭の中の環境と同じ条件を再現しているのだろう。回想で出てきた奇形の頭がそのまま大きくなった形。髪の毛も生えている様に見える
世界最大の脳パンクレコーズ
貴様が死んでも生き続ける
これがお前か?
ベガパンク
死とは一体何だ?
思想はどこに宿る?
マーズ聖の語りかける様にベガパンクの生死にはいろいろとな謎がある。本体が死んでも生き続けるサテライトと脳。もともと悪魔の実起因の所業なので本体が死ねば全て潰れてもおかしくない。
にも関わらず。本体が死んでも成長する様に設計されていたパンクレコーズ。本当の意味でベガパンクを抹殺するにはこれを壊さないといけないのか?
今後もベガパンク最大の弱点にもなり得る。脳が破壊されてしまえば本体はもちろんのことサテライト達も機能停止状態。まだ利用価値のあるヨークがいるので無事ではあるが五老星がその気になればあっという間。
エッグヘッド島の脱出までの道のり
随分と長く感じるがエッグヘッドは現在バスターコールの真っ只中。
パンクレコーズやマザーフレイムといった要所以外を政府は焼き尽くす構え。本来ならば早期決着もあり得た戦力差があった。大将黄猿とサターン聖だけでも圧倒出来るはずだった。
麦わらの一味の参戦
ステューシーの裏切り
ベガパンクの死をトリガーに開始されたメッセージ発信
巨人族の到来
マークIIIの威権順位奪還
しかしながら世界政府にとってのイレギュラーが連発。事態を収めるべくサターン聖に加えて4人の権威が集結した。
ここから五老星の目的はメッセージの停止へ。それに付随するその他の不都合を排除にかかった。
残すは
麦わらの一味
ベガパンク
ボニー、くま
巨人族
をエッグヘッド島で排除するのみ。
これを振り切りたい麦わらサイド
当初の脱出プランは
ベガフォース1でサニー号を島の裏側(北東)へと運び、フランキーのコーラエネルギーで更に1キロの距離を飛ぶ作戦でした。
しかし早々に黄猿がベガフォース1を破壊した事で破綻。更に追い詰められていった。
研究層(上層)に残されてしまったサニー号
いつものごとく分断された一味
しかしながら嬉しい援軍は巨人族。
北東につけた巨人族の船を脱出のキーとしてここに集合する作戦へ以降。
隔離された状態のサニー号は北東の海岸までまだ距離があります。これを解決したのがエジソンの機転。雲を伸ばして距離を稼ぎました。
途中で雲の生成が阻まれてしまいましたがあとはクードブーストのスーパージャンプで届く射程圏に到達。
サターン聖やナス寿朗聖の攻撃もあり急いで下層へとジャンプしました。
これで合流となれば良いのですが少しトラブルが発生したのか?なかなか海に堕ちてきません。心配して迎えに行くのは暴アトラス。