ワンピース考察 黄猿が海軍大将失脚!!エッグヘッド後の進退と裏切り
今回はワンピース最新情報。エッグヘッドに乗り込んだ海軍大将黄猿の失態と今後の進退について
黄猿のフェードアウト
回想編終了後も活躍が期待された海軍大将黄猿
サターン聖と組み2対1に近い状況でありながらルフィに力負け。私情が絡む戦いと言えど格付けは済んだ感があります。
作品中でもきってのスピードを持ち、ルフィを撹乱しましたがやはりニカには勝てず。そして似合わぬ『休ませてくれ』発言。
知人が関わる任務故に感情を押し殺しながら戦っていた黄猿。せめても早く終わらせようと焦りも感じました。あまりにも弱気で海軍大将らしからぬ発言には読者としても驚いたでしょう。
しかしながら腐っても海軍大将。まだまだエッグヘッドの最終局に関わってくると予想していました。
実際には五老星が全員集結して以降は完全にフェードアウト。コマ単位でも描かれる事がありませんでした。
もう麦わらの一味は脱出間近。果たして本当にこのまま終わりなのか?
エピソードのピークとも言えるボニーニカとルフィニカのコラボ。元凶サターン聖に対してパンチを放つエモいシーンではボニーに関わった1キャラとして黄猿の様子が描かれました。

身体はもちろん精神的なダメージはまだ癒えていない様子。いまだに起き上がる気配もない‥
黄猿の裏切り
意外にも大きかったのが黄猿への反響、とにかくエッグヘッドでの黄猿評価は著しく高い。
ルフィとの勝負では痛み分けとなったものの一人でフロンティアドームを突破する打開力や任務遂行力も抜群
ここら辺はさすがは海軍大将と言ったところです。
そして寧ろ評価を上げているのはその人間性の部分でしょう。
ベガパンク、戦桃丸、ボニーと顔馴染みの3人が標的側にいるというツライ任務。
組織と情の狭間でも断腸の思いで貫き通した正義は果たして正解だったのだろうか?
| エッグヘッド編 黄猿語録 |
| わっしは社畜だよ |
| かわいかったねぇ わっしは全力で教えたよ戦桃丸君 ただ‥わっしのガードも敗けちゃいない |
| 傷つけちゃいけねぇもの欲ヨーク、脳パンクレコーズ、融合炉パワープラント‥ そして本当は親友と..... |
| 正直、行けますが その下で友人がベガパンクを守ってんです 立ち塞がる男の覚悟潰しゃ‥こっちも格好つきません『筋ぐらい通させてくださいよ』 |
| 加速は〝力〟 |
| 殺したいわけないでしょうが長い付き合いなんだ だから邪魔しねぇでくれ任務以外で知り合いを傷つけさせねぇでくれよわっしだってキツイ任務、長引かせたくない |
| くままでやって来ちゃ役者が揃いすぎじゃねぇかい? さっさと終わらせよう みっともねぇよなもっと濃いのをかけてくるんだったよサングラス |
| 傷ならある‥深い傷が‥ もう休ませてくれ |
黄猿の活躍
ピカピカの実の能力を持ってすれば一気に中枢へたどり着けるのにも関わらず、入り口の戦桃丸と向き合い仁義を通した。

師弟関係の様な存在だったがここではあっさりと戦桃丸を制した。最強の防衛線フロンティアドームも難なく攻略。
エッグヘッドの防衛線をクリアしてからも心を鬼にして任務を遂行。どうせ手に掛けなければいけないならせめて速攻で‥
結局ルフィに阻まれてしまったものの敵キャラとしては天晴。これまでは寧ろ嫌われている部類のキャラだったのにかなり株を上げたと見れる。(間近の人気投票では59位、ここ1.2年で人気投票があれば大幅アップが期待できるのでは?)
2年前を考えると読者としても期待を膨らませるカードとなった。30億を評価額としてもかなり拮抗するという前評判だった。
| ルフィの懸賞金推移 | |
| 2年前 シャボンディ諸島 | 3億 |
| ワノ国終了後 | 30億 |
| クロスギルドの評価額 | |
| 海軍大将 | 30億 |
| ガープ | 30億 |
海軍大将黄猿と今や四皇まで登りめたルフィ完全決着とは言い難いが痛み分け、引き分けといった形でダブルノックダウン。ニカの能力を持ってすれば早期決着も期待出来たが思った以上に黄猿の速さが際立った。
自身より大きな相手でも苦にしないルフィ。カイドウ戦も覚醒後は圧巻の一言だった。

ルフィが海軍の最高戦力に言い放った言葉は何ら嘘では無い。覇気を高次元で扱える。ニカの能力覚醒。マリンフォードでの交戦から考えるのであれば100倍と言う表現も妥当に思える。
加速は力
単純な蹴り技ではあるがルフィとの違いを示している様にも見える。ルフィとて見聞色の達人。それでもかわせないとなるとやはり黄猿を褒めるしかない。
そして一度は吹っ飛ばされたルフィ。バリアに刺さりながらもあっさりと帰還。カイドウ戦で見せたギア5、巨大化。
出たか‥これが‥
黄猿もニカ覚醒の情報は持っていたらしい。しかし実際に対峙するのは初。完全に体を拘束され焦っている様に見えます。
2年前には手も足も出なかった黄猿相手にもとにかく楽しそうで自由な戦い。
真剣に戦ってるようには見えませんがこれがルフィの最高峰のスタイル。
ちょくちょく被弾はしていますがダメージは見てとれません。攻撃にばかり目がいきますが単純に防御力も上がっている様です。
カイドウ戦でも余裕がある様に感じましたがまだまだ引き出しもあり底が見えない。

白いスタンプ(ドーンスタンプ)

うまいことかわされた形ではあるが迫力抜群のスタンプ。リトルガーデンでMr.3に放っていた頃から考えると大分昇華されている。

先に限界を迎えたルフィ。最後の力を振り絞って放ったゴムゴムの白星銃がモロに黄猿の頭部にヒット。光透過で効いていない様に見えますが本人の発言通りかなりの痛手だった様です。ゼファーに指摘された事もある様に能力に頼り過ぎ?肉体の強さが足りないのか?
それでも作品随一の機動力を誇る黄猿に苦戦。殺傷能力の高いレーザーも脅威で真っ向勝負というよりも上手くかわされてしまったという形。押し込みはしてもルフィは決定打に欠いた。
黄猿の方は意識があり、ルフィは意識も飛んでる状態。とはいえ黄猿も動けない事に加えてサターン聖が乱入した事でひとまずはこれでひと段落。ファーストコンタクトは引き分け?
黄猿としては先に復帰しただけに、ルフィが起きる前に任務を完了させたかった。しまった‥という様な表情を見ても焦りが感じられる。
サターン聖を気にしなければならないのは黄猿も同じ。それでなくとも奴隷階級のくまにサターン聖を殴られるという失態‥
同行した海軍大将としてこの責務は大きい。よもや討たれるなんて事があってはその座を追われる事態にもなり兼ねない。
しかし両者が復活した第二戦

サターン聖が現れ混乱した盤面とはいえルフィに圧倒されてしまった。まずは巨大化したルフィにあっさりと捕獲される。多少不意打ち感はあったもののこれで二度目。あまりイメージは出来なかったものの捕まってしまうと自慢の機動力も機能しない。
そして勢いは封殺され畳み込まれる。



完全にニカの能力に弄ばれる始末。
潰されて振り回されてぶん投げられる‥
海岸で構える軍艦の元まで飛ばされてリングアウト‥
傷ならある‥深い傷が‥
もう休ませてくれ
看板の上に横たわり目を覆っている
この緊急事態にも復帰することが出来ず
心配し傷を手当しようとする海兵に対しても休ませてくれと弱気な言動。海軍大将とは思えない様子に心が折れてしまったのでは?と心配する声も

これまで"ひょうひょう"としていた黄猿からは考えられない様子。傷と称しているのは目に見えた外傷などではなく心身に植え付けられた内面の傷。ニカの能力に屈してしまったのか?知人が絡む任務で疲弊しきってしまったのか?
一刻を争うエッグヘッドの戦局では負けにも等しい様な描写に思えます。
黄猿陥落
シャボンディ諸島→黄猿、戦桃丸、くま
ウォーターセブン→ルッチ、カク、潜入
オハラ→空白の100年、クローバー博士
エニエスロビー→バスターコール、vs世界政府
実に4エピソードをオマージュしている様なエッグヘッド編。サターン聖に続きピックアップしたいのが海軍大将【黄猿】の存在です。
ご存知の通り海軍が誇る最高戦力3人のうちの1人。
現在の3大将の中でもっとも古株で実力も折り紙つきです。
シャボンディでは麦わら海賊団に完全敗北を突きつけた元凶でもあります。
対四皇海賊団の戦力としても申し分なく、無敵に思えるギア5にもタダでやられる事はないでしょう。
作品内を振り返ってもなんとか好戦していたキャラはいれど圧倒した者はいません。それどころかサカズキvsクザンの抗争を例外として海軍大将の完全敗北はまだ描かれていませんね。
資金石としては十分。今回の事件でルフィが黄猿を直接討てば快挙と言えましょう。カイドウを討ったのと同等程度のインパクト。
その後仕向けられる戦力を考えればカイドウ陥落の時よりも影響は大きいかもしれません。全面対決も避けられないまさに最終章にピッタリの事態。ファーストコンタクトでは引き分けに近い形。次戦もルフィが優勢。このまま完全決着の方が読者も納得するでしょう。
揺れ動く黄猿
ベカパンク、戦桃丸、くま、ボニー‥
敵とは言い難い知り合いが4人も関わっている今回の案件
最終的な標的はベカパンクですがその道中では他の3人とも交戦する可能性も高く辛い任務となりました。
いくら黄猿とはいえ感情移入してしまいそうな状況。しかし蓋を開けてみれば非情に成り切って弟子の様な存在である戦桃丸を撃破して見せました。義理を通しての正面突破はサターン聖に意見までして拘ったもの。
ここら辺はまだ情が感じられるでしょうか。
更にはボニーに対しても強烈な攻撃を与える事なくあしらう様な戦いぶり。ボニーを取り巻く背景を知れば納得。海賊であろうと12歳の少女を手にはかけれない‥
躊躇なく仕留めにかかったサターン聖とはハッキリと違いが現れています。
そして問題の標的ベカパンク本体。せめても辛い任務を少しでも早く終わらせようと速攻に出た黄猿ですが仕留めるに至らず。その後はルフィとの攻防に移りましたが引き分け。
一旦は身動きが出来ない状況に陥るものの何とか復帰して見せました。
しかし狙ったのはフランキー。正直ここでベカパンクを狙っていれば仕留められたのでは?‥‥
何処か迷っているのか?躊躇しているのか?
その表情や心情をベカパンクに見透かされてしまいました。
心が持たんか‥悲しい男じゃのう

黄猿がいろんな感情あるのは分かるけど最終的に大事なのはどう動くか?大将という立場と戦桃丸やボニーを救いたい立場で何を優先するか。
五老星にもうやめましょうやと言ってほしい

黄猿は社畜だから海軍に殉じるけど本心はベガパンクボニーくま戦桃丸を傷つけたくないしニカを見たからこそ麦わらに勝ってほしいってことなんだろ
どっちつかずの正義としてピッタリじゃん
裏切りの布石とサングラス
黄猿
くままでやって来ちゃ役者が揃いすぎじゃねぇかい?
さっさと終わらせよう
みっともねぇよな
もっと濃いのをかけてくるんだったよサングラス

自らサングラスについて触れる黄猿。ご存知の通り濃いタイプをつけていることもあった。
回想編でも黄猿が登場。目元が見えないフルスモークタイプのサングラスもまたいい。こちらの方がキャラの特性が活きているかと思います。

立場は今と同じ【海軍大将】この時の時系列は4年前。12年前時点ではまだ中将でしたので大将として描かれた中では最も古いでしょうか?
サターン聖の勅令をベガパンクへと繋ぐ様な役割を担っていました。現代でもエッグヘッドの任務にて同行していましたがサターン聖と黄猿の間に多少の信頼関係は築かれていたのでしょう。
| 黄猿と付き合いが長い順 |
| ベガパンク |
| 戦桃丸 |
| くま、ボニー |
もともと軍での活動を通じて旧知の仲であるベガパンク
ベガパンクとの同行中に拾い弟子の様に育てた戦桃丸
そして研究所へとやってきたくま・ボニー親子
おそらく黄猿とくまのコンタクトはこれが初。七武海加入と人間兵器を巡る交渉において最初は【海軍としてもそりゃ助かるねぇ】と呑気だったにも関わらず、くまの決意と運命を悟るや少し顔を伏せる表情も見せた。飄々としている様で情に絆されやすいのはこの頃から同じ。
そして【バーソロミュー・くま改造手術】【ボニー青玉鱗治療】における契約全体の見届け人の様な役割を担いました。
ボニーの治療中にもエッグヘッドを訪れ大きなピザをたいらげながらのパーティーも開催。

【ドンドットット】解放のドラムのリズムに合わせて踊るというあまりらしくない一面も見れた。まるで一種の家族である様に難病のボニーを取り囲み温かい空気が流れました。
最近の娘は成長が早いね〜
任務外で知り合いを傷つけさせないでくれ
エッグヘッドではあくまで標的のベガパンク最小限にとどめ、ボニーをあしらっていたのも納得。くまの思い、難病克服に至る経緯を知っていれば当然の対応かと思います。
ベガパンクや戦桃丸には私情を押し殺してまで任務を優先しましたが、例え任務を阻害する人物であろうとボニーを傷つける事は出来なかった様です。
ここら辺はサターン聖と対照的な対応。
そして俄かに噂されているのは黄猿の裏切り。
世界政府・海軍側、それもトップに近い位置にいる現役の海軍大将が海賊達を助けるという図式。
クザンやドラゴンの例もあり必ずしも一枚岩とは言えません。黄猿がゴッドバレーの件を知っているかはわかりませんが政府に疑問を持っている可能性は十分にあり得ます。
自身を社畜と称しながらも掲げるのは『どっちつかずの正義』
これまでも裏切りを示唆しているのでは?という意見は多かったです。

こうやって見てみると黄猿の目の周りも年代によって変化しています。素顔だったものが濃いサングラスを掛けたり薄くなったり‥
なんとも移ろいやすい黄猿の心情を表している様な‥
| 新旧大将の目元 | |
| 赤犬 | 裸眼 |
| ゼファー | 眼鏡、サングラス |
| 黄猿 | サングラス |
| 青雉 | アイマスク |
| 緑牛 | サングラス |
| 藤虎 | 盲目 |
ちなみに他の新旧大将も目元周りは変化に富んでいます。
もともとが実在する俳優がモデルとあって顔が立ち、サングラスなんかが似合うビジュアルではではありますがこれが世界貴族(天竜人)へ対する造反度合いを示しているんでは?なんて面白い意見もありました。
既に脱退済みのクザン、盲目のイッショウは政府への不審も強く、一見サカズキに忠誠を誓い崇拝しているアラマキももしかするとこの後の裏切る展開があるのかもしれません。
現代のエッグヘッドでは大ピンチの状況下にあるボニー。そして疲労で身動き出来ぬ黄猿。
ボニーを救うのは意外にも【正義の狭間で揺れている】黄猿なのかもしれません。
しかしながらこうやって見てみると全く盤石では無い海軍大将。下手をすれば組織自体が崩れる様相も。


不発 黄猿vsサンジ
面白そうなカードが期待された。
ルフィがサターン聖へと向かった事で実現した黄猿とサンジの衝突。
2年前では到底勝負になりそうもないカードでしたが今となっては番狂わせも期待できる程に成長したサンジ。
避けることもままならない光速のレーザーをなんと蹴り返して見せました。これ程までに黄猿のレーザーを正面から返すとは‥
その様子を見ていたフランキーは元より、黄猿本人も驚き。エネルにも似たビックリ顔を見せました。
【愛は光より強いんだ】
物理学を否定する様なサンジの理論。
ホールケーキアイランド編、ワノ国を通して発現した科学。遅咲きのジェルマの天才が遂に海軍大将と渡り合うところまで来ました。
すでに五老星に被弾を許す失態を犯した黄猿。このままでは大将失脚すら危ぶまれる状況。情に揺れ動く様なシーンも多かったですがやはり胸に思うところあり。せめても任務をやり遂げ、手土産に麦わらの一味の首くらいは持って帰らねば立つ瀬がない‥
ここから本腰を入れる黄猿とサンジの衝突。
光速バトルについていけるか?このままサンジが攻略してしまうのか注目です。
今や4番手とはいえ四皇海賊団の幹部格。ここは意地を見せて欲しい。
特にワノ国クイーン戦での外骨格の発現は読者をも驚かせサイボーグ対決を見事に制しました。黄猿のレーザーも弾いた事生身のサンジの評価も一段と上がったかもしれませんね。そしてここは未来島、天才科学者ベガパンクとの出会いで更に飛躍した科学の力を見せて欲しい。
↓更新
実際には少しの交戦で流れてしまいました。