今回はワンピース最新情報不死鳥のマルコについて。
マルコ基本情報
登場より根強い人気のマルコ
名実共にNo.2格
ルフィと同じく稀有な幻獣種
トリトリの実 モデル不死鳥（フェニックス）
どんな攻撃を受けようとも青い炎と共に復活できるという能力。また自身だけでなく他者の回復にも役立てることが出来ます。
SBSで補足されていますがやはりダメージ限度はあります。
戦闘においてはこれまでに頂上戦争で黄猿や赤犬といった大将クラス、ガープ
ワノ国では四皇クラスのビッグマムの他四皇幹部格のキングら共渡り合いました。
むしろ強者としか戦ってないんでは？と思えるほど外れカードがありません。
お馴染みの口癖は【よい】
懸賞金額は13億7400万
四皇幹部クラスの中ではキングに次いで2位
歴代では15位
ワノ国のマルコ
ネコマムシの要請を受けて繋がりのあった侍達、エースが命を賭して守ったルフィを助けにやってきたマルコ。
すっかりワノ国にいる事が違和感なくなってはいたけど来るまでには時間がかかったのを覚えています。
ここまで要所で侍、麦わらの一味、ミンク族らのフォローを担い。存分に存在感を現しています。
マルコのワノ国参戦無くしてここまで善戦する事はなかったでしょう。
ビッグマム、キング、クイーン、ペロスペローといった大者達とも交戦しており、敵サイドにとっても目の上のたんこぶ的な存在だったでしょうね。
特筆すべきはキング＆クイーン戦
両者とも全開ではないにせよ、四皇幹部、懸賞金10億超え2人を相手にしても全く引けをとりませんでした。
2年前時点でも大将と渡り合っていましたが、やはり実力は折り紙つきです。
また、ヒヤヒヤする場面も。
多くの場面に顔を出し、特に大看板相手には再生を多用した為でしょうが、身体に傷が見られ息が弾んでいました。
一度のダメージならずとも蓄積ダメージで限度を超えてしまうのでは‥
しかしながら最後までワノ国メンバーをフォローして見せました。第一線にこそ絡まずフォローに徹するあたりは侍やルフィ達を立てていたでしょうか。
言うまでもなく勝利の一因ともなったでしょう。
ルフィとマルコ
頂上戦争の脱出に際して白ひげ海賊団の面々にも助けられたルフィ
義兄であるエースが命を懸けてまで繋いだルフィという未来。
赤犬筆頭に海軍の追手が迫る中で隊長達をはじめ必死で守り抜きました。
世話になりっぱなし、ワノ国にマルコ参戦後も慌ただしく落ち着いて話できる状況ではありませんでしたがなんとも微笑ましいルフィとマルコの絡みがありました。
おれを助けてくれたんだろ
ありがとう
ようやく伝えられた感謝の意。
エースも喜んでいる事だろう。
今後の展望 ワノ国後
そんなマルコですが赤髪海賊団がワノ国近海にやって来たことを知り乗り合いでスフィンクスまで届けて貰っていました。
【何だうちの仲間になるんじゃねぇのかマルコ？】
冗談混じりの一言は実現しても面白そうに聞こえます。（そういう世界線も良かった‥）
遜色も無いし違和感も無い‥
敵船同士顔馴染みながらも赤髪海賊団は別物。
白ひげエースの供養はもとより、どこまでも酷くなりそうだった被害をシャンクスが割って入る事で喰い止めた。
片や通りすがったからといって気軽に船に乗り込み片や気軽に送り届けてくれるあたりはめちゃくちゃ良い雰囲気
さてそんなマルコですが共に乗り込んだイゾウを失い一体どうなるのか‥
元より白ひげ海賊団はエドワード・ニューゲート。親父あってのもと。
既に海賊団は一旦解散してしモービーデック号も保管している。
【一旦】という表現は再起がある事を示唆しているのでしょうか？
ワノ国参戦前は白ひげの故郷スフィンクスにて医者に従事しながら船長の形見の土地を守っていました。
そんな土地を付け狙うのは自称白ひげの息子ウィーブル。
現在海軍に追われているはずですが追手をかわしてやってくるかもしれません。
【花形に任せるよい】
【もうコリゴリだよい大海賊の子守りは】
【この先お前達の時代だ】
一線を退いた者の発言はなんだか寂しい‥
まだまだマルコの活躍がみたいよね。
しかし力を蓄えて再起したならどうなるか？
白ひげが育った村スフィンクス
こちらはワノ国が本格的に始まる前のお話。マルコを捜索に向かったネコマムシ‥
行方の分からなかったマルコですが所在は白ひげの故郷でした。（後にスフィンクスという村の名前がビブルカード判明）
そんな白ひげの故郷についての情報を箇条書きで
・天上金を払えずに世界政府非加盟国となった国は無法地帯となっていた。（ 海賊や人攫いが横行）
・非加盟国は滅ぶ運命を辿り、孤児が増えた
・孤児が集まるのがこの村
・白ひげもそんな孤児の1人
・白ひげは幼少期早々に海賊になって海に出た
・身分を隠して金や物資を故郷に送り続けた
・自分の取り分は全てこの村に貢いでいたみたいです。
・この村の近くにシャンクスが墓を建てた
頂上戦争で死した白ひげですが、世界の海では様々な影響が見られました。ルフィ達も訪れた魚人島の様に白ひげの名で守られていたナワバリは特に被害が酷かった事でしょう。
そんな中、名前でナワバリを守って来た白ひげが身分を隠して守って来たのが今回登場した故郷。孤児が集まるこの地が非加盟国ならば政府にすら狙われかねないですからね。
執拗に家族を欲しがる回想シーンが気にはなっていましたが、今回の情報で納得です。
偉大な海賊だ、、、
黒ひげ敗北後のマルコ
落とし前戦争で黒ひげに敗北を喫したマルコ
一泡ふかしたかったと語る様子がなんとも口惜しい。
あっ、眼鏡が似合っておりました。
・現在白ひげの村で医者として活躍中
・白ひげの残した物を奪おうとする黒ひげを阻止すべく落とし前戦争を起こしたが敵わず全てを持ってかれてしまった。
・その後も最後の形見とも言えること土地を守っている。
医者というのが1番の驚きでしたね。
明らかに悪魔の実の能力を使って治療する描写もありました。
黒ひげに能力を奪われたのでは？と不安もありましたがとりあえずは無事の様です。
不死鳥の呼び名通り炎と共に再生復活するマルコですが、それを他者の回復に使えるってのはチート過ぎる気もします笑
エースの時みたいに内蔵が焼かれるほどのダメージは回復できないし限界はあるでしょうが回復系統の能力って強いですよね。
予想残白ひげとティーチ
マルコ達と黒ひげの激突。頂上決戦以来久しぶりにマルコの様子が語られました。
簡単にまとめてみると
・イヌアラシはカイドウ戦に向けて同志を募る目的でマルコ達白ひげの残党を探している。
・1年前（頂上決戦1年後ぐらい）にマルコ達白ひげ残党と黒ひげ海賊団が激突し”落とし前戦争”と呼ばれた
・落とし前戦争後に白ひげ隊長達は消息を絶った
・闘いは両者の援軍含む壮絶なものだったが結果として黒ひげが勝利
・この闘い以降、黒ひげが四皇に名を連ねる様になった。
・ネコマムシはマルコの行方に心当たりがある。これから捜索に向かう予定
落とし前戦争
一体どちらから仕掛けたのか気になりますね。
落とし前という表現からするとマルコ達の可能性が高いかと思います。
闘いの動機としては
1.白ひげ、エースを失う原因を作った黒ひげへの報復
2.殺されたサッチの無念を晴らす
3.黒ひげの進撃を止める
大きく分けるとこんな所でしょうか？
おそらく3が妥当かと思います。
頂上決戦では海軍という敵もいましたが、シャンクスの介入もあり一度は手を引いたマルコ達
再び決戦に至ったのは、元白ひげの縄張りを荒らして回る黒ひげに痺れを切らしての事でしょう。
個人的な推測ですが、マルコは負ける事すら解っていて黒ひげに挑んだんでは？とさえ考えています。
黒ひげと言えば、”能力狩り”が思いつきますよね？
黒ひげ海賊団のバージェスも悪魔の実の能力目当てでドレスローザに潜入していました。
では、落とし前戦争では黒ひげ達は隊長達の能力を奪ったのでしょうか？
普通に考えればマルコの幻獣種の能力は希少かつ強力ですから是が非でも手に入れたい所です。
管理人はマルコの能力は奪われたと推測します。
ロビンのセリフにもあったようにこの闘いはとても規模の大きなものでした。
マルコサイドの惨敗というからには隊長達にとって勝利を諦めざるえない要因があったんではないかと思います。
実質のトップであるマルコが能力を奪われたともなれば、十分に要因となります。
ただ、これまでの既出事項を考えてみると能力狩りは能力者の死を伴うという見方が強いです。
白ひげも死後にグラグラの能力を奪われていましたね。
マルコに関しても生存は不明とされており
ネコマムシも
と語っています。
物語の流れとしてマルコ達を探しに行ったけど死んでいるってのは薄いでしょうし、生きている可能性が高いです。
そうなるとマルコは能力を奪われていないってことになりますかね？
マルコ達と言えばウィーブルとバッキンの存在も忘れてはいけません。
バッキンは
と語っています。
七武海であり、実力も兼ね備えているウィーブル。
本当に白ひげの息子なのかはわかりかねますが、マルコ達を探しているのは間違いありません。
ネコマムシとマルコ達の間に割って入り新たな火種となり得るでしょうか？