ワンピースネタバレ考察 4つの魔法陣でエッグヘッドに五老星全員集結 サターン聖の謎
今回はワンピース最新情報。世界最高の権威五老星の一角が操る魔法陣に着いてお話しします。
神出鬼没。エッグヘッドの盤面に突如現れる魔法陣。ルフィやベカパンクを翻弄するこの能力の鍵は?
作品の中でも珍しい要素『召喚中』を止める術はあるのか?
サターン聖の出現
開戦直後はまだ近海より作戦指揮をとっていました。
これが本来の五老星の在り方。海軍大将が参戦する以上は現場の殆どは黄猿に任せておけばOK
一歩も譲らぬ戦いは互いにジリ貧
ルフィvs黄猿
黄猿:悪いが君に構ってっちゃ任務を完了できねぇ
ルフィ:それが俺の任務だかなんな
任務を優先したい黄猿にとっては特にルフィとの交戦は得策ではない。対するルフィは如何にして自分に引き留めておけるかの戦い。
ルフィをかわして逃げる黄猿。光速相手には分が悪い‥
そんな中で異変‥【止まれ】の声に反応したのはマークIII。取り返したばかりの命令。書き換えられるのは当然この島で1人だけ。ベガパンクよりも更に上位。
五老星 |
ベガパンク |
戦桃丸 |
威権チップ |
アトラスが命令し直すも通るわけはない。
遂にサターン聖の気配。
黄猿が四皇ルフィに手こずるのを見て重い腰を上げた。
ルフィ、黄猿、ゾロ、ルッチ‥ジンベエに中将達も
島内にいる強者4人が揃って動きを止めるほどの殺気?気配。見聞色を操れる猛者達だからある程度の範囲ならばそうそう不意を突かれる事はない。いきなり出現したというニュアンスが正しいか?
ルフィや黄猿も感じた悪寒。現れたのは魔法陣。中心から現れるのは人とは言えない何か。唯ならぬ事態にベガパンク達も脱出を急ぎます。
そして慌ただしいのは海軍サイドも同じ。知らされたサターン聖の上陸。
通達
島内海兵へ
五老星サターン聖がエッグヘッドへ上陸なさる
准将以下はまみえる事も許されぬ
あまりパッとしない方へ
総帥 |
大目付 |
元帥 |
大将 |
中将 |
少将 |
准将 |
大佐 |
こうやってみるとかなり下級に感じるが【コビー大佐】の1つ上と言えばピンとくるだろうか?
エッグヘッドに集結した海兵のほとんどが該当する。
鋭い眼光から放たれたのは覇王色の気絶とはまた少し違った威力。見入っただけで倒れるってなると相当な能力だろう。まさに妖怪。
不吉な魔法陣にナンバリングされた【5】の文字。本当にこれは悪魔の実の能力なのか?
魔法陣、本体どちらからも発せられるバリバリのエフェクトはおびただしい量の覇気が漏れている様に見える。(おそらくは覇王色の演出として描かれているだろう)
他メンバーの召喚
ベカパンクが致命傷を受けて意識を失った事がトリガーとなり録画していた動画が世界中へと発信された。
語られるのは『世界の真実』
天才科学者が暴いた世界政府の闇が吐露される。
猶予は10分間‥この緊急事態にマリージョアに構えているはずの他の4人も動いた。
五老星
時間がない
サターン
ベカパンクに自由に喋らせるべきではない
呼ぶぞ
合図直後に出現したのは他の4人分の魔法陣
あろう事か一瞬でマリージョアから全員を呼び寄せた。
距離的にはバーソロミュー・くまのニキュニキュの実にも匹敵する性能。
能力詳細が判明していないが5人はリンクしていて1人が呼び寄せれば全員召喚出来るイメージだろうか?
わざわざ船でサターン聖がやってきた事を考えればどこでも自由に移動出来るというチート性能では無さそう。
もしもそれが可能であれば荒れた世界情勢も掌握されてしまう。加えてニカの覚醒など‥ここまで失態を犯したり取り逃す事も無かった。
5人揃っての脅威。思い出されるのは世界会議編
マリージョア パンゲア城での一幕
イム様と五老星の脅威 |
コブラを守ろうとするサボだが敵わず。数の利はあるもののそれでも驚異的なシーンでした。 |
五老星と謁見したコブラ王を襲う狂気。もともとはコブラが真実を知りたいという目的からスタートしたがイム様の登場で一変。
サボを持ってして逃げ出すのがやっとであった。
おおよそ人の姿からは離れた物怪。悪魔の実とも一線を画す様なシルエットに波紋を呼んだ。
幻想的にも見えるニカの姿とは対比。この頃からルフィvs五老星の図式が期待された。
まだ一年経たずして早速実現してしまうのか?
五芒星
【魔法陣】に度肝を抜かれた方も多いであろう‥
それだけワンピース作品に似つかわしくない要素であり描写だった。
個人的にはワノ国でゾロを襲った【死神】と同じ部類に感じた。パンゲア城で襲いかかったシルエットも然り。悪魔の実以上に人智を超えた要素が増えた。
突如エッグヘッドに出現した魔法陣
怒号と共にサークリングされた魔法陣かはサターン聖が登場
人獣型と思われる姿であった。
この魔法陣がある種のマーキングとなっているのであろう。範囲こそ制限はあるだろうがドアドアやワプワプの様にある程度自由に行き来できるのかもしれない。
またこれが儀式的な意味合いを含んでいるともとれる。この姿を披露するのに必要なトリガーとなっているのか?
魔法陣をよく見ると5の数字が5面に記されているそして星型を変形した五芒星を成している。
これは五老星と五芒星をかけているのかもしれない。
五芒星
五光星、五稜星、五角星、ペンタグラムと呼び名は様々。
よりワンピース向きに解釈するのであれば上下を逆向きにして悪魔の象徴とすることもあるという部分にヒントがあるだろうか?
ひとまずはこの魔法陣が判断を難しくしているのは確か。いくら未知数な幻獣種だとしてもこの要素は異常過ぎる。
よく描かれている五老星の会談シーン。アップしても粗くて判りづらいが魔法陣らしき紋様が【権力の間】の部屋の壁に記されている。
五芒星でこそ無いが早い段階で怪奇な能力は構想にあったと伺える。
今回はエッグヘッドに全員が降り立つ展開になってしまったが気になるのはマリージョアの留守。『呼ぶぞ』というセリフから察すればトリガーとなる1人が対象の場所にいる必要がありそう。
誰もいない状態ではマリージョアに帰れないのでは?なんて不安も出てくる。しかしながら部屋のマーキングがあればこれを媒体に戻って来れるだろうか?
引き合いに出す程では無いがリトルガーデンでルフィ達を苦しめたミス・ゴールデンウィークのカラーズトラップもサークリングされたトラップで強力だった。(ちなみに催眠の一種で悪魔の実ではない)
こちらはもっと面白い。バーソロミュー・くまの能力で一味が分断された時ブルックが辿り着いた島。
偉大なる航路
ナマクラ島
貧困の国 ハラヘッターニャ
手長族との戦いに明け暮れた民達が悪魔祓いならぬ悪魔の召喚に望みを託し儀式の際に記していたのが魔法陣。
サターン聖ならぬサタン様を召喚するはずが飛ばされてきたブルックが被ってしまった。
ブルックというオカルトが似合うキャラではあるが今考えるとこれも繋がってるのかもしれない。ただこちらも五芒星とは少し違う。
魔法陣から出てくるのは悪魔だよな。
わざわざ魔法陣が出てくるのが普通じゃない。正真正銘の悪魔っぽい感じ出してきた
いずれにしろ覇気でやったなら怖すぎるな。