今回はワンピース1075話最新ネタバレ情報です。
1075話までが106巻掲載分の一括り。次巻に繋がるラストシーンが来るかと思いましたが少し薄いか?
前話のビビとモルガンズのほうがインパクトありましたね。
徐々に不穏な空気漂うラボフェーズ
ここまで戦いを繰り広げてきた憎きCP0と共闘の流れ?
目次
振り返りとワンピース1075話展開予想
【失踪】報道のネフェルタリ・ビビ
共にいるのはドラム王国のワポル
そして世界経済新聞社社長モルガンズ
なんとも異質の組み合わせ。
すんなり終えるはずのエッグヘッド島編は意外な方向へ。
本誌掲載2月13日はネフェルタリ・コブラ誕生日だという‥なんかあるのかなこれ?
行方不明の本体(ステラ)を筆頭に不穏な空気が渦巻く。
コブラ暗殺の闇
【死者が発生】世界情勢で描かれたモルガンズの発言は波紋を呼んだ。
と同時に新聞を読んで悲しむ革命軍メンバーの様子も描かれており巷ではサボの死亡説すら流れました。
しかし蓋を開けてみると死亡が報じられたのが現アラバスタ王国国王のネフェルタリ・コブラでした。
そしてその犯人こそ革命軍のNo.2である参謀総長のサボだと報じられました。打倒天竜人を掲げている革命軍ですから世間的にも筋は通っている。
引用.ワンピース1054話より
その後身を隠し潜入していたルルシア王国よりドラゴンに向けて本人より弁明。
引用.ワンピース1060話より
大方の予想通り嵌められたというのが順当でしょう。
当然でっち上げたのは世界政府だという見方。革命軍本部への通信も傍受しておりサボをマークしていた事が伺えます。
世界会議に潜入して暴れ回った革命軍、コブラをよく思わぬ政府からすれば絶好の機会だったのでしょう。
世界政府とコブラ
アラバスタ編での麦わら一味との絡みを見れば決して敵など作りそうの無い人格者のネフェルタリ・コブラ。王という立場にも関わらず国民にも寄り添う様は鏡の様な存在。
しかし五老星はじめとする天竜人達からは忌み嫌われる存在でもあります。
800年前に世界政府を立ち上げ創造主とされる20人その末裔がコブラでもあります。
絶大な権力を握れる家系、血筋。
しかしながらネフェルタリ家はどこか異質でした。
もれなくほかの19人がマリージョアの居住区に住むのに対して1人アラバスタへと渡ったネフェルタリ家。現在の国王コブラにもこの血筋が入っているのだと納得の言動も見られます。
ここまでならば気にくわない程度で済まされるんでしょうが問題は今回の世界会議で禁忌に触れようとした事。
・歴史の本文に関する事項
・その昔ネフェルタリ家の王は世界に何をしたのか
コブラ王の正義感、探究心がそうさせたのでしょう。影響力を持つことを考えると政府にとっては疎ましく感じる存在。刺客を送られても不思議ではない。
透明人間?
ベガパンクの行方不明について
黒ひげ海賊団シリュウのスケスケの実ではないかというコメントを頂きました。
触れたものを透明化し、エッグヘッドの最先端の化学をくぐり抜けるのも納得?
ラボフェーズ内の全モニターに映らないとか透明人間しかないけど何故そこにシリュウという違和感ある
別働隊としてエッグヘッドに乗り込んで来たのかな?
また、能力関係無しにベガパンクが透明化の技術を駆使して追っ手を撒いた可能性も。
カク、ルッチ身代わり説
ウォーターセブンでもカクがやられたと思いきや別の人だった的なシーンがあったから、あの拘束されてるカクはまた影武者的なアレになってるのかもしれない。
あまりにも見事なミスリードでした。
ステューシーがちゃんと味方ならそんな事はないだろうども
マークIIIという壮大なフリ
戦桃丸が生きてた事は一安心
セラフィム先代モデル、パシフィスタ【マークIII】も披露され追い風ムード
しかし不安が拭えない理由はサターン聖の存在
確かにグレードアップしたマークIIIは強そうだけど、サターン聖が現れればセラフィム同様に威権順位はひっくり返り全てベガパンクサイドに降り掛かってきます。
オセロの様な逆転劇への壮大な前フリに見えてならない。
とはいえベガパンクが何の策も講じていないというのもおかしいか?
◉ワンピース1075話速報 研究層デスゲーム◉
混沌としてきた研究層(ラボフェーズ)
眠らされていたルッチ、カクが目を覚ます。
この2人の力が必要なのか?
まさかの共闘展開?
繋ぎ回ではありますが物語は加速していく
影
一体何者?ここ数話徐々にラボフェーズを包む不穏な気配
違和感はフロンティアドームの防衛線解除に始まり色濃くなってきた。
ステューシーの存在でややこしくなっているが確かにもう1人の謎キャラが鍵を握る。
そんな中監視用の電伝虫を壊して回る人影が‥
早すぎてハッキリと映らないが確かにこちらに手を伸ばしているのがわかります
いち早く異変を察知したシャカ。
爆発音を聞いてピタゴラスに呼びかけるも応答無し。
全ての監視システム、通信手段がやられてしまう?
コントロールルームにいるルフィの耳にもサテライト達の声が聞こえなくなってしまいました。
カメラの映像が一つずつ消えていき通信手段は無効化。
タイトル通りデスゲームの様相。
研究所内に誰かいるぞ
チーム①
A棟3階
ナミ、ブルック、エジソン
わあ!!宝石だ!!ちょうだい♡
ヨホホ
うオイ!宝石だに続く言葉はきれ〜が相場やぜ
ナミは宝石(工業用の人工ダイヤ)を見つけご機嫌な様子。ダイヤ誕生には過酷な環境が伴いますがそれも科学でもって再現してしまうあたりは流石。これだけでも財を成せそうな?
格納カプセルから取り出したら消滅してしまうのかと思いましたが問題無さそう。
バックいっぱいに金品を敷き詰め未来に夢を見るナミ。本体探しをやめて帰ろうとしますが絶妙なツッコミで止めるエジソンでした。
チーム②
A棟2階
チョッパー、ロビン、アトラス
お前の顔マスクだったのか?
あら、これベガパンクかしら?
顔や姿は好きに変えられる未来はそういうもんだぞ
こちらはアトラスのギミックに驚くチョッパー
そして人工臓器オルガノイドを発見しベガパンクが切り刻まれたと勘違いするロビン
すべての学問に精通するベガパンク。臓器なんかをみると医学に対しても明るそう。考古学に医学2人も吸収できる部分がまだありそうですね。
チーム③
B棟2階
サンジ、ジンベエ、ステューシー
おれの事犬って呼んでくれる?
広い研究所じゃのう?
ちゃんと本体を探しておばかさん♡兵器開発フロアだから衝撃は厳禁よ
いやいや‥このチームだけ戦闘力が高い‥
そして何よりサンジが幸せそう。ステューシーお嬢の奴隷?
チーム④
C棟3階
ウソップ、フランキー、リリス、ヨーク
バブルガン!?はね返すのが攻撃なのか?
おーいベガパンク
ねむい
そうじゃ何でもハネ返す最強のバブル
ピタゴラス
そしてウソップ達4人の眼前には大爆発の跡
更には首から上が吹き飛んだピタゴラスの残骸が‥惨すぎる‥
しかしながら見事エスケープ。頭だけでも稼働しております。
これはこれで‥
引用.ワンピース1074話より
前回ピタゴラスを襲った衝撃は不明
見間違いだと思うが‥不可解‥と言葉を濁すピタゴラス
この様子だと身内の犯行?
そして近くにはS-スネイク。ハンコックセラフィムの姿も。停止命令を受けたはずが普通に動いてる?
近づくヨークを石化させ
更には他のメンバーにも攻撃
ベガパンクが作成した最強の人類がこういった形で襲い掛かるとは…
ラストシーン
こちらはA棟司令室
ルフィ、ゾロ、シャカ
加えて拘束されているルッチとカク
更には侵入してきたS-ベアとSホーク
眠らせて錠をつけたまま死なせるのは後味悪いと抗戦するゾロ
そして牙を剥くセラフィムの猛攻を止めようとするシャカ。しかしながら命令が効かない‥
だとすれば同格(他のサテライト、ステラ)が先に命令をしたか?それより上位の五老星の手が回ったか?
誰かが我々を皆殺しにしようとしている
そんな中でセラフィム騒動の衝撃で目を覚ました2人。
おい麦わら、ロロノア
過去の因縁は少々休止して
一時手を組まねぅか?
錠を外してくれりゃ役に立つと思うが
いやだ
おでんと白ひげばりの嫌そうな変顔
まさかの共闘なるか?
ワンピース1075話 世界を牛耳る【新聞王】
興味本位
ビッグニュース、新聞王、活字のDJ
世界経済新聞社社長 モルガンズ
ステューシーと同じく初登場はホールケーキアイランド編。新世界中盤からの参戦ながらも谷間の世界情勢では必ず顔を出しており注目度も高いです。
ネットはおろかテレビなんかでの情報収集も難しく海賊達が世の流れを知る唯一の手段が世界経済新聞。
社長のモルガンズがある意味世界情勢を操っていると言っても過言ではありません。
絶大な影響力を持つ故に世界政府もモルガンズに情報操作を依頼する程。しかし政府の言いなりにはならずあくまでモルガンズの裁量によって記事は書かれています。
ホールケーキアイランド編ではルフィ達がマムへ与えた損失を大袈裟に報道し世代交代を後押し
今回に至っては四皇になったルフィがベガパンクを誘拐した旨を報じようとしています。
どう報じたら【面白いか?】それがモルガンズの基準の様です。
歴史への関与
海賊達にとってはそれほど問題ではありませんが海軍や世界政府にとっては面白くない存在でもあるでしょう。
度々フェイクニュースを書かれたり、揉み消して欲しい内容を公表されたりしてはたまったもんじゃありません。
扱いを間違えば大きな損失を与えかねない危険人物です。
今回の件においてもオハラの事件を引き合いに出し、政府がベガパンクを抹殺しようとしていることがしっかりとモルガンズに伝わっています。
よりインパクトを出す為に四皇ルフィがベガパンクを人質に海軍と対立しているとねじ曲げようとしていますがいずれにせよ世界的に地位のあるベガパンクが関わる事件は報道内容次第で大きな影響を与えるでしょう。
何者にも屈しないジャーナリズムは素晴らしいですがモルガンズ自身に魔の手が及んでも不思議ではありません。
ワポルとビビの救出
世界会議を機に狙われる身となった2人の王族。
何故モルガンズは救ったのか?
本来ならば逆に政府に肩入れしてもおかしくはないのですが2人を救う方が面白いと踏んだのでしょう。
全てが政府の思い通りに進んでも面白くない。
情報を把握しているモルガンズが次にどんな手に出るのか見ものです。
当然追っ手が来ることも考えられますが迎撃する術はあるのか?
ワンピース1075話麦わら一味と科学
麦わらの一味とベガパンクとの遭遇がもたらしそうな変化と進化。トラブルも?
原始人
麦わらの一味において科学とは少し遠い位置にいるのがルフィ、ゾロの2人じゃないか?
正面切っての力勝負は得意だがあくまでも古典的な闘い。
敵が科学を振りかざすとなれば相性の程は極端。
滅法強いか、滅法弱いか‥
天才科学者レベルともなれば2人に限らずとも一筋縄ではいかないだろうがある意味局面を打破する可能性を秘めてるのはこの2人
海軍、政府に大打撃を与えるほどに島で暴れ回って欲しい。
無敵に思えたニカの能力が科学相手に通用するのか?
フランキーとサンジ
一方で科学と馴染み深いのがこの2人。
ベガパンクには及ばすとも有能な科学者ジャッジのせがれであるサンジ。落ちこぼれとされていた幼少期だが先のクイーン戦では遂に秘められた科学が開花した。
本人は拒んでいるがこの先の強敵を考えるならば避けては通れない。
見事にコントロールできれば大きな戦力アップが望める。
そして最も関係しそうなフランキー。ご存知の通り2年間の修行ではベガパンクの故郷であるバルモジアにてやらかしている。
進化したサイボーグの身体もベガパンクに触れた事で影響された部分もあるだろう。
特にこの2人においてはベガパンクとの遭遇がプラスになりそう。
サニー号の進化
船大工がいなかった事も大きいが旅が進むにつれて廃れていった前身メリー号。対してサニー号はウォーターセブン以降の麦わらの一味を支えているにも関わらず大きな損傷などは見受けられない。
フランキーの技術、メンテナンスが行き届いている事に他ならない。
しかしながら新世界も後半。
ここから更なる苦境を考えるともう少し強化されても良い気がする。
欠点があるわけではないが巨大戦艦との海兵戦ではやはり遅れをとるだろう。
せっかくならエッグヘッドでベガパンクのギミックが詰め込まれるのはどうだろう?