ワンピース 846話最新 地獄のお茶会開催 それぞれの思惑とは?

 

今回はワンピース 846話情報になります。迫るお茶会、サンジ、ビッグマム、ルフィ、ジェルマ、、
ホールケーキアイランド編は佳境に突入

846話確定ネタバレ

 

前回はサンジのプロポーズシーンで終了

今回はスイートシティ

ルフィvs怒りの復讐軍でスタート

けっこうな数の敵を撃退したルフィサイド

ナミはビッグマムの雷を利用して攻撃を試みたようだが敵に捕らえられてしまう。

 

胸元に隠していたビブルカードもアマンドの手に、、

一方、キングバームもアマンドに制裁を受けている、、

 

ルフィはというと

クリームを操るオペラ

 

本を使い異世界へと誘うモンドールを相手に大苦戦

 

クラッカー戦→サンジ戦と連戦の疲れもあってか、遂には倒れてしまう。

 

 

場面変わりホールケーキ城

ビッグマムとサンジ

 

プリンとの結婚を呑み、幸せにすることを条件にルフィ達を見逃して欲しいと交渉するサンジ

ビッグマムは快諾

ビッグマム

・筋道さえ通ってりゃおれァ話のわかる女なんだ! “現”お前の仲間 “麦わらの一味”を全員生きてこの島から出す

・本来許される事じゃねェぞ!? 迷いの森”を破壊し…ウチの将星を一人消し……さらに!

 

魚人島ではおれの菓子を食ったあげくおれに喧嘩を売った!!

だが今はお前達の結婚だけが最優先!

うまくいけば 明日の今頃は……『ジェルマ』の軍事力を得て…みんなで お〜〜いしい〜〜

ウエディングケ〜キを食ってる頃さ♡

 

お前が逃げなきゃ全てが丸く収まるんだサンジ♡

そして場面変わり

今回のラストはホールケーキ城宝物の間

タマゴ男爵と警備達

 

スイート 将星 スムージーの姿も
(懸賞金 9億3200万ベリー)

 

彼らは部屋に保管されたポーネグリフを守る

タマゴ男爵によると

・全世界において!! 数百年もの間決して砕ける事のなかった碑石のテキスト歴史の本文(ポーネグリフ)”は約30個存在すると言われているのだボン!

・その内“情報”を持つ石(リオポーネグリフ)が9つ!!! それらを最後の島ラフテルに導いた時 石はこの世の“真実”を語り始めるのでソワール!

・しかし最後の島 ラフテルに行く為には赤い石“ロード歴史の本文(ポーネグリフ)”が4つ必要!

・先日ジンベエがもたらした石1つを含め我が ビッグ・マム海賊団は “歴史の本文(ポーネグリフ)”を2つと…“ロード歴史の本文(ポーネグリフ)を1つ!! 計3つの石を有しているブプレ

・5年程前この島に現れた 元海賊船長ミンク族の“歴史の本文(ポーネグリフ)”泥棒がどうやら今…再びこの島に潜入してスフレ…

当時ペコムズの嘆願で命を拾った男が…

 

なぜまた挑むのか?

・とにかく赤い石“歴史の本文(ポーネグリフ)”は 言わば『海賊王』への道っ!
四皇』同士が奪い合うレベルの代物なのだボン

・我々はママの為 命を賭してこの『切札』を守りきるでショコラ!!

そんなスムージーとタマゴ男爵を伺う魂状態のブルック

 

宝物の間の近くの倉庫に潜入したペドロとブルック

将星が警備に加わった事に絶望するペドロ

しかしまた、ここまで潜入する事は困難

囮になってくれませんか?というブルックの頼みをペドロは快諾

 

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来週のジャンプ

次号のジャンプ50号

ワンピース846話は休載となります。月1の休載が当たり前になってきましたね。年内にどこまで進むのでしょうか?

ちなみに去年の今頃はゾウ編の序盤でした。

806話 ”右腹の砦にて”

 

いざ、ゾウに到着したもののサンジだけ姿が見えません。

”サンジ君が、、”

ナミが涙ながらにサンジ失踪をほのめかしていました。
この頃はサンジの結婚なんて予想出来ませんでしたね、、

1年間でこれだけ凝ったストーリーを40話分描き続けるなんて流石は尾田先生です。今年は映画もありましたし例年にも増して忙しかったでしょう。

ファンとして休載は残念ですが元気に描き続けて欲しいですね。

前回の振り返り

まずは前回 845話を振り返っていきます。

何と言っても見所はサンジのプロポーズ

これワンピースだよな?と思う程のキュンとなる展開でした。

頑ななルフィ

サンジを止めることは出来ず、身体もボロボロのルフィ

サンジは必ず戻ると信じ、敵陣ど真ん中であろうとひたすら待つ決意をしたようです。

 

例え敵の大軍が攻めてこようと、隠れようともしません。

キングバームの口中に隠れようと促すナミの言葉に見向きもしません。

空から水飴が降ろうとも、サンジのメシしか食わないと拒否

ルフィらしい姿勢ですね。一度口にした事は貫き通すカッコイイルフィです。

しかし、ここは敵陣

四皇幹部であるクラッカーを倒した事を忘れてはいけません。

以前、将星のスナックが敗れた時(恐らくウルージさんが倒した将星?)

復讐のクラッカー軍が海を黒く埋め尽くし、怒りのリンリンが嵐を呼び瞬く間に敵船を沈めたとパウンドが言っていましたね。

サンジを待つ中、復讐のビッグマム軍を相手にしなくてはありません。

ルフィはクラッカー戦、サンジ戦で満身創痍

耐える事ができるのでしょうか?

怒りのビッグマム軍

敗れたクラッカーの仇を討つべく

復讐に燃えるビッグマム軍が動き出します。

 

プロメテウスとゼウスを従え、天候を操るという脅威の能力も披露。

 

戦争とも言える様な大軍を編成しルフィ討伐へ乗り出します。

編成メンバーの中には

・始末屋 ボビン

・鬼夫人 アマンド

・書司 モンドール

といったジェルマでさえ驚くようなメンツも含まれます。

雷嵐の中、ビッグマム軍とルフィの壮絶な戦いがスタート

容赦無く襲いかかる大軍にルフィとナミは迎撃体制

 

両家顔合わせ

シャーロット家 ヴィンスモーク家

とうとう両家の顔合わせ

 

場を支配するのはやはりビッグマム

コックであるサンジはプリンにうってつけだと御満悦

しかし同時に、この縁談が政略結婚である事も口にします。

そして

両家が食事をする中、プリンはこっそりとサンジにメモを渡します。

メモには

あとで2人きりでお話しを

と書かれていました。

互いに利害が一致してこその政略結婚。しかし、だからこそ付け入るスキはあると思います。

ジェルマサイドはともかく、ビッグマムは自身の娘を大切にしているでしょうしプリンの身に何かあれば怒るはず。

何かの節で破断というパターンもあり得るのかな?

サンジとプリンの密会

プリンの部屋に呼び出されたサンジ

 

式前夜に2人は何の話をするのか?

 

セリフが長いので本記事では簡単にまとめます。詳細は前話の記事をご覧ください。

 

プリン

 

・ルフィ君達との約束を守れずごめんなさい

・招待状の件なら私が罪を被ればなんとかなる

・式に出たら終わり 政略結婚に慣れたママは結婚相手に爆破するブレスレットを付ける。(サンジは既に手枷が付けられた手をプリンに見せる)

 

・ごめんなさい、私の母があなたをこんなにも追い込んで

・私との結婚は地獄にはさせませんよ

サンジ

・約束の海岸に行く気は無かった

・ブレスレットの鍵は君のママが持っているからビッグマム海賊団を倒すしかない

・もう既にビッグマムの手がまわっており、味方などいない(レイジュに手当されたマスクを剥ぎボロボロの顔をプリンに見せる)

・血は繋がっていても、あいつらにとって落ち溢れは許せないらしい。王族に生まれて幸せだと思った事は一度もない

・だから、あるかもわからない場所を目指して海に出た

・この結婚に抵抗すれば、仲間共々全滅だ

・更には東の海にいる親同然の大恩人の命も取られてしまう

・逃げ道なんかない だから抵抗をやめると決めた

・その変わりビッグマムに仲間を見逃して欲しい

・13年前までおれは地獄にいた。またそこに帰ってきただけのこと

・むしろ13年間地獄を離れられて幸せだった。出会った全員が恩人だ誰も傷つけず消えたい

おれの冒険はこれで終わりだ

・君は救いだ、もし俺でよければ 明日 結婚しよう

 

 

 

悲しい様な、苦しい様な2人のやり取りでした。

家族とビッグマムに身の回りを固められたサンジですが、大切な人達を犠牲にするよりも従う事を選んだのでしょう。

どうせ従うのであれば、嫁のプリンを幸せにという対応がサンジらしいです。

神回を振り返る

 

誘惑の森でのクラッカー戦等、前半は少しネタ混じりなルフィの戦いでしたが、844話では久しぶりにカッコイイ姿が見れました。

ウソップやロビン、ナミも脱退騒動がありましたが、とても感動的なエピソードでしたね。

今回のサンジ奪還騒動も同等以上のものになるんではないでしょうか?

ルフィの行動

迎えに来たルフィを追い払らおうとするサンジ。

決闘の中でルフィはサンジの攻撃を受け切り、反撃することはありませんでした。

・サンジの苦悩の籠った攻撃を船長として受け切ったのか?

・戦いに意味が無いことを知ってか?

どちらにせよ男気あるカッコイイルフィでしたね。

今回の件に関しては

・サンジ自身の問題であること

・仲間と言えど介入の余地は無く自身でケリをつけなくてはならない事

をサンジと改めて対面した事でルフィは感じとったのかもしれません。

サンジにボロボロにされた後も、

”ここで待つ”

と言い放ちました。

さて今後の展開ですが、ルフィはどういった行動に出るのでしょうか?待つと言っているだけに予想が難しいですね。

このまま待つという展開

ルフィを追い払おうとしたサンジ、その決意と行動を汲んでこその”待つ”というルフィの答え。

せっかちなルフィが待てるのかは疑問ですが、一度口に出しただけに可能性は高いです。

しかし待つという事は解決をサンジに委ねる形になります。

家族だけでなくビッグマムにも挟まれているサンジですが、自身の力だけで解決できるのでしょうか?

お茶会に乗り込むという展開

サンジ自身で解決出来ないとなるとルフィが乗り込むという展開が考えられます。

一度は待つと言ったルフィですが、現状はサンジが背負っているものを知りません。

麦わらの仲間達を含めて、様々なものを人質にとるジェルマ、ビッグマムの状況を知れば前言撤回で乗り込む可能性は考えられます。

ルフィ、ナミ、チョッパー、ブルックがお茶会に集えばサンジの考えを改めさせる手助けになるはずです。

ナミのビンタには意味があるの?

反響の大きかった844話”ルフィvsサンジ”

元のサンジからは想像できない程の行動が見られました。

その中でも今回取り上げるのはナミがサンジの頬を張るシーンです。

ルフィをボロボロにし、その場を立ち去ろうとするサンジをナミが呼び止めてビンタを喰らわせました。

 

・ちょっと、、サンジ!!

・さよなら ごめんね余計なルフィして、、、

セリフこそ少ないものの、このビンタには意味が込められてるんでは?との見解がありました。

と言いますのも、管理人はそこまで気にしてなかったんですが、当サイトの読者様から意見を頂きましたので

”余計な事をして”

サンジ奪還の為にホールケーキアイランドに乗り込んで来た一連の行動を指しているんだと思ったんですが、

”ビンタの際にナミがサンジに何かを託したんでは?”

というご意見を頂きました。

確かに可能性としては十分にあり得ると思います。だとすると、ルフィと同じ様にサンジの行動や振る舞いを見てサンジが背負っている物の重さを汲み取り

ナミがサンジに手助けをしたんではないでしょうか?

では何を託したんでしょう?

ナミの手持ちで今回の騒動を収めるだけの力のある物と言えば!

そう!

”ビブルカード”

コマを見直してみても分かりませんが、ビンタの際に頬に貼り付けたんではないでしょうか?

ビブルカードをお茶会に持ち込むとなれば、場は混乱するでしょう(ビッグマムサイド)

勝ち目の薄い今回、ビブルカードが更に奇跡を呼び起こすかもしれません。

メッセージ頂いた読者様ありがとうございました。とても面白い意見でしたので今回記事にて取り上げさせて頂きました。