今回は魚人島、世界会議で活躍するドンキホーテ・ミョスガルド聖についてお話しします。
→更新。天竜人唯一の良心が散る
神の騎士団 フィガーランド・ガーリング聖により処刑執行
※注意.イメージカラーイラストです。赤を基調にしています。
ミョスガルド聖処刑
本日1人の天竜人が処刑された
この事実が世界に報じられる事はないだろう
裁いたのはかつてゴッドバレーという土地で活躍した王者
神の騎士団最高司令官 フィガーランド・ガーリング聖である
処刑されたのは魚人族をかばった男
ドンキホーテ・ミョスガルド聖
世界会議序盤から死亡フラグは立っていたが1086話ラストシーンで大々的に処刑シーンが描かれた。天竜人による天竜人の断罪。
神の騎士団リーダー格はシャンクスと同じフィガーランドの血筋というのも驚き。ともかく人間に近い天竜人はこれでいなくなってしまった‥‥
コブラ、Tボーンなどに続き最近は人が死にすぎるワンピース‥読者としても衝撃的なシーンとなった。
ミョスガルド聖、コブラ王、Tボーン中将 ‥政府側の良心が次々と死んでいく… このままだとコビー以外のswordやガープも青雉戦でシリュウの不意打ちを受けるとか 青雉ら待機組に勝つも消耗した所で黒ひげが来て戦うとかして死ぬんじゃないか心配
ミョスガルドはしらほし守りきった時点でもう役割終えてるからヘイトチャージとして退場でいい気がする。他の天竜人は磔以上の最期が待っているんだろう。
ミョスガルドがわざわざドンキホーテ一族だって判明して再登場したからもっと何かあるのかと思ってたんだけどな‥今回は処刑後の描写があっての死亡判定?だから特にきついわ…
改心の過程省かれて説得力なかったからモブが死んだ感覚しかない‥魚人差別甘く見てレヴェリーに乗り込んだリュウグウ王国の連中もお花畑脳で好きになれない
ドンキホーテ性
まずはこれまで登場したドンキホーテ性を振り返り
作中のドンキホーテ性 |
ドンキホーテ・ドフラミンゴ |
ドンキホーテ・ロシナンテ(ドフィ弟) |
ドンキホーテ・ホーミング(ドフィ父) |
ドンキホーテ・ミョスガルド |
異端であったドフラミンゴを除くと、天竜人に似合わず良心を持ち合わせているイメージ。
ミョスガルドに関しては過去に魚人島へと遭難した事がきっかけでオトヒメと出会い改心するに至りました。
今もマリージョアに住んでるみたいですが自身で"人間"になったと語っていました。 これからもドンキホーテ性が出て来るのかな?
ちなみにホーミング、ドフラミンゴ、ロシナンテもミョスガルドと同じ様な磔台を味わっている。
そしてドフラミンゴ以外は無惨な死を遂げている‥
現在は投獄中ではあるが同じ道を辿りそうな予感
ともかく、これで判明している中で生存しているドンキホーテ家はドフラミンゴだけとなった。
世界会議編【天竜人殺人未遂事件】
改心のきっかけをくれたオトヒメ王妃、その娘であるしらほし姫
そんなしらほし姫が天竜人のチャルロス聖に捕獲されそうになりました。
CP0も警護している中でチャルロス聖を吹っ飛ばしたミョスガルド しらほしのピンチを救ったのみならず、今後世界会議の舞台でしらほしを全面的に守ると言い放っていましたね。
リュウグウ王国の面々にとっては有難い限りですが、他の天竜人は当然良くは思わないでしょう。
魚人を救う為に同じ天竜人を殴ったわけですから理解し難い行動です。
ミョスガルド聖が天竜人の中でどれほどの権力を持つのかは分かりませんが他の天竜人に目を付けられては立場をより悪化させてしまいます。
説明不要。シャボンディ諸島で登場したチャルロス聖。作品における代表的な天竜人。
天竜人の定義は彼の行いで定着したといっても過言ではない。
めちゃくちゃムカつく風貌がキャラを引き立たせていますよね?ご存知の通りルフィがぶっ飛ばしスッキリしました。今考えるとものすごい所業。
さて世界会議の舞台で再びご乱心のチャルロス聖。きっかけはまたもや人魚、しらほし姫(前回はケイミー)
やはり希少種の人魚には目がない。今回は"5億で買うえ"を超える"拾ったえ"
正直目をつけられたならどうしようもない部分ではあるが胸糞悪い。
これを救ったのがミョスガルド聖、過去に魚人島で介抱されオトヒメ王妃に救われた経験もありこの行いが許せなかったのだろう。(ルフィにぶっ飛ばされたシーンと完全にシンクロしていて面白い)
まそして火種に発展するのがこのシーンなので覚えておいて欲しい。
ミョスガルドのカットイン前に堪えきれず天竜人に襲いかかるサイとレオ。この時はルッチが止めた事である意味救われたと言ってもいい。
ただでさえ手が早いのにここでミョスガルドによって大義名分を得てしまう。ミョスガルドの命令の名の元【誰をやっつけてもいい】
少しあたふたしながら了承するミョスガルド。しらほし姫護衛ならば何をしても良い。これが事件に発展するのは今思えば明らかですね。
一方で引き下がるはずもないチャルロス聖。再びしらほし姫を付け狙う。これを察知してビビがガープに助けを求めるがルッチが足止め。
しかしここでルッチが止まったのは結果オーライ。
再びチャルロス聖の魔の手がしらほしへと及んだが、間一髪サイとレオがこれを防いだ。
そして先に判明している様に犯人の2人はミョスガルド聖が逃した。
『レオ』トンタッタ族(小人)でトンタッタ海賊団船長を務める。現在は四皇傘下にあたる。麦わら大船団5番船船長。ヌイヌイの実の能力者。口癖は【れす】 | |
『サイ』八宝水軍第13代棟梁。麦わら大船団3番船船長を務める。懸賞金こそ2億1000万だがポテンシャルは高い |
今回描かれたのは【パンゲア城内社交の広場】
再び狙われた"しらほし姫"
チャルロス聖とロブワード聖の元。無敵奴隷くまを従えてしらほしを鎖で拘束
現在会議中ともあってネプチューン王も離れており大ピンチ。
なんとか駆けつけたフカボシ、リュウボシ、マンボシ兄弟が止めに入りますが迎撃するのはくまのレーザー
ここでフカボシをミョスガルド聖が制止
【フカボシ殿 王族は我慢してくれ】
代わりにゴーサインの出たサイとレオが突撃
八拳奥義桐龍錐釘
+
トンタッタコンバットしっぽハンマー
これが三度目?チャルロス聖のKO
今度は完全に潰れている‥
辺りは大混乱‥天竜人殺人事件‥
しかしサイとレオにもくまの追撃。
レーザーを放たんとしたところでくまを鯖折りにするのはくまの巨体よりさらにでかいあの男。
神の騎士団による断罪
同族であるチャルロス聖に手を出して怪我をさせただけでなく海賊達の暴行を幇助。
最終的にはマリージョアから犯人のサイとレオを逃しました。
当然これは他の天竜人からすればあり得ない行為。逆鱗にも触れたでしょう。
天竜人の居住区である神々の地でミョスガルド聖の罪を審議。天竜人が天竜人を裁くという事態でしたが特別な権力を持っている別働隊【神の騎士団】が介入しややこしくなったとのこと。
身を挺してしらほしを救ってくれたミョスガルドに危険が推し迫る。
神の騎士団の実権は絶大。マリージョア追放はもちろん迫害されてしまう恐れも‥
魚人島とミョスガルド聖
最後に、 過去記事にも書いた内容なんですが、魚人島の過去編で登場したミョスガルド聖の行動を再度お伝えしたいと思います。
ご存知の方も多いかとはミョスガルド聖は魚人島編の回想でも登場しています。
引用.ワンピースより 魚人島に遭難したミョスガルド聖
という事で少しおさらい
ミョスガルド聖が人間になるまで |
ある時魚人島へと遭難したミョスガルド聖 |
瀕死の重傷にも関わらず横暴な態度で魚人達に手当てするように命令 |
ミョスガルド聖が天竜人である事は把握してながらもあまりの態度に殺してしまおうとする魚人達 |
これまでの天竜人の態度もしかり、海底の魚人島という事もあって揉み消す事も簡単とあっては当然か?そんな住民達を制止したのはオトヒメ王妃の慈悲でした。ミョスガルド聖を完治するまで看病します。 |
そしてミョスガルド聖が魚人島を出発しマリージョアへと戻る日。相変わらず横暴な態度です。一度は自身を殺そうとした魚人達に復讐を誓います。 |
そしてあろう事かオトヒメ王妃はミョスガルド聖と共にマリージョアへと向かいました。マリージョアの貴族達と話し合いをする為です。 |
住人達の心配をよそに無事に魚人島に帰還したオトヒメ王妃。手にしている紙にはリュウグウ王国を地上へ移設する事に対しての貴族達のお墨付きが記されていました。 |
よもや天竜人を説得するとは後は署名を世界会議で提出するだけだったんですがホーディの策略で実現せずに今に至ります。ご存知の通りオトヒメ王妃は凶弾に倒れます。 |
今回はお問い合わせから要望がありましたので記事作成しました。 ありがとうございます。
せっかく頂いたので記事にまとめてみました。