ワンピース考察 『戦桃丸が生きていた』無事にエッグヘッドを脱出 恩人ベガパンクへの想い
今回はワンピース考察。『まさかり』こと戦桃丸について。2年前のシャボンディ諸島にて初登場。新世界への船出前にもルフィ達の前に立ちはだかりました。黄猿やくまといったシャボンディでの顔役に加えて今度はベガパンクのボディガードとして登場。
最終章のインフレした勢力図においては少し見劣りしてしまう実力ですが脱出した暁には今後の展開にも関わって来るのでしょうか?
五老星絡む案件で失態とも言える結果を招いてしまった黄猿。
海軍の立場ではあったが恩人ベガパンクに付く事を選んだ戦桃丸。
2人共に今まで通り海軍で活躍するというのは難しくなってしまうのだろうか?
エッグヘッドを脱出

黄猿とサカズキの通信のやり取りの最中でエッグヘッドから脱出する小舟が描かれていました。
武器である斧と樽、食糧が詰まってるであろう袋。何を思っているのかその目には涙が‥ベガパンクとエッグヘッド島を守れなかった事、師でもある黄猿との衝突。戦桃丸にとっても不本意だったでしょう。
黄猿と同じく海軍とベガパンクの狭間にありながら恩人のベガパンクの為に戦う事を選んだ戦桃丸。

ロブ・ルッチと黄猿相手に致命傷を負いながらも最後は工場層に残り海兵を喰い止めました。ボロボロになりながらもボニーを守り抜いたシーンはとても印象的でしたね。
『いつかまた会いそうな気が‥』シャボンディ諸島以来のルフィとの再会も経てこれでお役御免。正直エッグヘッドの地で潰えてもおかしくない流れでしたがこの戦火の中で見事に脱出しました。
やはり圧巻はジョイボーイの覇気。敵意の無い者を避けて海兵を撃退。実質的にエッグヘッドには戦桃丸を阻む者は無く唯一危険のあった黄猿とも五老星退散以降はバッティングしなかった様です。
もしかしたら最後は黄猿が見逃した形かもしれません。戦桃丸を追いかけて始末するなど容易いはずですが心が折れてしまったのも大きな要因か‥
1人で密かに脱出した状況を考えるとヤマトの扉絵連載終了後に戦桃丸が扉絵を飾るなんてシーンもあるでしょうか?海軍本部に復帰するのは難しくともマリンカードを持たぬSWORDや革命軍なんて道もあり得る?
戦桃丸の過去と経緯
本来の立場は
ベガパンク→海軍
戦桃丸→海軍
両者共同じ組織故にボディガードとして動いていても問題は無かった。しかしながらベガパンクが政府より狙われる立場へと悪化。これにて戦桃丸は海軍の地位を捨ててベガパンクを守るか?捕らえるか?の2択を強いられた。
恩着せがましいベガパンクのセリフも面白かったがベガパンクの救助要請を快諾した戦桃丸。海軍と対立しベガパンクを守る図式に進展。
その恩についてまずは発売間もないコミックス106巻のSBSを振り返り。見落としている方もいらっしゃるかと思いますので改めて。
↓引用.ワンピース106巻より 戦桃丸の過去について
Q. 1069話のベガパンクと戦桃丸の会話で「食えないお前さんを拾ってやった…」とありますが、どのようなエピソードがあったのですか!?
A. ある島で野生のくま達が人里を荒らし困っているという連絡が海軍に入りました。くまの撃退システムの設置にベガパンクも同行。危険な山を調査する海軍が目にしたのは、くま達を相撲でなぎ倒し、山のボスとして君臨する1人の少年「戦桃丸」でした。彼は幼い頃、あまりに乱暴な為に村人達に捨てられた少年だったのです。村へも戻れずいつも腹を空かせていた戦桃丸の強さに惹かれベガパンクは自分のボディガードに雇いました。そんな過去です。
肥大した頭(脳)を切り離す前のベガパンクと幼少の戦桃丸が登場。めちゃくちゃ人気があるわけではないけど愛くるしい姿。

当時海軍所属の黄猿とベガパンクはくま撃退の任務の為に山奥へと向かっていた。
苦情が相次ぎ危険なくまを撃退する装置を設置すべく山へと入った様子
しかし実際に目の当たりにしたのは横たわるくまの巨体と幼き戦桃丸
既出の通りこの乱暴さが仇となり村人達に捨てられた戦桃丸。
不思議そうな黄猿が問いかけますが、村の人間は弱いから戻らないと強がる戦桃丸。
自分は強いからお腹も減らないがお金が欲しいから仕事をくれ
そう語る戦桃丸のお腹はもの凄い音を立てていました。おにぎりが欲しいみたい
これをみたベガパンクが
【小僧 私のボディガードはどうだ】
とスカウトしたのでした。
たしかに命の恩人と言える様なエピソード。とてもタイムリーな質問内容でしたが今回は本編にて少しだけ深掘り。
戦桃丸
おじき!どうやったらパンクのおっさん守れる?おしえてくれよ!
晴れてボディガードとしてベガパンクに雇われた戦桃丸でしたが戦い方に関しては自己流そのもの。立派なボディガードとなるべく教えを乞うたのが何を隠そう黄猿でした。
言わば師弟関係でもある様です。シャボンディ諸島での初登場時に上下関係を感じたのもこれが一因でしょうかね?この頃からオジキと呼び始めたそうな。
そしてこの対決は大方の予想通り‥
任務に徹した黄猿の勝利と言えましょう。正面突破に我を通した点を甘いとみる意見もありましたがこの実力差があれば納得。
