ワンピース ネタバレ1027話最新情報 キングの素顔披露!?【vsゾロ】

今回はワンピース1027話最新情報です。
花の都へと迫る鬼ヶ島は不安定。よもや墜落の危機を救うのはカイドウと同能力のモモの助。焔雲を作れるか?ゾロvsキングも激化。キングの素顔は?

1027話速報

1027話 想像を超える危機

扉絵はライオンの顔に落書きしたロジャーが愉快に逃げるところ

・鬼ヶ島墜落?
・キング戦激化。誰も見たことない素顔
・ルフィとカイドウはサシの勝負へ

今週のスタートは難敵を見事に撃破。激戦を終えたネコマムシから。
傍らにはペロスペロー。スーロンは解除されています。

先程まで確かに曇っていた空。突如晴れて未だに月がはっきりと見えています。この好機がなければ結果は逆だったでしょうか?

思い出すのはおでん日誌に記載されていた事。

ロジャーと白ひげが激突した時に天が割れた

それを再現したカイドウとルフィ。
衝撃は下のフロアへも伝わっていました。

タイマン

こちら屋上
親子対決のダメージが色濃いヤマト
ガードしたはずの雷鳴八卦でしたが、その威力は凄まじい。血が滴り少しフラフラする様子。

そんなヤマトを見てか、ルフィはモモの助の援護をヤマトに依頼。
あくまでカイドウを1人で相手にする心構えです。

指示通り今度はヤマトがモモの助の背中に乗ります。

しかしすぐさま標的を変えて襲いかかるカイドウ
逃がしはしないとロックオン。カイドウにとっては優先順位等なく3人とも消さなくてはいけない存在。

なんとかカイドウをかわしたいモモの助でしたが恐怖で飛び立つ事が出来ずにいます。そんな時に脳裏に浮かんだのは自らを犠牲に救ってくれた錦えもんと菊の事。

力をくれ錦えもん、菊

勇気を振り絞って再び飛び立ちました。
と同時にカイドウの攻撃を背中に乗るヤマトが阻止

更にはルフィ
背後からカイドウを制止してなんとか難を逃れました。

そしてしばし別れ。共闘の3vs1も予想されましたが最後はタイマン勝負

力強く、笑顔で応えるルフィでした。

いよいよ最後の戦いへと突入。

こちらカイドウから離れたモモの助とヤマト
空を飛ぶというよりは堕ちている?

そんなモモに心強いヤマトのアドバイス

 

既出の情報ですが父カイドウを側で見てきたからこそ青龍の能力を熟知しているヤマト。

これを受けて見事に空を駆けるモモ。

しかしそんな矢先
突如に鬼ヶ島に異変?
ガラガラと音を立てて一部が崩れています。

カイドウの力が弱まってる?
焔雲が不安定に‥

今や何の違和感もありませんが、花の都を目指す鬼ヶ島はカイドウ【青龍】の能力で浮いています。発生させた焔雲【ほむらぐも】で島を浮かすという、いくら幻獣種とはいえスケールの大きい能力ですね。

島移動を同時に行いつつ戦闘をこなしていたカイドウですが流石に疲れが見えてきたでしょうか?
いや、これまでが凄かっただけでこれが普通でしょう。

 

カイドウにとってもこれだけの連戦を経験したことはないのでは?よもや卑怯とまでは言いませんが多勢をしかけたルフィ達。赤鞘戦、前座のビッグマム戦と決して楽ではない戦いをこなしてきましたからね‥
怪物としか言えない。

とはいえバランスを失えば島ごと転落の危機。
更に途中でカイドウが力尽きても同じこと。
焔雲が消えて鬼ヶ島は地上に叩きつけられます。

必死に体を張って止めようとするモモ。しかし相手は島。
全く歯が立ちません。

止めるには島の原動力となるカイドウの焔雲よりも大きな焔雲で押し返す他ありません。

しかしそんな事できやしないとまたもや弱気なモモの助。

そんなモモに諭すように鬼ヶ島が陥ってる危機を説明するヤマト

事態は僕らの想像より深刻だった(今話のタイトルはヤマトのこの発言にかかっているでしょうか)

鬼ヶ島内部には大量の兵器や爆弾が格納されており、鬼ヶ島自体が大きな爆弾と同意。
もはや今更花の都の人達も避難は間に合わず

全滅

この事態を救えるのは同じ能力【血統因子】であるモモの助だけ。

しかしヤマトから事態の深刻さを聞き、ルフィvsカイドウを止めようとするモモの助。
カイドウとルフィを止めなくては!!

この発言に怒るヤマト。モモの助の頭を引っ叩きます。
本末転倒、やるべき事が違う。
全てをかけてギリギリで闘ってるルフィ
カイドウを倒せる希望はもはやルフィだけです。

混乱を避け誰にも伝えずにこの危機を乗り越えるべく!
モモの助にしか出来ない役割を!

ルフィがヤマトをモモにつけたのは正解でしたね。しっかりとモモの助をコントロール、フォローしてみせました。

またもやキング

こちらライブフロア
猛威を奮うキングとなんとか防ぐゾロ
実質は一味のNo.2対決。正直なところサンジとクイーン戦を先にやるもんだとばかり思っていましたが‥

明らかにキレてるキング。
どうやらゾロがキングのマスクの一部を斬った事が原因でした。
誰も知らないキングの素顔。
そしてこのキレ具合を見ると、コンプレックスがあるのか?見られてはいけない秘密があるのか?
なんかこのパターンはどこかで見た気もしますが‥

 

ぶつかる両者

丹弓皇vs極虎狩り

この攻防で押し負けたのはゾロ。
更に仕留めにかかるキングの追撃‥ゾロはあわや鬼ヶ島転落の位置まで飛ばされてしまいます。

なんとか
二刀流
空狸槍

で復帰!
飛行能力を持つ相手への唯一の対抗手段でしょうか?
衝撃波で自らを飛ばします。

そして今週のラストシーン

よもや決着と思われましたが両者譲らず。

あくまで剣士として勝負に拘るゾロですがこれが不運な方向へ転ばなければ良いのですが‥

そして種族問題から何かと話題を集めるキング。マルコの発火する種族発言から始まり今話では素顔が少しだけ披露されました。

カタクリの口裂けほどはインパクトがありませんが、隠れていたからには理由があるはず?

発火関連でサンジ【ルナーリア族】説も可能性薄ながら残っているだけにキングの素顔がヒントになりそうでしたが、これだけでは難しい‥

問題は髪の色でしょうか?
本誌だと白黒なので判別できませんが金髪なら面白いかも?

 

前回の振り返り

前回1026話【天王山】の振り返りと展開予想を。

・モモの助とカイドウ
・ルフィが天を割る
・ジャック、ペロスペロー撃破
・オロチ復活

など

火祭りで賑わう花の都へと迫る鬼ヶ島
天王山に相応しい鬼ヶ島頂上決戦

一矢報いる

どれだけの恐怖を擦り付けられた事でしょう。
家族、故郷を陥れ、圧倒的な力を持つカイドウ。

本来ならば対峙するだけでもモモにとっては怖い相手。

しのぶの能力で成長した大きな龍はモモの助自身が望み憧れた姿。

しかしながらいざカイドウを目の前にすると怖気付いてしまいます。
そんな中ルフィの激励もあって奮起。

脳裏に浮かぶ家族の姿。いざカイドウへと噛み付いて見せたモモの助でした。

硬い鱗に歯を立て確かに見てとれるダメージ。

 

恐怖という精神的なリミッターが外れれば今度こそ熱息を放つことができるでしょうか?

本家熱息と血統因子版の熱息の衝突も見てみたい!

天を割る覇王色の覇気

やはり1番の見どころはルフィとカイドウ。

カイドウ
おれに勝てる可能性でもあんのか?
ルフィ
生きてんだから無限にあんだろ!

大迫力の激突。
これまで覇王色持ちとぶつかりながらもせいぜいバリバリが精一杯だったルフィ。

今回はカイドウもさることながらワノ国編で成長を遂げたルフィの実力を褒めるべきでしょう。

四皇レベル同士がぶつかる事でしか実現し得ない天割れのエフェクトを再現して見せました。

他と比べても全く遜色はありません。

これだけで実力が追いついたとは断言できませんが期待せずにはいられない。

5番目の皇帝から四皇に割って入るか?