今回はワンピース最新情報。未来島エッグヘッド編におけるベカパンク抹殺任務に収集された海軍中将9人について。海軍最大火力を誇るバスターコールを担う中心戦力は皆個性派揃い?
早速ですが1108話で明らかになったキャラ含めてこれで9人全員の名前が判明しました。
迂闊に自然系能力を付与したり出来ない事もあってなかなか差別化が難しい中間管理職的な立ち位置。それでもキャラビジュアルはなかなかの出来栄え。9人いてもきちんと差別化出来ているかなと思います。
やはり1番人気は最終章突入後すぐに登場したドール中将でしょうか。
エッグヘッド参戦の中将達 | |
ポンスキー | |
ドーベルマン | |
ドール | |
土茶 | |
ウルバン | |
ブルーグラス | |
ハウンド | |
レッドキング | |
ギロチン |
作中の海軍中将
以下はこれまで作中に登場したキャラのうち、ある程度素性が判明している者。全員顔と名前が一致するかな?本誌以外も盛り込んでいますのでご了承下さい。ざっと28人。
元帥 |
大将 |
中将 |
少将 |
階級が細かく分けられている海軍本部において上から3階級目。大将の出動頻度を考えると実質的に任務の中核を担うのは『海軍中将』と言えるでしょう。かなりのエリート役職‥しかしながら懸賞金やら能力覚醒でインフレしてきた最終章においてはどうしても見劣りしてしまうのも事実。
ネタ要素や強さ比較の為の設定という見方も少なくありません。
個人的に決定的だったのが映画FILM REDでの最終局面。赤髪のシャンクスの覇王色の覇気で海軍中将が気絶してしまいました。四皇とはいえ触れずに一発KOされては束になっても意味を成さない‥
評価を下げる要因にもなりました。
作中に登場した海軍中将 | |
1 | モンキー・D・ガープ |
2 | つる |
3 | スモーカー |
4 | バスティーユ |
5 | ステンレス |
6 | ヴェルゴ Vergo |
7 | ドーベルマン |
8 | モモンガ |
9 | ストロベリー |
10 | ヤマカジ |
11 | ダルメシアン |
12 | メイナード |
13 | ジョン・ジャイアント |
14 | オニグモ |
15 | ラクロワ |
16 | ハグワール・D・サウロ |
17 | ロンズ |
18 | ギオン |
19 | トキカケ |
20 | ドール |
21 | コーミル |
22 | ジョナサン |
23 | モザンビア |
24 | キャンサー |
25 | コーメイ |
26 | ナヅ・ケタガーリ |
27 | ドロウ |
28 | T・ボーン |
明らかに別格なガープはさておき他はなんとも言えないところ‥単体では四皇幹部格どころにも抗えるか微妙でしょう。とはいえTボーン中将などキャラ性は豊か。
他者評価の為のものさしとして雑に扱われてきた中将達ですがエッグヘッド編で今一度実力を示せるだろうか?
作戦の成否を握る海軍中将 9人
世界会議の舞台では得体の知れない能力が垣間見れたサターン聖、単騎でも戦況を変える圧倒的な実力者黄猿。海軍・政府の連合軍の紛れもない2トップ。四皇海賊団に対する戦力としては申し分無いでしょうか?
エッグヘッドに招集された海軍中将達9人。ドールやドーベルマン他新登場のキャラは特にビジュアルが特徴的。
上段はまだしも下段はもう奇形キャラに走っている様に感じますね。インフレしつつある最終章の戦力を考えれば能力だけで個性を出すのは難しいか?最近明らかになった革命軍の副軍隊長達も特色があったがそれ以上に感じます。
早速火蓋が切って落とされたエッグヘッド港での海戦。ベガパンクの科学の結集である海獣兵器、パシフィスタ相手にも全く臆する事なく挑み撃退しております。セラフィムの下位互換とはいえ侵略の肝となる実力を示しました。
今後麦わらの一味との絡みがある深部まで進めるかは微妙ですが交戦も見たいところ。互いに実力を測る良い機会になりそうです。
ちなみにカダル少将(現中将)はフーズフーの正体なんでは?という説も飛び交っていました。
→ちなみに似ているけど別人物。ハウンド中将でした。
ナレーション
新世界未来島エッグヘッドでは
国家戦力クラスの招集命令
バスターコールを遥かに凌ぐ
20隻の巨大軍艦含む大小100隻の船団が島を取り囲んでいた
乗船する海兵は3万人
このあり得ない戦力を率いるのは
9人の海軍本部中将
そして大将の黄猿である
戦争レベルの軍事投入
ナレーションにて説明があった通りオハラやエニエスロビーに発令された過去のバスターコールと比べても圧巻の戦力投入。とはいえワンピースにおいて数の利は簡単にひっくり返されてしまう。それを考慮するならば3万人の海兵ってのはあまりアテにならないかもしれません。
召集された戦力 |
サターン聖 |
黄猿 |
中将9人 |
海兵3万人 |
100隻の軍艦(内20隻は巨大戦艦) |
海軍大将黄猿は言わずもがな、サターン聖も間近の世界会議編で得体の知れぬ戦闘力を示している。この2人はルフィクラスとも十分に渡り合える可能性を秘めています。
しかしそれでもやはりルフィサイド優位に感じてしまいますよね。重要になってくるのは中将9人の戦闘力です。ここが期待以下だとつまらない勝負になりかねない。
ブルーグラス中将→ノリノリの実
最初に能力が判明したのがブルーグラスのノリノリの実。
おそらくは女性キャラかな?
ブルーグラス
一体だけなら関係ないね
ウチァいかなるものも乗りこなす
ノリノリの実
ドライブ人間
お前を殺せばウチの海兵共にかけた呪いは解けるのかい?いじった年齢戻しやがれ
ブルーグラス中将
早速明かされた稀有な能力はノリノリの実。どんなものにでも自由に乗れてしまうというエッグヘッド事件には持ってこいなキャラ。
父と同じ形をしたマークIIIに跨がる中将にボニーは手を出せず。威権順位による命令すら無視する新能力には読者も驚きでしょう。1体限定ではあるものの下手したらサターン聖の命令権より強いんでは?
ちなみに海獣兵器(シービーストウエポン)も乗りこなしていました。
レッド・キング中将
今回のエッグヘッド抹殺に参戦した個性溢れる海軍中将達。
ビッグネームが集まる選局においてその影は薄く、ドール中将以外はほとんど絡んでいない様にも思えます。
しかしながらサターン、黄猿、CP0に続く中堅戦力。特にこの数の軍艦を指揮するには中将達の統率力が不可欠。
このままいいようにマークIIIにやられるわけにはいきません。
巨大戦艦20隻含む8船団100隻
十分過ぎると思われた数の包囲網はマークIIIによって30隻(小型、中型)が減らされた。
ここで中型船以下を後退させ巨大軍艦を前衛に配置したのが新しく名前の判明した
海軍本部中将
レッド・キング
蛇腹の様な特徴的な首が目を引きます。
残念ながら能力等に関してはお披露目無し。
お気づきの方も多いとは思いますがモデルとなっているのはネーミングそのままにウルトラマンの【レッドキング】別名がどくろ怪獣
服で隠れてはいますが上半身にと蛇腹の段々が続いているかもしれません。
土茶中将
土佐ではなく『茶』
しかしながら土佐犬さながらの牙を両手で再現
土茶噛み
装甲も食いちぎる10本の指銃
もちろん武装硬化コーティング
エッグヘッドを襲う戦火バスターコール
度々比較される【バスターコール】も参考までにおさらいを。
ご存知の通り。地図から島ごと消してしまう非情な攻撃。
地図の上からでは人は見えない
かつてロビンの故郷でもあるオハラを焼き尽くした脅威。
引用.ワンピース395話よりオハラへ発動されたバスターコール。民間人だろうと厭わない。
作品の象徴的な要素でもあり、ネタとしても度々取り挙げられる。
2年前のルフィ達の実力でもなんとか逃げ切ってる事もあり今でこそ脅威的な印象は薄れているものの海軍としては絶対的武力行使。
必要戦力は
海軍中将 | 5人 |
軍艦 | 10隻 |
国家戦力級とされ対象地点、対象物を焼き尽くすまで止まる事の無い無差別攻撃、集中砲火
ちなみに発令の権限は
元帥 |
海軍大将 |
上記から任命された者 |
に限ります。
作中の発令回数は少なく原作2回の映画2回で計4回
1 | オハラ |
2 | エニエスロビー |
3 | デルタ島 |
4 | 23年前対バレット |
今となってはルルシア王国を襲ったマザーフレイムがバスターコールの最上位クラスの行使。そこまではいかないにしてもエッグヘッドに集められた戦力もなかなか。