ワンピースネタバレ考察 エッグヘッドに黒ひげ海賊団オーガーとデボンが参戦 任務とは?

今回はワンピース最新情報。1107話で遂にエッグヘッドにて黒ひげ海賊団進展。ヴァン・オーガー、カタリーナ・デボンの2人が降り立った。

混沌としてきたエッグヘッド島の盤面、バスターコール発動までは海軍がやや優位でしたがここに来てルフィ達に傾いて来た。依然として脱出の手掛かりは見つかっていないがサターン聖の思惑とは大分かけ離れてる筈。
更に戦局をややこしくする【黒ひげ海賊団】が到来。サターン聖と対面した事が後にどう生きてくるのか?

ポイント

ティーチは特別な血筋
オーガーの能力は修行中
デボンはサターン聖にタッチしてコピーした
カリブーがオーガー、デボンと遭遇

半年以上前の本誌
裏切り者(欲ヨーク)発覚後。
世界情勢に場面が変わる中断前。最高の幕引きとも言える海賊旗が垣間見れた。

エッグヘッド島近海。海軍、五老星の連合軍が押し寄せ包囲網が敷かれる。
そんなエッグヘッド島に意外な人物が‥
いや船が‥

いかだ船をモデルにした船体、この海賊旗は‥
サーベルオブジーベック号

引用.ワンピース 1079話より

ナレーション

そこへ現れたのが四皇麦わらのルフィの船であった
予期せぬ邪魔者の上陸にサカズキ元帥はじめ五老星も困惑。政府は心中穏やかではなかった

この翌日に迎える事件の結末は誰も想像していなかった形で世界に衝撃を与えるだろう

ストレートに行けば麦わらのルフィ。しかしながら黒ひげの関与も示唆していると読んだ読者も多いはず。立てこもり事件発生後はどんな局面でも黒ひげが絡んでくる事を視野に入れなくてはならずに楽しめた。

1105話ラストシーン

脱出船の撃破失敗
黄猿さんに連絡を
あいつらエッグヘッドに向かったと

そんな中で遂に来たかと予感させる様な一幕。
海軍の包囲を破ってエッグヘッドへと向かうグループの存在。大方の予想ではここで『黒ひげ』でしたが、実際には『巨兵海賊団』でした。
そして少しズレる形で登場。早速サターン聖との絡みが見れた。

黒ひげ海賊団の動向

ワノ国終了後の最終章開幕後にいち早く動きが見れたのが女ヶ島アマゾンリリー

取られるくらいならとティーチが欲したのはメロメロの実の能力でした。

ハンコクックを追い詰めるも冥王レイリーの介入にて事なきを得た。しかしタダでは帰らないティーチ。

海賊島ハチノスを世界政府加盟国にするべく交渉材料として英雄コビーの身柄を奪った。

アマゾンリリー
ティーチ
バスコショット
デボン

ここから分岐。ウィナー島でハートの海賊団を沈めたチームとハチノスに残り留守番を務めるチーム

チーム1 ウィナー島
ティーチ
バージェス
ドクQ
オーガー
チーム2 ハチノス
シリュウ
ピサロ
ウルフ
バスコショット
クザン

ご覧の通りラフィットとデボン2名の描写がありません。
主要メンバーについては別働隊として単独行動する事も珍しくない海賊団。
おそらく2人も別任務で動いているものと思われます。
海軍の会談にすら潜入してしまうラフィット。九尾の能力でマネマネの実と同等の変化を見せるデボン。
少数で動くにはうってつけ。特に潜入や視察なんかには持ってこいの組み合わせですね。

真っ先に思いつくのはエッグヘッドに怪しげに現れた船影。
ここがエッグヘッド中断前最後の描写となっていますが今だに判明していません。2人で乗り込んで来たとなればやる事は限られていますがやはり厄介な存在です。

さて、もう一つ厄介なパターンは本拠地ハチノスに残っていて姿を現していないというもの。ラフィットはさて置き、九尾のデボンについては別人に化けている線も否めません。
先のシリュウの不意打ちの様にガープ他海軍を騙し討ちするにはまたとない好機。

クザンら強力幹部陣の援護がある以上、騙し討ちで1発追撃すれば特にガープにとっては痛手となるでしょう。次なる呼び水はデボンになるのか?

更新→ラフィットではなくオーガーが参戦しました。

◉最新情報 デボン、オーガー到来

ルフィにぶっ飛ばされたサターン聖
屈辱にまみれた権威に近寄る影はこちらも四皇海賊団(幹部格)

3番船船長 ヴァン・オーガー
→通称"音越" ワプワプの実の能力者

6番船船長 カタリーナ・デボン
→通称"若月狩り" 九尾の能力者

デボン

あらあら五老星が落ちてるわ
一体何の能力かしら?
五老星が下界まで直々に出向くなんて聞いた事がない
お陰で助かった
さて任務完了

デボンはここでサターン聖にタッチをして任務完了だと語りました。おそらくこれは『九尾の能力』に付随する行動。これでコピーした事と同意。デボンはサターン聖に成り代われると言って良いでしょう。

更にここで船長のティーチにも言及している。

・下につく価値がある特別な男
・特別な血筋

この血筋が単に『D』を示しているかはわからない。

一方でオーガーはサターン聖からその行動の不自然さと狙いを問われて【世界】と断言。
毒牙をワプワプの実でワープして完全離脱したわけだがまだエッグヘッド島内。

もう少し遠くへワープできないのかい?と問うデボンに【修行中】だと答えるオーガー‥島同士を行き来する様な範囲こそ無いものの鍛錬次第でまだ伸びそう。

ちなみにデボンとオーガーが触れていたことで一緒にワープも出来ていました。ここら辺は予想通りでしょうか?

 

エッグヘッド編ではくまの飛行移動能力が際立っていましたがこちらの能力も移動性能抜群。
おそらくワープの範囲は能力者オーガーの視界範囲ではないでしょうか?一見して下位互換にも思えますが障害物を超えられないニキュニキュの実と差別化も出来ており面白い。

ドアドアの実ブルーノ
ワプワプの実オーガー
ニキュニキュの実くま

ブルーノ(ドアドア)とくま(ニキュニキュ)の中間といった評価。自身や他者をリングアウトさせられる点は物語の都合合わせも可能。建物なんかもすり抜けられそうな点も面白い。

同様にカタリーナ・デボンの九尾の能力も厄介。マネマネの実に匹敵する変化能力はルフィ達はおろかエッグヘッドに終結した海軍を出し抜く可能性も高い。

最高権威サターン聖になりきればこの戦局もコントロール出来てしまう。

濡れ髪のカリブー

エッグヘッドに参戦するも長らく1年以上フェードアウトしていたカリブーがここで登場。

2年後シャボンディ諸島から引っ張られ続けていたからにはやはり役割があるのか?

あの人

は予想も多かった【黒ひげティーチ】‥これまでの活動でティーチの指示を仰いでいたというわけではありませんが崇拝に近いほどティーチを崇めている様子。純粋に力になりたいという思いは他の海賊からすれば厄介な事態に発展しかねません。

狙うは仲間入り?

新世界編が始まったばかりは候補も多く、当初はカイドウなんかが挙がっていました。ワノ国が終わる頃には候補も絞られ【黒ひげ】が濃厚だったと思います。予想外だった巨人族到来とは別でこちらは捻りなくストレートに来ましたね。何気に回収まで時間のかかる伏線でした。

盤石に思える黒ひげ海賊団は現時点でも組織力、戦闘力は高いかと思います。ルフィ達と比べてもやはり黒ひげに軍配が上がるかと‥

ここにカリブーが加入して大幅にアップするとは思えませんがヌマヌマの実の能力と持っている情報にはティーチ達にとっても価値があります。

ご存知の通りカリブーは古代兵器の足がかりともなっています。ポセイドンの正体とプルトンの情報を持っている点は大きいでしょう。

歴史の本文を読み解くという難関をプリンでクリアすればカリブーによって大きく古代兵器に迫れるかと。

カリブー

あんた達をずっと捜してた
あのお方に憧れて海へ出たんだよ
黒ひげティーチ様の子分になるのがおれの夢
後生の頼みだ
ご当人に一目合わせてくだせぇ

コメント
古代兵器を持つとして誰が似合うかで言ったら黒ひげだろ
ワノ国、魚人島が黒ひげに狙われるかもな‥麦わらの縄張りだから戦争不可避だ 
コメント
サターン拉致して古代兵器と交換できるか取引材料にするのか

ガープも抑えてるしこれは面白い展開なるな 

コメント
サターン聖登場時に何人かが考察していたエッグヘッドの衝撃的な事件はサターン聖黒ひげに誘拐って言ってたけど本当にその通りになったな