【ネタバレ】ワンピースデータ考察 『新世代・超新星・最悪の世代』生き残り

【ネタバレ】ワンピースデータ考察 『新世代・超新星・最悪の世代』生き残り

最悪の世代、超新星、新世代
様々な名称ではありますが主人公ルフィと同列に比べられるメンバー達。

頂上戦争後は古参達を脅かし新世界の海の主役の座を担っています。

現在ではここから四皇が2人(ルフィ、ティーチ)
懸賞金30億が3人(ルフィ、キッド、ロー)

と成長が止まりません。
しかしながら物語が進む上で脱落者もチラホラ、更には再登場の期待が薄そうなキャラも‥

大方
ルフィ、キッド、ロー、ゾロ、ティーチの5人に絞られてきた様に思える新世代レースですがここから巻き返しはなるでしょうか?

ルフィ30億
トラファルガー・ロー 30億
ユースタス・キッド 30億
マーシャル・D・ティーチ 39億9600万
スクラッチメン・アプー 3億5000万
カポネ・ベッジ 3億5000万
バジル・ホーキンス 3億2000万
X・ドレイク2億2200万
キラー2億
ジュエリー・ボニー 1億4000万
ウルージ1億800万

当落上のキャラにもスポットを当てながらご紹介していきます。

脱落者 ホーキンス

かなり良い位置につけていた筈のホーキンス。
特筆すべきはワラワラの能力。有限ではありますがライフがあり藁人形を身代わりとしている為倒すイメージが湧かないキャラでもありました。

オロチも似たようなギミックを持ちますが能力の使い道が多く、本人の戦闘力が高い為厄介でした。

しかし蓋を開けてみれば明らかに格下のキラーに手痛い敗戦を喫しました。
占いで結果を先読みしつつも最後は身を翻さない事は立派に映っていましたが株は下がったでしょう。

むしろ命の危機で生存すら怪しい。鬼ヶ島にて死亡。
もし仮に生きていたとしても見せ場は作れなそう。

ファッファッファ

結局SMILEの症状はどうにもならなかった‥
というかもともとのキモ笑いにも問題あり?

しかしながらキッドと共に一時は壊滅状態の海賊団をここまで立て直した功績は立派。

ホーキンス3億2000万
キラー2億

大金星とまでは言えないものの、格上かつ難敵のホーキンスを撃破しましたが懸賞金は据え置き。
シャボンディ諸島で登場以来何かと比較されるゾロとの差は開く一方。

後は個人としてではなく【キッド海賊団】として功績を上げれるか?
我が儘キッドを上手くコントロールできるキレ者としてまだ期待値は残っている。

SWORD隊長 ドレーク

本来であれば政府側であるはずのドレーク
しかし闇取引を行い暗躍するCP0との間に亀裂が‥
己の正義に反するとして敵認定。衝突するに至りました。

鬼ヶ島の混乱、ルフィやカイドウ、ロビンが優先されたので然程大きな騒ぎにはなっていませんが海軍、世界政府間の大きな溝になりかねません。

互いに立場や素性を理解した上での戦い。仕掛けたのはドレーク。弁解もクソもありませんが元帥サカズキがこれをどうとるか?

元々、上に噛み付いたりと不満タラタラなだけにこれを火種にしかねない。

なんだかんだて機密部隊としてはあまり成果を挙げれず、結局はリーダー格CP0と刺し違えるも敗戦。

ワノ国編の登場意義が薄かったとまでは言えませんがルフィ、ロー、キッドと比べるとちょっとね‥

同じく破れ去ったホーキンスと共に第一線より退くか?
ただ、まだコビーの活躍が残ってる事を考えると可能性はあるか?

曲者アプーの進退

アッパッパー
どこでやられるんだろう?
ドレークからも逃れ、CP0からも逃れ
途中で戦闘を挟みながらも見事なまでに軽い身のこなしで有利な局面へと回避

雷ぞうによって水浸しとなった城内から流されても生き残っていました。

そのしぶとさはルフィやオロチをも凌ぐ?
皆が本気でぶつかり合う中でも何処か本気でなく嘲笑うかの様なスタイル。

主であるカイドウが倒されても独自路線をひた走る様はさすが。
キラー、キッド、ドレークと敵が多い状況は変わらず。怒ってる相手にも挑発的な態度はやめません。

新聞社に情報を売ったのもアプー?

なんとも憎めないキャラ性はそのままに懲らしめられる事なくピンピンとしておりました。

今後は一体どんな道を辿るのか?ある意味ルフィ達よりも面白そう。

オーマイファミリー ベッジ

ビッグマム傘下として収まりながらも裏切りの上金星を狙ったベッジ

ルフィとの共闘が見られましたが、キッドとローとの共闘より面白かった印象です。

キャラ個性や能力なんか見ても決して強くは無いんですが印象深い。

そんなベッジはビッグマム海賊団の猛追を振り切ってナワバリを脱出。扉絵連載でもちょこちょこ登場していました。

個人的にはまだまだ新世代同士の争いに絡んできてほしい。

みんな大好きウルージさん

何故だろう?いつからだろう?
新世代でも完全な脇役扱いだったけど一部のファンからは熱狂的な支持を受けています。

もちろんネタ半分な気もしますが、尾田先生自身も持て余しているんじゃないかな?

次々と猛者達が脱落する中でまだまだ健在、トップ戦線に絡む資質はバギー以上か?

まだ能力者かどうかもわからぬ怪僧に期待せずにはいられない‥

ビッグマム海賊団の将星と渡り合う実力とされているがこれでウルージを知った気になってはならない。
まだまだ底は見せていない‥はず。

個人的には赤髪海賊団とバルトロメオのいざこざに絡んでほしい。
実際原作にウルージが久しぶりに登場しても信じて貰えなそうだからウケるよね

ソルベ王国コニー王太后

頂上戦争後に黒ひげに捕まりいち早く脱落。
海軍にも引き渡され万事休すかと思われましたが‥
えっ?以前にも逃げていた?
現在の元帥サカズキが担当する中でまたもや逃げ果せました。恐るべき能力
自分や相手の肉体年齢を自由に変えてしまう何処かで聞いた様なギミックですがボニーとは相性が良いのですね。

その後最後の登場は世界会議の舞台
奴隷になったくまを見ながら涙を浮かべる様子が‥

ナレーションでは
ソルベ王国コニー王太后と紹介されていました。

王太后ってのは前国王の正妻ってのが一般的らしいです。

つまりはくまの妻ってこと?

兼ねてよりルフィの母説もあったりして最後まで目の離せないキャラの1人。
新世代においても今後の登場が確約されてるといっても良いでしょう。

本命ティーチ

ルフィとはまた違った種類の異端な存在。
悪事の数々もさることながら成長速度も凄まじい。下積みが長く虎視眈々と動くべき時を待っていたもののいざ動き出せばあっという間に駆け上がりました。

比較的成長速度の速いとされるルフィ他麦わらの一味と比べても別格。

・元白ひげ海賊団
・サッチを手にかけ、ヤミヤミの実を手に入れる
・エースを倒し頂上戦争の引き金をつくる
・七武海加入
・頂上戦争で白ひげにトドメを刺す。グラグラの実を手に入れる
・インペルダウンでの凶悪囚人を連れ出す
・白ひげのナワバリ侵略と能力者狩り
・1年前に四皇に台頭
・現在は海賊島ハチノスの元締め

最後の登場では【海軍にとられるぐらいなら俺が貰っちまおう】と語っていました。
海軍との衝突は避けられない流れ。

ルフィ達が注目される裏ではとんでもない事を成していそう。
大本命のティーチが再び時代の中心へ

更新→奪いたかったものはメロメロの実
懸賞金はごぼう抜きで世代で1位

30億3船長

1人飛び抜けていたティーチに追いついた感のある3船長。特にルフィに限っては四皇にもピックされましたので同等以上と言えるでしょう。

ティーチとルフィのデッドヒートを一歩後ろでロー、キッドが追う図式でしょうか。

あくまでひとつなぎの大秘宝に限っては麦わらの一味が断然優位に思えます。ニコ・ロビンの存在はそれだけ重要です。
しかしながら鍵となりそうなのは【火ノ傷の男】ワノ国終了前に取ってつけた様に突然出てきたこの名前はひとつなぎの大秘宝に辿りつく絶対条件。
既出キャラが全くの新キャラかも不明

僅かばかりでも知ってるキッド海賊団にも少し可能性が出てきたでしょうか?
ここまで少し甘んじてきたローにも期待が持てます。