ワンピース109巻SBS情報 ボニーのトシトシの実と寿命の関係性

ワンピース109巻SBS情報 ボニーのトシトシの実と寿命の関係性

今回は年齢操作というワンピース作品でも異例の能力トシトシの実についてお話しします。大きな可能性を秘めている能力は幼きボニーにはピッタリ?

エッグヘッド編で深掘りされていったトシトシの実の能力。幼きボニーが突如開花させたかに思えましたがマリージョアで生誕した際にサターン聖が悪魔の実のエキスという技術を用いて投与実験したものでした。

作品でのボニーはおおよそが24歳の姿で行動していますが実際の身体年齢は12歳。ルフィより若くして最悪の世代まで駆け上がったのは恐ろしいセンス。

トシトシの実の能力を使いこなしているからこその活躍です。特筆すべきはやはり自身と他者の年齢操作。最近では海軍中将までもを苦しめました。

また面白い応用が『歪んだ未来』
本来の成長曲線に自身の想像を加えることで【こうなれたらいいな】を再現します。ボニーの想像力にも比例するのが特徴。強いイメージが出来ればより強い姿に。逆に疑いを待てば弱体化します。

ルフィという強者を目の当たりにした事で伝説と言われたニカの姿までも再現出来るまでに成長しました。

さて、前置きは長くなりましたが今回は109巻で言及された寿命との兼ね合いについて。

Q. ボニーの悪魔の実はトシトシの実で年齢自在人間ですよね。ということは年齢をずっと若くしておけば寿命で死ぬ事はないんですか?

A. そう思うでしょー?しかし1072話でボニーはこう言ってます。『生物に対して永遠の効力は無い』というわけである程度で解けちゃいます。


まずは自分以外。
人間限らず生物に対しての年齢操作は一定時間の経過で解除されます。その一定時間が強力ではありますがここら辺は予想通り。

またアインのモドモドの実の様に本来の寿命を大きく超えた老化や存在が消える程の幼児化も出来ないでしょう。

後は自分に対しての効力。
読者の意図としてはつまるところ不老不死が可能か?という質問だと思います。対して尾田先生の回答はどちらかと言えば他者への効力について答えている様なイメージです。
しかしながらおそらくはずっと全盛期24歳の姿というのは難しいでしょう。ボニー本来の寿命があってこその年齢変化が限界かと思います。

永続的に年齢を変化出来るほど細胞へ影響があるならばトシトシの実の能力でも青玉鱗は克服出来たと思われます。

気になるオペオペの実『不老手術』とは差別化されておりボニー本人と言えど永遠の命とはいかないかと。