ワンピースネタバレ考察 カリブーの『あの人』は黒ひげで確定!!古代兵器が渡る
今回はワンピース最新情報。ワノ国から帯同しエッグヘッドでも再登場した濡れ髪のカリブーについて。
どちらかと言えばバギーの様なネタキャラに分類されますが本来は残虐な海賊。黒ひげマーシャル・D・ティーチとの化学反応でそのキャラがどう活きるのか?
本誌最新情報
あの人、あの方
→黒ひげティーチで確定
カタリーナ・デボン、ヴァン・オーガーと遭遇
→ティーチへのお目通しを頼み込む
古代兵器の謎を握るキーパーソン
→ティーチと古代兵器が結びつく
あの人、あのお方問題 | |
ティーチ | カリブー |
シャンクス | |
カイドウ | |
その他 | |
ビッグマム以外の四皇が有力候補として挙がっていた。そこから指示を受けて財宝や古代兵器の謎を探っていたのかと思われていました。ヌマヌマの実を応用すれば抜群の潜入能力を持つカリブーにはピッタリ。しかし実際には単独班で一方的にティーチに憧れていたみたいだ。 |
エッグヘッド入りした黒ひげ海賊団の幹部格、オーガーとデボンと運良く遭遇したカリブー。ティーチへの憧れを力説し、本人に会わせてくれと懇願。仲間入りして出し抜くと言うよりも本当に崇拝している様だ。
海賊王にさせたいぐらいの思いを秘めているのではないでしょうか?
カリブー
あんた達をずっと捜してた
あのお方に憧れて海へ出たんだよ
黒ひげティーチ様の子分になるのがおれの夢
後生の頼みだ
ご当人に一目合わせてくだせぇ
長らく引っ張られてきた伏線がようやく回収された。ティーチとカリブーが繋がることで古代兵器復活問題が現実的になってきました。ポセイドン、プルトンこれらのカードがティーチの手に渡る可能性も出て来た。
言うまでもなくこれらの古代兵器が存在する魚人島、ワノ国はルフィのナワバリ。カリブーがきっかけで大きな戦いへと発展するか?
これまでティーチへと憧れ、仲間入りする為に1人冒険を続けてきた息の長いキャラ。
交渉材料はもちろん『古代兵器』につながる情報。しかもこれが2つ
しかしながら得体の知らない男の申し出に警戒を示すデボンとオーガー。既に任務を完了させておりここで危険を冒す必要は無い。
それでなくともここは政府の島エッグヘッド。海賊カリブーと言えど信用ならない。疑わしきは罰する。銃口をカリブーへと向ける音越オーガー。
しかしカリブーはここで自身の価値を主張。
あんたらここでおれを殺したらティーチ様に頭かち割られちまうぜ
カリブーが握る機密情報
神の名を持つ古代兵器
①ポセイドンは魚人島の人魚姫しらほし姫の能力(海王類達を意のままに操る)
②プルトンはワノ国の地下に眠っている
カリブー曰くこの2つの情報を持っているのは自分と麦わらの一味だけ。
実際にはこの場でオーガーとデボンには情報を渡さず。
カリブー関連はここで終了。おそらくこの流れで行けばティーチへの顔見せが叶うのではないでしょうか?
ちなみに残る3大古代兵器ウラヌスは世界政府が握る【マザーフレイム】がそれだというのが濃厚。そう考えれば抑止力として海賊達が持っていた方がバランスが良いが、2つとも黒ひげとなれば情勢は一気に傾く。
仲間のサッチを殺したり、エースの死のきっかけを作ったり、白ひげに直接手を下したりとマリンフォードでは読者から嫌われるキャラに台頭した黒ひげティーチ。
新世界編後も能力者狩りに白ひげの残党狩りと悪名を轟かせ瞬く間に四皇の座へ。
成長速度だけで言えばルフィ以上。他の海賊からも忌み嫌われているが悪のカリスマと崇めるのがカリブー。
ティーチを担ぐ幹部達と同じ様に力になる事が出来るか?
巨人族ほどではないものの。巨漢船長をカラーとしている黒ひげ海賊団においては少し映えない気もしますが他の幹部と横ならびに扱われる事は無いかな‥
これまでの考察を踏まえながらカリブーに視点を当ててお話しします。
濡れ髪のカリブー |
懸賞金:2億1000万ベリー |
ヌマヌマの実(自然系) |
超新星の1人 |
シャボンディ諸島から魚人島へ
ここでは【しらほし姫・ポセイドン】に関する情報を得ます。提起された"あの人"この時点ではカイドウやドフラミンゴも候補として挙げられていましたね。
以降はスコッチの指揮する島に漂流後スコッチを討ちとりました。
そしてドレークに捕まり囚人採掘場へと投獄。
ワノ国では囚人採石場で雷ぞうやルフィとの絡みもあり最終局面では食糧補給を担いました。
ここでも古代兵器【プルトン】の情報を得ます。"あの人"もティーチへ絞られたのがこの辺り。
いつの間にサニー号に乗りこんでいたカリブー
樽に入って息を潜め、次の目的地に同行という様相に。
しかしながらゾロから【おりろ】との命令。
ここまで運んだ事で恩は返したとのゾロの判断。
さすがに実力差がありすぎて逆らう事も出来ず‥
ここでフェードアウトして1107話のラストシーンまで影を潜めていました。
五老星も自在にアレ(恐らくウラヌス)が使えるようになったら戦いは終焉を迎えるって言ってたから
とにかく3つの古代兵器がここからの戦いで世界を制するのに必要なんだろ
政府側にウラヌスがある以上はバランスをとるためにも海賊が他の二つをとったほうが面白い
そんなことしそうなのは黒ひげしかいない
黒ひげ幹部は黄猿やサターンには手は出さなかったけど
やっぱり青雉やガープ戦みたく返り討ちに合うと察したか
ルフィ→プルトン
黒ひげ→ポセイドン
イム様→ウラヌス
って感じかな
ルフィの食糧補給
再びカリブーの名前が飛び交ったのは神出鬼没のキャラの存在
ギア5の反動で消耗しているルフィ。
相手が黄猿である事を考えればまずまずの結果ではありますが引き分けとはいえ戦場のど真ん中で戦闘不能はいただけない。
フランキーの援護が無ければサターン聖に串刺しにされて終わっていた事でしょう。
しかしながら回想編終了後の登場では僅かながらに意識を取り戻していました。これだけ求められているニカの力ですから復活の兆しがあったのはありがたい。
いつもの様に腹ペコでダメージというよりも餓死しそうな勢い。とはいえサターン聖以外の者は動きが封じられておりルフィに供給するのは不可能かと思われました。
サンジ |
ベカパンク |
フランキー |
アトラス |
戦桃丸 |
ボニー、くま |
島の入り口付近で捕まってしまった戦桃丸、その他ルフィの近くにいる者は難しいでしょうか。
脱出に向けて駆け回る他のメンバーもこの包囲網は厳しい。
しかし‥
サターン
おい誰だそいつに食糧を与えたのは
すぐに海楼石の手錠をかけろ
サターン聖とボニーのいざこざの間に何者かがルフィの近くに食糧を運んでいました。
何やら意味ありげな描写。誰か意外な人物のカットインを示唆しているかにも見えてきます。
候補とした挙がった意見の中で目立っていたのは黄猿とカリブー
黄猿に関してはベカパンク、ルフィサイドに加担して欲しいといった願望も含みますが、カリブーに関してはかなり現実的なのではないでしょうか?
ワノ国でお役御免となりそうなところをエッグヘッド編まで続行。途中から完全に姿を消した事もあってどこかで戦局に絡んでくることが予想されていました。
自然系ロギアという事もあり使い勝手の良いヌマヌマの実の能力。ワノ国でもガス欠のルフィを援護するという実績があった。身体の中に1ヶ月分もの食糧をストック出来るともあってこの時の残りや出国前に再びワノ国から盗んでいた事も考えられます。
そばにいる一味とかベガパンクとかは動けないでぐぐぐって言ってる描写を わざわざ入れてるから、意外な味方が飯を与えてる模様
濡れ髪のカリブーエッグヘッド参戦
忘れていた方も多いでしょう。
ワノ国終わっても脱落してないなんて予想していなかった‥
【濡れ髪のカリブー】
新世界編スタートとなった再出発のシャボンディ諸島から登場し、魚人島、ワノ国と2エピソードに跨っています。
他にも扉絵連載でもスポットがあたるなど何か重要キャラなのではと思わせぶりで息の長いこと。
シャボンディでは大物ぶりを醸し出して登場。
魚人島では全く相手にされずペコムズに吹っ飛ばされます。。
そんな中、1020話ラストシーンでルフィとモモの助を影から見守るカリブーのコマが。
次話1021話では腹ペコのルフィに対してヌマヌマの実の能力で蓄えた1年分の食糧を施しました。
食べ物の恩というルフィにとってはさぞかし大きな恩を売った形。
ここからピンチに陥ってそれを脱する形で恩を返して貰うのかな?なんて考えていましたが‥結局は進展せず。
しかしながら出航直前よもやの登場。
まさに魚人島編を思い出すタイミングです。あの時は【しらほし姫】【ポセイドン】といった情報を入手しましたが今回も【古代兵器】
ワノ国に眠るプルトンについての情報。これで2つの古代兵器に迫りました。
そして度々囁かれるカリブーが気に入られたい【あの人】についても言及。
黒ひげ?それとも?
登場初期はほとんど注目されていませんでしたがここまで引っ張るってことはやっぱり‥
最弱の自然系【ロギア】なんて意見もありますが間近で出てきたモリモリの実よりもよっぽど応用性がありそうな気がします。
印象的にはヤミヤミの下位互換といったところ。
なんだかんだでキーパーソン。均衡はカリブーが破る