ワンピースネタバレ考察 四皇の【取り・獲り・奪り】に行こうか"ひとつなぎの大秘宝"

ワンピースネタバレ1083話 ここからは四皇が消える戦いセミファイナルのカードは?エッグヘッドも

ワノ国終了からもうすぐ1年。最終章もだいぶ進んできた。置き去りがちのエッグヘッドと四皇をめぐる世界情勢。

ひとつなぎの大秘宝【とる】

作品タイトルでもあり全貌が明かされていない重要な伏線。ルフィ達はもとより読者もこの謎かけを20年以上追いかけています。

ひとつなぎの大秘宝

世間はロジャーが手に入れた全ての物を総称し"ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"と呼んだ

そして問い合わせが多かったので少し取り挙げてみました。これまでの四皇のワンピース獲り宣言。

カイドウ・ビッグマムひとつなぎの大秘宝を獲りに行くぞ
シャンクスそろそろ奪りに行こうかひとつなぎの大秘宝
バギー取りに行くぞひとつなぎの大秘宝

明らかに【とる】という言葉が使い分けられています。当然意味を含みそれぞれのひとつなぎの大秘宝に対するアプローチの違いがみてとれますね。

ひとつなぎの大秘宝を→→

・「獲りに行くぞ」カイドウ、リンリン

引用.ワンピース985話

獲る→獲得。正攻法で手に入れる。努力して手に入れる。ある意味カイドウとビッグマムには似つかわしくない言葉。互いに1つずつ持っていた事で2個確定。戦力的に見てもこの時期最もワンピースに近い組織だった。

・「奪りに行こうか」シャンクス

引用.ワンピース1054話

奪る→奪う・奪取。シャンクスの表現が1番意味深で含みがある。もともと自分のものを奪い返す、他者の物を奪う。いずれにせよイメージは黒い。海賊と言うよりは海軍や政府に対しての敵対心ともとれる。

・「取りに行くぞ」バギー

引用.ワンピース1082話

取る→手に取る、取得する。クリーンなイメージではありますがバギーの心境を考えるならば【横取り】の意味合いで使われたのだと思います。無理して争わずにかすめとる。最も狡猾で効率的。こちらは盗るって表現もありだったかと思います。

引用.ワンピース56巻→ここでもバギーは【取る】という表現をしていた。当時は銀メダリストのニューゲート(白ひげ)一強時代。

3者3様の言い回しもこうやった切り口で考えてみると面白い。
さて残り2人についても。
実際にローからロードポーネグリフを奪ったであろうティーチ。解読のキーとなるプリンの身柄も強奪している。こちらはシャンクスと同じく【奪る】に近い。ティーチ・シャンクスもロードポーネグリフを新世代から奪った形だがその時点では下手したら1つも持っていなかったかもしれない。

引用.ワンピース1063話より

一方で主人公ルフィはカイドウとビッグマムと同じく【獲る】だろう。巨大な組織基盤に加えてトップの圧倒的な実力を持ってしても届かなかったとなればルフィに求められるのは天運。ここが足りないと他の3者に遅れをとってしまう。かの海賊王ロジャーも正攻法でラフテルへと到達したと言っていい。しかしおでんとの出会い然り天運にも恵まれていた。

個人的には奪うという形ではラフテル到達は困難に思えます。ルフィの様な正しい順序かバギーの様な掻っ攫いかどちらかに縛られるんではないでしょうか?

結局四皇しか残らなかった

偉大なる航路→新世界と猛者達がしのぎを削ってきたわけですが気付けばいつの間にか4人に絞られてきました。

ワノ国ではカイドウ・ビッグマムの陥落にあわせてホーキンスやアプーなども消え、白ひげ海賊団の残党をまとめるマルコ達も完全に一線を退きました。

更に懸賞金30億と台頭したポスト四皇、ロー・キッドも敢えなく敗戦。圧倒的な力を見せつけられての海賊団壊滅で脱落しました。

参照 懸賞金額
シャンクス40億4890万
ティーチ39億9600万
ミホーク35億9000万
バギー31億8900万
ルフィ30億
ロー30億
キッド30億
クロコダイル19億6500万

ここまで煮詰まった展開はもう少し先になるかと思いましたが。ルフィ、バギー、ティーチ、シャンクスと海賊王の可能性を残すのはこの4つの海賊団。

混沌としていた新世代において一気にわかりやすい図式が完成しました。

さて、ここまでくれば誰がぶつかって消えるのか?読者の興味は尽きません。

まずはかねてより噂のあった【ラスボス 黒ひげ】
マリンフォードの頂上戦争直後は最終的にはルフィがティーチを倒して終わりだろうと感じていました。

予想

ティーチvsシャンクスティーチ勝利
ティーチvsルフィルフィ優勝

しかしながら勢力図もかなり変化。バギーの台頭もあって難しくなっています。

ルフィvsカイドウルフィ勝利
ローvsティーチティーチ勝利
キッドvsシャンクスシャンクス勝利

ルフィにとっては大番狂わせを演じ、ティーチとシャンクスにとっては順当な前哨戦でした。ここから進展し、気になるのは件の準決勝

予想

準決勝パターン1
ルフィvsティーチルフィ勝利
シャンクスvsバギーシャンクス勝利
準決勝パターン2
ルフィvsバギールフィ勝利
シャンクスvsティーチティーチ勝利

バギーとティーチが戦う世界線はあまり想像できない。
問題はルフィと誰がぶつかるか?
ティーチ、シャンクスともルフィと戦うストーリーは十分ですので先に【シャンクスvsティーチ】が実現してしまうとどちらかはルフィと戦えない展開。これは読者としても面白くないでしょう。

また【ルフィvsバギー】こちらはストーリーが薄い様に感じます。実際に一度格付けが済んでおりその後バギーはルフィに固執していましたが今となっては薄れてきています。インペルダウンからはバッチリ共闘していましたしね。

1082話の回想を見ると【シャンクスvsバギー】が実現しないのも悲しい。

となればパターン1の様なカードと結果が予想されます。

ちなみにこれは海軍・世界政府・革命軍の横槍をあまり考慮していない順当なパターン。革命軍vs世界政府という図式である程度四皇への戦力投入が出来ないと仮定しています。

尾田先生の事だからこの3勢力が分散しより複雑な戦況へと進展するのでしょう。

落ちた株(クロコ・ミホーク)

バギーの言動があまりにも眩しすぎた……

ネタ枠のバギーが改めて【海賊王】【ひとつなぎの大秘宝】を目指すというのは驚き

ある意味盤石の組織を築いており、新世界においても唯一無二の勢力。今の座に甘んじても何ら問題無い。

追い詰められてヤケになった感も否めませんが、それでも頂点獲り宣言はアツかった。読者としても消えて欲しくない、応援したいと感じてしまいます。

一方で海賊として当たり前の闘志を見せるバギーを必死に止めるのがクロコダイルとミホーク。
対照的にこちらがあまりにもダサく映ってしまいました。

クロコダイルに関してはかつては一度王座を目指したはず。夢半ば白ひげに敗れた事で新世界から敗退。七武海を隠れ蓑にアラバスタにてつまらない組織作りに成り下がりました。

ミホークも【海兵狩り】として名を売るも結局は七武海入りで政府の囲いに。世界一の剣豪でありながら海賊王は目指さないのか?シャンクスとの対比や高額懸賞金も相まって今の活躍は少し物足りなく感じてしまいます。

格下のバギーにここまで言われても胸にくることは無いのか?頂点など目指せぬ程に心折れてしまったのか?今後のこの2人の心境の変化次第でバギーが海賊王になれるかが決まりそうですね。