今回はワンピース1084話最新情報をお届けします。休載に合併号で失速気味でしたが今週は巻頭カラー・表紙で掲載。そろそろエッグヘッドと思いきや絶好調の世界情勢へ。
またもや新しいパワーワード【女王リリィ】
その昔アラバスタ王国に何が起きたのか?コブラ王暗殺の経緯に加えて黒幕との謁見も。エッグヘッドの鍵を握るボニーも登場。
見どころ
・コブラ王と五老星の謁見(えっけん)
・アラバスタ王国の祖先リリィ女王
・続くま奪還→解放
・しらほしと天竜人
・イム様登場
リリィ
そして頭に浮かぶのは女ヶ島アマゾン・リリー。こちらの関係も否めない。ハンコックがルフィを好きになった理由は先代リリィがジョイボーイに惚れてたから?

波紋をよんだ神の騎士団シルエット問題は進展なし。しばらくは回収されないだろうか?7カ国の制裁に乗り出し革命軍の火種を消そうという動き。兵糧作戦の行方もここの割合が大きい。
目次
◉◉速報1084話 天竜人殺人未遂事件◉◉

扉絵は少年・青年読者へプレゼント【幸せパンチ】女性キャラ一挙に出演。女性オンリーのコンセプトは今までもあったけどこれだけの数はおそらく初めてでは?ビビ、しらほし、ボニーと今回の顔役に加えて間近ワノ国のヤマト、お玉なんかも登場しています。シリアスな本誌内容とはギャップがあるでしょうか?
| 扉絵登場の女キャラ達 |
| ナミ |
| ロビン |
| ハンコック |
| キャロット |
| ペローナ |
| ヤマト |
| お玉 |
| ビビ |
| コアラ |
| うるティ |
| レイジュ |
| しらほし |
| シュガー |
| たしぎ |
| マンシェリー |
| ボニー |
タイトル.天竜人殺人未遂事件
なんとも不穏なタイトルですがこれも語られてなかった事件の一つ。前回は革命軍と海軍大将の衝突の中で足枷となっていましたが今回も天竜人が鍵を握る?
その前に既出事項をおさらい。

引用.ワンピース956話より→最初に提起されたのはモルガンズより。この時はまだ誰か発覚していなかった。

ご存知の通り黄猿とサカズキの会話で答え合わせ。被害者はチャルロス聖で確定。
また同じ天竜であり危害を加えたミョスガルド聖も関わっている。昔マリージョアを去ったホーミング聖も然りドンキホーテ家は天竜人においても異端。
その後犯人を手助けした事も罪に問われている様子。
介入してきた神の騎士団について詳細は別記事を参考に
ボニーとサボ
今週のスタートはパンゲア城にて衛兵を薙ぎ払うサボ。
メラメラの実は完全に使いこなしている様子。やはり炎帝がバチクソハマる振る舞い。
暗躍するサボに話しかけてきたのは現在エッグヘッドで活躍中の『ジュエリー・ボニー 』まさかの形で登場しました。
サボだな?
マリージョアで遭遇していた事は描かれていたが今回その様子を知ることができそう。意外としっくりくる組み合わせ。
初対面ながら互いの内情を知っている2人。特にボニーは革命軍の組織を信頼している様に思えます。父が身を置く組織であり、この渦中に奪還に乗り込んでくる辺りはそれだけ評価に値するのでしょう。
サボ→くまに娘がいる事は聞いていた
ボニー →革命軍の記事をいつも追いかけていた
このタイミングで颯爽とカラスが登場しくまの鍵をサボから受け取ります。自然系か超人系か議論となった彼の能力はこういった任務でも有効。この鍵はリンドバーグへと運ばれます。
ボニーはここでサボを信じくまの身柄を託しました。
そして自身はエッグヘッドへ向かいくまの意識を取り戻す方法を聞くという決断。
それが出来なかったら‥
と思い詰めた表情にも見える。実際には悪い予感が的中。ベガパンクですらもくまの復帰は不可能。怒りの矛先へと変わりベガパンクを殺そうとするボニーですがふと見つけた父の記憶から事態が一変。過去を辿る旅へ。

幻の部屋
騒ぎを聞きつけやってきた衛兵達。
会話中のサボとボニーだが隠れてやり過ごし事なきを得ます。
衛兵達の会話から聞き取れた『幻の部屋』というワード
サボとしては詮索せずにはいられない。抱いてしまった好奇心と探究心これが虚の玉座目撃へと繋がるのでしょう。
地下の巨大麦わら帽子の保管部屋のことかな?
ちなみにボニーはここでお役御免。サボにエスコートされてマリージョアを脱出します。
革命軍の情報網を持ってしても知り得なかった極秘事項。通信相手がトップのドラゴンである事からもわかる様にまだ革命軍は世界政府の核を捕らえていなかった。

引用.ワンピース1060話
組織全体を討とうとしていた革命軍にとっては痛手。最終着地が違えば作戦も大きな変更を余儀なくされる。この時暗号通信として間接的にカマバッカ王国と話しているサボ。傍受されていることは承知でも伝えたかったのか?かなり焦っている表情
サボ
コブラ王暗殺の犯人はおれじゃない!!
おれはマリージョアでとんでもないものを見た
パンゲア城の虚の玉座には‥世界の王などいない筈のあの玉座には‥
アラバスタ女王リリィ
チャカとペル側近の入室は許されず単騎で五老星の元へ向かう現アラバスタ国王コブラ。この時点である程度の覚悟は出来ているだろうか?娘ビビの護衛を託していました。
先に結果が出てしまい、死亡とされているがその真偽は果たして?

コブラ

【問うてみたいこと】これが今回の世界会議におけるコブラの一つの目的でもある。
『ニコ・ロビンはかつて自国を支配し王政を乗っ取ったクロコダイルの裏組織バロックワークスのNo.2。憎敵ではあるものの最終局では宮殿で絡みがあった。ルフィの船に乗った事を知ったのも後の報道。』
いざ、五老星に謁見。通されたのは本誌で久しぶりの登場の場所。先に言っておくが本来ならば誰も座ってはならない。モニュメントのようなもの。
虚の玉座 (からのぎょくざ)

何が聞きたい?と構える五老星に対して早速、世界の縮図と歴史について話しはじめるコブラ。答え合わせなるか?
コブラの質問
1.世界政府という組織は800年前20人の王達によって作られた。彼らは世界の創造主としてやがてマリージョアに移り住み天竜人と呼ばれ800年間世界のトップに君臨している。
2.内部では20人の王達はあくまで平等であり1人の独裁者など生まれぬようにあえて虚っぽの玉座を作り誰もここに座らぬ誓いに王達の20本の武器でこれを囲った
3.一方で王族を失った20の国々では新たな王が選出され現在に至る。最初の20人の王達の名前は各国に残されていない。しかしアラバスタは王女リリィが天竜人になる事を拒みアラバスタに戻ったことで今のネフェルタリの名は祖国に残り続けている
4.よって正確には玉座を囲む武器は19本しかない 国に残る古い書物を読み漁ったのだ ないのだリリィ女王の名が。リリィ女王の弟がその後アラバスタを治めている。彼女について何か知れないか?
世界の創造主20人に数えられながら天竜人になることを拒んだ【ネフェルタリ家】への言及。

対してサターン聖の見解。
サターン聖
あくまで知らぬ存ぜぬを通して喟然とした態度で対応する五老星達。普通に考えればコブラに痛いところを突かれてる様に映るのですがミスリードの様にも思える。
そして当然の様にコブラの質問は世界政府の禁忌、はたまたこの作品の核心へと迫ってしまう。
ではDとは?
800年前からリリィ女王の手紙が代々王家に受け継がれているのだが‥
これまで執拗に警戒してきたDの名前。ルフィの名が手配書に掲載されるときも世間には隠されようとしていた。コブラとしてはリリィ女王からのメッセージの中で【D】について核心に迫るものがあったのだろう。
さて、新規登場の【リリィ】という人物。行方不明とされているがそこには世界政府の影があったに違いない‥
またリリーと言えば

2年前にルフィがくまに飛ばされた地。ここからインペルダウンへ向かうきっかけを作った。最近ではハンコックをティーチが遅い介入していたコビーが攫われる羽目にもなっている。【アマゾン・リリー】とアラバスタの【リリィ】やはり繋がっているのではと疑ってしまう。


くま奪還へ
革命軍がマリージョアへ乗り込んだ1番の目的。
【同志くまの解放】
前回は海軍の最高戦力である大将相手に善戦を見せていましたがくまを解放したのは意外な人物。

オカマ巨人モーリー
くまを抱き上げて強引にエスケープ。更にはタイミングよく登場したカラスによって届けられた鍵。
これで一つの目的が果たされた
同志奪還!!
イム様登場
今週のラストシーン。1年とまではいかないものの久しぶり。
件の【ルルシア王国】をぶっ飛ばして以来の登場。世界会議の舞台といえば当然1番話題を掻っ攫ったのがこの人物であり外せない。
カツン‥カツンと独特の足音で玉座へと階段を登る。
コブラ『え‥』
コブラからすれば予想外の事態か?当然コブラ王も黒幕イム様の存在は知らない。そして五老星達も予想外の出来事。まだコブラがいるのにここで出てくる?

目の当たりにしているのは世界の頂点。誰も座るはずのない虚の玉座に『どさっ』と腰掛けるシルエット。不敵に座る‥‥コブラの質問の一部始終を花の部屋で聞いていたイム様。ここまで知っているならと意を決した様にも思える。姿を見せたということはやはりそういうことだろう。
ひた隠しにしてきた過去の惨劇に結びつく【リリィ】というワードにイム様が反応
イム『リリィ‥‥』
会話はこれだけですがいろいろな意味に受け取れる。本来ならば出てきてはならないワード。イム様にとっては懐かしい?忌まわしい?


世界会議編で話題となった【パンゲア城内 花の部屋】での一幕。イム様のビンゴブックには4人の人物がピックアップされていた。
当時はルフィとティーチが【D】、しらほしとビビが【古代兵器】ぐらいしか予想出来なかったが大分話が進展してきた。

| ルフィ | D→ジョイボーイ |
| ティーチ | D |
| しらほし | 古代兵器→初代人魚姫 |
| ビビ |
しらほしに関しては【古代兵器ポセイドン】を呼び起こす才覚と人魚姫の血筋が重要視されているでしょう。
ルフィはワノ国の象主(ズニーシャ)によってジョイボーイだと認定されました。
ビビは【古代兵器プルトン】関連かと思いきや実際にプルトンが秘されていたのはワノ国。ネフェルタリ家の血筋。特にリリィにまつわる部分が大きいのかと。

地下に秘されし冷凍された巨大麦わら帽子。こちらに関しては一切の進展がなかったのは残念。自ずとイム様の出番が増えれば核心に迫れるだろうか。


次号は休載となります。
前回の振り返り
前回
| 前回の振り返り |
| 革命軍はマリージョアに兵糧作戦を仕掛けている |
| 12カ国→8カ国革命 |
| 神の騎士団が革命国を制裁へ |
| 軍隊長達が大将と交戦 |
| カラスはススススの実(煤) |
| CP9の元メンバーがCP0として登場 |
| しらほし護衛をガープに打診しようとするのをルッチが止めている |
| 五老星にコブラ王謁見、チャカペルは中に入れず |
1話まるまる革命軍
生死をかけて挑んだ奪還任務にて軍隊長達が大暴れ
謎とされていた世界会議四日目の様子が描かれた。
【モーリー、カラス、リドバーグ】
【緑牛、藤虎】
天竜人達が住む神々の地は軍隊長達に有利に働きました。思う様に戦えない大将を必死で食い止めサボの為に時間稼ぎ。カラスの能力も判明しました。
一方でサボは件のパンゲア城へと入り込んでいきました。
そして1番の見どころは波紋を読んだ【神の騎士団】のシルエット
ドラゴンを持って焦るほどに警戒する勢力のリーダー格にシャンクスの影?
考察 サボの追い風
【炎帝】というサボの二つ名。
エースの意志とメラメラの能力を継いだ義兄弟。読者としてもこれ以上ないネーミングで嬉しい。
奇しくも濡れ衣を着せられた【コブラ王暗殺事件】
サボとしては不本意ながらも悪の王を討った英雄として市民達から【炎帝】と崇められる様になりました。
本来はすぐに晴らしたい容疑ですが革命軍内だけに真実を伝えて、世間的にはこのブームを利用する様です。
サボ自身も無罪ながらこの追い風は良しとしているのがなんだか悲しい‥人徳ある王だという事は認識している様で世界貴族の地を引くとはいえ殺す気は一切無かったでしょう。
政府としては逆に火をつけてしまい下手をうった形となったのでしょうか?
これだけサボを支持する声は必ず今よりも広がり政府にとっても弊害となるでしょう。
この一件で総司令官ドラゴンの人気すらも凌ぐ勢いってんだから凄まじい。
そしてドラゴン、イワンコフと共に報道に触れるサボの面持ちは神妙。革命軍の同志ですら疑ってしまった様にかなり信憑性の高い写真が報道に用いられている。

車イスから転げて血を流しているかに見えるコブラ、武器を携えて立っているサボ
問題はハッキリと動機がある事でしょう。
世界政府を直接倒そうとする革命軍のNo.2が創造主の末裔であるネフェルタリ・コブラを手にかけるのは理にかなっている。

待望のエッグヘッド島編
コブラ王と五老星の謁見シーンが見たいところではありますが【エッグヘッド島編】の様相が強いです。裏切り者発覚で盛り上がっていたのがかなり前の事に感じますね。

| 直近のエッグヘッド島編 |
| 黒幕・裏切り者が発覚。犯人は欲(ヨーク)。天竜人になる為にステラと他サテライトを売り世界政府との取引をはかる |
| もともと今回の騒動は欲(ヨーク)が世界の禁忌である【空白の100年】を密告した事により発展した。政府は調査の為に政府役人を送り込むものの全員行方不明に。 |
| 更に欲(ヨーク)は五老星に確たる証拠を提出。黄猿とサターン聖が出動する事態へ |
| 欲(ヨーク)は世界政府が自身の事すらも消そうとしている事を読んでいる。自身が黒幕である事を他のサテライト達に巧妙に隠して研究層の邪魔者を消しにかかる。 |
| 研究層には【壊してはいけない場所】がある。 |
| エッグヘッドの近海に黒ひげ海賊団の船が現る |
黒ひげ海賊団の船影が現れたところで最後となっている。
詳細な振り返りはこちらを参照
https://shinumae.oops.jp/onepiece/egghead-matome
正直裏切り者判明までの流れは申し分ないテンポでした。しかし世界情勢が続いた事であれだけ推していたはずの【タイムリミット】という要素が薄れてしまっている様に感じます。
本来はいち早くエッグヘッドを脱出しなくてはいけない状況下。圧倒的なルフィ有利展開も黒ひげ海賊団の登場で判らなくなってきました。
この【船】に誰が乗っているか?
がエッグヘッド編を占う重要事項なのでしょう。熱量を他サイドの情勢に振ってでもここの複雑な時系列でより面白くしようとする目論見。

https://shinumae.oops.jp/onepiece/kbkbkuma
またこちらの親子も忘れてはいけません。エッグヘッド編初期では主役級にスポットがあたる期待がありましたが途中から失速‥革命軍が計画を成し遂げる上でくまの伏線回収は必須です。再びマリージョアの舞台へとターンしてきたくまはスクラップ寸前‥


