今回はワンピース838話最新情報になります。四皇幹部 スイート三将星の1人クラッカーとルフィとの闘いが激化中、サンジ奪還にはまだ遠い
目次
来週のジャンプ
ワンピース838話掲載のジャンプ40号は9月5日(月)発売です。
9月の祝日までこのまま休載なしでテンポよく進むと良いですね。
ちなみに来週号は”特大号”らしいです。
巻頭カラーはハイキュー
ワンピース煽りは
”さぁ恐怖のお茶会へ。サンジを待つ運命な!?”
そして公開から1カ月が経ったフィルムゴールドですが、9月も上映とのこと
海外でも30カ国以上で続々と上映開始らしいです。
ワンピース838話 振り返り
前回ギア4を繰り出しクラッカーを吹っ飛ばしたルフィ。
決着の行方は!?
吹っ飛ばされたクラッカーだが、再び起き上がる。口からはジャムを吐血している。
更に追撃するルフィ
今度は粉々になるクラッカー
そして中からは容姿の違うクラッカーが出現
どうやらルフィが相手していたのはビスケット戦士
クラッカーはビスビスの実のビスケット人間
ビスケットを無限に出し操ることができるらしい。
ビスケットで鎧を生み出す事もでき、ルフィが倒した屈強なビスケット兵士も生み出せる能力
それ故に真のクラッカーの姿を見る事の出来る敵は殆どおらず、政府の手配書ですら本当のクラッカーでは無い。
立ちはだかるクラッカーとの闘いはまだ続く、、
一方ナミはビブルカードを惜しみなく利用し部下達を脅している。
そして場面変わり
ブリュレの鏡世界
チョッパーとキャロット
チョッパーはブリュレの鏡世界はホールケーキアイランド内の鏡と繋がっている事に気付き、利用しようと企てる。
自信満々に”チョッパーの兄貴”と呼べとキャロットに促すが、キャロットは”チョニキ”と呼んでいる。
ブルックとペドロサイドも描写あり
こちらはビスケット兵士の体内に潜入
ビスケット兵が見回り後に城に戻ると考えて潜入を試みるが、、
そしてラストシーン
拘束され震えるサンジ
ヴィンスモーク家
ウェディングケーキの準備を気にかけるビッグマムのもとにイチジとニジの入港の知らせが入るが、、、
長男
イチジ スパーキングレッド
次男
ニジ デンゲキブルー
[ad]
ワンピース 837話振り返り
ルフィvsクラッカーの行方
気になるクラッカー戦
837話でも両者激しくぶつかります。
クラッカーはプレッツェルというこの世に2本と無い名剣を操るようです。
早速ギア3で攻撃を仕掛けますが、クラッカーはもろともしません。
相当硬い武装色を操るようです。
押され気味のルフィはドフラミンゴ戦以来のギア4解禁
(映画版でも披露したので久しぶりな感じはしませんね、、原作では1年振りでしょうか)
仲間であるサンジの事をバカにされた事で怒った様子です。
ラストシーンでは
猿王銃 コングガンで見事クラッカーを吹っ飛ばしました。
(キングコングガンではありませんでした)
これで決着というわけにはいかないでしょうが、とりあえず一発入りました。
高額懸賞首同士の闘いは更に激化していきそうです。
ナミ&パウンドvsブリュレ
ルフィ達の闘いに劣らずこちらも激化
ルフィすらをも圧倒してしまう四皇幹部の実力に焦るナミ
パウンドと共に逃げ回りますが、ブリュレが追いかけます。
捕まったナミをパウンドが助けるシーンもありました。
パウンドにとってはビッグマムへ逆らう形となりましたね。
一方のナミもサンダーボルトテンポて反撃
しかし、鏡の中を自由に行き交うブリュレに手こずります。
ここから如何にブリュレを攻略するか見ものです。
強力ビブルカード
ナミはパウンドの会話とビブルカードの効力をみて
ローラから貰い受けたビブルカードがビッグマムの物だと確信しました。
”間違いない!!ローラのママはビッグ・マムだったんだ”
”森の木達がこの『ビブルカード』を恐れてるのがその証拠!! 存分に使わせて貰うわよ!!ローラ!!”
そう言ってビブルカードにキスをしました。
キングバーム、ランドルフらの強敵でさえビブルカードに対しては怯えています。
肝心のブリュレには効果が薄い様にも感じますが、誘惑の森脱出に向けて鍵となるのは間違いありません。
これから出くわすであろう縄張り無いのザコキャラ達には大きな武器となりそうです。
しかしそれだけでは少し足りない様にも感じます。
これだけ引っ張った伏線ですからもう少し効力があっても良いかな!?
ビッグマム本人と会った時にどうなるか?
ビブルカードだけでサンジ及び一味を見逃して貰いホールケーキアイランドから脱出というところまではいかないにせよ、多少の交渉材料にはなりそうです。
娘であるローラと友達(恩人)という経緯も大きいでしょう。
最悪の世代の同行
ブリュレの発言から最悪の世代の海賊達の様子が明らかになりました。
とはいっても過去の話ですが、、
今回のルフィ達以外にも
・キッド
・カポネ
・アプー
・ウルージ
らが四皇ビッグマムに挑んだ様です。
正確には
”ビッグマムの縄張りに迷い込んできた”
との事ですが、彼らの好戦的なキャラを考えると
ビッグマムを討ち取ろうとホールケーキアイランド及び縄張りに侵入したと考えて良いでしょう。
ちなみに結果は
・カポネ ギャング・ベッジ
→いち早く己の立場に気づきビッグマムの傘下入り
・キッド、アプー
→ビッグマムを拝む事なく、声を聞くこともなく縄張りから弾き出された。(恐らく敗戦)
・ウルージ
→4将星の1人を討取る健闘ぶりを見せるもクラッカーに敗戦。
以降、4→3将星になった。
ブリュレ曰く
部下達はうちの船長こそは海賊王だ!
と意気込んで挑んできたものの、圧倒的戦力差を前に絶望したらしい。
そんな姿は、クラッカーに圧倒されたルフィを見るナミの表情のようです。
感想と考察838話
クラッカーの強さを感じとってのことか、ギア3が通用しないとわかってか
早速ギア4を披露し、全力で迎え打つルフィ
今回のラストシーンではコングガンでクラッカーを吹っ飛ばしていましたが、これで決着とは考えにくいです。
単に懸賞金を比較しても
ルフィ 5億
クラッカー 8億6千万
その差3億強!!
通常の闘いであればクラッカーの方が強いという見方でしょう。
ギア4 コングガンでもクラッカーを撃破できないとなると
残されるのはドフラミンゴを葬った”キングコングガン”
現状これしか思いつきません。
新技を考慮しないとルフィが繰り出す事の出来る最強の技と言って良いでしょう。
”キングコングガン''でクラッカーを倒せないとなるとサンジ奪還は非常に厳しくなってしまいます。
また仮にクラッカーを倒しても、スイート三将星残りの2人、ビッグマム、ジェルマの面々がルフィの前に達の前に立ちはだかります。
幹部相手でも大技を使わざるえないこの展開はさすが四皇戦です。
この苦難を如何に打破していくのかが見所ですね。
クラッカー戦は痛み分け?
過去記事でも何回かお話ししていますが、クラッカーは強敵です。
ルフィと同等クラスとされる”最悪の世代”面々も苦戦する程です。
他の敵の勢力もさることながら、今回のホールケーキアイランド編ではナミ、チョッパー、ブルック、キャロット、ペドロと味方の戦力が高くはありません。
ワノ国でのカイドウ戦を見据えて戦力を分散してしまいましたから仕方ないとも言えますが、、
ナミが言う通り今回の目的はサンジ奪還
ここで、クラッカーを倒す為に体力を使い果たしてしまうと、目的達成は困難になります。
そう考えるとクラッカーと完全決着というよりも
今回のルフィvsクラッカーは引き分けの流れとなる可能性が高いと管理人は考えています。
他人の邪魔が入るなどパターンは様々ですが、やはりお茶会に絡んだ展開かと思います。
現在はお茶会前日
ホールケーキアイランドは非常に騒がしくなりつつあります。
そんな大事な時期ですから、万全の為クラッカーを送りこんだんだと思います。
ルフィを弾き出したいビッグマムも闘いが長引けば不都合が出てくるでしょう。
恐らくクラッカー自身もお茶会への出席義務がある為、ルフィ戦にはあまり時間を割けません。
短期決着を目論むビッグマムサイドですが、闘いを長引かせた結果タイムリミットを迎えてクラッカー退散。
引き分け!
なんて展開を予想しています。