ワンピース1045話最新ネタバレ速報 【ルフィvsカイドウ】遂に決着フラグタイトル
今回はワンピース1045話最新情報です。
もうここまで来れば焦らされる事や間延びする事も無いだろう。後は最終決着までノンストップ。あってもカイドウの過去編くらい?
表紙&巻頭カラーで掲載です。
4月4日はコミックス102巻
5日はワンピースマガジンライバルズ
と目白押し。
目次
◉ワンピース1045話速報 NEXT LEVEL
これがワンピース?
前回にも増してトゥーンワールド全開?
ルフィが描いた最強の自由が体現される?
タイトルは《NEXT LEVEL ネクストレベル》
次のステージ?次のレベル?
・ルフィvsカイドウがメイン
・他キャラも目ん玉ひん剥く
・超人系として周囲にゴム性質を与えるだけでなく動物系としてルフィ自身も変化する
・ゴムゴムの巨人
・解放のドラムで体力回復
ギア5登場後の表紙と巻頭カラーでしたので期待されましたがカラー版ギア5ルフィはお披露目されず。次回持ち越しかな?ただ表紙にてルフィの後に描かれている新ヒトヒトの実はとても印象的でした。
内容はルフィとカイドウの大将決戦のみに絞った良回。これだけ集中的に描かれるってことは次回いよいよvsタイトルくるんじゃ?
コミカライズ
1045話通じて特徴的だったのが世界観の違い。
同じ作品?同じ作者?
展開もさることながら画が明らかに違ってますよね。
アメリカンコミックスの要素が混じってるような‥
30代以降のファンならまだしも、若年層に受け入れられるのか疑問でした。
特に印象的なのが目ん玉が飛び出すギミック。
前回のルフィ、カイドウにも見られましたが今回はローやキッドにまで波及。
いつだかワノ国で見せた3船長の顔芸を超えるほどの1発?
インペルダウンからのイワちゃんことイワンコフの要素も入ってるでしょうか?
ルフィから発せられる波及効果が少し距離のあるキャラにまで影響を及ぼしてるって事なのかな?
巨人
コマいっぱいに躍動するルフィを見てまたもや空島がフラッシュバックしてしまった。空島判明事項はなんでも結びつけたくなりません?
引用.ワンピース32巻より 黄金卿はそこに‥
遥か上空にいるルフィが空島の存在を知らせる為に鳴らした大鐘楼。そして光によって地上に映し出されたルフィはまるで巨人。もしやこの時から‥
またリトルガーデンでの【ドリー、ブロギー】など巨人族との出会いからインスピレーションを受けたのか【ギア3】以降は度々巨人族を再現した技を見せています。
これは骨に空気を送り込み体の一部位を巨大化させるというものでした。
これもギア5の為の布石だったのでしょうか?
これまでの身体一部巨大化が可愛く見える?
収まらないほど巨大なルフィ。全身が巨大化。
ゴムゴムの巨人【ギガント】
えっ?カイドウよりデカイ?
こんなにも思い通りに体現出来るものなのか。
デカイ=強いはルフィが描いた単純にして最強の自分
もはや本当に巨人族並。チョッパーの巨大化とはまた一味違った衝撃でした。
ふっかつのじゅもん
絶望的な死地からの回復、既に蓄積ダメージは限界を超えているでしょう。
その後も躍動し過ぎて制御しきれていない様子のルフィ
やっぱり消耗は激しいよね‥
と思いきや解放のドラム(心臓の鼓動)が再び鳴れば回復。ドンドットット♪ドンドットット♪
ビッグマムの【ソルソル】なんかにも回復要素があましたが効果的面。
これだけの消耗戦においてこれはさすがに強すぎない?
ヘトヘトになりながら覚醒技を振り絞って繰り出したキッドとローは一体なんだったんだろう?
死角が見当たらない。
カイドウさんも困ってるって
今週のラストシーン
ルフィの攻撃に対して必死で金棒を振るうカイドウ。
あれだけ苦しめられた中盤以降は何だったのか諸共せずに貫通する拳はカイドウの脳天すら撃ち抜きます。
躍動するルフィに着いていけず。
この技はガードも不能?
面白いだろ?
の言葉はカイドウに届いているものだろうか?
対照的に放ったカイドウが自負する世界最強も今や覆りそうな展開。
なんだか哀れになってきたのは私だけ?
カイドウ引いてない?
武装色と覇王色の覇気を纏い
能力覚醒によって他へ影響を及ぼす(超人)
更には自分自身も変身(動物)
これまでの集大成。全てのギミックが融合したルフィは最強に自由。
こんな自由なやつ見たことがないというカイドウの言葉は最大の賛辞。
前回振り返りと1045話ネタバレ考察
本当に長く感じた休載期間。各所で爆発的に注目されていましたが今回は更にヒートアップしそう。
様々な悪魔の実が予想されながらも1番嫌悪されてた所が当てられた。これまた波紋を呼びそう‥
もちろん納得いかない方も出てくるでしょう‥
あっ、ちなみに今回は休載無しですので短めに読みやすく考察等を更新していきます。各項目別記事に分岐していますがご容赦ください。
ご意見や面白い案などございましたらコメント欄よりお寄せくださいませ。
ルフィの異変が加速していく‥‥
カイドウはやはり良キャラ
まずは敢えてカイドウの話題から。(ルフィを広げすぎて忘れてしまうからね‥)
酔いしれる稀に見る好敵手との勝負。
突如予期せぬ乱入により水をさされた形。
不本意な決着に今までにない様な焦りの表情。カイドウがどこか弱々しくまで見えてしまう焦燥感でした。
しかしながらすぐさま立て直しワノ国の残党達を制裁に向かいます。生き奴隷か制裁か?敗戦者に突きつける無理2択は悪キャラを全うしてると言えましょう。
他にも部下を労うシーンや大看板とのエピソードなど株を上げる事も多く敵ながら素晴らしいキャラだと思います。
今回はルフィの復活にどこか嬉しそうなカイドウ。やはり気がかりだったのでしょう。生きてたかありがとなのセリフにもそれが現れています。
おでんに対しては詫びを入れながらも再戦する事は無く‥それがカイドウのトラウマにもなっていたと思われます。
しかしながらあの時点ではおでんに再戦を挑む自信も無かったのかもしれません。
あれから時を経て心身共に充実したカイドウ。流れは完全にルフィに持ってかれていますがまだ底は見えていない。
https://shinumae.oops.jp/onepiece/cp09ma
この流れだど無駄死に見えたコイツも生きてるのでは?
優秀な特級エージェントを失ってカイドウを怒らせてでも阻止したかった事態を結局招いてしまうあたりは五老星の不手際だよね。
結局悪役に徹したCP0もこうなってくると責めきれない。
効かねぇ!!神だから
五老星の例えは何ら間違っていなかった。
未覚醒段階では別名をゴムゴムの実とされても何ら違和感はありませんでした。
唯一戦いの中で異変を察知したのはドフラミンゴとカイドウくらいのものでしょう。
しかし一度覚醒してしまえばもはや別物?いや、別作品にまで思えてきます。
ゴム性質を帯びた体は更に自由度を増して思いのままに変化します。それはルフィの身体だけでなく周囲にまで影響を及ぼしています。(これは今までの超人系覚醒と似ています)
更に腕力の強化。これぞ動物系の覚醒って事で良いのか。
単純ながら効率的。圧倒的な力があってこそルフィの描いた技が体現されます。
まさにふざけたチート能力。神がモデルとあっては全てが思いのままでしょうか?これでは敵なし?
【効かねぇ!!神だから】
これを強いと言うのか?なんとも評価が難しい。
悪魔の実の意思
これまた面白い事項が判明しました。
あり得そうだけどオカルト要素が強すぎて話題には挙がらなかったのでしょう。
世界政府が実に800年もの間追い続けてきたゴムゴムの実。(これを見ると空白の100年明けにジョイボーイは死んだんかね)
【いつの時代も世界政府が回収を求めてきたが決して手中に収まる事はなかった】
と五老星。
更に続けて
【動物系(ゾオン)悪魔の実には意思が宿る】
と語りました。
動物系と言うからには他の2種には無い特性でしょう。
古代種、幻獣種とワノ国編では動物系のオンパレード。ある程度見慣れた感もあり差別化が難しいなと感じていましたが動物系も再び注目されそうですね。
・意思が宿るというと一体どの程度の影響力があるのか?→世界政府の本気の追撃から逃れたというエピソードからも相当だと思われます。【モデルニカ】の個体があまりにも強すぎる故で他の動物系ではここまで影響しないのかもしれません。
・悪魔の実自身が宿主を探して食べられる相手を選んでいるのか?→【長い間覚醒する事はなかった】と話していましたが覚醒のハードルの高さを指してる様に思えます。おそらくルフィの前任者は何人かいたのでしょう。その都度、実が能力者を選んでいたとしたら面白い。
フーシャ村でルフィが食べたのも偶然では無い?
赤髪海賊団から実が逃れてルフィを選んだのでしょうか?
・物に悪魔の実を食べさせる技術は?→象剣ファンクフリードに代表される様に武器などの物に悪魔の実を食べさせる技術は作品で何度か登場しています。ベガパンクの技術なので違和感なく受け入れていましたがいずれも動物系でしか実現していない事を考えると悪魔の実の意思によってまるで生きているかの様に動いているのかもしれません。武器の使用者の命令にも応えていますよね。
モデルニカ後付け論
あまりに衝撃過ぎて非難の声が多いのは納得。
今までのゴムを完全否定する事なくパワーアップしてるから個人的には好きですが皆さんは如何でしょうか?
シャンクスは何故自分で食べなかった?
覚醒条件は?
何故この段階まで政府は本腰を入れなかった?
後から考えたのでは?
もう少しニカッが散りばめられていても良かった?
特に後付け感は否めませんが決定的な伏線が空島にありますので初期からの構成な気がします。誕生日の件も怪しい。
しかしながらとやかく言われるのは魚人島で出てきたモブキャラのニカ。メダカ人魚でケイミーの友達。
イチカ
ニカ
サンカ
ヨンカ
ヨンカツー
ここはニカを外しても良かった様に思えます。この時点で構想があれば後からとやかく言われるのは目に見えていますからね。他にいくらでも名付けできそうですしうっかりとも思えない‥
引用. ワンピース62巻表紙
コミックスの表紙ではルフィの頭上にニカの姿も
もう少し伏線が回収されればスゲーってなるだろうか?
1番ふざけた能力
どちらもSBSの質問の中で有名なものですのでご覧になった方も多いと思います。
ゴムゴムの実についての言及です。
SBS抜粋
1Q.多くの悪魔の実の能力者が出てきましたがルフィにゴムゴムの実以外を食べさせればよかったと思ったことはありますか?
A.ないです。そういうのは連載前に死ぬ程悩んだからぜんぜんないです。ゴム人間が好きです。
2Q.最近のワンピースにはルフィも敵わない最強の能力者が続々出てきます。大抵の漫画やアニメに出てくるヒーローは最強の負け知らずという設定にすると思うのですが何故ルフィはとても弱そうなゴムゴムの能力にしたのでしょうか?
A.そうですね。確かに他に強くてカッコいい能力はたくさんあるので不思議に思うのでしょう。
答えは簡単です。1番ふざけた能力を選んだのです。真っ直ぐに強くてかっこいい主人公だと僕はこんなに長く付き合えていないと思います。どんなに話が深刻になってもルフィは伸びたり膨らんだりいつでもふざけるチャンスをくれます。そういう漫画を描きたかったんです。
引用.ワンピースコミックスSBSより
やはり作品構想時より主人公ルフィがゴムゴムの実の能力を持つ事には特別なこだわりがある様です。弱い能力で強敵を倒す醍醐味がゴムゴムの実の魅力ではありますが、実は重要な意味があり世界を変えるほどの力を秘めた能力という設定が当時から組み込まれていたかもしれませんね。
【1番ふざけた能力】五老星の言葉と尾田先生のコメントがマッチしてますね。
覇気対決は何処へ?
完全に悪魔の実の能力合戦となったビッグマムとキッド、ローの戦い。こちらの対比の様でカイドウとルフィの覇気合戦は正直とても面白かったです。
カタクリ戦から進化の兆しがあり、ワノ国でもヒョウ五郎との修行あり、カイドウの技からもヒントを得ていたルフィ。
ストーリー的には完璧だったし説得力もあったと言えましょう。
しかしながら突然分岐したルートは悪路。
覇気など一切構わぬ能力ゲーへと移ってしまわないか心配です。
だとしたら前半の件はいらなかった様な‥ただワノ国を間延びさせた事になりかねない。
ひとまず屋上からルフィが降りてくる場面では覇王色のエフェクトが描かれていたけどこの先はもう出て来ないんじゃ?
それだけニカのインパクトが強いって事でもあるんですが。
【回収】ニカとさんま問題
お笑いタレントでありワンピースファンとしても知られる明石家さんまが12月11日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演した際に原作の太陽の神ニカについて言及しました。
内容としてはニカのモデルが自身ではないか?という事。
1018話にて原作で初登場となったニカ。現在もシルエットしか判明しておりません。元CPで百獣海賊団幹部でもあるフーズフーは
・太古の昔奴隷達がいつか自分達を救ってくれると信じた伝説の戦士。太陽の神 ニカ
・実在したのか?妄想か?人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士
と話していました。
シルエットが少しさんまさんを連想させる点。笑いで幸せにするという設定からもなかなか信憑性のある説でしたが番組放送中に作者の尾田先生から連絡がありハッキリと違いますと回答があったとの事。
その際には次回登場時に顔が出るとの情報があり海外含めて混乱した様です。
次回→1035話でニカの顔が出る
ではなく
次回のニカ登場時には顔が出るという解釈でしょう。尾田先生の中では既に次の構想もある様ですし物語においても重要なキャラになるのは言うまでもありません。
それにしてもよく尾田先生は番組を観てたな‥すぐさま補足、言及をするのもビックリ。
↓
そして、1043話と1044話で達成された形に。こんなに早く登場するとはね。そりゃ断言するわ。
サンジとゾロ
ほとんど目立っていなかったのですが激戦の疲労で気を失っていたサンジがようやく目を覚ましました。お染の手当ての賜物です。
やはり外骨格化から特に反動が大きかったでしょうか‥しかしながらまだ鬼ヶ島での見せ場は残っていそう。
一方でゾロはフランキーが救い上げてからまだ進展なし。こちらは本当に危ういのか?
とはいえルフィ復活でカイドウも足止め出来るしある程度城内にメンツが揃ってきましたね。
オロチの幕引き
何度やられようとも復活する執念はもはやルフィ以上?
ワノ国の悪の根源【黒炭オロチ】
ワノ国編開始以降は悪の将軍として君臨しその限りを尽くしたオロチ。途中フェードアウトしながらも光月の敵としてあり続けました。
一方で
未来へと飛んだ兄と違い現代に残り20年もの間己を殺して耐え続けた日和。
来たるべき日の為に、父おでんの敵オロチを討つ為に。憎いはずのオロチのそばで遊女として過ごしてきました。仲間こそ少数いれど兄のモモの助とは違った意味で苦しかったでしょう。
虎視眈々と鬼ヶ島決戦の中で好機を探していたのでしょうか?
オロチと1対1、完全に油断させる事に成功しました。
そして罠【海廊石の釘】でオロチの身動きと能力を封じた日和。
勝ちを確信してか今まで演じていた小紫からおでんの娘、光月日和であることを明かします。(厳密には父と触れただけですが内通者カン十郎よりの報告で光月日和の生存を知ってるオロチにはピンと来たでしょう)
完全にしてやったり、ずっと待っていたチャンス。悲願達成。
オロチとしては遂に年貢の納め時。
日和に拘束され頼りの福ロクジュも失いました。奇跡的に駆けつけたカン十郎の残り火も暴発。
オロチの燃える様は不謹慎ながら胸がスカッとしました。回想編の燃え盛るおでん城の描写を想うと本当にようやくといったところです。
ワノ国編内でも今回の日和とオロチの激突は間違いなくベストシーンに名を連ねるでしょう。
惜しまれるのはルフィのニカ覚醒回と被ってしまった事。メイン張れるエピソードなんですが‥
こちらは日和のセリフに見て取れる様にワノ国【解放】の為に裸踊りをやり抜き釜茹でにも耐え切った英雄おでんと【解放の戦士ニカ】を掛けてのことでしょう。
1044話【解放の戦士】めちゃくちゃ良いタイトルですね。
これにてオロチ戦決着。とにかく日和の強い表情と涙が印象的でした。