ルフィに宿るは【ジョイボーイ(ニカ)】カイドウ全く抗えず
今回はワンピース1044話最新情報です。
コミックス派の方はご注意ください。
◉ワンピース1044話速報 解放の戦士
長かった休載明け。
衝撃的な前回ラストから待ちにまった1044話。
神回に次ぐ神回。
これはしばらく続きそうな流れ。
ジョイボーイ降臨の後はニカとギア5だと!?
これはまた波紋を呼ぶぞ‥
受け入れ難い読者も多いのでは?
これがワンピ?
タイトル 解放の戦士
タイトルが既にニカを匂わせております。
扉絵ではいよいよ捌かれそうなニジヨンジ
標本に釘付けではさすがに逃げ出せないか?オーブン他、本作では登場せずにワンピースマガジンで名前が判明した息子達も。
CHEAK
・やられたはずのルフィが生きてる?異変に気づく麦わら一味、ヒョウ五郎、マルコなど
・五老星再登場。やはり言及された伝説の悪魔の実はゴムゴムの実
・世界政府は800年ものあいだゴムゴムの実を追い求めてきたがまるでゴムゴムの実自体に意志があるかのように追跡から逃れてきた
・動物系悪魔の実には意思が宿る
・ヒトヒトの実幻獣種モデル【ニカ】 を隠す為にゴムゴムの実と名付けた
・ギア5
・カイドウとルフィ再戦
前回。ルフィを倒して屋上から降りてきたカイドウになんとか戦意を保つのが精一杯の一同。
しかしながらKOされたはずのルフィが復活?
違和感の正体は一同にも伝わります。
意識は戻ったものの訳がわからないルフィ。自我は残っているのか?
あはははは
面白くなってきた?ニカ上戸?
約束を果たす一族
いや、どこで触れようか迷ったんだけどルフィが強烈すぎるので敢えて最初に持ってきました。
これだけでも話のメインとなり得る
日和とオロチの件
宝物殿にて遂に正体を明かした日和。
海楼石性の釘を刺され身動きとれぬオロチは必死に説き許しを乞います。
しかしながら当然日和には響かず
バカ殿を演じて5年間もの間ワノ国解放の為に踊り続けたおでん。どれだけ馬鹿にされ悪口を言われようとも言い訳一つせず。
更に敗戦後も同志解放の為に釜茹での刑に屈しませんでした。
(日和の言葉にも複数【解放】が使われておりました。解放の戦士はそのままニカを指していると思いますがこちらもかかっているでしょうか)
光月家とは約束を守る一族。
そう言い張る日和の眼には父の無念と仇であるオロチへの怒りが入り混じり涙ぐんでいます。
この期に及んでも将軍だと言い張るオロチに激昂の日和。
日和にとってはオロチが将軍だった日など1日もなかった。
タイミングよく戻ってきたカン十郎の執念【火前坊】もまさかの暴発。
ようやくオロチに天誅がくだりました。
夜明けはきっとくる
伝説の悪魔の実
年明け早々に投げかけられた五老星からの出題。
いやあり得ん
もはやあの実は我々にとっても伝説だ
過去何百年も覚醒することなどなかった
ではなぜ世界政府は
わざわざあの悪魔の実にもう一つの名を与えた!!
歴史からその実の名を消す為だろう!?
引用.ワンピース1037話より
明らかにゴムゴムの実だろ?
このタイミングで他にあり得ない。
読者の皆も頭では解っていたけれどこれを考えるのが面白かった。
早3ヶ月。順当に回収されました。
嬉しい様な寂しい様な‥
ルフィのゴムゴムが覆ってしまうのか?
ワノ国に不穏な空気を齎した五老星の再登場。
優秀なCP0を失ってまでカイドウを怒らせた事は本末転倒?本当に意味があったのか?
しかしその方が全うな未来があると思えるほど危惧していた事項。
やはり【世界政府】が追い求めていた【伝説の悪魔の実】はゴムゴムの実を指していた。
つまり元々の名前を別名ゴムゴムの実とする事で存在自体を隠した様です。
800年前。空白の100年が明け世界政府という組織が誕生してからずっとゴムゴムの実を追求していたにも関わらずそれを嘲笑うかの如く逃れてきた悪魔の実。(いや‥そんなに苦労して手に入れたのならCP9レベルに護送させちゃいかんよ‥プルトン関連でもCP9が動いていた事を考えれば妥当なんだろうか‥でもせめて大将をつけよう)
これは誰かの手が加わったというより悪魔の実に意思が宿っていると考えられる。
これまた新事実でありますが
(ゾオン)動物系悪魔の実における特有の性質らしいです。
えっ?ゴムゴムが動物ゾオン?てことは?
そして感想ではありますが五老星の中でも横一列というわけではなく発言力や序列がありそうです。
太陽の神ニカ
前回ラストの『にかっ!!』にはやはり意味があった!!
動物系の件でピンときたとは思いますがどストレートに突いてきましたね。
フーズフーが言及した【太陽の神ニカ】こちらをモデルにしたヒトヒトの実こそルフィが食した別名【ゴムゴムの実】
ゴムゴムの実のもう一つの名は
動物系ヒトヒトの実
幻獣種モデル ニカ
別記事などで触れた際には批判殺到。ニカはあり得ないという声が多かったですが空想上のキャラ。尚且つ超マイナーな所を入れてくるとは‥
ゴムの様な軟体もニカの特性をモチーフにしたって事で良いのかな?
ニカそのものの体がゴムの様な性質を持ち空想のままに戦い人々を笑顔にしたという【解放の戦士】またの名を【太陽の神ニカ】
未覚醒状態ならばゴム性質だけ体現。これを昇華して覚醒へのステージに導くとゴムの体に更なる腕力と自由を与えるとの事。
五老星曰く
世界で最もふざけた能力
ふざけたって意味合いはそれほど理不尽な強さともとれます。ルフィにはピッタリだったのでしょうか?
ギア5披露
ジョイボーイ、ニカ、悪魔の実覚醒
お楽しみはこれだけにあらず。
こんなに出しちゃって良いの?
変化を経て現在なら全力が出せると確信するルフィ
ギア4解除間際でヘトヘトだったのもおかまいなし。
待望のギア5披露
ちなみにギアトップ、ギアファイブではなく【ギアフィフス】と呼びます。
これがルフィの最高地点
絶望感漂うフロアに漏れるはルフィの覇王色。カイドウ含め麦わら一味面々他同盟メンバーも異変を察知。
突如天井から飛び出す腕はカイドウを捕獲
そのまま軽々とカイドウの巨体を掴みぶん投げるルフィ。
更にはあれだけ苦戦した熱息ホロブレスも地面をゴム化して畳返しの様に使い跳ね除けます。地面自体がゴムの性質を帯びている?
どこまで進化するのやら‥。
この躍動する姿が尾田先生が想い描き長年温めたルフィの姿?目玉が飛び出すコミカルな絵。
ラストシーンで正式に
ギアフィフスGEAR5
がアナウンスされました。
アハハハハ
あっひやっひゃつひゃ
カイドウもルフィの復活に嬉しそうな表情です。やはり納得できない決着。あのやってしまった表情は真意だった。実質CP0に制裁を加えていますしおでんとひぐらしの時と一緒。今度は再戦叶う。
麦わら生きてたか‥ありがとよ
さっきはバカが悪かったな
あれで勝ちにはしたくなかった
いざ!
気にすんな!!決着ケリをつけよう
次回も休載なしの掲載予定。
これが何より嬉しいね!
こりゃ来週もやばそうですね。でもなんだかこのギア5の描写は受け入れ難い様な‥
前回の振り返りと1044話ネタバレ考察
ヤバいね‥うん
何から話そう?
前回の振り返りと考察です。
休載挟むのでゆっくりと更新していきます。
皆様の面白い意見などありましたらコメント欄よりお寄せくださいませ。
神回のお知らせ
まだ3月上旬。ここからフィルムレッド(映画)やらワノ国終了新章突入やらで盛り上がっていくであろう2022年。
しかしながら残念なお知らせ。
もう今年のMVPは決まった。これ以上は超えられないよ。
1043〜1045話。ここが今年の最高潮になることは一目瞭然。
それほどまでに衝撃が盛り込まれたラストシーンでした。
目を疑った、我を疑った方も多いのでは?
ワンピースが崩壊する様な描写になんとも言えない
たしかに乱入などはありましたが名勝負だったカイドウvsルフィ。しかしながらこうなってしまってはカイドウはノーチャンス‥‥。ジョイボーイには抗えないだろう。
お前もジョイボーイに‥
カイドウもジョイボーイになろうとしていた。なんて過去記事でも紹介しましたが今回は少し違った視点から。
【お前もジョイボーイになれなかったのか】とルフィに放ったセリフの真意は。
ゴムゴムの実の真相やゴムゴムの能力を保有してた人物が覚醒出来なかった過去を知った上での発言だったのでは?
もしゴムゴム実の前任者が身近にいてそれらの事実を知ることが出来たと考えたらロックスがゴムゴムの実の前任者なんて可能性もありますね。(あくまでロックスが死んでる前提の話)
カイドウの口から全くロックスの名が出てこないのも気になるところです。
やっぱり生きてんのかな?
勝者カイドウの真実
絶対に揺るがない。‥はずのナレーション
つまり屋上でのルフィ敗北とカイドウ勝利は確定的。
なら、ここからルフィが復活したのならナレーションが覆ったことになるのか?
"ドクロドーム屋上の戦い"は勝者カイドウであってここから場所を変えて仕切り直しとなるのか?
ドーム内の戦い?
もしくはルフィvsカイドウの勝者はカイドウだけど次戦はジョイボーイvsカイドウとの戦いとなって仕切り直しか?
ファンにとってはなんだか手放しで喜べない複雑な心境?
転生とは?
この顔はルフィ。それについては異論ないかな。
しかしながら明らかな異変。
まずは表情からして人格が違うよね。
ルフィは死の淵で当然ながら自我を失っている。
一度心肺停止してから心臓がドクンと動いてる様に見えます。
とても笑える状況ではない。
だとすると限界に限界を超えたルフィに宿ったジョイボーイ?
完全に意識が無いながら突如脈打つ鼓動
本当にこの時を待っていたと言わんばかりのニヤリ顔。なんかリーク画像が出た時から気になっていたけどルフィの口元には思えない。
ワンピースではあり得なかったはずの要素である【転生】が過りました。
ずっとルフィの中に住んでたんでしょうか?
顔を表したトリガーはやはり【死の淵】であること?
下手するとルフィ自身が死んでる可能性もあるよね?
これが覚醒であるなら前任者は何してたんだろう?長い間覚醒しないはずはないよね?
元に戻れるの?
サンジの時もそうでしが人格変異は今後自我が戻らない危険も孕んでいます。
仮にルフィが一命を取り留めていたとしてもジョイボーイやらにこれだけ身体を支配されていては不安でならない。
他作品ではありますがナルトと九尾の様に主従関係ありつつ対等でありつつ上手く共存できるパターンが理想的ではないでしょうか?
もうルフィなんでもありになってしまうね。
なんかワンピじゃない 笑
ジョイボーイってあくまで称号であってルフィが成した事に対して後から呼ばれる名前だと思っていたけど、いきなりすっ飛ばしてジョイボーイが憑依ってなんだかね‥
記憶の所在
人格の件と被るけど今回の変化で気掛かりなのが【記憶の所在】です。
完全に人格と記憶が別個になっていれば良いけど、曖昧になってしまうと、世界の秘密を深く知っているジョイボーイとこれからそれを知るために冒険を進めるルフィが記憶を共有してしまうハメに‥
読者としても興醒めですし、ルフィとしても不本意でしょう。
以前の描写ですが海賊王の右腕としてゴールに辿り着いたレイリーとの出会いでウソップが"ひとつなぎの大秘宝"について尋ねた時に異様に激怒していました。
宝がないかだって聞きたくねェ!!何もわかんないけど、みんなそうやって命がけで海へ出てんだよっ!!!!
ここでおっさんに何か教えて貰うんなら、おれは海賊をやめる。つまらねェ冒険なら、おれはしねェ
引用.ワンピース506話 ロジャーとレイリーより
意図せずに【つまらない冒険】になないことを願いたい
ゴムゴムの実起因
もともとジョイボーイの生まれ変わりだったというストーリーはさて置き。
この変化はやはりゴムゴムの実起因だったという可能性が高いのでは?
あれだけ五老星が急いで抹殺しろと命令したのがルフィ、そして長きに渡り覚醒してはいないが本来とは違う隠し名を与えられて現存する悪魔の実とその能力者。
これが意味する事はルフィのゴムゴムの実の覚醒が今回の異変に関わっていることは容易に想像がつきます。
上記で話した通り。死の淵、もしくは死によって覚醒する悪魔の実なのでしょう。
となると本来の能力ってなんなの?
ゴムっぽいでは済まされない事実。エネルの雷はなんだったのか?
兎にも角にもキッドとローの覚醒が霞んできてしまうよ‥さすがは主人公
麦わら帽子が溶けてる?
ゴムゴムが覚醒。身につけてる麦わら帽子にまで影響を及ぼしゴム化。これならわかるんですがどちらかと言えば溶けて原型が崩れてる?
転生したら麦わら帽子だった件
もはやゴムというより樹脂?
(映画版の話にはなりますがテゾーロのゴルゴルの実はこんな描写でしたね。)
これが世界が恐れる伝説の悪魔の実の覚醒?
もう一点考えられるのは麦わら帽子自体に秘密があるってパターン。
作品の象徴でもありロジャー→シャンクス→ルフィと渡ってきました。
イム様と秘された麦わら帽子の描写もそれなら納得できそう。
にかっ→ニカだよね?
核心に迫るジョイボーイ問題に比べるとこちらは予想の範疇を超えないでしょうか?
口元と共に描かれた音は
【にかっ】
これ100巻表紙のルフィの口元に見えない?
フーズフーの件依頼、本編にこそ登場していないものの注目の的であった太陽の神ニカじゃないでしょうか?
確かに尾田先生自身が次回登場時はシルエットではなくビジュアルが判明すると確約していましたがこんな形になるとは‥
うん。ビジュアル判明してる。ルフィじゃん。
となると奴隷達の間で語り継がれたニカってジョイボーイの事なのだろうか?
ジョイボーイ=ニカ
となるかは判断が難しいね。
こんなにサラッと描いてくるから理解が間に合わんのよ‥‥
なんでジョイボーイと太陽の神ニカってわざわざ分けたの?
解放のドラム
ドンドットット♪ドンドットット♪
最初に出てきた早情報。『復活の太鼓』の方がしっくりくるんですが‥‥
ワンピースでドラムって言うとなんだかね?
仮にも800年前の話ですし、舞台はワノ国ですからやはり適正は太鼓でしょう。
敢えてドラムと称するあたりは勘繰ってしまいますね。
ちなみにピントきた方も多いはず。
空島の宴も
ドンドットット♪ドンドットット♪
なんですよ。
空島、ニカ、ジョイボーイはよく関連づけて考察されますがまんざらでもないね。
ちなみにブルックテーマソング【ビンクスの酒】にも登場するよ!
シャンクス
後付け感をとやかく言われる所以がこれだろう。
『何故、世界政府(五老星)は今までルフィを放っておいたのか?』
本当にゴムゴムの実の覚醒が脅威なのであれば始末するタイミングがいくらでもあったはず。
ルフィが旅の中で成長し実力をつけたからこそ覚醒の確率が上がったのだとしても、政府はもっと早く動くべきだったと思います。
微小の確率だったにせよ、そこまで脅威な能力ならばさっさと始末するのが得策です。
ゴムゴムの実を食べている事は当然、東の海の頃から政府の知るところでしょう。
わざわざ四皇カイドウ絡みのワノ国で実行するにはリスキーだったと言えます。(まぁ、実質CP0を1人犠牲にしただけで済んだわけですが)
もちろん各エピソード内で政府側との対峙シーンはありました。
アラバスタ、エニエスロビー、ドレスローザなんかは麦わら一味が欠けてもおかしくありませんでした。
しかし大将クラスを派遣して本格的に仕留めに掛かったのは青雉と黄猿の時ぐらいでしょう。(藤虎はその場に居合せたと言う感じ)
もちろん政府の警戒度はうなぎ登りの懸賞金額にも現れていますが、これはどちらかと言えばルフィの功績に対して妥当な評価と言えます。
そうなると抑止力が働いていたと考えるのが妥当です。
シャンクス、ガープ、ドラゴンなど。
生い立ちを考えるとこの3人が妥当なところ。
やはりこういう考察になると筆頭は赤髪のシャンクス。
ゴムゴムの実を政府護送船から奪いとったのもシャンクスですし価値については把握していたはず。
覚醒に至る経緯や方法も知っており、それをネタに政府を抑止してたのでは?
君の勇姿を見た
最後が凄すぎて誰も覚えてない。
まではいかないけど今回のCP0の任務遂行は鮮やかとしか言いようがありません。
賛否両論。名勝負の最中であからさまに肩入れした手出しは興醒めだったと言えましょう。
しかしながら暗躍こそ使命の諜報部員として全うしたまで。迷いもありながら実行力はさすがの一言。
そして加えて前回の描写。
あまりにも潔くかっこいい振る舞い。こんなの株を上げてしまって当たり前。
ルフィを消した後にカイドウの刃が自身に向く事は判りきっていた。だからこそ勅命の時点であれだけ取り乱したのでしょう。
自身の正義に身を委ねるドレークを【うらやましいよ】と称したのも納得。
俺にはやるべき事がある。例え決死でも正義や意思など入る余地は無い。
全てを受け入れてるからこそのあの態度。
四皇カイドウには敵わない。
やるべき事はやり遂げだ。抵抗など無駄。
生きてワノ国を出る考えは明らかに捨てています。
いろいろありましたがCP0は総じてワノ国編に必要だったと思います。
他にもいたかな?ヤマトが出るまで今回の一緒に死のうよはCP0に絡んだタイトルかと思った。
残されたCP0
イゾウと痛み分けのマハ
邪魔に入りカイドウから制裁を受けたボス格
そしてご存知通りワノ国入りしてるCP0はもう1人。
右目にストライプの入ったやつ
https://shinumae.oops.jp/onepiece/cp09ma
ドレスローザとワノ国。やられたボス格と共に行動していました。
ボス格がやられた事を鬼ヶ島の衝撃から感じ取ったのか?何やら思うところありといった描写が2コマに渡って描かれていました。
これはまだ出る幕がありそうですね!
ロビンも当然油断できない。
改めてカイドウ強い
新世代1人がカイドウを喰い止めていることが奇跡だった。すっかり勝利の期待に溢れた鬼ヶ島、読者も同じ気持ちでした。
しかし屋上から降りてきた勝者はカイドウ。
当然ながら一同を絶望が襲いました。
カイドウも疲れている。数でかかれば免れる?
しかしながらここにきてカイドウ自身の能力が更に活きるでしょう。
獣型で熱息(ホロブレス)を連発されたら抗う術はありません。
もはや城もある程度諦めているでしょうし焼き尽くされれば逃げる事も困難。
何人いようと、ルフィしかカイドウと渡り合う事はできなかったと今だから言えるでしょう。
意図せぬ勝利も、すぐさま気持ちを立て直しワノ国を圧倒。CP0もそうだけど遂行が迅速すぎる。
すっかり役目を終えてダウンしてるゾロとサンジがいないのやはり大きいでしょうか?
正直ルフィ復活が無ければ終わっていたね
まだまだミスリード説
今年に入ってから注目度抜群のゴムゴムの実ですがミスリードだっていう意見も割と多いかと思います。
ゴムじゃなきゃなんなんだ?
なんで今更覚醒する?
後付け感が否めない?
確かに異常とも言える取り挙げ方でしたが、まだミスリード派の可能性も残ってるでしょうか?
ジョイボーイとルフィの関係は確定的ですが、覚醒とは別問題かもね‥
ウソップとヤマト
どっちも単体で聞けば良いセリフ。
力のあるセリフなんだけど同じエピソード内。しかもある程度近しき話数でこれだけ矛盾した?いや、反したセリフはなんだか違和感がありませんか?
ウソップ
死にたがりの侍共め
何が潔しだ何が責任とってハラキリだ
お前らの文化俺は好きじゃねぇな
ヤマト
死ぬ気で死ぬまで戦うんだよそれが侍だろ
ここで手を引くぐらいなら一緒に死のうよ
どちらも諦めかけた者へ投げかけたパターンですが面白いですよね!
それにしてもこれまでモモの助だけは死なせてならないと動いてきたヤマトから【いっしょに死のうよ】がでるとは意外
リアル世界情勢
グラグラの実→東日本大地震
クイーン疫災→コロナウイルス蔓延開始
おでん死亡→志村けん死去
作者の尾田先生自身が見聞色の達人として有名ですね。
この緊迫した時期に【敗戦】、【死ぬまで戦う】って表現は宜しくないよね‥
特に鬼ヶ島の展開が佳境ですのでどうしてもこういったワードが付き纏うので難しいところ。
表現の自由を侵害とまではいかないけどこの後しばらくは他作品含め自粛かね?
脱線すいません。
回収目前!!五老星と伝説の悪魔の実
読者の皆様も注目の高いこちらの問題。
例え四皇2人を倒してもワノ国を取り囲む包囲網。楽しみ過ぎる謎かけ。
消すべきだ!
さて、驚きのタイミングで登場した五老星。
前半〜中盤のカイドウとルフィが霞んでしまう程でしたね。
議題の内容も興味深いものばかりでしたので尚更です。
まず触れておきたいのが【消したい人物】について。
ワノ国で巻き起る戦いには現在2人の四皇カイドウ・ビッグマムが絡んでおり、関わる者の誰が死んでも不自然ではないという会話の内容。
このタイミングと混乱に乗じて特定の人物を消してしまおうという魂胆。
会話の脈略を考えると直前に話しているニコ・ロビンを指してるというのが妥当でしょうか?
本来ならば大いに利用価値のあるニコ・ロビンの身柄は生け捕りがベスト。しかしながら機会を逃せば誰かの手に渡る事も考えられ、そうなれば古代文字をできるという危険キャラを再び世に放つ事になります。
最悪の事態を防ぐならばこの機会で消してしまうというのが最善なのでしょう。
これが1つ目の順当なパターン。
そして2つ目はロビン以外の他のキャラを指してるパターン。
目的であるニコ・ロビンを捕らえたであろう今ならばロビンを確保しつつ対象の人物を消しさる事が可能。と話してると捉えることもできます。
例えばバスターコールに代表される様な島を消すレベルの攻撃も四皇が2人いれば自然な破壊現象で不思議ではありません。
四皇は無理でも目的のロビン以外をほとんど消し去ることができます。
このパターンで言うならばやはり対象はルフィというのが濃厚でしょうか?
【消す】と言う表現と五老星が重なるとどうしてもイムとのシーンが思い浮かびます。
歴史より消すべき灯がまたお決まりでしょうか?
あの時串刺しにされた手配書は白ほし、ルフィ、ティーチですが果たして‥‥
↓追記
抹殺指令が大々的に出ましたのでルフィで間違いないかと。
危険過ぎる悪魔の実
前回の新情報の中で最も気になるものが五老星が警戒する悪魔の実についてではないでしょうか?
既にワノ国内では
・動物系オンパレード【幻獣種、古代種】
・超人系の覚醒【オペオペ、ジキジキ】
・ゴムゴムの実について【政府護送、シャンクス】
など悪魔の実についての進展が複数見られます。
そんな中突如現れた五老星が語る悪魔の実。
・歴史からその名を消したい悪魔の実がある
・敢えてもう一つの名を付けて隠蔽した
・五老星から見ても伝説級の実である
・過去何百年覚醒する事など無かった
要約するとこんな感じでしょうか。
1.歴史からその名を消したい悪魔の実がある
→本来の名目であればその能力の隠された秘密が判明してしまう。容易に発想できてさしまう。
2.敢えてもう一つの名を付けて隠蔽した
→世界政府によって別名をつけて秘密を隠蔽した。恐らくは悪魔の実図鑑にも本来の名は記されていないでしょう。
3.五老星から見ても伝説級の実である
→本来の能力を発揮すれば世界を変える事が出来る程の力がある。五老星が語るほどですから凄みも増しますね。その実を食べて使いこなした過去の能力者は一時代を築く程だったのか?
4.過去何百年覚醒する事など無かった
→ただ食べるだけではなく練度を高めて覚醒のステージまで昇華させる必要がある。覚醒させてこそ力が発揮される。単純に食べた人物の力不足も考えられますが覚醒へのハードルが高いのかもしれません。前所有者達が大成した様子が描かれていないことからも覚醒なしでは非常に弱い能力なのかもしれません。まさにゴムゴム?
ざっと見る限りではやはり超人系【パラミシア】の能力が思い浮かびます。
自然系や動物系であれば他の隠し名をつける事は少し難しい‥能力と名前の違いが分かり易いですからね。
ウオウオの実→青龍の能力
魚なのに龍?といったレベルのこじつけ感はありますが基本的には生物学的な分類ですから能力を使えばある程度連想出来てしまいます。一方で自然系。ヌマヌマ、ヤミヤミなんかは名前を知らずに使ったら超人系と間違えそうですが基本的には自然と言うだけあって単純明解かつ強力な能力ですので違う名前が使われていたら気づきそう?
そして情報の出現タイミング。ワノ国最終局面での情報ですからワノ国に滞在しているキャラを指してる可能性が高いです。
超人系だけで言うなれば
筆頭 ゴムゴムの実(ルフィ)
次点 オペオペの実(ロー)
が有力でしょうか?
他候補を挙げてみるとワノ国の超人系は以下の通り。抜けていたらごめんなさい。
ソルソルの実(ビッグマム)
ペロペロの実(ペロスペロー)
ワラワラの実(ホーキンス)
オトオトの実(アプー)
フデフデの実(カン十郎)
フクフクの実(錦えもん)
マキマキの実(雷ぞう)
ジキジキの実(キッド)
ハナハナの実(ロビン)
ヨミヨミの実(ブルック)
キビキビの実(お玉)
ノビノビの実?
兼ねてからいろいろな考察があった【ゴムゴムの実】
・前能力者は【海賊王ロジャー】
・ひとつなぎの大秘宝到達に必要な能力
などなど。
主人公ルフィの能力って事を考えれば秘密があってもおかしくなさそうではありますが他の伏線関係に比べると興味は薄かったと思います。
そんな中注目度急上昇となったのは2021年夏頃ワノ国編内。
百獣海賊団幹部飛び六胞の一角【フーズフー】
元CP9という異色の経歴を持つ海賊。
彼の口から判明した興味深い情報。
・CP9として任されたゴムゴムの実護送任務に失敗した
・政府の護送船を襲ったのはシャンクスであった。
・ゴムゴムの実は赤髪海賊団のもとへ
第一話でルフィが何気なく口にしたゴムゴムの実ですが驚くべきルーツが発覚しました。
・もともと最低1億ベリーの価値がある悪魔の実なので護送しても不思議では無いがCP9をつけてまでとなると深読みしたくなる。
・シャンクスが世界政府の船を襲うリスクを冒してでも奪いにいったとなると相応の価値、もしくは執着するエピソードがありそう
作品内におけるゴムゴムの実の評価や関心も上がりました。
もともとは他の能力に比べてると弱い印象の能力。そんな弱い能力を使って如何に強敵を倒すかが見どころでもあったのですが意外や意外。
これらを踏まえるとタイミング的にも五老星が狙う悪魔の実もゴムゴムが濃厚ではないでしょうか?
そうなると本来の名前が気になるところ。
恐らくは覚醒してこそ、その名前に辿り着けるでしょう。
ノビノビの実?
今とは全く違う性質になってしまうとそれはそれで悲しい気がしますが‥