ワンピース考察 ハッピーエンド!!モモの助が食べた【ベガパンク失敗作】色以外は成功

今回はワンピース最新情報モモの助の食べた悪魔の実について。

失敗作とは言いながらなんだかんだ使いこなしているモモの助。
特にワノ国終盤ではルフィを運んだり、カイドウと対峙したり、鬼ヶ島を支えたり
ワノ国を背負って立つ男に相応しい活躍でした。

天羽々斬も腰に携えて大人になった外見も披露。
国民への見え切りと演説も終えてワノ国新たな船出。

再興ムード真っ只中ですが今後【失敗作】がネックになることはあるのか?

時々忘れてしまいそうになる‥

引用.ワンピース685話 パンクハザード編より

更新!!失敗とは?

ワノ国では分からず終いでしたがワンピース1067話にてベガパンクの口から言及ありました。

やはりモモの助が食べたのは失敗作で確定
カイドウの血統因子より作ったものです。
20年の月日と多額の研究費がかかったそう。

そして肝心の失敗の内容。
幻覚含めてこれといった副作用などもなく、失敗の根源は色らしいです。
ある意味オリジナリティですがベガパンクから言わせれば失敗。

簡単に言えば天才ベガパンクがとてつもなく完璧主義者だっただけの話

これにてハッピーエンド。
新将軍のモモの助に悪影響は無さそうです。

SMILEとの差別

良く混在してしまいますがSMILEとは別物です。
あくまでもベガパンクの失敗作。
ここら辺はややこしいよね。

SMILEは科学者シーザー・クラウンが開発したものです。パンクハザードで製薬されたSADを元にドレスローザ にてトンタッタ族が栽培と収穫を担います。

・もともと収穫段階で10個中9個が淘汰されるのに加えて使えそうな1個を食べても能力発現確率は10人に1人という超低確率。

・能力発現しなくともカナヅチ、2個目を食べれないなどのリスクは変わらず。更に笑い以外の感情を奪われて泣きたくとも怒りたくとも爆笑一択

・見事に能力を発現してもコントロールに関しては正規品と比べると微妙。意のままに操る事はできない。

おこぼれ町民、百獣海賊団部下が食べたのがこれ。

モモの食べた失敗作

はじめて変身を見せたのはパンクハザード編でした。
奇しくもワノ国を乗っ取ったカイドウと同じ能力。最初はその事を恐れてもいました。

おさらい

・モモの助本人も自覚がある様に精神的変化がトリガーとなり龍の姿へと変身してしまう。

・パンクハザードにて空腹に耐えきれず食べてしまった人造悪魔の実が原因

・CP0によれば昔海軍がカイドウを捕らえた時にベガパンクがカイドウの血統因子を抽出して作った人工悪魔の実があった

・ベガパンク自身が納得のいかない失敗作であった為にパンクハザードへ保管されていた。

・爆破と共に吹き飛んでいるはずですが、爆発を免れ稼働していた研究所に残っていたとしたら?

おそらくはモモが食べた人造悪魔の実はカイドウの血統因子によって作られたもの

形態変化も不安定。時には幻覚を見たりと副作用の多い文字通り失敗作。

本当に失敗作なの?

さてモモが研究所で空腹に耐えかねて食べてしまったベガパンクの失敗作。

カイドウの血統因子をもとに作られた。ウオウオの実【モデル青龍】のクローンと言えば分かり易いでしょうか。

パンクハザード登場時のモモの助は全くと言っていいほど能力を使いこなせずにいました。しかしながら鬼ヶ島最終決戦討ち入りにてようやくコツを掴んできた様に思います。

顕著なのは28歳へと成長を遂げてから。
肉体的な進化によってモモの弱気な部分が少しだけ克服され上手く能力を操作できるに至ったのかと。

最初は飛ぶにも攻撃するにもとにかく躊躇してしまう始末でしたが、最後はカイドウに近いレベルの焔雲を生んでみせました。

さてここまでくると気になるのは何故【失敗作】なのか?ベガパンクが良しとしなかった致命的な欠陥は何なのか?

当初はSMILEと情報が混在していましたが、今考えればオリジナルに違わぬ出来栄えでSMILEよりもずっと高い完成度。

・上手く変身出来ない→本人の未熟
・幻覚を見る→単なるドフラミンゴへの恐怖
・小さい→身体の成長でクリア

などの特徴は実本体の欠点とは言い難いです。
唯一副作用的な幻覚症状も頻繁に発生していない事を考えれば、モモの精神に起因するものだとも言えます。

よもや欠点など無く、失敗作と言われているだけなのではと疑ってしまう程です。
結局このままハッピーエンドで終わり?
後遺症や副作用もそれほど気にするものではないのか?

→追記

カイドウ、ビッグマム、オロチ討伐後に機をみてワノ国に乗り込んできた緑牛
赤鞘の侍達と共にこれからのワノ国を担うメンバーのみで応戦
大将相手ともあり押され気味の展開ですが見事に耐え抜きました。
特筆すべきは熱息【ボロブレス】カイドウの主戦技を見事に使いこなしていました。
これからの新生ワノ国は桃龍が守り神に。