ワンピースネタバレ考察 死亡・行方不明の『ドレーク』再登場!! SWORD入隊前の姿

ワンピースネタバレ考察 死亡・行方不明の『ドレーク』再登場!! SWORD入隊前の姿

今回はワンピース最新情報X・ドレークについてお話しします。ワノ国以降は安否と行方が途絶えているドレークですがバーソロミュー・くまの過去編にて登場。やはりまだ見せ場は残っているのか?

本誌最新情報 ドレーク登場?

ワノ国ではSWORD隊員として話題を集めるもCP0との交戦で退場。正直最終章においては役不足が否めないドレーク

ドレーク 死亡

コビーやガープのピンチにも姿を現す事なく行方不明となっていますが過去回想にて姿が見れました。

ドレーク 行方不明

顔の特徴だけでの判断ですのでわかりにくいのですが海軍少将時代のドレークと見て間違いないでしょう。

世界政府【サターン聖】からの通信を繋ぐパイプとしてエッグヘッドを訪れた黄猿に同行。

港で待機しておりベガパンクとの絡みはありませんでしたが凛々しい表情が見れました。

ドレーク 海軍 若かりし頃
ゼファーにスポットが当たった映画FILM Zにおいて描き下ろされた過去の海兵達。ドラゴンに似ているキャラがいたりと話題にもなっていましたがその中にドレークらしきキャラもいました。
原作のビジュアルと見てもピタリ一致している様に感じますね。

ちなみにドレークはくまの改造手術に関する真意を知っていました。今回旧エッグヘッドを訪れたシーンが描かれた事でこれも繋がりましたね。
こうやって見てみるとシャボンディ諸島での黄猿との交戦も感慨深い。

ドレークの素性と振り返り

確執を語る前置きとしてドレークの振り返りを書いたのですが長くなったので下に移動しました。
興味ある方はおさらいしてみて。

ワノ国でドレーク登場

頂上戦争後いち早く四皇傘下に入ったドレーク

おそらく最悪の世代の中でも最速だったかと思われます。

時代の流れを読んでの事か?

何か狙いがあっての事か?

何故、挑む事をしなかったのか?

当時は疑問が多かったです。

そして929話のラストシーンで遂に登場 X・ドレーク
真打ち 飛六胞として同じ古代種のページワンと共に登場しました。

既に披露されていた事もあり驚きは少ないですがそれでもインパクトは強い!

肝心のモデルですが T.レックス(ティラノサウルス)ではなくアロサウルス

尾田先生の構想に盛り込まれているかは解りませんがさらに上位のティラノサウルスをあえて残しておいてドレークにはアロサウルスを割り当てたとするとそれもまた楽しみ。

アロサウルスでも十分強そうですがね!

ミニオン島での過去

こちらは過去にワノ国開始前に書いた記事掘り起こし。

謎多きキャラである元少将ドレーク

管理人も最悪の世代の中で1番楽しみなキャラです。

現在はカイドウ軍である可能性が高いですし、それらしき描写も何度か出てきました。

そしてミニオン島での登場もけっこう有名かと思います。

尾田先生のSBSのコメントで詳細参照

78巻SBSコメント抜粋

彼の父バレルズは元海軍将校で、ドレークはそんな立派な父に憧れ、海兵になる夢をもっていました。しかし、何があったのか、父は海賊になり息子にも暴力をふるうひどい男になってしまいました。過去の父を信じてついていくドレークはこの時(13年前)19歳。少年というには大きいですが、弱々しく父におびえる姿は、もっと幼く見えた事でしょう。そしてローとの運命的なすれ違いを果たし、海軍に保護され、海兵に。しかし、なんの因果かドレークもまた、海賊になってしまいました!!

ドレークの情報をまとめてみると

・ドレークの父ディエス・バレルズも海軍→海賊という経緯を辿った。

・ドレークは父から暴力を受けていた。

・父の海賊団に所属していたドレークは雑用の様な扱いを受けていた。

・オペオペの実を巡っておきた事件で父は死んだ

・ドフラミンゴが父を殺した事に対して→昔の事だ、恨んじゃいないと発言している。

父の仇としてドフラミンゴ、カイドウを討つためにカイドウ軍に入った

なんてパターンを考えていましたが、決定力に欠けますし、現実的ではありません。

しかし、幼少期の描写などを考えると何か伏線が隠されている可能性も高いです。

単にカイドウと力を合わせるというよりは、何か目的があって海軍脱退→海賊→カイドウ傘下という経緯を辿ったと考えられます。

海軍機密特殊部隊長

飛び六胞一員としてルフィ達と交戦するかと思いきや
956話大きなコマで登場

その素性は
海軍本部機密特殊部隊 SWORD隊長
であると判明しました。

部隊名自体も作品で初登場。逆に評価どれだけの位置付けかは分かりませんがCP0はドレークの素性を把握していました。
一方でシャボンディ諸島では仲間であるはずの海軍大将黄猿とマジのバトルを繰り広げていましたね。お互いの関係を欺く為?黄猿ですら知らなかった?なんとなく後者に思えます。
ワンピース 最新ネタバレ考察 勃発!!CP0(世界政府)対SWORD(海軍)

ドレーク起因 CP0(世界政府)対SWORD(海軍)

問題行動?

本来ならばワノ国と世界政府は交わる事すら無いはず。鎖国国家で世界政府非加盟国ある事は新世界の誰もが知るところ。
にも関わらずワノ国に居合わせたCP0(世界政府側)
不自然極まりないですが顔役達は割とすんなり受け入れています。

もう諜報部員とは思えないほど目立ちまくっていますね。

そんな中でCP0はドレークやイゾウと遭遇。
イゾウとの痛み分け勝負はさて置き。ドレークの素性【SWORD】を知るCP0との交戦は本来おかしい。
しかしながら内偵により闇を暴いたドレークの正義ではCP0は敵と判別。

一度格付けが済んで尚挑み、結果惨敗しました。
後ろからの不意打ち串刺しですら倒せないとなるとCP0とドレークの差は歴然でしょう。

しかしながらこの件は大きな波紋を呼ぶ流れかと思います。

政府と海軍

管理人自身もワンピ初期の頃は混在してました。

当たり前ですが

世界政府>海軍

の図式は絶対。
世界の頂点に君臨する組織【世界政府】直轄の軍事組織が【海軍】にあたります。
言わば
国家(日本)と軍事組織(自衛隊)
と似た様なもの。

広義では同じ勢力ですし天竜人直属のCP0(世界政府側)がドレーク(海軍側)に手を下したところでいくらでも揉み消せるでしょう。

しかしドレークから仕掛けたとあれば大きな問題にも発展しかねない。両者とも極秘潜入なので世間公にはならないでしょうが世界政府としたらたまったもんではない。

確執悪化

ドレークに限らず、海軍大将の藤虎、元帥サカズキと海軍のトップどころが政府へ楯突くシーンもありました。
上層部がこれだけはっきりと歯向かうと部下達で不満を持ってる者も行動しやすい。

本来なら命令絶対服従ですがサカズキの意向次第では今回のドレークの件を重く見て火種とし世界政府と一悶着あるかもしれません。

ワノ国が終わっても【大きな戦い】は控えています。
四皇が崩れ群雄割拠の新世界で若者達が熾烈を極める中で世界政府と海軍の連携がとれなければ一足遅れる事態へ。

ましてや革命軍も視野に入れないといけないからね