ワンピース1046話最新ネタバレ速報 まずは【雷ぞう】赤鞘九人男個々ストーリー開始

ワンピース1046話最新ネタバレ速報 【ウオウオの実覚醒】今度はカイドウの番!!より自由な戦い

ここに来てテンポが良いのは嬉しい!
今週も休載なし。
コミックス新巻102巻、 ワンピースマガジンも発売。
ワノ国クライマックスに向けて各所で盛り上がってきました。

◉ワンピース1045話速報 雷ぞう

カイドウvsルフィの大将戦から一転、再び赤鞘にスポットが‥
このままテンポ良く決着とはやはりいかないかね‥

まずは雷ぞう。
忍者対決を見事制した戦いは天晴、四皇ビッグマム戦より引っ張られた事には意味があった?

前回は巻頭カラーでお休みでしたが再びジェルマの扉絵シリーズ。
ショコラタウンに侵入者の影。このシルエットは2人は?

1046話 雷ぞう

お前は誰だ

楽しいだろ?
ルフィが強烈な一撃を放った前回ラスト。

頭を思いっきり貫かれたカイドウですがどうやらあまりダメージは無い?
本当に感心するタフネスぶり‥
ちなみに技名は思いつかなかった様です。確かに形容し難い程の技でしたが‥
今回も自由を全うする?

そしてルフィあまりの変貌ぶりに口をついて出たのが
お前は誰だ

カイドウからすれば理解が追いついていないでしょう。それほど目を見張る変化の勢い。これまでに無い超人系と動物系をミックスした様な技は楽しんでる余裕は無い。

対してルフィ
モンキーDルフィ、お前を超えて海賊王になる男だ!!

いつも通り自信に満ち溢れた力強い回答。
覚醒による見た目の変化は大きく、性格や自我までも影響があるんではと心配しておりましたがどうやらやっぱりルフィ。

カイドウもびっくりする様な笑い上戸、アヒャヒャ状態ではあれどしっかりと自分を保ててる様子。

そして最近はお馴染みとなった【ドンドットット】の音色。
もうPCもスマホも凄まじい早さで予測変換が出てきます笑

このリズムを聴いた象主の発言はこれ以上ない核心をつく。

なぁジョイボーイ
まるでお前がそこにいる様だ
心が躍る
運命を感じられずにはいられない
彼に期待せずにはいられないんだ

興奮する象主ですが既に絶命した【過去のジョイボーイ】と彼こと【ルフィ】をしっかりと差別化しています。
混在しがちで作中でも複雑な言い回しですが、象主はジョイボーイをルフィだと勘違いしてるわけではいみたい。

これをみるとあくまで今は称号かな?
ルフィへの期待を込めつつ、過去に共に戦ったジョイボーイへの問いかけ。唯一ジョイボーイを知る生き証人が言うのだから間違いない。

カイドウのお前は誰だとリンクしてなんとも言えない一コマ。
タイトルでガッカリしたけど良い回?

燃える鬼ヶ島

他が目立ち過ぎて忘れそうになりますが燃え盛る城内。

ブラックマリアの輪入道、ルナーリア族キングの炎、カイドウの熱息、ビッグマムの炎‥‥
火前坊にサンジ‥
ざっと思いつくだけでも炎攻撃をするキャラが多いこと。

後先考えずに攻撃するもんですから火の海になった城も納得。
遂に火の手は城内全ての塔へ。
ナミが語る様に【鬼ヶ島が燃えているレベル
逃げ惑う侍達、負傷した者、戦いを終えて動けぬ者。
例え今は無事でも両軍敵味方問わず大量の人が逃げ遅れてしまう可能性が大です。
崩れ始めた城内。
もはや全焼するのも時間の問題です。
着陸しない限り逃げ場はない?
まだ交戦している者はさて置きなんとか炎の手を止める術はないものか?

これでは島、城共に持たない‥

ヤマトの冷気ももちろん効果的ですが規模が違い過ぎる。

マキマキの実真骨頂

黒焦げの福ロクジュの横で勝鬨をあげた雷ぞう。

あちゃ‥熱くない

ついつい本音が出ていたのが面白い。それにしても我慢強いというレベルを超えていますね。

そして気になった発言が【準備はできていた】というもの。

不覚はとったがもともと余裕で勝てていた?
絶望的な城から逆転する手立てがある?

思い出して欲しいのは雷ぞうの能力【マキマキの実
カイドウの大出力【熱息ホロブレス】ですら巻き取ってお返しするほどの高性能です。

城内に蔓延した炎と煙も雷ぞうがなんとかしてくれるんじゃ?

おでん処刑のあの日、同じ様に燃え盛るおでん城。
主君を炎にさらし忍術を持ちながら何一つ守れなかった大失態。

炎などで討ち入りに挑んだ者を死なせはしない。

忍法巻々の術 ゾウの水浴び

えっ?このそのままな技名は?

象主の水浴び【噴火雨
ゾウ編で少しだけ垣間見えましたが規模的にも城を鎮火するには十分?むしろ通り過ぎて水害?あれを巻物に巻き取ったというのか。出すタイミングといい抜群過ぎる。

更にはジンベエの併せ技
魚人柔術 海流一本背負い

城内に広がる水流

これで炎問題は解決か?
雷ぞうこれは大仕事をやってのけた。
ジンベエとの相性もバツグン。

野暮な事を言うならば悪魔の実の能力で水をコントロールできるってどうなの?少し疑問‥

鎮火に使うのももちろんだけど能力者に対して使えばかなり有効だった様な‥

そして雷ぞうも少しは自身で納得できる働きが出来たでしょうか?
セリフや態度からも並々ならぬ決意が見れる雷ぞう。

・拙者コレに酬いる働きを致すゆえ

・今はただ主君の想いを遂げる為の亡霊

過去のと比べても今回のはグッときましたね!自身を犠牲にしてでも今度こそはモモの助を。

鬼ヶ島墜落

雷ぞうの機転で炎を鎮火したのも束の間。
今度直面するのは鬼ヶ島墜落の危機。

カイドウの消耗と比例して限界を超えた焔雲。それだけカイドウを追い詰めている事ではあるけれど手放しには喜べない。
大きくバランスを崩す鬼ヶ島

もうカイドウが生んだ焔雲は持たない‥

これまで力強い言葉でモモの助を鼓舞してきたヤマトから無理難題。いや、、モモを信じての事だろう。
このピンチを救うのは次期将軍。

君が鬼ヶ島を支える焔雲を作れ

ヤマトの投げかけにルフィのビックリ顔並みに目玉が飛び出すモモの助。そんなの聞いてないよとばかりの表情。

現状は押し返すのがやっとでしたが保持となると更に規模も大きく格段にコントロールが要求されます。だがやるしかない。

そしてラストシーン

見開き半ページ雷鳴轟く鬼ヶ島で2大将の対峙
今週もこれか‥何度も見た構図

ルフィvsカイドウ

未来をその手で。

えっ?ルフィ雷握ってない?それはやり過ぎよ‥これもタイトルの雷ぞうにかかってるの?

いよいよ人外の神。エネルも真っ青の雷神見参
本当に雷を掴んでいるのだとしたら雷をゴム化してるってこと?覇気とゴムの併せ技でこそ可能なのか?雷ぞうの技以上にツッコミ所満載。

しかしこの最後のコマはとても良い描写。是非ともコミックスはここで終わって欲しい。

今回は特にルフィの表情や振る舞いがカッコ良かったね!覚醒したばかりのドロドロ状態の時は衝撃でしたがギア5のビジュアルも上方修正されていく?

批判も少しは減るでしょうか。

来週は休載ですが次号はまたもや巻頭カラーで登場

前回の振り返りと1046話ネタバレ考察

楽しみにしていた方も多いのでは?まるまる1話ルフィとカイドウの対決。
シリアスムードから一転、楽天的にも見える戦いはルフィにこそ出来るもの。
ここ最近毎話ごとに論争が起きていますが衝撃回が続いてるから仕方ない‥尾田先生からファンへの投げかけでしょうか?
これを愛してこその信者?

強すぎる

【強い】まずはこの一言に尽きる。
五老星があれだけハードルを上げたのも納得。神がモデルになってるだけの事はある。

付与された腕力と自由は今までルフィが培った力と相まって凄まじい事になっています。

カイドウを圧倒するだけならばまだしも作品の世界観をも揺るがす様な躍動ぶりは思わず息を呑む‥対抗馬は現れるのか?

個人的にはルフィらしさが出ていますし、実個体での凄さを表現出来ているので好きです。
しかしながら国内外問わずこれは割れるのではないでしょうか?

同じ肉弾戦でもなんだかね‥
敢えて言うならばアメリカンコミックス、つまりは米の要素が強すぎではないでしょうか?ワノ国が舞台ではなんともマッチしないような‥

無敵と言えど

奔放で好戦的なバトルシーンが目立ちましたがよく見ると攻撃を喰らう事も多かったです。攻撃よりも被弾時の派手なリアクションが気になりました。
噛みつき、熱息、金棒とジャストミートしてる攻撃もコミカルかつポジティブな反応でまるで効いていないかの様な振る舞いですがこれは動物系覚醒特有のタフネスなのでしょうか?

0距離からの熱息なんかは即KOに繋がり兼ねない威力です。

金棒攻撃に関しても自身のゴム特性とそれによる他への影響もありほぼダメージなし。

そして少しダメージを受けた様に見えてもドラム音ですぐに回復。
どうやれば削れるのか?
蓄積ダメージによる限界はありそうな気がしますが‥

制約

これだけの能力。いくら主人公とはいえ落とし所や弱点はハッキリしておかないとパワーバランスの崩壊へ繋がってしまいそう。

時間制限

体力消費

使用頻度

ルフィ1人でも敵を蹂躙してしまうほどの急な変化。一味やその他キャラも薄れてしまいますよね。

しかしながら唯一戦いの中で垣間見た体力面においても割とすぐにリカバリーしてしまう性能。

制約があるとすれば時間ですが体力回復が可能となるとそれも大した問題ではないでしょうか?

今のところ弱点が見当たらない。
逆に言うならばこれが限界、ルフィが最高地点と見限っているので大幅なパワーアップは無いでしょう。しかしアイディア次第で可能性には溢れていますから文句のつけどころも無いんですがね。

なんか、ワノ国終わったらこの技使えなくなりそう‥

ルフィと巨大化

信じられないサイズへと進化を遂げたルフィ。
自由と言えどここまで好き勝手に表現出来るのだろうか?同じヒトヒト系統のチョッパーとセンゴクも巨大化は十八番。それを考えるならば妥当か‥
とはいえ悪魔の実能力自体の性能もさることながらルフィは完全に使いこなしていますね。

これまでゴム性能を駆使して戦い抜いていく中で【全身の巨大化】を思い描いていたのでしょう。
ルフィの【やりたい事】が詰まっているのが現在絶賛披露しているギア5。

サイズはそのまま強さに直結。
そういった意味では猛威を奮ったカイドウやビッグマムもルフィに比べたら可愛いでしょうか?

龍形態のカイドウを使ったゴムゴムの縄跳びはルフィにしか出来ない発想。

これまでの巨大化と言えばギア3を代表する様に一部位を巨人族の身体に見立てて巨大化するのがお馴染みでした。


骨に空気を送り込み膨らませるといったゴム性能を利用しての技。小柄なルフィにとっては体格で劣る相手への対抗策でもありました。

この頃から自身の体格をカバーする思想はあったと思いますが全身巨大化するとはね‥

自由自在に身体の一部、全体を拡大収縮できるとなれば相当の強み。

前回記事でも触れましたが空島編のラストで地上に映し出されたルフィの巨大シルエットを彷彿とさせます。

引用.ワンピース33巻より

この時から既に尾田先生は読者に未来のルフィの躍動を暗示していた?このシルエットもいろいろ議論されましたよね。

1045話で描かれた巨大ルフィもコマいっぱいではみ出そうなほどデカい。

カイドウが不憫でならない

ここまで最強の相手、好敵手として立ちはだかった四皇【百獣のカイドウ

キャラやエピソードも際立っており歴代のボスキャラの中でも突出しているでしょう。(個人的にはクロコダイル、ルッチが2番手かな)
それだけにルフィが勝てば大金星。ルフィ寄りに読んでる読者が多かったと思います。

しかし五老星の影が現れてからというものの突如事態が急変。
侮辱行為にも値するCP0の横槍、これまでの世界観を破壊するほどのルフィの爆発的パワーアップ。

完全に扱いが格下げされたカイドウ。ここでなす術なく敗れてしまえばあれだけ遺した爪痕も印象が薄れてしまう。

良き好敵手だけにまだなんとか抗って欲しいところです。
この終盤に至ってボスキャラを心配する様な事態になるとは想像できなかった‥

とはいえカイドウにも覚醒パターンの可能性は残っています。唯一ルフィに対抗するとすればこれしかない。

今のところは酔拳染みた技【酒乱八卦】で止まっています。覇気は強まっていましたがあれがカイドウの底だとは思えません。

目には目を、覚醒には覚醒を。正直、ルフィのヒトヒト覚醒が無ければ想像しにくかったけど現実味を帯びてきた覚醒幻獣種対決
スケールが大きい戦いになりそう。

おそらくは既に覚醒境地に達しているでしょう。もしダメでも窮地に追い込まれれば開花できそう。

技名問題

ギア5変身以降で初めてルフィが叫んだ技名。
そんな筈ないのは解っていましたが、ゴムゴムの〜が使われなくなるんではと一抹の不安がありつつ‥ニカニカの〜だけは勘弁して欲しいなと考えていました。

ひとまずはこれまで通りゴムゴムの〜は続行。
変化こそあれどルフィにとってはゴム。あくまで性質を活かして戦っていきそう。良かった‥‥

前回1045話で見せた技は

ゴムゴムの風船
脱出ロケット
ゴムゴムの巨人
ゴムゴムの縄跳び

新旧技とも圧倒的に自由を携えてグレードアップしていました。カイドウやその他周囲にもゴムを付与しつつ桁違いとなったパワーが空想染みた技を可能にしています。
【縄跳び】とかもはや技の規模がちがうよね!

光が2つ

お!!光が2つ!!
こちらは鬼ヶ島で戦うルフィ達を眼前に捉えた象主【ズニーシャ】の言葉。

そう言い放つ君の2つの目が光ってるんだけどね。。

短いながらも毎度インパクトを遺す歴史の生き証人。今回も考えさせられるし相変わらずの言い回し。

ルフィの頭の上の炎(の様なもの)を指してる気もしますが2つってのはなんだろう。

単純にルフィとカイドウの両者を指してるだけだろうか?

覚醒は必然だった

何故ここまでルフィは強くなったのか。
ただ運良くチート能力を食べたから?

確かにカイドウを圧倒する姿はあまりにも飛躍し過ぎて読者としてもついていけない感があります。

しかしながら1045話の戦いぶりを見るとルフィは食べるべくしてモデルニカを食べて、覚醒するべくして覚醒したのではと考えざる得ません。

もともと五老星から逃れ逃れルフィの元にやってきた悪魔の実。動物系悪魔の実の意思を踏まえるならばやはり実がルフィを選んだと言えます。

ルフィなら覚醒出来得ると確信あってのことでしょう。
そしてまだ判明していない覚醒条件。
これには覇王色、武装色の要素が含まれると思われます。

正直、腕力と自由だけならここまでカイドウを圧倒は出来ていません。
これまでの修行含めて覇王色、武装色を纏うほどの高次元でのコントロールを会得していたからこそルフィの自由な発想を体現出来たのだと思います。

時代、歴史、運命がルフィを選んだ?

今に思うと大分周りからの助けがあってのし上がった感が否めませんがそれでもルフィだからこそ。血筋や運も含めての実力

感無量ペドロの名

些細な一コマではあるんですがルフィの口から【ペドロ】の名前が挙がりました。
慣れない戦い方で消耗していく中
終われねえよなペドロ】と放つルフィ。

直前に挙げられた錦えもん、モモの助、お玉の名前は納得。
しかし失礼ながらペドロの名前が出たのは良い意味で意外でした。

ゾウから出陣しホールケーキアイランドに乗り込んでビッグマム相手にサンジ奪還戦に挑みました。
因縁深いビッグマム海賊団との死闘の末最後はルフィ達を守る形で身代わりになる様な形で自爆。
今尚、生存説は語られていますが敵地ど真ん中であの状況となると厳しい。

キャロット、イヌネコ中心に仇となるペロスペローを討ちましたがまだ足りない?

ペドロが身を捨ててまで守ろうとしたのはルフィこそミンク族と光月家が数百年待ち続けた世界を夜明けに導く者と信じたからこそ。

その想いはしっかりとルフィが背負い、今悲願を成そうとしています。