ワンピース1055話最新ネタバレ速報 海没?地底?ワノ国誕生の秘密【緑牛撤退】

話題の歌姫が世界観を飛び越えて‥
空島ギミックより度肝を抜くワノ国の地形
大将緑牛何しに来たん?
最後まで引っ張られたカイドウ所有ロードポーネグリフ問題は?
映画だけでなく原作も新時代?

今回はワンピース1055話最新情報です。
これまた嬉しい2週連続の巻頭カラー表紙

併せて8月4日(木)にはコミックス最新巻103巻発売
遂にコミックスでもニカ披露
タイトルは【解放の戦士】
月を背景に紫を基調としたカラーは雰囲気出てますね!!


あれ?ニカって太陽だよね‥
忘れてしまいそうになる。

収録予定
1036 武士道と云うは死ぬことと見つけたり
1037 酒龍八卦
1038 キッド&ローvs.ビッグ・マム
1039 大トリ
1040 新世代の耳にも念仏
1041 小紫
1042「枕詞は〝勝者〟にゃつかねェ」
1043 一緒に死のうよ!!!
1044 解放の戦士
1045 NEXT LEVEL
1046 雷ぞう

https://shinumae.oops.jp/onepiece/onpredneta

前回の振り返りと1055話ネタバレ考察

約1ヶ月ぶりのワンピース。映画関連の為、最終章に向けての練り直し等。驚きもありましたがいざとなればあっという間でした。
直前が良回と言うこともあって予想や考察も楽しめましたね。

そしていざ、再開となった前回1054話
期待を裏切らぬ、いやそれ以上に盛りだくさんの内容。vsカイドウで盛り上がったワノ国終盤が霞む程でした。やっぱり谷間の世界情勢は楽しい。

もはや情勢とも言ってられない程ゴール間近に来たルフィ達の航路は果たして‥

アラマキとワノ国

上陸早々に百獣海賊団残党を一網打尽にした新海軍大将 緑牛(アラマキ)
サカズキを崇拝し、女好きなキャラ。そんな印象でしたが赤鞘、モモの助、ヤマトとの交戦を見てるとどうも憎まれキャラの様です。

当然の事ではありますが世界政府非加盟のワノ国を蔑み、犠牲をも問わない様な発言。

・世界政府非加盟に人権はない
・非加盟国を見下す事で生きていける
・ワノ国で何人死んでも法には触れない
・差別こそが安堵をもたらす
・天竜人はこの世界の神

サカズキの【徹底した正義】を支持し敢行するあたりは最も海軍らしい大将と言えるでしょう。ある意味ワノ国の闇の部分。カイドウはじめワノ国を利用しようとする輩が多いのも頷けます。

青雉クザン(元)、藤虎イッショウであれば例え非加盟と言えどここまでは徹底できないはず。

現状はなんとか喰い止めていますが、宴中のルフィ達にとってもワノ国出航の障壁となりそう。

大将1人と言えどもこれまでのエピソードにおいても最高レベルの出航難易度となりそうです。

モリモリの実

空を飛んだり、人間から吸い取ったり、樹木を生やしたり、自らが樹木となったり

既出の大将達とも遜色ない強力な能力に注目が集まりましたがどうやら自然系(ロギア)の様です。
モリモリの実 森人間

自然そのもの。海に並ぶ命の生みの親。
大地における戦闘においては脅威でしかありません。
対複数でも抵抗するのがやっとの赤鞘九人男。万全ではないと言えどカイドウともある程度渡り合い決して弱くは無い侍だけにアラマキの実力が伺えます。
クイーン、キングが拿捕されたのも無理もない。

戦闘以外にもいろいろと応用が効かそう。ただ他の自然系と比べると【流動的で実体のない】といった要素は薄いです。覇気を使えぬ者でも攻撃出来るんでは?と感じるほど。

おさらい 自然系能力者

スモーカー モクモクの実 煙
エネル ゴロゴロの実 雷
クロコダイル スナスナの実 砂
エース メラメラの実 炎
サボ メラメラの実 炎
黒ひげ ヤミヤミの実 闇
青雉 ヒエヒエの実 氷
黄猿 ピカピカの実 光
赤犬 マグマグの実 マグマ
カリブー ヌマヌマの実 沼
シーザー ガスガスの実 ガス
モネ ユキユキの実 雪

そして尊敬するサカズキの能力との相性はすこぶる悪そうなのも気になる。
言わずもがなサボのメラメラの実とも。

世界会議での敗因はそこ?

赤髪世界獲り

痺れるタイミング。明らかに【RED】を見越しての登場だろう。
しかもよもやワノ国近海に現れようとは。

https://shinumae.oops.jp/onepiece/1055shk

カイドウ、ビッグマムが堕ちた事を知って?
ルフィの覚醒を知って?

神出鬼没がお決まりとなってはいますがこれは流石に驚き。

そして言い放ったのはあまりにも説得力のある言葉と少し怖い印象の表情

そろそろ獲りに行こうか
ひとつなぎの大秘宝
ちなみにこのシーンは朝日新聞・読売新聞の広告に盛り込まれていました。
新聞に最新話の一面が載るのも凄い。
これに際しては公式より注意喚起がありました。

ロードポーネグリフの所持はさて置き、ロジャー海賊団の一員としてゴール直前まで到達しており答えを一部知っている様なもの(結局はバギーの看病の為ラフテルに上陸せず)

必要なものがあれば強奪する力も備えており、政府への影響力も大きい。

ある意味最も【ひとつなぎの大秘宝】に近い人物です。
【そろそろ】という表現には獲ろうと思えばいつでもいける。そういった強気な含みさえ感じます。

今まではあまり興味を示す描写がありませんでしたが一海賊としてやはり諦めてはいなかった。

赤髪海賊団が本腰を入れて【ひとつなぎの大秘宝】を狙うとなればルフィとの激突は必至。

頂上戦争以来となる今回の急接近。ルフィとシャンクスの遭遇はありませんでした。この様子だと映画でも見れないかな。
しかしながら再会が現実味を帯びてきました。

あっ、シャンクスももちろんですがベックマンもカッコよかった。シャンクスには【ベック】って呼ばれてるんですね。

おさらい 赤髪海賊団

シャンクス【船長】
ベン・ベックマン【船長】
ラッキー・ルウ
ヤソップ
ライムジュース
ボンク・パンチ
モンスター
ビルディング・スネイク
ホンゴウ
ハウリング・ガブ
ロックスター

古株はもちろん。今回は比較的新しいメンバーも登場しました。ルフィとシャンクスの関係も知らぬ様です。

大勝利 くま奪還任務

革命軍にとっては不測の事態。
同胞くまが政府にもたらされた異変

変わり果てたくまをみて軍団長、No.2サボの総出で世界会議の大舞台への乱入。危険すら顧みず同胞の奪還任務へ

大将2人が戦線にいた事、サボ死亡記事など任務は失敗の可能性も過ぎりましたが見事に成功させた様です。

マリージョアの地では大将も心置きなく力を発揮出来なかった?

異変の真相には解決に時間を要すかもしれませんが再び革命軍の戦力となり得るか?
麦わら一味との再会も。

ワンピース1055話ネタバレ考察 期待薄緑牛がワノ国を救う

他でも触れてきましたが枯れ果てた大地、SMILE問題、各所に残る工場排水、汚染水‥

これ以上の悪化は喰い止めたとしても新将軍モモの助の語る桃源郷への道は困難。
問題は山積みです。

それこそ地道に時間を掛けて復興するしかありません。

そんな中おあつらえ向きに現れたのが海軍大将緑牛
兼ねてよりワノ国出身なんかの噂もあり登場が期待されていました。

早速披露した植物系統の能力はなんとも強力。
対人のみならず他にも流用出来そうな能力です。

スムージーやクロコダイルも似たように体内から水分を吸い取る様な技を見せましたが緑牛に関しては水分というよりも人そのもののエネルギーの様に見えます。

絶食していたことを考えると吸い取ったエネルギーを自身へ還元することもできそう。ともなれば枯れた大地に充填することで土壌にも潤いを与えかつての桃源郷を復活させることもできるのではないでしょうか?

ワンピース1055話ネタバレ考察 10年越しの悲願

【四皇を1人引きずり降ろす策がある】

【四皇はおれが全部倒すつもりだから】

696話 『利害の一致』

パンクハザード編の一コマですがこれが本誌掲載されたのが2013年1月の事。
実に9年以上も遡ります。

当初は無謀にも思えた打倒カイドウ

パンクハザードでシーザーを討伐し研究所破壊

ドレスローザでドフラミンゴを討伐しSMILE生産ラインを破壊

いよいよこれからって時に舞い込んだのがサンジのお茶会騒動

これがきっかけでカイドウ、ビッグマム2人を視野に入れなくてはならないという激戦が始まります。

ホールケーキアイランドではサンジ奪還に成功。ビッグマム海賊団に大打撃を与えるも倒すには至らず

ワノ国に集結したビッグマム、カイドウ、ルフィの三つ巴になるかと思いきや前例の無い世界最強の四皇同盟

正直、序盤は全く2人を倒せるイメージが沸きませんでした。討てるとしても隙をついてといった感じだろう。しかしながら正攻法にて討伐。ビッグマムに関しては2人がかりではありますがそれでも大金星。

実に長かった‥

そしてルフィの有言実行するには更に2人

・シャンクス
・ティーチ

が控えています。
加えて自身と共に四皇となったバギー

あと2年弱で完結とされる作品内で達成出来るかな?

ワンピース1055話ネタバレ考察 空島がエモい

何かと取り立たされるスカイピアでの冒険『空島編』

・藤山
・黄金の国
・海楼石
・ジャヤ

空島の文化、歴代と絡むワノ国とジョイボーイ。
幾つも怪しい事項がある中でワノ国後半にて一気に注目度が増しています。

ハズレエピソード感は強く、空島編で読むのを辞めたっていう読者は連載当時も周りに多かったですが空島熱再燃?

1055話速報◉新時代◉

コナンコラボも良かったけどルフィとシャンクスのコンビは映えますね。カッコいい師弟
RED全面推しで真っ赤


他の紙面でもONE PIECE FILM REDが飾っていますが抜群に週刊少年ジャンプが良い。

CHECK
・ワノ国誕生の秘密
・地底のロードポーネグリフ(3つ目)
・モモの熱息(ボロブレス)炸裂
・緑牛撤退はシャンクス要因
・続宴会とシャンクスの覇気
・各所で話題の歌姫が‥

まだまだ続くワノ国編。
ここからが面白い?なんだかんだでカイドウ討伐後も良回連発!!
映画にコミックスと最高潮のONE PIECE
大宴会真っ只中のワノ国ですが裏では様々な局面が進行中。これも四皇陥落の影響か?

森と火

サボが推された回と緑牛の能力判明が同じ回そしてラストで登場したサカズキ元帥。
連想した方も多いでしょう。
マグマグの実>メラメラの実>モリモリの実の図式

たしかに強力なモリモリの能力ではあっても炎関連の技には滅法弱そう。
しかしながら炎技の名手でもあるキングがあっさりと仕留められていたのを考えると判断が難しい‥

そんな中やはり弱点を放っておくことはしなかった大将。自然系とは言えど相性次第では無敵とはなり得ないですなら流石と言ったところ。
サイヤ人が尻尾を鍛えるみたい。

雷ぞうの火遁、モモの熱息と難なく耐えてみせました。

防火林】わかりやすい技名もきんにくもりもりと比べると良。もともと火に強い樹木もありますもんね。
無限に発生出来るのかと思える触手も対多数においては効果的。

なんだかんだでバランスの取れた強能力

ワノ国の地形問題

外海からの侵入者を阻む仕様、高低差、滝、火山などなど全体図や切り取り図が描かれてきたワノ国の地形ですがどれも特異なものでした。
ギミックも満載でカイドウやビッグマムを倒せたのも地形を上手く利用出来たからに他なりません。

後は藤山回収して終わりだろう?

そんな中で予想を超えてくる秘密が‥
空島との関連ばかり気にしていましたがよもや上ではなく下に秘密があったとは‥

ワノ国の歴史‥
もともとは今の地形よりもより広大な面積を有していた800年前の国土。
しかしながら突如作られた島を囲う巨大壁が原因で海抜は下がり人々が生活できる範囲は上へと追いやられ藤山の中腹あたりに。

よくよく考えると滝を登った先に海面があるのもおかしな話。


当然ながら当初に住んでいた都市は海の底へ。元の居住可能面積と現在を比べると約3分の1

しかし全てがマイナスというわけではなく外敵を阻む上でも滝登りの難所が機能していました。
あれ?海に沈んだ街ってどこかで聞いた様な‥
ウォーターセブンか。
あそこまで芸術的な海上都市ではありませんが‥


ちなみにウォーターセブンは度重なる地盤沈下と戦って上へと都市が昇っていきました。他には自然災害アクアラグナとの戦いも。

ロードポーネグリフ

物語はいよいよ核心へ

カイドウの所有するロードポーネグリフを入手すれば4分の3。
ラフテルへリーチ

ここまで全く見つからないロードポーネグリフは何処へ?
鬼ヶ島決戦でカイドウの根城は隈なく捜索されたはずですが見つかるのは通常のポーネグリフばかり。

これはとんでもないところにあるんじゃ?
唯一手掛かりとなるのは天狗山飛徹としてその正体を隠して生きてきた光月スキヤキ。(おでんの父、モモの祖父にあたります。元光月家将軍)

おでんの処刑により途絶えてしまった古代文字関連の技術。
当然、ロードポーネグリフについても一子相伝で後世に継がれるはずがまさかの事態‥
そんな中急遽沸いたスキヤキ生存でこれらの復興が見えてきました。

おさらい
歴史の本文(ポーネグリフ)の種類

世界中に約30個点在すると言われています。
1.歴史の本文 【通常】
2.真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)
3.ロードポーネグリフ【赤】
の3種が存在します。ちなみに内訳はリオ・ポーネグリフが9つ、ロードポーネグリフが4つ、それ以外約17つが通常版
ラフテルに到達するには4つ存在するロードポーネグリフが必要
その内現在ルフィ達が手にしてるのは2種
ゾウにあったもの、ビッグマム所有のもの。

そして元ワノ国将軍より明かされるロードポーネグリフの謎
こりゃ見つからない訳だ‥
スキヤキも死に絶えたら本当に危なかった?

件の在り方は地下海底。とはいっても溜まっていたのは雨水ですが。

百獣海賊団で1番ロードポーネグリフに近かったのが魚人のアイツ

参照  タマカイ

おさらい

四皇 百獣海賊団 大看板
旱害のジャック

三大災害と称されゾウでは暴れ回りましたがワノ国編では少し大人しかった‥
10億と言う当時は破格の懸賞金には驚かされました。その後はジャックがある意味基準となりインフレしていった感があります。

後半は目立て無かった事もあり興味の薄い読者も多いでしょうがビブルカードで判明した通り実は【タマカイの魚人】

象主の猛攻に晒されて海に沈んだ際は能力者とは思えぬ容態でしたが納得

実はロードポーネグリフを見つけるという快挙を成していた。

古代兵器プルトン

最も登場の早くから名前が登場した古代兵器プルトン
アラバスタに秘されたポーネグリフにその在り方が記されていましたが詳細は判らず。
そんな中実際にポーネグリフ解読にあたったロビンよりワノ国に存在する事が明かされました。
歴代将軍のスキヤキもこれを肯定し注目が高まってきました。
そして前回はプルトンに関与してる可能性のあるアラバスタ国王コブラが殺害されたと報道されました。更には王女ビビも行方不明に‥
プルトンが2人の事件を紐解く鍵になるか?

さて肝心の在り方ですがお察しの通りロードポーネグリフと同じ原理。地下。

驚く事に藤山の真下基礎部に存在したロードポーネグリフ。プルトンは更に地下深く。

もちろんスキヤキ自身も目の当たりにした事はありません。古代兵器を呼び起こす事でもたらされる脅威もさることながらワノ国の地形が復活を妨げています。むしろ島を取り囲む巨大壁はプルトンを守るためのものだった?度々口にされる【開国】という言葉はある意味この壁を取っ払い古代兵器を呼び起こす事になります。そう考えるとおでんの開国という判断は巨大な敵からワノ国を守るべきのものだったのでしょう。
壁を取り壊したとなれば住民達の移住に伴う被害もあるでしょう。モモがどれほど真意を捉えているかは分かりませんが鎖国続行は妥当だったのか?

世界の歌姫

今や一身に注目を集めている世界の歌姫【ウタ】
シャンクスの娘との触れ込みに映画公開前から各所に引っ張りだこです。

本編長期休載明けに渦中のシャンクスが登場し【ひとつなぎの大秘宝】奪りに意欲を見せましたがこれだけにあらず。

ここまで露骨に宣伝してくるとは‥
娘を宜しくなと言わんばかり。読者へ紹介している様な。
今までも映画関連キャラが原作に絡んでくる事はありましたがどちらかと言えば公開後。
こんなに原作とリンクしてタイムリーに出てくるかね。

今夏はシャンクスとウタで話題持ちきり。

撤退

あれ?せっかく良キャラだと思ってたけど早速株が下がりそうな流れ‥

単騎で意気揚々と乗り込んできて猛威を奮うのは良いけども【カイドウが堕ちたから】こそワノ国に手出しが出来る様になったともとれる発言。
(実際のところそれだけ影響力は大きかったですし、カイドウが君臨してこそ外敵が入って来れなかった一面もありました)

そしてシャンクスの脅威を感じるやすぐさま撤退‥
ちょっ‥聞いてないっスよ‥と言わんばかりの慌てぶりは大将らしからぬ。
能力的には面白かったけどなんともね‥
ともかく今はぶつかるべきでは無いとの考えでしょう。

そういや頂上戦争の時もティーチが同じような反応してたっけ。
そう考えると見境なく突っ込むキッドの威勢は評価に値するかな?

結局はシャンクス、赤髪海賊団面々をお膳立てするだけになってしまった様な‥
確かに大将1人と四皇海賊団って言うと圧倒的に四皇だよね。ルフィみたいに弱ってる場合は別として万全のシャンクスを前にしたら妥当だろう。

明らかに緑牛を牽制、威嚇する意図で放った覇王色。ルフィとカイドウの覇気合戦で見慣れてはいましたが改めてシャンクスのは凄いね。

疲れ切った英雄に手出しはさせんとばかりの表情。凄みを効かせた赤髪は迫力バツグン。

そして緑牛以外にも麦わらの主戦達がこの覇気を察知。懐かしい顔が脳裏を過ぎるルフィ。明らかに覇気の放出者を解っているような笑顔でした。

覇王色の覇気を使いこなせているかのパラメータに【纏う】という要素がありましたがシャンクスのコントロールは異質。特定の方向、特定の人物に対して放っています。当然ルフィやカイドウが見せた覇気纏いもお手のものだろう。

これからのワノ国とは

カイドウ、オロチ襲来で国を乗っ取られてしまった形のワノ国。
奮闘はしたものの結果的にはルフィ達海賊に手を借りて救って貰う事となりました。

今までのエピソードでもこういったパターンでしたが違うのはワノ国が世界政府非加盟であるということ。

緊急事態であろうとも海軍、政府は愚か外海に頼る事が出来ない現状は鎖国のもたらす弊害に他なりません。

言葉の綾はありますがある意味、緑牛の言及、揶揄は核心を突いた内容。
百獣のカイドウがいたからこそ抑止力もあり均衡が保たれていた感は否めない。非加盟国であれば権利も薄い。

そしてカイドウ討伐後に
新将軍モモの助が出した答えは【開国はまだしない】つまりは鎖国を続けていくということ。

亡き父おでんの意志に反してまで貫くのであれば中途半端は許されない。

これからは将軍自らワノ国の盾となっていく。

ヤマト、ルフィの力を借りずとも今回は立派に緑牛に立ち向かったモモの助は内面的にも成長が見られたでしょうか。

緑牛の気配に気づいていたであろう麦わら一味主戦達もモモを見守っていたのは信じていたからこそ。

より強固なワノ国へ。

ヤマトが本当に一味に加わるのか?
ワノ国の守り神となるのか?

論議がありましたがこの様子を見るとモモや赤鞘に任せても安心か?

皆去っていくやん

政府、象主(ズニーシャ)、緑牛、赤髪海賊団(シャンクス)
なんだかんだてルフィ達が戦っている間に様々なメンツがワノ国近海に押し寄せました。

鎖国も納得の人気ぶり。やはり重要な土地。

そしてシャンクス、緑牛然り皆長居はせずに帰っていくという。

象主→ジョイボーイ認定要員
政府→連絡係
シャンクス→映画宣伝
緑牛→シャンクスのバーターと冷やかし

なんとも都合合わせの様な登場となってしまった。
惜しまれるのは緑牛とルフィのコンタクトが無かった事でしょうか?
シャンクスは無理だとしてもワノ国時点での両者激突も見たかった‥

次回