今回はワンピース1065話最新情報になります。
残りのサテライト達ピタゴラス、エジソン、ヨークが登場。あまり想像出来ないがジンベエのセラフィムも?
未来島はミスリードだった?ヒントは過去に。早くも衝撃の事実が判明。
最新話はこちら
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エッグヘッド島編 | 振り返り |
1060話 | ルフィの夢 |
1061話 | 未来島エッグヘッド |
1062話 | 科学の島の冒険 |
1063話 | 私のたった1人の家族 |
1064話 | エッグヘッド研究層 |
各回の細かな内容はこちらをご覧ください。まだ5回とは思えない充実ぶり。
またエッグヘッド島前後の目まぐるしい情勢も
触れるべき事項が多いので徐々に更新していきます。相変わらずのペースで休載挟みますが今年は特にラストシーンが秀逸ですので楽しみに待てますね!!
11月4日(金)にはコミックス最新巻104巻も発売。書店でHUNTER×HUNTERと並ぶと考えると感無量。
SBS情報などもピックアップしておりますのでご覧ください。
・CPメンバー紹介
・キッド海賊団結成秘話
・日和の鬼ヶ島参戦について
以下、目次を活用くださいませ。
激動のエッグヘッド島。いや、、、その周りの方がヤバい。
これまで局所にしか顔を出さぬ主役級の大者達が新世界を席巻。
今夏のウタから来た流れ。まさに新時代。
目次
◉ワンピース1065話速報 6人のベガパンク◉
休載明け。ローとティーチの勝負はさて置きエッグヘッド島(ベガパンク)はどんどん核心へと迫っていく。これだけ丸々エッグヘッドにスポットが当たるのは意外。タイトルから既に期待高まる残り3体のベガパンク。天才科学者はやはり底が深い。
速報
・ジンベエのセラフィム登場
・ヨーク、エジソン、ピタゴラス披露
・未来島の技術は古来のものであった
・ルフィが見つけたロボット
・ドラゴン、ティーチ、ロー進展無し
勢い冷めやらぬFILM REDを全面に推し出した表紙もグッド(そういえば175億到達したんですもね!凄まじい)
誰にも止められない新時代
ルフィとウタのツーショットも見慣れてきた。
今回は表紙だけでなく巻頭でもREDの主役達が彩ります。まだまだワンピースを席巻中。2022年今年度の売り上げNo.1はほぼ決定的。どこまで突っ走るのか?まだまだエレジアでは宴開催中
降りろ
今週のスタートは研究層(ラボフェーズ)から。前話のタイトルにもなった未来都市、研究施設。
しかしながらあくまでも未来島エッグヘッド島は世界政府管轄の島。ましてや新世界のトップ4四皇海賊団となればどんな罠が待ち受けていても不思議ではありません。迷い込んだは良いものの改めて考えると危険極まり無い。
コビー誘拐他クロスギルドの件もありセラフィムを借りにエッグヘッドへやってくる海軍とバッティングする可能性も大いに考えられます。(現にヘルメッポはエッグヘッドへ入港しようとしていました)
ベガパンクに招待されたとしてもやはり油断はなりません。そんな中で万一に備えてサニー号にゾロとブルックが船番を務めます。
最悪一味が攫われても2人がいればなんとか。特にゾロに限ってはルッチらが来てもよっぽど負けないんじゃないかな?
そして久しぶりに触れられたのは【あの人】でお馴染みの濡れ髪のカリブー
なんだかんだで樽に詰まりワノ国からエッグヘッドまでやってきてしまった男。いつまで続くんだか‥シャボンディ諸島からの伏線は未だに回収されず。
そんなカリブーに非情なゾロの言葉。
ウチの船長が世話になったな
ありがとう降りろ
さすが‥‥。
ルフィに食糧を与えた恩もこれで解決?
とはいえ古代兵器2種を知る点は決して軽視できません。まだまだ新世界の戦局に関わってきそうですね。
ゾロ達とこのまま同行する世界線も面白かったのですが‥シーザーとカリブーは憎めない良キャラ。それでいて重要キャラ
エッグヘッドの動力源
ベガパンクの科学、研究成果を左右し支えるのはエネルギー。
今回垣間見れたのはエッグヘッド島全体のエネルギーです。
飛び抜けた発想とは裏腹に答えは【火】
確かに火は全てのエネルギーに変換出来る万能性。
しかし問題は火を燃やす資源です。
ベガパンクは何を燃やすかを研究し続け太陽の様な消えない炎にたどり着いた様です。
すり抜けるドア
いったいどんな原理?
既に登場したホログラムを使った立体映像技術かと思いきや‥
通りたい時だけ通る事が出来て、すり抜けた後はただの鉄の扉へ‥
まるで通過者や来客を選別しているかの様です。
【触れた瞬間に人はそれを物体と認める】という原理を利用した光圧グローブ
を応用したものだろうか?
ラボフェーズの中の物はどれも幻である可能性が付き纏う‥よもや研究所そのものも"まぼろし"?
魚人のセラフィムとか
一方で残りメンバーはラボフェーズを満喫。
1.ルフィ、チョッパー、ジンベエ、withボニー
2.ゾロ、ブルック
3.ナミ、ウソップ、サンジ、ロビン、フランキー
これで麦わら一味は3チームに分断されました。招待されるがままにラボフェーズを進む3番のナミチーム。
毎度お馴染みチーム分けですが今回はテンポがとにかく早い。個人的にはゾロ、ブルックコンビに期待
しかし何やら不穏な空気。歓迎されてるのやら誘い込まれているのやら‥突如案内役のリリス(悪)が消えてしまい目の前には見覚えある容姿が。
SERAPHIM04
くまが特別な種族って事で紹介された前回。しかしワンピースの元祖異種族と言えば魚人。
アーロン編では最悪のイメージが定着しましたが後の魚人島編までで大きく反転しました。
そんな魚人が他の種族とミスマッチ?
CP0が持ち込んだ【くまセラフィム】に続きジンベエのセラフィムも登場しました。
魚人でありながらルナーリア族の翼や髪色‥
なんとも奇形で少しジンベエが不憫な気も‥
彩色はイメージですが青基調のジンベエにはそぐわない。私は少し受け付けないビジュアル
とはいえ麦わら一味に対してはある意味効果的めん。見た目が子供である事に加えて身内と戦うなんとも言えない気持ち悪さ。
そもそも麦わらの一味はセラフィムを知らないので余計に混乱するでしょう。
可能性1→ジンベエの子供
可能性2→ジンベエが子供にされた
可能性3→他人のそら似
可能性4→パシフィスタ
一同即座に目の前の出来事を解釈。考えうる可能性は最悪の4番。明らかに向けられた敵意。
見た目は子供でも体格は現在の成人ジンベエと同じサイズ。更には当たり前の様に放つレーザーとジンベエ特有の魚人空手。
ジンベエでないとわかった一味は戸惑いながらも必死に応戦。きっかけとなったのはナミへの攻撃でした。
これを見てナミとロビンは特に激怒。
しかし今回際立ったのはセラフィム素早さ、機動力でしょうか?対複数でも攻撃を交わしながら襲いかかってきます。
最後はフランキーがラディカルビームを放ったのをきっかけに制止されました。
受けるなS-シャーク
これがジンベエセラフィムの名称?まだプロトタイプ?
ちなみにハンコックセラフィムと同じ様に星形の目をしていました。
サンジの身体について
ホールケーキアイランドからの流れはとてもおもしろかったサンジの異変
レイドスーツをゲット(透明化)
外骨格発現
あれだけ忌み嫌ったはずの科学に蝕まれ、幼少期落ちこぼれとされた三男は遅咲きの天才だった。
そしてエッグヘッド島ではジェルマ66を超える科学者ベガパンクとの遭遇。
良くも悪くも変化と進化が期待できそうなサンジから目が離せない。
早速科学と触れ合うサンジ。
遭遇したのは同じ仲間ジンベエのセラフィム
アマゾンリリーではあれだけの耐久性を見せていましたが難なく蹴り飛ばすサンジはさすがでした。
骨折したなんて速報もありましたが誤報みたい。
とはいえ海外ではセラフィムをものともしないサンジが脚光を浴びています。
残りのサテライト
開幕のリリスに続きシャカとアトラス
容姿性別人格様々なベガパンクが登場し混乱してしまう方も多いでしょう。もう少し引っ張られるのかと思いましたが残りの猫サテライト達も披露されました。3.4.6番
PUNK03 | 想 | エジソン |
PUNK04 | 知 | ピタゴラス |
PUNK06 | 欲 | ヨーク |
分業されてることもありギミックも様々。
なんだかんだて麦わらの一味は利用された形?
まずはジンベエセラフィムに指示を与えていた
想(エジソン)
→ネコロボットの様な見た目。早速新たな発明を閃くあたりはモデルのエジソンそのもの。開発担当といったところでしょうか。耳はコンセントにも見えなくない?ベガパンクの閃きはエジソンが担っている。
続いてはエジソンからジンベエセラフィムの研究を引き継がれていた
知(ピタゴラス)
→データをすぐさまインプット。こちらは情報処理系統でしょうか?エジソンとは上下関係にありそう。主張もなく主体性も見られません。有名作品のロボコンにも似てるでしょうか?頭はゼンマイが生えています。THE便利ロボット
そして忙しい皆の代わり飯を食べるのが
欲(ヨーク)
→見た目は少女。食事、トイレ、睡眠と人間の生理現象や欲求を担当している?
KDN(クーダスネール)
食う出す寝るは一日に何回も行われています。
その他にも多数のミニロボット達が忙しなく動き回る研究所でした。このロボット達も只者では無さそう。エネルの扉絵に出てきたロボットが頭に浮かびましたが関係あるのでしょうか?
古来島?過去島?
500年先の科学技術が実現しているエッグヘッド島
聞こえの良い未来島というワードはミスリードだった?わけがわからない。ベガパンクもとい尾田先生の掌の上よ
こんなの誰も思いつかない‥考察界隈もカスっていなかったでしょう。未来を先取るベガパンクの頭脳。答えはやはり悪魔の実だとばかり考えていたけど全く違ったアプローチで飛んできそう。
紐解かれるのは過去の文化。空白の100年跨ぎの天月(光月)トキの登場でワノ国編でも大分過去の核心に迫りましたが今回も期待できそう。
最後に登場したベガパンク正(シャカ)
遂に麦わら一味と対面。DOMシューズの磁力で一味を縛り動けなくするあたりは抜かりない。
話しはしようとしてもあくまで海賊という扱い。決して信用はしていません。
明確な優劣と順位づけはありませんがこのシャカが6体の中では最も権限がありそう。
この島は未来に見えるか?
ここは過去だ
例えばこのエッグヘッドのような高い文明を持つ王国が900年前に実在してた
ラストシーンでルフィ達サイドが見つけたのは古びれた巨大ロボ
これまで散々翻弄されたホログラムではなく、鉄の実体
動くとしたら未来の技術
あまりにも古すぎる?
ジンベエの感想もごもっとも。
サニー号を手に乗せていたロボとは別の意味で衝撃
周りの古びれたガラクタ達含めて到底過去のものには見えない。
そして900年前と言えば‥ご存知ワンピースにおける重要な歴史空白の100年入り直前。このタイミングで滅びたって事はやはり‥
クローバー博士達オハラの学者がたどり着いた仮説浮かび上がるある王国?
仮にこれだけ栄華を誇る科学技術があったとしたらよほどの事が無ければ負ける姿は想像出来ない。
結局はそれを上回るであろう古代兵器によって滅亡したのだろうか?
その時世界で何が?
今回も安定の神回でした。エッグヘッド島で一気に空白の100年に迫る?
セラフィムは子供
気になったのはエジソンの発言
セラフィムはまだ子供やぜ
レーザー実験はまだ先や
麦わらの一味を相手にジンベエセラフィムの実験をしていた様ですが、これからまだ先がある様な言い振りでした。
子供ということはまだ成長するということ?
既にモデルの成人体格なのにデカくなるということだろうか。
レーザーにも耐える性能を搭載する予定なんだろうか?
アマゾンリリーのセラフィムもジンベエセラフィムと同じレベルだろうがこれ以上強化されるとますます海軍優位になりそう。
火山噴火待ったなし
個人的に印象だったのがただ一コマ登場のサカズキ。
また決着待ちか
もどかしいのう
元帥っちゅうもんは
元帥という役職に縛られて自由に身動き出来ずモヤモヤしている様子。
大将時代以前はある程度見切り発車で動く事もできただろうに立場がそれを許さない。
確かにサカズキが現場に出ればよほどの事は難なく片付いてしまう。
しかしもし不覚を取れば世間的にも海軍組織は失落。
あくまで最高戦力は大将までとしてドンと構えてなくてはならないのでしょう。
しかしながら当然準備は万端。
えらい時代に元帥になった
と嘆きながらも
全員返り討ちにしてやるとの強気な発言は説得力があります。
実際問題サカズキと対等に戦える者はごく少数。
圧倒的に見えるティーチですら敵わないとしても不思議ではありません。
今はジッと我慢していますが痺れを切らして動く時。新世代の海賊達は一網打尽にされるかもしれません。(扉絵でクザン、原作でサカズキ同じ話で登場した2人ですが再びぶつかる事はあるでしょうか?)
黒ひげ海賊団クザン
ジェルマの無感情海遊記はとんでもない方に向かっている。
当初はホールケーキアイランドの脱出を描いたストーリーだった。シーザーの登場もありなかなかに盛り上がっていた中で黒ひげ海賊団の影が顔を覗かせた。
ショコラタウンごと凍らせてプリンを拉致誘拐。
黒ひげ海賊団の船にオーガーと共に乗船しているシーンが描かれた。
捕らえられたプリンは元より気になるのはタイトル
【黒ひげ海賊団クザンとオーガー】
これにてクザンが黒ひげ海賊団に所属している事がハッキリと言及されたのだ。
元々曲者揃いの一派にあまりにも強すぎる戦力。
海軍の内情を知り尽くしている点もいろいろとタチが悪い。
より盤石となった黒ひげ海賊団の対抗馬は正直難しい‥