ワンピース1067話最新ネタバレ 悪魔の実で成った天才ベガパンク!くま本体に異変が?

今回はワンピース1067話最新情報です。激動のエッグヘッド島編は伏線回収枠から徐々に戦闘モードへ。迫る死期をどう乗り切るベガパンク?

次号も休載無しです。
海に君臨する皇帝達!!世界で何が起こる!?

今年も残り10話を切りました。長期に渡るワノ国編を終えてどこまで進むのか?この調子だと年末も期待出来そう。ジャンプフェスタも楽しみですね。

速報

CHEAK

1.天才科学者たる地位を確固たるものにした悪魔の実の能力
2.CP0到来→短期決着の様相
3.ボロボロのくまに進展?
4.エッグヘッド島ラボフェーズの秘密

エッグヘッド島編振り返り
1060話ルフィの夢
1061話未来島エッグヘッド
1062話科学の島の冒険
1063話私のたった1人の家族
1064話エッグヘッド研究層
1065話6人のベガパンク
1066話オハラの意志

各回の細かな内容はこちらをご覧ください。

またエッグヘッド島前後の目まぐるしい情勢も

エッグヘッド島編

ベガパンク
→もうすぐ死ぬだろうの真意
→6体のサテライトを倒せば死ぬ?vsCP0
→くまへの改造手術
→麦わらの一味との絡み

ボニー
→トシトシ(仮)の能力
→ベガパンクへ復讐?

くま
→政府加担の謎
→国王から革命軍への敬意
→現在の容態【オオセノトオリニ】

その他

ティーチvsロー
→最悪の世代同士の対決の行方
→互いのロードポーネグリフ
→拉致したコビーとロッキーポート事件

革命軍、世界政府
→ルルシア王国の事件を受けて
→サボの安否
→ドラゴンの次の手

振り返りと1067話ネタバレ考察

前回1066話

とにかく中身が詰まっていました。
今まで放置されかけていた伏線を一挙回収。このスピード感はヤバい。
過去の高度文明、王国、オハラ
エッグヘッド島編でまさかの要素が繋がった。

やはりベガパンクへの興味は尽きません。

若かりしドラゴン

精悍な顔つき
若かりし33歳のドラゴンが回想にて登場しました。

革命軍結成前ということもあり貴重な一面

そして気になるタトゥー

24年前のロジャー処刑直後→無し

引用.ワンピース0巻(映画ストロングワールド入場特典)より、ロジャー処刑を受けての反応。ドラゴンとシャンクス。

22年前のオハラでの登場→無し(イメージカラーイラスト)

ドラゴン オハラ

12年前のサボとの出会い→あり

引用.ワンピース586話よりゴア王国でのサボとドラゴンの出会い。印象的なシーン【貴族に生まれて恥ずかしい】

今回の登場でも無しでした。まだまだこの謎は引っ張られそうです。

革命軍の始まり

世界政府・海軍(正義)
海賊(悪)

正義が悪を追う図式は崩れつつある。今やクロスギルドの台頭で余計にバランスが崩れる中でも【世界政府を直接倒そうとする組織】革命軍の存在は別格。

そんな革命軍の結成秘話が明らかになりました。
兼ねてよりクローバー博士との交流があったドラゴン。おそらくは空白の100年に眠る秘密や間違った世界の縮図に疑問を抱き変革を求めていた事でしょう。

しかし当時は戦争を嫌っていたドラゴン。おそらくは平和理に解決する方法を模索していたのでしょう。

しかし転機となったオハラの惨劇
【今回の件はさすがに効いたよ】
と今までの辛抱や苦労がみてとれる発言。

どこか弱気にも見えますが、その実は手段を選ばぬ強硬策。

戦える組織を作り世界を変えるという決意に至りました。

ちょうど22年前のオハラが滅んだ年にすぐさま革命軍を結成。

初期のメンバーは

エンポリオ・イワンコフ
バーソロミュー・くま

だった様です。

カマバッカ王国、ソルベ王国と2人とも王国の出。ドラゴンの想いや誘いに共感できる部分があったのでしょう。

2人に関してはこれまでの作品内の登場シーンを見ても組織内の位置付けは別格でしたし順当といったところ。

こうやって話が繋がってくると

バーソロミュー・くま

が世界政府に加担していたのもドラゴンの思惑通りなのかもしれません。
くまの要求を呑んで改造手術を行なったベガパンクにしても敵意は無いでしょう。
やはりボロボロになって朽ち果てたあの姿は仮。政府を欺く為では?

抹殺指令の真意

研究所内の貴重物を守りながらベガパンクを消す。

CP0(ルッチ、カク、ステューシー)に課せられた指令。

ルッチも気に留めていた様に世界一役に立つ男を消すというメリットは少ないです。
それでも尚、強硬策に出るということは‥

ドラゴンとの関わりも去る事ながら【知れば消される】とされる空白の100年と滅びた王国の存在についての一切を握っている事がバレたからに他なりません。

本来ならルルシア王国の様に有無を言わさず瞬時に手を加えたいのでしょうがそれをさせないのが研究成果。

ある意味自身の研究でその身を守っているから面白い。

ベガパンクの年齢

とにかく謎多き男(性別についてもリリスの登場で一悶着あった)

もはやお馴染みですが何故か本誌以外で設定される誕生日、そして出身地の他は殆どベガパンクを知れませんでした。

そんな中でベガパンクの年齢についてようやく判明

22年前。バスターコールが猛威を奮ったオハラを訪れた当時のベガパンクの年齢が43歳

つまり現在では65歳ということになります。
(死期を悟ったとしても寿命にしては少し早すぎる)

これでベガパンク関連の考察もしやすくなるんではないでしょうか?

奇形ベガパンク

相変わらず目立つ頭だ一目でわかる
また一段と頭が肥大したな‥

ドラゴンが語る様に世界一の頭脳を持つ男は世界一特徴的な頭をしていた。

当時43歳。パンクハザード研究所の所長を務めていたベガパンク。
ハートとも言えない様な奇形の頭はどんどん大きくなっていったらしい。

おそらくは詰め込んだ知識の代償といったところ。脳が成長して肥大していったのだと推測されます。

滅ぼされたオハラを見て語るシリアスなシーンなのに笑えて仕方なかったのは私だけ?尾田先生はギャグのつもりなんだろうか。

現在のベガパンク

22年の月日で何が起こったのか?
ルフィやボニーの前に姿を現した65歳、現在のベガパンク

頭の肥大は更に進化して‥

ではなく‥リンゴのヘタの様なものが頭に乗りコンパクトになっています。
ようやく過去編で元の姿が明らかになった直後に笑わせてくれる‥

ベガパンク ステラ 本体

これが6体のサテライトとは別に独立した本体という事になるのでしょう。

その目つき、とダラんとしたベロは【アインシュタイン】を思わせる風貌です。
(有名な舌だし写真)

アインシュタインとベガパンク

↑イメージイラスト。原画はもっと酷似してると思いますので興味ある方は調べてみては?

さんざん迷走しましたがある意味この姿がTHE・科学者。一番それっぽい。
ちなみに語尾は【クエーサー】
単にペットかなんかを呼んでいる様にも思いますがどうでしょうか?

ロビンとドラゴン

少し不可解だったのがロビンについて。
滅んだ故郷オハラの意志を継ごうと唯一の生き残りとして歩んできた半生。

幼少からお尋ね者となり各組織を渡り歩き生き延びてきました。

ルフィ達と会うまでのロビンの人生は正に地獄そのもの。孤独な闘いだったでしょう。

1人頑張ってきたロビンにとってオハラの意志が生きていたという情報は青天の霹靂。そしておそらくこれが初耳。
普段冷静沈着なロビンが見せた涙は非常に印象的でした。

さて、本題の疑問というのがドラゴンとの関わりについて。2年間の修行で革命軍に身を寄せていたロビンですが当然多少なりともドラゴンとのコンタクトはあった筈。
ベガパンクと同じくオハラの行く末を知るドラゴンはサウロの件などについてロビンに話す事はしなかったのでしょうか?

当時はまだレイリーも麦わらの一味に対して、世界の秘密を知っても何もできないと評価していましたし、ドラゴンも同じ判断だったのでしょうか?

冒険の末、知るべくしてエッグヘッドまで辿りついたと考えると感慨深い。

おさらい

革命軍はテキーラウルフでロビンと出会うまで10年以上前から捜索を続けていた様です。

世界と戦ったオハラの唯一の生き残りであるロビンを【革命の灯火】と呼び

ドラゴン自身もロビンを見つけた際は世界政府の手から全力で守る様に指示していました。

サウロの現在

『デレシシシ』
このビッグサプライズは嬉し過ぎる。
最後はクザンに制裁を受けて死んだとされるあのサウロがまさか生きていようとは‥

サウロ無くしてあの惨劇からロビンが生き延びる勝ち筋はありませんでした。

ロビンとしても恩を忘れた事は無かったでしょう。その証拠にサウロ生存についてベガパンクが匂わしただけで号泣してしまうロビンでした。

過去編でこれだけ凄惨なシーンが描かれながらも生きていたってのはサボ以来じゃないでしょうか?(件のサボも今や‥)

間近のワノ国編でも多くの死傷者を出していただけに余計に驚きました。

さてそんなサウロですがただ生き残っただけではありません。

巨人族の仲間達と共にオハラの湖に沈んだ文献を引き上げ故郷であるエルバフと持ち帰り保存しました。

奇跡は重なり、この文献を解読でき活かせる天才ベガパンクがこれを知って秘密裏にエルバフを訪れた事で
【消された歴史】は【紡がれた歴史】
となりました。

まさにオハラの大勝利

こうなってくると俄然ベガパンクの身柄が重要になってきますが当然危険が及んだ時の保険もかけているでしょう。

おさらい

前回の記事でも触れましたがサウロの生死についてビブルカードで確定していました。
享年105歳の表記あり。実は生きていて身を隠していたというパターンですがもはやビブルカードはアテにならない‥
嬉しいサプライズではあるんですがね。年齢不明と書いて匂わせていた方が良かった気もします。実際にサウロ生存説は根強い考察でしたがビブルカードが引き合いのソースに出されて根絶されつつありました。

ジュエリー・ボニーとベガパンク

ベガパンクのヴィジュアルばかりに目が言ってしまいましたが僅かにベガパンクとボニーのコンタクトがありました。

ボニーか!!
大きくなったな!!
元気そうで何よりじゃ!!

会話から察するにボニーの幼少期に会ったのが最後になるんでしょうか?
過去に父のくまと共にエッグヘッドを訪れた事があると語っていましたが本体のベガパンクもこの時に見ていたんですね。

現在はくまの件もあり恨みを買っているベガパンク。もっと殺伐とした雰囲気かと思えばとてもそうは見えません。(久しぶりに会った親戚のおじさんの様)

明らかにベガパンクの思惑とボニーの理解が交錯しているイメージ。
単なる勘違いに近いでしょう。

立場的には世界政府(ベガパンク)と革命軍(くま)は敵対。
しかしながらドラゴンやクローバーとの関係を見ればくまに施した改造手術が【悪】であるとは思えません。

むしろ頻繁に連絡がとれないドラゴンとベガパンクの架け橋の様な役割をしていたんではないでしょうか?

人格をも失ってしまったくまを見ればボニーからすれば胸クソでしかありませんがこれも世界政府を欺く為では?

扉絵 帰還

扉絵連載シリーズ。
最近ではホールケーキアイランド編を舞台に盛り上がりを見せている無感情海遊記

特にオーガーとクザンが同時に登場した前回は反響も大きかったです。
しかもオーガーに限っては同話内で本編登場。

内容もリンクしていました。

そんな中で1066話で描かれていたのは
ジェルマの帰還
オマケ付き(シーザー)

天才科学者が話題を掻っ攫っていますがジェルマの科学、シーザーの科学がどんな融合をするのかも注目です。

もしかしたら新世界後半の激闘にも復帰するかもしれませんね。

泣き顔比較

ベガパンクに全て持ってかれた感はありますがそれでも尚際立っていたのはニコ・ロビンの泣き顔でしょう。

普段は静かな怒りを見せる事はあれどあまり起伏の無いロビンの表情。(直近のワノ国でのロビンの変顔は珍しかったですよね)

だからこそベガパンクからオハラのその後を聞かされたロビンの反応は印象的でした。

引用.ワンピース1066話より ニコ・ロビンの泣き顔

同じ話中でも徐々に表情が崩れています。
最後は笑顔も混じって嬉し泣き。
エッグヘッド島でこれだけロビンに注目が集まるのも意外でした。

また、別キャラでしたがこちらも最近見せた泣き顔。ジュエリー・ボニー。

引用.ワンピース1063話より この泣き顔を見るとミスリードにしか見えない?悲痛のボニー

勝ち気な性格なボニーが見せた涙も威力抜群です。

女性キャラの泣き顔って心撃たれますよね。

◉ワンピース1067話速報 PUNK RECORS

今回も中心はベガパンク。作品でも長期間引っ張られてきたキャラですが怒涛の回収。
これは年内にもほぼベガパンク関連は判明するペースでは?

ワノ国では結局置き去りにされたモモの助のあの問題も?

超速報

※誤報や訂正の可能性あり
・扉絵にてシーザーとジャッジの再会
→早速の再会。因縁はあるが結託する世界線もあり。
・ベガパンクが天才たる所以。悪魔の実の能力
→候補はブレブレ、ノウノウ、ノミノミ。脳みそが対象の能力らしい。ノミノミの実の脳みそ人間で確定
・続空白の100年と古代ロボット。世界政府への攻撃
→2週連続でラストを飾った古代の巨大ロボット。今から200年前にマリージョアを襲撃?
・CP0到着
→セラフィムくまを返却するのが目的だと言い張るルッチ達
・カマバッカ王国の本体くま
→遠くカマバッカ王国のくまに異変ドラゴンも登場

タイトルは
PUNK RECORDS
パンク レコーズ

ベガパンクの記憶、記録ってこと?

気になるその頭

頭はどうした?
もっと大きな電球みたいな頭だったろ?

ボニーのツッコミは読者の総意。過去編のベガパンクを見たならば誰もが言及したくなる。あの異様な程に上に伸びた頭は?

対して現在のベガパンク(本体)

あー、ずいぶん伸びてきたんで切った

とあっさりした回答。まるで髪を切ったぐらいのニュアンスです。

ボニーと会った当時には巨人族に届く勢いの身長だったらしい。
おそらくはオハラで登場した後の時系列でしょうか。

参考までに巨人族の身長は13m程

ベガパンクの元の身長は2mに満たない程度でしょうから実に11mをも頭で稼いでいることになります。もはやバランス悪すぎて歩く事もままならなくなったんではないでしょうか?

横の肥大がそこまで大きく無い分まだマシでしょうか?

ノミノミの実

そして明かされるベガパンク最大の謎
悪魔の実の能力

ノミノミの実
脳ミソ人間

あらゆる知識を際限なく記憶できるがデータ容量に比例して脳ミソもどんどん肥大する

持って生まれた天才の頭脳に
無限のデータバンク

それは世界最大の頭脳に育ち
今もなお巨大化し続けている

管理人
さんざん噂されてきたチエチエの実は空振り。 脳ミソってのがなんとも漫画っぽくて良い。しかもネーミングがなんとも言えない。世界最大の頭脳ってのも物理的なものだったんですね。

あくまで悪魔の実の効力は【記憶量】
常人ならば大量のデータを取り込んで終わってしまいますが、天才はきちんと解釈し応用もできる。生まれ持った頭脳があるからこそここまで能力を昇華出来ているのでしょう。ベガパンクが食べるべくして食べた悪魔の実でしょう。過去に栄えた王国の中にもノミノミの実の能力前任者がいたんでしょうかね?

そして頭のリンゴはアンテナ

島の頂部にある巨大な卵の裏側に
パンクレコーズ】なる脳ミソ格納庫が存在し必要なデータを本体のアンテナ通してやり取りしている

管理人
なんと島全体を使って成るベガパンク‥ もはや規模が違う。現代でいうデータサーバーみたいなものでしょうか?肥大し過ぎたから離して考えようという発想が天才

同期

ここで言うサブタイトルの同期は横並び同世代ではなくiPhoneとiTunesみたいなもの。

先に登場したサテライト6体を分身だと語るベガパンク
それぞれが別のエキスパート、別の性格、別の任務ではあるが毎日一回パンクレコーズを通して体験と知識を【同期】しています。

これにてより多くの体験と情報を共有でき研究も捗るというもの。

イメージは【同じ図書館】(図書館という例えはオハラの全知の樹からインスパイアを受けたって事だろうか。)
理想論は最終的に世界中の人間がこの脳ミソにアクセスし全人類にベガパンクの知識を共有すること
加えて全人類で相互的にパンクレコーズをアップデートして行けば【知識の海】をつくることも可能

脳はいつか
人類で共有できる

あまりにも大それた言葉に聞こえるがベガパンクが言うと説得力しかない。現代で言うところのクラウドみたいなものだろうか。6人のサテライトでは実現出来ていても世界中となると桁違いの規模。それでも資金さえあれば出来てしまいそう。

父の仇

しかし思想までも入り込むことで不都合も‥

そんな話をベガパンクとジンベエが話す最中にカットインしてきたボニー

科学の探究の為に犠牲をいとわず
父を心無い戦闘兵器に変えた

怒りのままにビームサーベルを突きつけるボニー

そしてビックリ顔で腰を抜かすベガパンク
あまりにも弱い?

しかしこのビームサーベルは失敗作‥
大量の虫が寄ってくる代物。

気持ち悪い虫達を見て気絶してしまうボニーでした。

そしてボニーの殺気にも言い訳ひとつしないベガパンク

当然じゃ
ボニーはワシを殺したいか‥

並々ならぬ事情がありそう。

モモの助の失敗作

研究の失敗作の流れでついでに触れられたのはモモの助がパンクハザードで食べた人造悪魔の実失敗作について。

カイドウの血統因子から20年かけて多額の研究費を投入して作ったらしい(ウオウオの実モデル青龍)

しかし同じ成分の実にはならず‥

失敗作ということで何かしらのデメリットがあるはず。上手く変身出来ない、幻覚を見るなどそれらしき描写はあれど結局のところ副作用や悪癖についてはワノ国が終わっても判明せずでした。

答えは【色(ピンク)

ベガパンクにとっては大失敗らしい。
まぁ、簡単に言えばモモになんら弊害は無いと言う事。最後の方は上手く能力を使いこなしていましたしね。むしろ桃龍が似合ってる?モデル桃龍と言ったところか。

カイドウと差別化した事で国民達に根付いた龍の悪いイメージも払拭されたでしょうし、今やピンクの龍はワノ国の象徴になりつつあります。

管理人
小さな事ではありますが1ページ要して伏線回収となりました。風呂敷を広げすぎた感があるワノ国ですがこうやって回収されるのはありがたい。特にモモの助の失敗作についてはさほど重要でも無さそうだったので置き去りされるもんかと思っていました。ベガパンクの勘違いパターン、実際には成功してるけど政府に隠してるパターンなんかがありましたが空振り。

渡すべき物

ボニーには悪いことをした‥

そんなベガパンクに事情も知らず喰い入るルフィ

そうだぞおっさん土下座しろよ!!

対してベガパンク。

この子には渡さねばならん物がある

おそらくは父くまに関するものでしょう。現状を解決できる様な代物なのでしょうか?

更に続けるベガパンク
ルフィとの出会いは運命

私をこのエッグヘッドから連れ出してくれんか?

ベガパンクにはどんな未来が見えている?

入港

こちらサイファーポール
エッグヘッドの開港を求める

ルッチ筆頭にカク、ステューシー、その他役人が到着。

ワンピース 1067

↑イメージカラーイラスト
サイファーポールの正装姿。仮面がまた雰囲気を醸し出しています。ルッチの相棒でもある鳩のハットリも仮面をしていますね。

これをカメラで見ていたシャカ、麦わらの一味も大慌て。
因縁深いロブ・ルッチの名。ロビンもとい他メンバーも出来れば遭遇したくない。(ちなみにその後の進退については知らなかった様です。)

シャカの答えは

セラフィムを置いて帰れ

迎撃準備
世界政府の入港拒否を拒否する

ちなみにボニーのエッグヘッド島入りもCP0は掴んでいます。もう用済みとの事で捕まえる必要もなく見つけ次第消す構え。

くまの奇行

こちらは革命軍幹部達により奪還されたくまの様子。

引用.ワンピース1058話より くまに語りかけるドラゴン

世界会議の舞台マリージョアでは見るも無惨に果てたバーソロミュー・くまの姿がありました。人格すら失い天竜人達の奴隷、おもちゃにまで堕ちたかつての国王。
その身柄こそ奪還されても果たして進展と呼べるのか?

【なぁ、くまお前は一体何を見てきた?】

ドラゴンの問いにもプログラムされた文言を話すのみ。

【オオセノ通りニ】

まるでポンコツロボット。
革命軍結成メンバーでもあるくまをどうしてここまで放っておいたのか?

様々な疑問が残りますが‥
そんなくまがまたもや奇行、いややっと動き出した?

これは自分の意志なのか?それともベガパンクのインプットによるもの?

一心不乱に駆け出す先は?

ちなみに今回のカマバッカ王国の描写にドラゴンも登場しました。くまの奇行に今まで見せたことが無いくらいの慌てた表情。ベガパンクとの通信が気になりましたがまだ動く前の様です。

コメント
ノミノミって‥ カイドウのウオウオといい尾田って大事なキャラの悪魔の実のネーミングをミスるよな。致命的
コメント
もはや発想がインターネットやん。しかも容量無限ってのは規格外。覚醒してるよねこれ?
コメント
やっぱりただの天才じゃなかったか 普通にひたらすら頭の良い学者キャラでいて欲しかった。この実を食べてなきゃさすがにこんな発明はできないだろう
コメント
全て繋がってると言えば聞こえは良いけどどれか壊せば梨崩し的にベガパンク消滅するんじゃないか?
コメント
やはりベガパンクをCP0から守る展開か。 ルッチいるとは言えルフィ達の圧倒的優位だろ。 そもそもルッチの実力はサボとある程度戦える止まりなんじゃ?ニカルフィには手も足も出んだろ
コメント
くまの行動はいつも奇怪 結局これベガパンクにプログラムされてんのか? だとしたら今のぶっ壊れも折り込み済み?

ワンピース1067話 ベガパンクは能力者?

触れ込み通り世界一の天才科学者。ズバ抜けた頭脳は人類が500年かけて到達する域にあります。
ありとあらゆる不自由や理想を科学の力で解決してきた科学者としての人生。その経験則は未来をも予知し、過去の高度な文明を現代に甦らせています。
他にもサテライトに作業を分担し効率化を計るなどとにかく規格外。

しかしそんなベガパンクに対して素朴な疑問。
そもそもベガパンクは能力者なんだろうか?
どうしても先行する科学力ですがワンピースにおける重要キャラですから能力者である可能性も高いです。

頭脳に関しては天才の名の通り生まれつきのものですが悪魔の実の能力でのブーストがあるかもしれません。

【チエチエの実】
【ヨチヨチの実】

トキトキが出るまでは共にチート能力と囁かれてきたこの2つがベガパンクに当て嵌まりそうでしょうか?

オペオペの様に食べる能力者を選ぶ能力。
使いこなすスペックとなる頭脳を備えていてこそ発揮される悪魔の実。

初頭のSBSなどでは赤髪海賊団のベックマンなどが知能の高さを言及されていましたがベガパンクは比べものにならないレベル。

もし作品でこの悪魔の実を登場させるならやはりベガパンクが妥当。

ワンピース1067話 ベガパンと世界政府

今回も中心はベガパンク。作品でも長期間引っ張られてきたキャラですが怒涛の回収。
これは年内にもほぼベガパンク関連は判明するペースでは?

研究費について

世界一の科学者ともなれば莫大な研究費が必要なのも納得。

これまで出てきた科学者シーザー・クラウンも研究費を心配するシーンが多かったです。
技術提供の代わりとして研究費を引っ張り自身の保身も任せる。
科学者としては海賊なり大物に雇われるのが自然な形なのでしょう。

自分のやりたい研究を続け、信念を貫くにも雇い主なくては成立しない。

しかしながらベガパンクがシーザーと同じ様に研究費を心配するのはどうも引っかかる。

世界最大組織である政府・海軍がバックにいればある意味無限の財源を確保出来た様なもの。
これまでにそれだけの功績を残してきたでしょうし今後の科学発展を思えば膨大な研究費も安いと言えます。

ベガパンクが必要と言えばどんな金額でも必要経費。500年先の未来にある天才科学者に意見するなどもってのほかである。海賊達を凌駕する科学技術を欲すれば素直に従うのが手っ取り早い。

それでも逼迫する研究費って一体どれだけ使ってるんだ?

世界政府との対立

ご存知の通りベガパンクの肩書きは
世界政府海軍科学班トップ
政治的な実権こそ無いものの科学班の指揮をとり代替の効かない役割を果たしています。

そんなベガパンクがもし【研究費が逼迫している】という言動にたどり着くとしたら世界政府との対立が考えられます。

これまでは言われるがままに必要経費を用意してきた政府ですが転機が訪れた。

そう。世界政府、海軍の戦力の裏付けでもあり七武海制度撤廃へ乗り出すに至った根源【特殊科学班SSG】です。
中でも渦中にある新型パシフィスタ【セラフィム】は絶対の自信を持っている様です。

セラフィムにより元七武海レベルの海賊共対等に渡り合うことが出来る様になりました。同じ成果を挙げようした時により人員を抑える事ができ被害も少なくて済みます。

複数体のセラフィムがいれば政府側としてはこれ以上科学に頼る必要が無くなったのではないでしょうか?
簡単に言えばベガパンクは用済み

今は研究費をゴネる事で誤魔化して距離を置いてる状態だと推測できます。これ以上の研究は不要なのに多額の研究費用を払うのも馬鹿馬鹿しい。
ですがこのままいけば逆に政府に牙を剥きかねません。

身柄次第で勢力図を一変させる影響力はプルトン、ウラヌス、ポセイドンに匹敵するでしょう。

だからこそ刺客を放ってまで抹殺指令が出たのではないでしょうか?

CP0とベガパンク

本当にどの局面にも絡んでくるCP0
彼らが動く時に‥】ロビンのフリも虚しく聞こえてきた‥。

これまで登場しても大した成果は挙げられず特にワノ国編では評価を下げる要因となりました。
ルフィの能力覚醒のトリガーともなりましたが結局は何も出来ずに終了。

今回こそは!!
そんな中でも期待度の高い3人
ロブルッチ
カク
ステューシー

の登場。
正直この3人が期待外れとなってしまっては作品におけるCPの評価は更にガタ落ち。
もう最終章には絡んで来なくてもいいよって展開になるでしょう。

実力者であるルッチがどの程度爪痕を残せるかにかかっています。
でも大体の読者の方は【またCP0か‥】って萎えたでしょう?
そもそもベガパンクを捕らえようとした時にこの戦力が見合っているのか?
天才科学者の底は計り知れない。当然ながら政府の手が迫ってることすらも察知してると思うんですが‥