【ネタバレ】ワンピース1086話 黒幕イム様の正体が遂に判明ネロナ家のイム聖

今回はワンピース1086話最新情報です。世界会議の後述談は最高潮。最高権力の闇が再び垣間見れる。休載前のターニングポイント。イム様の本名が判明。神+仏でネロナイム？

またもや神回。恐ろしいペースで伏線回収に向かっているのが寧ろ心配‥

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広げすぎた風呂敷を無理して回収して物語を終わらせるのはいい予感がしないな。予告と変わってしまってもいいので納得できる終わらせ方に持っていってほしいもんだ。

◉◉1086話速報 五老星◉◉

・タイトル 五老星
‥‥前回披露した化け物染みた能力についての言及は無し。代わりに名前と役職が判明。戦神

・表紙を飾るのはルフィ、ガープ、コビーの3人。
‥‥コビーガープが前面に出て来るのは初？こちらも最終章のみどころハチノス決戦はいかに？

・巻頭カラーは扉絵リクエスト【チョッパーが水たまりに映る虹の上をネコと一緒に渡っているところ】

超速報

・五老星→5人の戦神
‥‥先出のサターン聖以下も全員判明。予想通り惑星の名前がモチーフとなっている。ヴィーナス、ジュピターあたりは無理矢理感があって面白い。あくまで上下関係は無く平等。

担当職務	名前
防衛武神	ジェイガルシア・サターン聖
環境武神	マーカス・マーズ聖
法務武神	トップマン・ウォーキュリー聖
財務武神	イーサンバロン・V ・ナス寿郎聖
農務武神	ジェパート・十・ピーター聖

・イム様
最初の20人ネロナ家の出身→ネロナ・イム

・神の騎士団
リーダー格はフィガーランド家の者
ミョスガルドはの断罪は極刑→処刑執行

フィガーランド・ガーリング聖

・ルルシアを襲った凶弾
ベカパンク特製の武器を五老星、イム様が使用。古代兵器とは別物→マザーフレイム

・セラフィム新ver
ドフラミンゴ、モリア、クロコダイル

今回を持って世界会議編は幕引き。2018年6月に初掲載され小出しで描かれていったがワノ国、エッグヘッドのエピソードを挟み丸5年を要しました。

このボリュームと波乱の事件を考えれば妥当なところでしょう。逆にルフィが四皇となりラフテルに王手をかけるこの段階まで描けなかったというところ。

アラバスタの悲劇

コブラ王の死の裏で着々と会議は進展し開催期間も終幕を迎える。サボやワポルが目撃してしまった世界政府の闇など知る由もない。

参加国の中で一際波に呑まれたのはアラバスタ王国。大国がこの様な事態に陥るとは‥

王女ビビと国王コブラトップ2を一気に欠いた形。この事実が広まるのは少し後の話。
突如姿を消した2人を必死で探すのは参加に辺り護衛を担当していた側近。

イガラム、チャカ、ペル

衛兵達や他参加者に問い詰めるも誰も知らない‥側近達の不覚は否めないが敵の巨大さを考えれば仕方ないところか‥国単位で見てもこの損失はあまりに大きい‥衰退の一途を辿るでしょう‥とはいえビビに関しては合流すれば確実に消されていたでしょう。ワポルと逃げるルートこそが正解。

密航者

マリージョアには既に世界政府の包囲網が敷かれ聞き込みによる捜索が行われている。
特にサボ、ビビは絶対に生かして逃すわけにはいかない。

しかしながら各々が参加国の帰還船に乗り込みマリージョアを脱出することに成功している。

自在に身体を変化でき、こういった潜入もお手のものであるボニーは少し余裕がありそう。ここから単身でエッグヘッドを目指す。父の記憶を巡って奮闘中のボニーは連載再開後の注目キャラになる事は言うまでもありません。ベガパンク、ルフィ、革命軍この3勢力を繋ぐ大事な人物。

被害甚大なのはサボ
パンゲア城での激闘の傷跡は痛々しい

ここまで不覚をとるとは思ってもいなかっただろう。
ひとまずルルシアの港にさえ着けばなんとかなるだろう‥
【頼んだぞサボ君 生きのびろ】
コブラ王の言葉を噛み締め必死に耐えるサボでした。コブラを汲んでルフィとビビに宿命を伝えることは叶うのか？ここから更にルルシア事件に絡むと考えるとサボを取り巻く運命もなかなかです。

こちらは前回意外な注目を浴びたワポルとそれに乗って救われたビビ。何故かしっくりきてしまうこの2ショット。
電伝虫で通信するのはモルガンズ。一国の王が狙われる程のビッグニュースと引き換えにその身柄を救ってもらう算段。

本社の船で取材と称してエイギスの船へと近づき隙をみて脱出をはかる。
自身の無事と現状を父コブラに連絡しようとするビビを【絶対ダメだそれだけは】と喰い止めるワポルの好感度はまた上がりそう。

パンゲア城で何を見たかもとても話せそうにないワポル。ビビをアラバスタの船に戻れと促すもCP0の存在がビビを鈍らせます。結局はこのまま一緒に逃げるハメに。いずれは真実を知る事になると考えると心苦しい。

ドラム王国であれだけのヘイトも今やバギーの様に好転しつつあります。ワポル自身もキンデレラ他今までの平穏を捨てての逃避行になるとは考えてもいなかったでしょう。

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世界政府最大の闇イム様の情報があっさり流出するの無能すぎん？ あの場にいたサボを始末することもできず、そのうえ現場をワポルにまで見られる始末‥このガバガバセキュリティでよく今まで隠し通せてきたな

マザーフレイム

こちら聖地マリージョア

渦中にいるのはサボ。エース、ルフィ、ドラゴン、コブラ‥‥確かにDに関与し過ぎている。またこの会話自体が伏線にもなりかねません。今までの交友関係にもDがいるのか？‥

コブラ王との騒動もひと段落し今後の処遇を話す5人。もともと消すことは想定していたとはいえサボとワポルは完全に想定外だったでしょう。そんな彼らの元にイム様からの通信

そしてパンゲア城内 花の部屋
いつもの様に1人佇むのはイム様。基本はここにいることが多い黒幕。秘密裏とはいえ隔離されている様にも感じますね。

電伝虫で別部屋の五老星と今後の算段を図る

イム様の要望は

まずはマザーフレイム試行。
すでに描かれているルルシア事件。ルルシアを上空から襲った凶弾はどうやらベカパンクが製作したマザーフレイムなる武器らしい。（後述しますが古代兵器に纏わる線もまだ捨てきれない）

そして今回のルルシアが初の試行となる。
五老星とてまだその力が本物かどうかもわからぬ謎の大き兵器。

【試してみなければアレが本物かどうかもわからない】
【実験結果如何でエッグヘッドへの対応を考えるとしよう】
【実験は海よりも森などがあるほうが‥】

やはり時系列的にはサターン聖出撃前の様だ。

ちなみにルルシア王国を選んだ理由は【近い】と語るイム様。単純に距離の事を指しているのだろうか？人が随分いるという懸念もお構いなし。巨大な力だけに何らかの制限はありそう。スラムダンクの流川を感じさせる口ぶりはイム様のぶっ飛び具合がよく現れている。黒幕はこれぐらいで良い。

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イム様の近いからって冗談とかじゃなくて、ベガパンクのエネルギーまだ未完成で遠方の国とか連射はまだ実現できないんじゃないか

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マザーフレイムの発明の起源はキングの血統因子じゃないか？発火する種族とか見かけただけで何億も懸賞金かかるのも動力の重要性を考えると当然  

イム様の勅令に依存無し

こうしてあの惨劇が起きた‥

前述の通りこのシーンで五老星の名前と役職が紹介された。補足としてモデルとなった惑星を各人ごとにご紹介。中途半端にもじっているのがなんか違和感ありますよね‥
武神って事はやっぱり過去の英雄なのかな？ イム様だけでなく五老星も不老手術を受けている可能性も有り得る。

そして相変わらず特別待遇のビビ。マリージョア脱出で難を逃れたがイム様から勅令がかかった以上は更なる危険が降り注ぐのはいうまでもない。ファンとしてはルフィと合流ルートを期待したい。

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ズニーシャと唯一話せるモモの助、海王類と唯一普通に会話ができるしらほし、ジョイボーイのニカ
このあたりと比べるとビビはただの女よ

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初めて登場した時はバロックワークスのモブでしかなかったビビがこんな重要人物になるとはな。

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これはもう麦わら一味に合流するしかビビの生き延びる道無いな。ルフィがイム様や五老星や世界政府と戦う理由はビビ＝仲間を守る為になるだろうか？

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イム様、武神五老星、神の騎士団、セラフィム、自在に使えるようになる古代兵器ウラヌス、これに海軍もいるし戦力は一気にトップレベルやな。マジで四皇連合とかもあり得るか

新体制海軍

世界会議を皮切りに大きな動きに出たのは海軍。
長らく組織を支えた王下七武海という巨大戦力を失ったものの代替戦力SSG（特殊化学班）の台頭で海賊や革命軍と渡り合う。

早速、元七武海メンバー拿捕の為にセラフィムが出動（ドフラミンゴ、モリア、クロコダイル）

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クロコセラフィムは女ではないだろ。本体が元々女だったとするならば、イワによって男になったせいで、男の形質がそのままセラフィムにコピーされたとかか？

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クロコセラフィムって作中一の美形レベルだな  これが男ならぶっちぎり。女でも相当上の方

そして制度撤廃により各地で反乱も起きている。

タジン王国にエイギス王国

偶然にもボニー、ワポル、ビビが密航の為に潜入した船のようだ。革命軍が起こしている8ヶ国革命（反乱を試みたのは12ヶ国）に含まれるでしょうか？

続・革命軍首脳会談

こちらはドラゴン・サボ・イワンコフ
3人の首脳会議続き

サボが語る世界政府のトップを取り巻く闇
ドラゴンとて動揺を隠せない‥

切り出しはマリージョアを脱出した後の件
ルルシア王国に帰還するなり待ち構えていた国民によって国王セキとコマネ王女は捕えられた。（8カ国革命の成功例）

代わりに密航者であるサボは歓迎ムード
理由はコブラ王暗殺の犯人としてサボが報道されたからである。（誤報）

これを機とみたサボは高まった指揮を逆手にとります。（事前のベティの鼓舞も効いていたのは言うまでもありません）
敢えて弁明はせずに、ルルシア王国の革命軍入隊希望者を従えて出航しました。（名前が判明しているモーダの一幕も写っていました）

後は既に判明している通り。間接通信を用いてカマバッカへと連絡（下記参照）
タイミング的には通信中にルルシアを悲劇が襲った様だ。寸でのところでかわしたが実際にはサボの命も危うかった。的確な読みで動いている部分もありますがかなりの強運を持ち合わせています。

そして船のルルシア国民達もあまりの惨劇にパニック状態だったそうだ。革命軍加入の為に飛び出したとはいえ故郷が目の前で消し飛んだのだから当然。家族を残していた者もいたそうだ‥今後世界政府へ対する憎悪も高まるきっかけとなるでしょうか？

古代兵器？

前提としてルルシア王国を襲った凶弾がマザーフレイムという武器である事はサボは知らない。

これについての2人の見解

ベガパンク関与については間違い無さそう。しかしながら全面的に開発にあたったかというと微妙なところ。政府がどのように使うかも想定していればここまで力を貸すとも思えません。旧知のドラゴンもここは引っかかっていそう。使わなかったというよりも使えなかった？

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マザーフレイムはあくまでエネルギー装置でルルシア滅ぼしたのはやっぱりウラヌスか？今まで使わなかった理由にも動作エネルギーがなかったからで説明つけられるし上手いこと考えたな

ネロナ家

サボから【イム】というワードを聞いて心当たりを話すイワンコフ

800年前にこの世界を創造した最初の20人に

ネロナ家のイム聖

という王が存在していのだとか‥‥
更にソースとなる本を取り出して開いて見せる

明らかにオペオペの実の不老手術を示唆する内容‥
2018年夏頃の初登場から約5年。ようやくイム様の正体が判明。ワンピース作品の中では割と早めの回収でしょうか？ファンの間では世界政府の黒幕として浸透していますが今のところルフィとぶつかる理由づけはDという忌み名だけ。ここからどの様にして交わっていくのか？鍵を握るのはサボ、ビビ、ベガパンク？

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イムは不老で何百年も生きてる創造主。作中でも前からそうとしか思えないような描写しかないけどここまでイワンコフがはっきりとオペオペで不老になったイムとか説明するとミスリードの様な気もする 。逆張り大好きな尾田先生は読者の想像通り！なんて展開にしないと思うけどな

天竜人処刑

今週のラストシーン　天竜人でさえ裁く者

天竜人の良心と言える存在ミョスガルドを襲った裁き。Tボーン大佐といいショッキングな展開。最終章は人が死に過ぎる。

大荒れの世界会議は依然としてマリージョアに混乱を残している

シルエット騒動から早くも回収。やはりあれはシャンクスに寄せられていたとしか思えない。

また原作でもフィガーランド家という名前が出てきた。FILN RED作中でウタの処遇について話す時に赤髪の娘だと思い込んでいた五老星の口から出てきた。（実際にはシャンクスと同じ様に拾われた女の子）

五老星『あの娘がフィガーランド家の血筋でもか？』

五老星がここまで特別視する【フィガーランド家】はシャンクスの家系であると同時に神の騎士団にも関与している可能性が大。

フィガーランド・シャンクス？

度々使われてきたシャンクスコラも現実のものになる時が来た

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シャンクスの祖父でもおかしくない風貌だからシャンクス父が実際の騎士団長もありえる。そもそも前回のシルエット芸とまったく似てない

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シャンクスのビブルカードに左目の傷が描かれてないことがあったけどやっぱり尾田さんお得意の伏線だったってわけね 。ビブルカードみたいな結構大事そうなもんにシャンクスと言えば目の傷と言うほどの代名詞を描き忘れるなんてミスはありえないよな 

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ガーリングはそこまで悪役に見えんな。 セリフと表情抜き出すと悪しき天竜人を処刑した苛烈な復讐者のように見える

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五老星と会ってた目の傷がないシャンクスが神の騎士団リーダーで確定かな？ 普通に考えてレヴェリー開催中のマリージョアにシャンクスが単独で乗り込めてなおかつ五老星と会えるわけないよな。マリージョアにいる神の騎士団リーダーがマリージョアで五老星と会ったと考える方が無難か 

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フィガーランドとドフラミンゴはDと思わせてDじゃないパターンだな。ドフラもDの役割が全くわかってなかった頃はDだと思われてたけど結局ドレスローザで寧ろDを敵視する側だとわかったしシャンクスのフィガーランドも今回で天竜人側だとわかったからまずDではない

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神の騎士団は武闘派天竜人で構成された戦闘集団、いわば剣の役割なんじゃないの？モブ天竜人の盾(ボディガード)はCP0の役割なんだろう

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たぶんガーリングは赤髪で赤髭なんだろうな。老いて白くなってる可能性もあるけど、アニメでわかるようになるかなそのへんは 

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ゴッドバレー島に天竜人がいた経緯も不明だが今でも明かしたくない政府の暗部なんじゃ？ガープとかセンゴクらの年寄りは真相を知ってるが事実は闇に葬られた

前回の振り返りと1086話ネタバレ考察

前回
ネフェルタリ・コブラ死す

結果的に世界会議レヴェリー編の最高潮、ピークがこの話となった

イム様はコブラの前に姿を現した時点で生かして返す気は無かった。口封じ前提で問い詰めたかったのはリリィ女王の短い手紙の内容。これにより歴史の本文流出が意図的だったのかを確認しようとした。

手紙で言及している事からも歴史の本文流出は意図的で間違いないだろう。Dの名前も含まれている事が判明した。

そして衝撃は終わらない。イム様のみならず五老星の全員が人外の様な生物へと変身しコブラに襲いかかった。途中でサボが乱入するも逃げ出すのがやっと。

コブラが身を投げ出してサボを逃した代わりに【知り得た情報】も活きた。

そして気になる娘ビビの安否。こちらはCP0に捕獲されるもカットインしたワポルによって救出される形になった。ワポルはコブラ死亡までの一部始終を目撃しておりビビとの逃亡生活を余儀なくされた。

他にも緑牛が藤虎と奴隷解放を巡って大喧嘩したり、チャルロス聖殺害未遂事件の犯人サイとレオが堂々と麦わら大船団を名乗るなど大荒れとなっていた。
大まかに二部に分けて描かれた世界会議編だがこの内容を見れば納得。

ここで世界会議編については完結扱いになりそう。

神の騎士団参入経緯
サボの脱出とルルシアへの間接通信まで
モルガンズ、ビビ、ワポルの同行

ポイント ルルシア事件

突如ルルシア王国を襲った凶弾
島ごと消し去る程の破壊力は作品中でも屈指の火力

直前の会話と描写から五老星、イム様による凶行である事はわかっていた。あまりにも巨大な力故に予想も飛躍していたでしょうか？→これが人が発明したってんだから恐ろしい。

消滅したルルシア王国はもとより心配されたのは直前に潜入していたと思われるサボの容態。政府側にも無線が傍受されていました。

今度こそ詰んだんでは？と思える様な描写でしたが実際には別地点からルルシアを経由してカマバッカへと通信する【間接通信】を用いていた為に取り越し苦労でした。

さすがはサボの読み。しかし目の当たりにした世界政府の闇を考えれば今まで以上に危険が迫るのも当たり前か‥

五老星としてはコブラ王に関する事件を目撃されてしまった事からも是が非でも消したかったはず。

ルルシア王国ごと消し去って、してやったりの五老星と淡々と再び玉座を狙い討つサボのストーリーに注目。

ポイント 神の騎士団

世界会議編の後述談にてテンセイの口から湧いたワード

ミョスガルド聖のチャルロス聖への暴行
または殺人未遂を犯したレオとサイの逃走の手助け

しらほし姫含むリュウグウ王国の参加者からしたら救われた形。しかしながら同族への反逆にもとれる行為は【天竜人が天竜人を裁く】という異例の事態へと発展

そんな中でこれを収拾すべく登場したのが【神の騎士団】でした。

すでに天竜人には直属の諜報部員CP0がいますが神の‥ってネーミングを考えると天竜人で構成された実行部隊といったイメージです。

当然ながら権限も大きく、実行力も兼ね備えています。
これに関しては革命軍のトップでもあるドラゴンが警戒を示す程。

そして登場時にはそのシルエットが赤髪のシャンクスに似ている事も話題となりました。大方の予想通りか？映画関連で登場したフィガーランド家がズバリの様です。

読者様コメント

管理人

読者様より充実したコメントを頂きましたので項目として紹介しております。改行スペースだけ変更

その1

イム様は、ヒトヒトの実・幻獣種モデル「ヴリトラ」です。インド神話ヴリトラ。

ヴリトラは水をせき止め干ばつさせる「雲」と言われた存在。ようするに悪魔の実の祖は水・海を嫌い
世界の水位を変えることでイム様は自分だけが海から遠いレッドラインの上を占拠している。ヴリトラは雷神インドラに負けます。

インドラは水や雷の神であり、ヴリトラを倒し、そのヴリトラが洞窟に隠していた水を放出させ元に戻した。

ようするに雷神インドラの力を持つルフィ・太陽の神ニカが世界の水位を元に戻し、その時浮かび上がる王国。かつて海の底に沈んだ王国ラフテルの復活とそこで初めて明らかになる黄金都市ワンピース（宝）。

空島にあった黄金都市はその片割れのピースです。
ヴリトラとインドラの戦いは古い時代の新年祭において世界の再生を象徴すると言われています。

ワンピースはおそらく分断された海と大陸を戻し世界を一つにする言わば再生のストーリーです。

そしてイム様は蛇や竜の能力、シルエットからも考察されていますが、ヴリトラは巨大な蛇、或いは龍の姿をしていたとされ、「雲の牛群」と例えられ天地を覆い隠すものとも呼ばれています。

まさにイム様がルルシア王国を滅ぼしたのはベガパンクの兵器だった。ですが自身は雷神インドラのように雷を操れない。ルフィはニカになり雷を操っています。そしてその雷の能力を持つエネルを倒し天を覆っていた雲を晴らします。

イム様はおそらくオペオペの実の能力を使い生きながらえているが、その器には限界があり、悪魔の実の能力者が死ぬと近くにある果実に受け継がれるように、器を変えることで創造主とされているんでしょう。NARUTOの大蛇丸やゲド戦記のクモに共通すると思います。なのでもしかしたらイム様は大蛇丸とクモ同様に男性かもしれません。

ちなみにこの両者からヒントを得て、蛇　蜘蛛　神　とググって検索したら「ヴリトラ」と出ました。

その2

ネロナ＝ネ＋口＋十＝神
つまりイム様は神であるという隠しメッセージかと
マザーフレイム（母の火）を数字の語呂合わせで調べたら８８１（ははのひ）で、ワンピースの881話のタイトルは「波の部屋」内容はグリーンルームという波の中に入っていく麦わらの一味

イム様の部屋の名は「花の部屋」で、グリーン（緑）ルーム（部屋）と
なんか関連性がありそうです（おまけに波は海に関係し、UMIとNAMI）
つまりイム様はナミと何か関係あると思われます

また1086話の反転話数は681話で、タイトルは「ルフィVSM（マスター）」
内容はシーザーがルフィのJET銃乱打でやられるのをモネの能力で助けます
まずルフィが自身のことをムー（MU）と名乗るイム様と将来戦うことを
暗示しており、ルフィのJET銃乱打はマザーフレイムの攻撃を指しています
半円形の防御壁ですが、これも1060話を見ると分かりますが爆発した部分が
半円形の球体のように見えますので、この時に尾田先生はイム様砲を考えたかも
更にMは（マスター）であり、モネを英語にすると「MONE」になります
ここで「NERONA」を入れると「NERONA MONE」、文字が被っている
「N.E.O,N.（ネオン）」を抜くと、「RA（ラー）」になります
ムー大陸の皇帝の名前は「ラ・ムー」であり、つまりイム様は
滅びた巨大な王国の王様だったのではないでしょうか（ジョイボーイは
身内で、イム様は国外追放されて20の王国側に着いたかもしれません）